エンディングとは?

『ネバーエンディング・ストーリー』 (The Neverending Story) は、映画及びテレビドラマのタイトルである。
原作はミヒャエル・エンデの『はてしない物語』であるが、原作のおもむきがあるのは1作目だけである。また、その1作目もオリジナルの話とは終わりかたが異なっている。
1984年に西ドイツ・イギリスで制作・公開された映画。日本では1985年3月16日に公開された。制作費2700万ドル。当初ディズニーに資金のバックアップを求めていたが交渉が決裂し、結果的に提携相手がワーナーとなる。ワーナーは監督の変更を希望するなどテコ入れ要望が多く、映画のヒットと原作改変の両面に大きく影響を残した。
オリジナルは西ドイツで公開されたDie unendliche Geschichteという2時間の長編である。こちらも役者・シナリオ共にワーナー側のテコ入れが入っているが、音楽面ではテコ入れが行われず主題歌が存在しない。
北米・日本での公開版では更なるテコ入れが入り、30分程のシナリオカットとジョルジョ・モロダーによる楽曲の変更が行われた。そしてイギリスのビジュアル系ロックバンドカジャ・グーグーの元ボーカルリマールの主題歌が追加、結果としてこのワーナー主導による改変が映画のヒットに大きく貢献する事となる。
原作者との裁判騒動は有名で、発端は契約書の見落としが原因と言われている。当初監督は黒澤明、役者はドイツ人、幼ごころの君は日本の和服少女、ファルコンは中国の龍と要望があったと言われているが、契約の失敗で原作者であるミヒャエル・エンデはスタジオ見学も許されぬ不遇を受ける事となる。
決定的だったのがラストシーンであり、本の世界の力で主人公が現実の人間に復讐するオリジナルストーリーの部分である。ここにきて原作者の怒りが頂点を迎え、このシーンをカットして欲しいと告訴に踏み切る事となる。結果は敗訴となり、「ミヒャエル・エンデ」の名前をオープニングから外す事で和解した。
後にミヒャエル・エンデは「ファンタージェンを破壊するために悪の人狼が脚本を書き、映画にした」「原作の前半だけを映画にしても意味がない」等と多くの批判を残すのだが、その割りには2・3と原作とかけ離れた続編を支援するなど不可解な行動も多い。
1989年にアメリカ・ドイツで制作され1990年に公開された映画。日本では1990年12月14日に公開された。制作費280万ドル。原作者と和解し、スタッフ・キャスト・設定共に大きく変更されたややリメイク寄りの続編である。
前作から5年経ち、キャストが成長してしまったため、登場人物がコレアンダー役のトーマス・ヒル以外一新された。この変更は批判意見が多く、3作目でややヒロインが前作に近いイメージに修正される事になる。
ドイツの物語という設定は撤廃され、主人公はアメリカ西海岸に住むブロンド少年である(原作では肥満児の少年が主役で、本の世界では美少年に姿を偽る設定)。そして物語も単純明快に大きくアレンジされた。
原作は魔女サイーデに騙され、幼ごころの君から授かったアウリンを悪用し心を失っていく設定なのだが、映画では支配者の地位を狙う魔女ザイーダの「思い出マシーン」により、アウリンを使う隙をついて記憶を奪うという設定になった。
また原作ではラストシーンにのみ登場の父親が、第1作のバスチアンのような活躍をするなど、親子の絆をより重視する展開となっている。原作主人公の歪んだコンプレックスとエキセントリックさは、母親を失った傷が深い臆病な少年という設定に落ち着き、自己嫌悪からの脱出と自己啓発に至るメンタルヘルス的な展開は、人への愛を持つ事で勇気が生まれるというライトな表現に収まった。
全体的には典型的なハリウッド映画で、これには第1作をメジャー寄りに改変しヒットさせたスタッフの権力が大きい。ビジュアルデザインは原作者の友人ルドウィグ・アンゲラーに前作のウル・デ・リコから変更し童話世界に変更されたが、特撮が『バットマン』のデレク・メディングスでアクション映画寄りになっている。
主題歌は前作のヒットに大きく貢献したジョルジョ・モロダーが引き続き3曲提供、ネバーエンディング・ストーリーのテーマがロックアレンジされている。
原作者と製作側にどのようなやり取りがあったのかは不明だが、この映画の公開当時の原作者は宣伝で来日するほど制作側と親密であった。「前作より原作に近いものになった」など映画のアレンジに随分物分りがよくなっているため、金銭面で邪推するファンも多い。
テーマは明らかに前作より原作を尊重しているのだが、前作とも原作ともイメージが大きく異なるため賛否両論の作品である。
続編という事になっているが、ややパラレルワールドである。しかしキャラクターは成長しており、バスチアンは不良達へのいじめにも立ち向かう非常に勇敢な男になっている。原作で本を返すまでの数ページを強引にアレンジしたオリジナルストーリーであり、ほぼ無関係といって良い。『2』公開時に三部作構想であると語っているが、これがその通りの続編だったのかは不明である。低予算映画なため、現実の世界で着ぐるみのクリチャーが飛び出す展開であり、中学生らしいバスチアンの日常が描かれる。海外版の予告でもコメディ映画と言い切ってあるだけあってギャグが多く、カタルシス的な物も薄いが、ファンタジーに引き篭もっていたバスチアンが家族やクラスメイトと完全に和解した姿が見れるのは3のみなため、ある意味健康的な終わり方だったとも言える。
公開当時、興行収入2億と前作の5分の1、前々作の10分の1を記録してしまった非常に成績の悪い続編である。
主な批判内容は『原作と関係が無い』『幼稚にアレンジし過ぎ』に尽きるが、子供受けを狙った事は確信犯的であり、本国の商品展開もそれに準じた、幼稚園児を対象にしたぬいぐるみやビデオパッケージになっている。またアニメ化もしており、それには3のオリジナルキャラクターが多く出ている。
だがこれは第1作が非常に古く、再放送をし過ぎた事による視聴者の飽きも考慮に入れる必要があるが。極端な子供向けを狙った方針がある程度の間口の広さを持たせた結果とも取れる。
日本語吹き替えに力を入れるファミリー映画は多いが、この映画のVHS / LD / DVD吹き替えは日本アニメのパロディが色濃い。主演声優の大多数がアニメ『ちびまる子ちゃん』に出てくるさくら家の声優と同一で、役柄まで被ってしまっている。また主人公とライバルの不良グループ達を演じているのはアニメ『スラムダンク』に出てくる主役の湘北バスケ部チームである。また劇中に登場する少女達を演じているのもアニメ『美少女戦士セーラームーン』に出てくるセーラー戦士達である。
バスチアン = 桜木花道、フィリップ = 赤木キャプテン、ドッグ = 宮城リョータ、ファルコン = スラムダンクナレーター
女王 = セーラームーン、ニコール = マーキュリー、ロックバイター婦人 = ヴィーナス、ニコールの友人 = ちびムーン・マーズ
ジュニア = さくらももこ、エンギウック老夫婦 = さくら友蔵・さきこ、バルタザール家夫婦 = さくらヒロシ・すみれ
やや改変気味ではああるが、前半は原作に忠実にしようとしていた作品である。ゲームボーイ好きの少年バスチアンは本屋の老人に無理やり本を薦められ、ネバーエンディングストーリーの物語を読み始める。本の中の主人公アトレイユは最初こそ真面目に冒険をし女王を救う任務を果たすのだが、ここからテコ入れが入り始める。
バスチアンとアトレイユの接点は繋がる事もなく恋愛にしか関心がない様子。しかし現実の世界に飛び出したアトレイユはスケボーでバスチアンの前に現れ、ここから物語が動き出す……かと思われたが打ち切りになってしまった。
アトレイユ:バスチアンの親友だったはずが、フライガールとの恋愛の方に関心が移っている普通の高校生風の青年に。
ファルコン:幸運を呼ぶアトレイユのパートナーだったが、今回は牢屋の中に隔離されている。またアトレイユもフライガールの戦闘機を愛用しているためファルコンに乗るのはラストのみである。
『マイケルジャクソンinネバーランディングストーリー』マイケル・ジャクソンの豪邸にあるテーマパーク「ネバーランド」をセットを撮影された映画。タイトルロゴがネバーエンディングストーリーに酷似しているが、日本版スタッフのお遊びである。[1]
元俳優・元宝石商である羽賀研二容疑者が80年代に主題歌をカバーしている。本人の心に残った曲だったのかブログ(現在、閉鎖)のタイトルにも採用していた。なお、歌詞はプレイボーイが女性を口説く内容になっており、映画とはまったく関係ない。
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[ 95] ネバーエンディング・ストーリー - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8D%E3%83%90%E3%83%BC%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC



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