遠征とは?
|
飛行機の時間が早朝のため、施設を5:00に出発。体力自慢の選手も寝不足には勝てず、空港までの1時間ほどの道のりは寝ての移動となりました。 Brisbane国際空港で1時間30分ほど時間ができたため、最後の買い物を楽しんだり、ゆっくり朝食を食べたりして時間を過ごし、約7時間のフライトを経て成田国際空港へと戻ってきました。 今回は、若い選手・国際試合経験の少ない選手が多い中での遠征。最初は、どのような遠征になるか期待もあり、不安もありましたが、すでに中軸となり今の代表候補を支えているベテラン選手。そして、高校生や大学生のこれから中軸となるために頑張らなければいけない若手選手がうまく絡み合い、お互いに力を引き出したのではないかと感じました。 遠征のテーマである「チャレンジと責任」。チャレンジして、いくつかの成功とたくさんの失敗を学びました。また、それに伴う責任もきっちりと果たしていくことがとても大切であるということを学びました。 女子ジャパンはこの遠征でスタートを切りました。3年後のアジア予選を勝ち抜き、本選のワールドカップへ出場するために、これから何をしなければならないのか、しっかり考え次の練習・合宿・遠征につなげて行きたいと思っています。 この遠征をオーガナイズしていただいた「FIELD OF DREAMS」、国内直前合宿で場所を提供していただいた千葉商科大学、菅平合宿から強化合宿でコーチしていただいた池戸コーチ、外山コーチ、いつも選手を支えていただいているご家族の皆様、本当にありがとうございました。これからも、よろしくお願いいたします!! 昨日の試合も大きなけが人がなく、29-7で勝利したジャパンセレクトチーム。しかし、練習、試合での疲れがたまっているので、午前中はしっかりとストレッチをして、身体をほぐしました。ミーティングでは、萩本HCより今回の遠征は80点との評価をいただきました。そしてこの遠征は3年後のアジア予選、そして本選のワールドカップに出場するためのスタートであることを確認。では、今後さらにステップアップしていくためには、どうすればよいのか?ということを中心に話を進めていきました。まだ今のままでは、アジア予選を勝ち抜くことはできません、選手はさらに自覚を持ち、今回学んだことを継続していかなければなりません。 まだまだ道のりは険しいですが、萩本HCのコメントのように光は少しずつ見えてきて、女子ジャパンを照らしていると感じています。これからも、一緒に女子女子ラグビーへの応援・ご協力よろしくお願いいたします!! ミーティング後は、フリーとなり、施設の近くにあるアウトレットショップで買い物を楽しんだり、サイクリングしたりと各自それぞれの時間を過ごしました。19:00からSURFERS PARADISEにある「CHARLISE」というお店で、30名全員で打ち上げをし、今回の遠征のMVPを発表。FWは宮崎選手、伊藤選手、BKは横山選手の3名が選出され、一言ずつコメントしてもらいました。 午前中は、昨日教えていただいたBattyコーチのパス練習から始まり、クリーンアウトのコンタクト練習、アタック&ディフェンスを行いました。その後は、試合メンバーでの地域ごとの確認、そしてFW・BKに分かれて最終確認をし、1時間30分ほどで練習を終えました。 14時から最終ミーティングを行い、遠征テーマの「チャレンジと責任」の再確認、そして前回の試合の反省をこの試合にどう活かしてプレーをするか、萩本HCよりポイントを絞ってレクチャーをいただき、ミーティングを終了しました。バス出発の時間まで、今まで練習で行ってきたこと、萩本HCや池戸コーチに言われたこと、そして遠征のテーマを確認し、25名全員、試合に向けて気持ちを盛り上げていきました。 「よくできました。立ってボールを動かすという意識がだいぶ掴めてきたように思います。いつ、どのように動かしていいのか、ということについてはまだ経験不足です。しかし、できることと、できないことがはっきりと見えてきた遠征になったと思います。これからの発展は、基本的な部分のスキルアップと状況判断の意識、そして選手がいかに自覚するかにかかっています。女子ジャパンの未来は明るい!!」 「今日のゲームは、相手の体格が大きく、劣勢になると思われました。実際組んでみてスコアにも出ているように、外国人相手を7点に抑えたことはとても評価できます。しかし、前回の試合より、相手が大きくなった分だけ、モールやラックでの反則が増えてしまったことが、世界と戦うにはまだまだやらなければいけないことがたくさんあると感じました。 そして、遠征のテーマ『チャレンジと責任』については、1対1の場面で果敢にチャレンジする選手も見られましたが、チーム全体としてのチャレンジは低く、またチャンスを活かしきれなかったので、まだまだ責任は果たしていないと感じました。また、Battyコーチに教えていただいたパス練習の意識が低く、BKの最後のパスがつながらない場面が多々見られました。 今回、1・2戦ともに外国人相手に勝つことができたのは、とても評価できます。しかし、遠征のテーマ、そして課題はたくさんあります。それを1つ1つクリアーにして、来年、3年後のアジア予選、そしてワールドカップへとつなげていきたいと思っています」 「今日の対戦相手を見たときに相手がとても大きく、1戦とは違う試合になると感じた。しかし、『チャレンジ』する思い切ったプレーが徐々に出てきて、最終的にトライに結び付けることができたのは、菅平合宿→直前合宿→オーストラリアでの成果だと感じた。しかし、ターンオーバーからトライに結びつけることもできたが、まだチャンスでのミスが何度も出ていたので、前回の課題はまだまだ克服していないと感じました」 「若い選手が多いチームで、今回の遠征の『チャレンジと責任』の意味はとても大きかったと思います。次へのステップアップを期待しています」 昨夜の試合で80分間動かした身体をほぐすために、午前中はプールリカバリーとなりました。屋外の温水プールで身体をリラックスさせ、30分ほどでリカバリー終了、その後は昨夜の試合についてのミーティングが行われました。 ミーティングは、全選手が試合でできたこと・これからの課題を述べ、そこから萩本HCの評価できたこと・これからの課題について話し合い終了しました。 今回、国際試合経験が少ない選手が多く試合に出ていましたが、練習でやっていることを意識していけば相手が外国人であろうとなかろうと、戦っていけるということを学んだのではないかと感じています。また、各選手、チームとしても課題がたくさん出てきたので、その課題をどうクリアーしていかなければならないのか、これからアジア予選までの3年間がとても重要になってくると感じました。 午後の練習は、萩本HCがパス練習・コンタクト練習・アタック&ディフェンスを行い、その後は昨夜の試合を見て、今のチームに必要な練習をGrant Battyコーチに見ていただきました。 1、 タックルはすごく良かったが、その後にボールを奪うジャッカルができていない。タックルとは倒すこと(タックル)とボールを奪うこと(ジャッカル)なので、まだタックルの仕事、責任を果たしていない。 2、 パスのキャッチングはとても良かったが、パスがスペースに放れていない。パスが放れないのはキャッチして、いったんボールを懐に入れてしまう。そしてまたそこにひきつけてから放っているので、ワンモーションでパスを放ることを意識しなければならない。 3、 DFはとても良かった。だけどDFラインの上がりの声がなく、刻々と変わる状況に対応できていなかったのでもっと声を出したほうが良い。 4、 モールやラックになったときにクリーンアウトがボールが見えた時点で足をかくのを止めてしまっているので、完全にボールを超えるまで足をかくのをやめない。 5、 ラインアウトではボールがジャンパーをスルーしていることが多かったので、後方の人が対処しなければならない。 今回の遠征で、ずっと意識していることの中で、チャレンジしたことやできていることもたくさんあります。Battyコーチのコメントは、ここまではできているが、まだここまではできていないというように、まだ一つ一つのプレーに対しての責任は果たしていないのかなと感じました。ただ、代表候補選手はこれからです。若い選手・新しい選手が多い中で、外国人との試合に勝利できたということは、今後とても大きい財産になっていくのでは、と感じました。 午前中の練習は、試合時のアップを取り入れ、試合に向けて心身ともにあげていけるように各自意識して練習をしました。その後は、本日第1戦メンバーで地域ごとのプレーの確認を行いましたが、試合をイメージしたプレーができず、何度か練習が中断。その後FWはラインアウトそしてスクラムの確認、BKはサインプレーの確認をしました。 昼食後、各自試合の用意をし、15時ごろからストレッチ・ラインアウトの確認をして17時に試合グランドへ向かうためにバスに乗り込みました。 試合相手は、「Gold Coast College Club」というクラブチームで、この地域では上位にいるチームとの対戦です。キックオフは19時30分から40分ハーフで、全員を試合に出したいということで全員メンバーに入り試合に臨みました。 「今回、次代の女子ジャパンを担う若い選手が入ったチームの初戦として、すばらしい試合をしました。池戸コーチが継続して練習している『立ってつなぐ』ということが随所に見られ、また、今やっているベーシックなプレーへのチャレンジとそれに対する責任あるプレーをよくやっていたと思います。 その結果、常に攻め、ボールを支配したことで、相手を完封できたことは評価できます。ただ、次は、さらに強い相手ですので、その強いプレッシャーの中でどれだけ練習していることを出せるか、そして責任あるプレーを見せてくれるか楽しみにしています」 「若い選手が中心の中での初戦、海外試合の経験が少ない中、よく頑張ったと思います。各選手、良かった点、悪かった点を見つめなおして、次回の試合につなげていってもらいたいと思います。 今回の遠征テーマ『チャレンジ』したプレーが随所に見られましたが、その後の『責任』あるプレーはまだまだ改善して、次につなげていかなければならないと感じました」 「想像していたより、対戦してみたら『いける!!』と感じて、セットプレーではボールを出すことができた。しかし、振り返ってみると悪いターンオーバーや相手ボールになってしまうことがあり、悪い状況や劣勢のときのいつも言われていた切り替えができていなかったと思った。今回はチャンスを活かしきれなかったので、何故なのか考え、修正し、次に臨みたい。 「チーム全員がゲームに参加でき、初めて外国人と対戦した選手もいたので、世界を知る第1歩としてはとても良い経験ができました。オーガナイズしてくれた皆さんに感謝しています。 今回、与えられたテーマが、シンプルであるけれども奥が深いもので、今までの国内練習ではドリル練習が多かった私たちにとって萩本コーチの練習は考えてプレーし、さらに発展させることを要求されました。ギャップに戸惑いながらも、ベテラン・新人ともに試行錯誤して練習をしています。次の試合は、小さくても世界と戦える練習を活かして、ペナルティーを犯さないようにより良いゲームにしていきたいと思います」 暑い中での直前合宿を経てオーストラリアへと出発した、次代の女子ジャパン候補選手。国内選手23名に加え、現在ニュージーランドでプレーしている2名が合流し、総勢25名の選手がBrisbane国際空港に降り立ちました。 空港よりバスで1時間ほどで今回宿泊する施設「SPORTS SUPER CENTER」に到着しました。この施設は、寄付によって建てられた建物で宿泊費や、トレーニングジム代なども寄付に充てられている施設となっています。 午前中は、長時間飛行機に乗り、かたまった身体をほぐすために30分ほど動いて、軽く汗をかき身体をほぐし午後の練習に備えました。 本格的に始まった午後の練習は、キックパスから始まり、菅平合宿で池戸コーチから教わったダイヤモンドを意識した5メンパス、そしてコンタクト練習へと続いていきました。そこから、さらに激しさが加わったコンタクト練習、そしてアタック&ディフェンスを行いました。途中、ミーティングで確認したことの意識が低く、萩本ヘッドコーチより厳しい言葉も出ましたが、その後は要所要所によいプレーが出て、次につながる所で全体練習を終了、その後はFW・BKに分かれてのユニット練習を行い、1時間30分の練習が終了しました。 夕食をとった後、19:30からミーティングを行い、今回遠征のテーマ「チャレンジと責任」の再確認、そして、これからの女子ジャパンは世界を相手にどうやって戦っていくのかという事を萩本ヘッドコーチよりレクチャーしていただきました。 タッチフットから、試合に近い形の練習にもっていき、最後はアタック&ディフェンス。昨日からのミーティングや、練習で言われていることが徐々に出てきた形で1時間が終了しました。 その後、FW・BKに分かれてユニット練習を行い、始めてほんの少したった頃に、突然大粒の雨が降ってきました。選手は、その大雨の中でもFWはラインアウト、BKはラインを合わせて、練習を終了しました。その後は、各自最後の荷造りをし、15時に成田空港へバスで移動。21時40分発オーストラリア、ブリスベン行きまで、フリーとなりました。 台風の影響が心配されましたが、照りつける太陽のもと、選手22名そして萩本ヘッドコーチが千葉商科大学グラウンドに集合しました。 練習前にミーティングを行い今回の遠征テーマをいくつか掲げ、その為にはどうするかということを話し合い、練習に臨みました。練習当初は、意識しているが身体が動かないのか、それとも意識せずにただ練習をこなしているのか、ミーティングで確認しあったことができず次につながっていきませんでしたが、時間がたつにつれて浸透しはじめ、最後のアタック&ディフェンスでは随所にポイントとなるプレーが出ていました。 代表候補選手は今回の遠征で次のアジア予選、そしてワールドカップへつなげていくためのスタートを切りました。ずばり遠征のテーマは「チャレンジと責任」です。世界で日本女子ラグビーがおかれている現状を把握し、課題を見つけ、発展していかなければなりません。今回のチャレンジで、色々な可能性を引き出し、各選手責任を果たして次に必ずつなげていきたいと思っています。 |
[ 114] 日本ラグビーフットボール協会 - 女子
[引用サイト] http://www.rugby-japan.jp/future/women/2006/id2662.html
|
年俸4500万ウォンを受け取っている外資系企業の職員チュ某(35)さんの妻(31)は10日前、実家の母親と一緒にロサンゼルスに向かった。 出産を50日後にひかえた妻が子どもに米国国籍を取得させるため“遠征出産”をしに出発したのだ。妻は現地の総合病院で子どもを産み、専門施設で産後のケアも終えた後、11月末頃に帰国する予定だ。100日程度かかる「米遠征出産」にかかる費用は約5000万ウォン。 チュさんは「病院で聞いたところ息子だと言われ、兵役問題や子どもの将来が心配になったので」とし、「身重で大変とは思うが、妻を米国に行かせることにした」と話した。 米国など英語圏国家の市民権を得るための「海外遠征出産」が一部の上流階層から中産層、庶民層にまで静かに拡大している。関連業者によると、遠征出産者は2001年3000人、昨年5000人から、今年は7000人に迫ると予想されている。 A社の関係者は「過去は医師や弁護士など特定階層が主な顧客だったが、一般の会社員や商人にまで拡大している」とし、「最近は冬の出産を前にした妊婦たちからの予約の電話が、1日数十件以上もかかってくる」と話した。 対象となる国も過去は主に米国だったが、最近はカナダ、オーストラリア、ニュージーランドと幅広くなっている傾向にある。これらの国は米国のように「属地主義」をとっているため、現地で産まれた子ども全員に市民権を与えている。 B社の関係者は「2年前までも遠征出産をする国は米国が75%を占めていたが、最近は米国で出産する妊婦が半分以下に減った」とし、「相対的に費用が安く、ビザ無しで入国の可能なカナダやニュージーランドに行く“遠征出産族”が増えている」と話した。 このように「遠征出産族」が増加すると、該当国の「韓国人遠征出産者」に対する規制が強化されている。遠征出産する妊婦の医療費全額が無料になるニュージーランド政府は3日、「韓国などアジア国家を中心に、外国人妊婦の“遠征出産”については医療費を負担させる」と発表した。これまで英米圏の中でニュージーランドだけが出産にかかる医療費が無料だった。米国の場合、遠征出産者の滞在期間が場合によって30日程度に短縮される見通しだ。 11月に出産予定の主婦、朴某(29)さんは「ニュージーランドに行こうと思っていたが、医療費が有料化すると聞き、カナダ行きを決意した。医療費と滞在費を合わせて2500万ウォン程度かかるが、手遅れになる前に早く行って来たい」と話した。 業界関係者は「ニュージーランドに限らず他の英米圏でも入国条件などを強化する前に、早く済ませようという動きが見られる」と述べた。 業界によると、遠征出産のパッケージ費用(50日基準)は米国で2500万〜3500万ウォン、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドで1500万〜2500万ウォン程度だ。 韓国に“遠征出産ブーム”が本格的に起こったのは1999年。補助学習費の負担が増す一方で移民ブームまで起き、「子供の未来のため英米圏の市民権を選択肢に」という親が増加したためだ。 遠征出産が拡散したことで関連会社も急増し、現在5つの専門会社を含む約100の旅行会社が遠征出産業に乗り出した。こうした会社は遠征出産希望者を相手に出入国手続き、入退院、産後ケアなど全てを支援する「遠征出産パッケージ」を販売している。 しかし一部の会社は契約内容とは違う医療施設を紹介したり、追加費用を要求するなど、被害例も少なくない。C社の関係者は「道徳的に遠征出産に後ろめたさを感じている顧客心理を悪用した悪徳業者が多い」と指摘した。 にもかかわらず、今後も遠征出産は増加する見込みだ。釜山(プサン)で衣類店を営むチョン某(37)さんは「子供の将来のため、苦労して移民するよりも、5000万ウォンかけて1回だけ遠征出産する方がはるかにいいと思っている人は周りに多い」と話した。 |
[ 115] 海外遠征出産が今年7000件余に | Chosun Online | 朝鮮日報
[引用サイト] http://www.chosunonline.com/article/20030905000070
