講談社とは?

株式会社講談社(こうだんしゃ、英語表記KODANSHA CO., LTD.)は日本の出版社である。傘下にキングレコード、光文社、日刊現代などを持ち、いわゆる「音羽グループ」を形成している。
1909年創立の大日本雄辯會の後身である出版社。創立者は群馬県出身の野間清治。「講談社」の名称は1911年より大日本雄辯會と併せて使用。現在の名称「株式会社講談社」は1958年より用いている。
当初は弁論雑誌である「雄辯」を出版していた。「面白くて為になる」をモットーに、戦前から大衆雑誌『キング』、『少年倶楽部』などの様々な雑誌や書籍を出版。『吉川英治全集』『日本語大辞典』などを出版する傍ら、多数の文学賞を主宰した。
国内出版業界では2006年までは最大手であり、一時は年間売上高が2,000億円を超えた。しかし、近年はいわゆる「出版不況」により売上が減少。2002年度には戦後初の赤字決算となった。また、最盛期には長年業界2位だった小学館に約500億円の差を付けていたが、近年は売上高の差も接近し続け、2007年には講談社は1456億円にまで売り上げが落ち込み、遂に1470億円を売り上げた小学館に業界の首位を譲る結果になる。
2002年、2006年のサッカー・FIFAワールドカップの際にはそれぞれFIFAオフィシャルブックとして、02年『公式ガイドブック』『公式プログラム』『公式写真集』(総集編)、06年『公式ガイドブック』『公式総集編』を刊行している。
ディズニーキャラクターを使用した書籍の出版権を持っており、東京ディズニーリゾートのオフィシャルスポンサーでもある。
小学館とは子供向けのキャラクタービジネスで常に競い合っており、1990年代中盤までは『ガンダム』や『セーラームーン』のヒットなどで小学館をリードしていた。しかし近年は子供向けのキャラクタービジネスが不調である。幼児向けコンテンツではNHKの『いないいないばあっ!』・『おかあさんといっしょ』、女児向けコンテンツではテレビ朝日系日曜朝8:30枠の女児向けアニメ関連(『プリキュア』など)の人気があるものの、幼児向けのディズニー雑誌を休刊したり、2007年には『ガンダム』人気を築いたコミックボンボンの休刊を決定するなど、男児向けコンテンツが大きく足を引っ張っており、その部門で『ドラえもん』など国民的人気を誇る作品を多数擁する小学館に大差を付けられている。
基本的に給与はかなり高いが、所属部署により給与は変わる。個人の能力では変わらない。多い部署では20代後半で1200万円以上にもなる。
教育テレビの乳幼児向け番組で提携。『おかあさんといっしょ』の雑誌『NHKのおかあさんといっしょ』や『いないいないばあっ!』の雑誌『はじめてのテレビえほん いないいないばあっ!』などを発行している。
しかし、NHKも『週刊現代』や『フライデー』によってバッシングされることがある(受信料流用問題、『週刊現代』によるためしてガッテン実験データ捏造疑惑問題などで)。
関連会社の光文社も含め、音羽グループ全体でTBSの株式を保有しているものと見られ、親密な関係にある(TBSの発行済み株式の、全体の2割程度を保有していると言われているが、正式な保有比率は公にされていない。またその株式の保有している名義も、講談社やその関連法人、ならびに関係者の名前は公にされていない)[要出典]。
2000年からは、講談社が発行する『週刊少年マガジン』『週刊ヤングマガジン』の両編集部と共同で『ミスマガジン』を毎年共同で開催している。
2006年4月からは、講談社とTBSは「ドラマ原作大賞」を共同で創設し、新たなドラマと作家の発掘を行っている[1]。
しかし2007年4月、TBSの情報番組「サンデージャポン」で、街頭インタビューとして出演していた人物が何回も出演していた問題が浮上し、講談社が刊行する「週刊現代」がこの問題を取材しようとすると、TBS側から「取材拒否」され、両者は膠着状態となった。
講談社は、朝日新聞社、東映、大日本印刷、九州朝日放送、そしてカナダ系投資ファンドに次いで、テレ朝の第6位の株主であり、なおかつ、講談社の野間佐和子社長はテレビ朝日の非常勤取締役・監査役を務めている(2007年6月現在)。
またテレビ朝日は、講談社が発行する『週刊現代』や『フライデー』によってバッシングされるケースが、他のマスメディア(NHKや他の民放局)と比べて殆どない。理由は講談社がテレビ朝日の株主であり、テレビ朝日の企業価値を落とさないようにするため、そして、かつて『週刊現代』にてテレビ朝日の女性社員(元アナウンサー)に対する名誉毀損事件を(週刊現代側が)引き起こし、後に裁判沙汰になったからとされている。
※ちなみに『週刊現代』にてテレビ朝日の女性社員に対する名誉毀損事件については当該項目を参考。また、この事件については週刊現代側の敗訴が確定している。余談ではあるが、この事件を引き起こした人物は、のちに堀江メール捏造事件を引き起こすことになる。
上記の3社との関係とは裏腹に、フジテレビとは「犬猿の仲」とされている。[要出典] 理由は、講談社が発行する『週刊現代』や『フライデー(FRIDAY)』が、ほぼ毎週のように、フジテレビを様々な面でバッシングすることが多いからとされている(女子アナウンサーとの交際スクープなど)。
※最近では、週刊現代が、地上波でフジテレビが独占放送をしていた格闘技団体プライド(PRIDE)が、暴力団との関係について報じた〔2006年3月25日号ほか〕。フジテレビやプライドを運営するドリームステージエンターテインメント(DSE)側は暴力団との関係を否定したが、この報道が契機となり、フジテレビは2006年6月、プライド(PRIDE)の放送(放映権)の契約解除を発表した。
また、ライブドアとフジテレビとのニッポン放送株買収合戦に当たっては、講談社はフジテレビを支持し、株式公開買い付け(TOB)でニッポン放送株をフジテレビに売却した。
この他、講談社が発行する各種雑誌(『週刊少年マガジン』や『週刊モーニング』など)で連載されているコミックが、フジテレビでテレビドラマ、またはテレビアニメ化されるケースも少なくない。かつては『夏子の酒』や『ナースあおい』(以上は『週刊モーニング』連載)、そして『GTO』(『週刊少年マガジン』連載)がフジテレビでテレビドラマ化され、『頭文字D』(『ヤングマガジン』で連載)も同じくフジテレビでテレビアニメ化されている。2006年10月からは『のだめカンタービレ』(『Kiss』で連載)がフジテレビでテレビドラマ化、ならびにノイタミナ枠にてテレビアニメ化されることになっている(テレビアニメ化は2007年1月から)。なお2006年秋現在ノイタミナ枠では『働きマン』(『週刊モーニング』で連載)が放送された。詳細は各作品の項目を参照のこと。
ここでも講談社の漫画作品がよくテレビアニメ化されており、なおかつ系列会社キングレコード(スターチャイルド)がサントラ等で制作に関わることが多い。最近では『かみちゃまかりん』を放送。
同社が発行する『週刊現代』や『フライデー』によってNHKや各民放局、その他マスコミ(マスメディア)などをバッシングするケースがよくあるが、後述のようにそれら以外の講談社の雑誌・刊行物との関係は悪くない。結局のところ、講談社は規模が大きく部門間の横のつながりが希薄なために論調が統一されにくいのが理由だと考えられる。
なお講談社は各放送局と手を組んでの人気作品の映像化にかなり積極的でもある。(ライバルの小学館、集英社も同様)
第二次世界大戦前、講談社は出版事業の他、食品事業も行っていたことがある。食品事業では、栄養飲料「どりこの」を発売していたことで知られたが、戦時中の砂糖不足により1944年に発売を中止、食品事業から撤退した。
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[ 21] 講談社 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%AC%9B%E8%AB%87%E7%A4%BE



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