日本武道館とは?
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日本武道館(にっぽんぶどうかん、Nippon Budokan)は、日本伝統の武道を普及奨励し心身錬磨の大道場としての役割を担う施設、あるいは財団法人としての名称である。 正式な呼称は「にっぽんぶどうかん」。一部では「にほんぶどうかん」と読まれる場合があるが、これは間違いである。現在の会長は塩川正十郎。所在地は、東京都千代田区北の丸公園2番3号。 日本武道館のあたりは、元々太田道灌が江戸城を築城した際に、関東の守護神でもあった築土神社(旧田安明神)が遷座したところで、のち、徳川家康が入府した際に、関東代官であった内藤清成らの屋敷となったため、代官町と呼ばれていた。その後、徳川忠長や徳川綱重らの屋敷を経て、江戸中期以降は徳川氏の御三卿であった田安徳川家が屋敷を構えたが、明治維新後取り壊された。 日本武道館は、1964年開催の東京オリンピックの会場のひとつとして建設され、同年10月3日に落成。設計は山田守。八角形の意匠である。東京オリンピックでは、10月20日から4日間にわたって柔道競技が行われた。 柔道・剣道・空手などの武道やダンス、マーチングバンド・バトントワリングの競技会(大会)・演武会などに使われるほか、コンサートや格闘技(プロボクシング、プロレスリング、K-1、PRIDE)の興行会場、大学などの大規模な入学式・卒業式会場として等、幅広く使用される。 設立された頃は「日本の武道の聖地」的な意味合いが強かったため、ビートルズのコンサートが行われた際には「日本の武道文化を侮辱する」などとして異を唱える者も多かった。 毎年4月29日には全日本柔道選手権大会(無差別級で競われる実力日本一決定戦)、8月15日には政府主催の全国戦没者追悼式、8月下旬には日本テレビ主催のテレビチャリティー「24時間テレビ」、11月3日には全日本剣道選手権、11月下旬には、自衛隊音楽まつりも行われる。 大アリーナは板張りで、柔道の競技場として使用する時は畳を敷き、コンサートでは養生シートを敷き椅子を設置したりなどする。因みに、アリーナ天井に掲揚してある日本国旗はいかなるコンサート・イベントの場合でも、降ろしてはいけない事になっている。柔道場のさいに使用される数百枚の畳はアリーナの地下に収納されている。(建物レベルで言うB3F) 1階固定席は3,199席、2〜3階固定席は7,846席、立見席(3階)は480、アリーナには最大3,506席まで設置できる。 現在では、コンサートやライブなどの、各種音楽イベントでの使用が、日本武道館の使用目的の大きな柱の一つになっている。ただ、元来は音楽目的で建設された施設ではないため、良好な音響を観客に聴かせるのは困難を極める。その改善のために、現在に至るまでさまざまなノウハウが確立されており、このノウハウが地方の多目的ホールでのコンサートに用いられる事も珍しくない。 1960年代はアリーナに客をいれずにコンサートを行っていた。ビートルズ公演の際は、アリーナには機動隊が詰めていた。 ここで最初にコンサートをした外国人音楽家はレオポルド・ストコフスキーで、1965年7月に日本フィルハーモニー交響楽団を指揮している。 翌1966年にはビートルズの来日初公演、1971年、1972年にレッド・ツェッペリンの日本公演が行われたことでも有名。また、ボブ・ディランをはじめ多くの「武道館ライブ」と呼ばれるライブ・アルバムが存在する。そのため英語版Wikipediaにおけるには「多くの西欧人にとって Budokan の名は大規模なロックコンサートと同義」と記されている。海外アーティストの来日公演ではエリック・クラプトンが最も多く使用している。 1972年、ディープ・パープルは、ここを含めた日本でのライブをもとにアルバム『ライヴ・イン・ジャパン』を製作した。チープ・トリックの代表的なアルバムに「ライヴ・アット・ブドーカン」というライヴ・アルバムもある。 1978年に初来日したボブ・ディランが2月から3月にかけて8回コンサートを行い、この当時におけるツアー最多公演を記録した。ライブ盤「At Budokan」は当初国内限定盤であったものが翌年海外でも発売され、'Budokan'の名称をミュージックシーンに広く知らしめることとなった。 1982年、エイジアのコンサートをMTVが世界に生中継し、Asia in Asiaというビデオ作品を残している。 2003年3月10日、ザ・ローリング・ストーンズが初公演、1973年1月に予定されていたものの中止となった同会場での初来日公演、いわゆる「幻の武道館」から30年の月日を経て実現したことが大きな話題となった。 2007年7月12日に韓国の俳優イ・ビョンホンが日本武道館で写真集販売イベントを行い、1万6000人が詰め掛け2回に分けて行われた。だが、イ・ビョンホンの事務所が韓国のマスメディア向けに提供した写真で、武道館の日章旗が白旗に塗りつぶされていたことが、問題となった。 日本人での単独初公演は1971年1月24日の「ザ・タイガース」解散コンサート。日本人のソロ歌手としては1975年11月3日の西城秀樹。武道館最多公演歌手は、矢沢永吉であり(2006年度の公演にて97回を記録)、1977年にロックシンガー初となる単独公演も行っている。最多使用女性歌手は松田聖子である。また一日に同時に同じ公演を行った回数はSMAPの6回が最多。 1982年 - オフコースが当時としては最長となる連続公演を行う(オフコース解散後は小田和正が1990年からコンサートツアーで使用しており、2007年現在まで20回行われている)。 1985年12月13日 - 爆風スランプが初の武道館公演。これに際して『大きな玉ねぎの下で』という曲を作った。この歌のタイトルの「玉ねぎ」とは、日本武道館の屋根の擬宝珠(ぎぼし)のことを意味している。 1986年から1987年 - シンガーソングライターの長渕剛が音楽の世界では異例の「センターステージ」方式でライブを行う。 1989年 - プリンセス・プリンセスが女性バンドとしては初の日本武道館公演を行う(1990年より1996年まで、武道館での正月公演を恒例とした)。 1992年6月16日、6月17日 - 尾崎豊が初の武道館公演を行う予定だったが、4月に謎の死を遂げたことで幻となった。尾崎は武道大会で日本武道館を訪れた際に「ここでライブをやる」と書き残していたという逸話が残っている。既に完売していたチケットは払い戻しとなったが、その幻のライブチケットを記念に残すファンが多く、払い戻しに訪れるファンはほとんどいなかったという。 1998年 - フォークデュオのあのねのねが「武道館内の会議室で」ライブを実施。使用料はラジオのリスナーからの募金。会議室でライブを行ったのは「あのねのね」が初。 1999年12月31日 - 藤井フミヤが初めてカウントダウンライブを開催。藤井フミヤは1995年より毎年大晦日公演を行っており、カウントダウンライブも2007年(予定)まで9年連続で継続している。 2005年9月6日・9月7日 - さだまさしが自身の持つソロ・コンサート日本最多回数の記録を塗り替える、3333回目のコンサートを行う。 2006年4月28日 - KREVAが邦楽ヒップホップソロアーティストとして初となる武道館公演を行う。 2006年12月26日 - アンジェラ・アキが、武道館では初めての「ピアノ弾き語り」のみによる公演を行う(ギター弾き語りのみの公演は1998年に奥田民生が行っている)。 日本武道館は、日本人の歌手・バンドにとって、極めて重要な位置づけに置かれているコンサート会場である。日本武道館は、会場としての規模の大きさゆえに、興行を実現させ、その興行を成功に導く事が容易ではない。そのため、日本武道館での公演は、歌手として『一流』であるということを業界の内外に誇示する一種のステータスとしての意味を持っている。 このことから、新人やデビュー前のミュージシャンはもとより、プロの一線級の歌手でさえ「武道館公演の実現」を憧れとし、これを目標に活動するものは数多い。特にバンド・グループ・アイドル歌手などは、武道館公演が活動の事実上の一つの節目となったり、解散の記念として1度きりの武道館公演を実施したりすることが少なくない。 現在では東京ドームなどの大型多目的ドーム球場での単独公演が「ミュージシャンとして最大の到達点」「日本の音楽ステージの頂点」としてみなされることも多く、絶対的な価値は薄れてきているものの、現在においても、日本武道館規模での単独公演は大きな挑戦であり試練である。そのため、武道館公演に成功し高評価を受ける事は、現在でも歌手としての集客力や興行力の証明として十分な価値を持っており、現在でも音楽業界・芸能界にとっては一種の聖地的な存在として、格別の意味を持つ重要なコンサート会場である事に変わりは無い。 1970年代から1990年代にかけては、東京音楽祭、世界歌謡祭、日本歌謡大賞、日本テレビ音楽祭、FNS歌謡祭、日本レコード大賞の発表会が行われてきた。その他、日本郷土民謡協会([1])の春季・全国大会もここで行う。 演芸・お笑いでは、1995年に松本人志が客が値段を決める料金後払い制ライブ「松風’95」を、2003年12月に「高須ちゃん生誕40周年祭り」と称したラジオ番組『放送室』の公開録音を行っている。1997年10月には春風亭小朝が落語の独演会を行っている。 カテゴリ: 日本の屋内競技施設 | 東京都のスポーツ施設 | 財団法人 | 東京オリンピック |
[ 204] 日本武道館 - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%AD%A6%E9%81%93%E9%A4%A8
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無謀な公演を行えばネットオークションでは100円でも落札されず、ダフ屋は余ったチケットなど買い取ってくれなくなる。 そんな武道館でライブを観ることになった方へ、観客から見た武道館を、ライブを観るという視点から案内してみたい。 武道館の最寄り駅は九段下駅である。この地図には武道館は記載されていないが、北の丸公園というところが武道館である。 九段下を通る路線は営団地下鉄東西線、半蔵門線、都営地下鉄新宿線の3本。JRは通っていない。主な駅からのアクセスはそれぞれ下記の通りである。 池袋駅 → 東京メトロ有楽町線に乗り飯田橋駅で東西線に乗換、次の駅。運賃160円。飯田橋駅内の乗換はホームが遠いため、時間が掛かることに注意。所要時間は乗車時間は12分だが、乗換を考慮すると20分はみておきたい。 品川駅 → JR山手線外回りで渋谷まで5駅、渋谷で地下鉄に乗り換える。渋谷までは所要時間11分。運賃160円。 東京駅 → 東京メトロ丸の内線に乗り、次の駅の大手町駅で東西線に乗換、2駅目。所要時間は乗車時間のみならば6分。運賃160円。 上野駅 → 東京メトロ銀座線に乗り、三越前または日本橋でそれぞれ半蔵門線または東西線に乗り換える。どちらも所要時間は乗車時間のみで14分程度。運賃はどちらも160円。 九段下駅についたら、まず出口を探さなくてはならない。武道館方面は2番出口が最も近い。混んでいて出にくそうだったら反対側の4番出口でも良い。これ以外から出ると横断歩道を渡らなくてはならなくなる。ただし、買い物をしたい場合は、後述するが5番出口が一番よいだろう。 2番又は4番出口から出れば人の流れがあるのでそれについていけば良い。4番出口から出ると目の前が交番なので、どうしてもわからなければ聞いてもよいがあまり意味はないと思われる。だって会場目の前だし。 なお、交通費節約などの目的でJRのみを利用したいならば飯田橋駅か市ヶ谷駅が良い。15分〜20分ほど歩けるなら、地下鉄の初乗り料金160円が節約できる。 また、車で行く場合は駐車場が武道館敷地内にある。ただし、入り口は田安門とは逆の竹橋方面になるので注意して欲しい。 また、終演後は30分で駐車場が閉鎖されるので、出る時は早めの行動が必要となる。地図は下の通りで、●が首都高のインターチェンジになる。駐車場料金は終演までで500円(開く時間は不明)と、破格の安さである。満車で入れないかも、というリスクはあるが、選択肢に入れておいてもよいだろう。また、北の丸公園の敷地内に車で入るには、下の地図の「車出入口」からしか入れない。それ以外の道は階段があったり車止めがあったりして車は通れないので注意が必要だ。 なお、入り口〜田安門の下にダフ屋がいなければダフ屋は出ていないということである。ダフ屋を狙っていた方は諦めよう。 ここで注意してほしいのは、アリーナ・1階・2階で入り口が違うということである。上の図の西口正面という入り口は、 通常はアリーナ席・1階席の入り口である。2階席・立見席はさらに45度回った先の南西階段から入ることになる。 なお、公演によっては1階席入り口がさらに45度先の南口に設けられることがあるので、余裕を持って会場に着きたい。 そうはいっても、開演ギリギリになって混雑してくるともぎりの人は席種など見ていないことが多いので、意外と別の入り口から入れるかもしれない。 入ってしまえば中で階を移動すれば良いだけである。階段を係員が封鎖しているが、チケットを見せて「間違った出口から入っちゃったんですけど」みたいな事を言えば通してくれる。 ということは、もし空席があれば2階席のチケットで1階席で見るなんてことも出来ることがあるわけだ。バレたらつまみ出されるかもしれないでお勧めはしないが。 また、ツアーグッズなどの販売は外で行われるため、チケットが無くても買うことが出来る。ほとんどの場合地図に記載した場所で販売されている。 やはりライブで最も気になるのは座席。見やすいのか見にくいのか、ステージから近いのか遠いのか・・・。多くの人が事前に最も気になる事の一つであることは間違いない。この文章もここがメインである。席ごとに詳しく書いていくので、自分の席がどんな席なのかあらかじめ知っておいて双眼鏡や座布団(!)などの準備を怠りなくしていって欲しい。 なお、特にアリーナの座席配置は当日まで確実なことはわからないが、興行元に問い合わせれば座席を教えてもらえることがある。ただし、「座席についてはお答えできません」と断られることも多い。以下の文章中で「興行元に問い合わせて欲しい」と書いてあっても、問い合わせれば必ず答えてもらえるというわけではないのでそこは了承して欲しい。できるだけ全てのパターンに対応できるよう説明していくが、分からない場合は(特にアリーナ席は特殊な配置をすることがある)いくつかのパターンを組み合わせるなどして想像してほしい。 まずは公式な座席表をみていただきたい。上の画像をクリックすれば、少なくともスタンド席の人はまずは自分の座席を見つけられると思う。 自分の席がどこになるかわかっただろうか?アリーナの場合はこの座席表には書いてないので、以下の説明を読んで確認してもらえばいいだろう。スタンドの場合は、まずこの座席表で場所を確認してから、眺めなどについて心配な人は下の説明を読んでもらえば大丈夫だと思う。 ※ 自分の席をすぐに調べたい場合は、下記のリンクから該当部分にジャンプできるので利用していただきたい。 さて、武道館の席は大きく分けてアリーナ・1階・2階の3種類であり、1階と2階がスタンド席になる。ただ、この座席表を見ると1階席は2階席よりもステージに近いと勘違いしてしまうかもしれないが、そんなことはない。ステージからの距離はほぼ同じである。言葉で言うとわかりにくいが、下の写真を見れば一目瞭然である。 ご覧のように、ステージからの距離はほとんど変わらない。あくまで座席表は見やすくしてあるだけなのだ。だから、1階席だから2階席よりステージに近い!と、この座席表だけをみて喜ぶのはちょっと早まりすぎである。ただ、1階席のほうが角度がないぶんだけステージに近いような気になれることは事実である。 なお、武道館はステージが通常北側に設置されるため、北東・北・北西スタンドは普通は開放されない。開放する場合、あとでも述べるが、バックステージ席などの名称になり定価もちょっと安く設定されることが多い。通常は東・南東・南・南西・西スタンドのみの開放となる。ただし、客が少なかったりすると東と西は一部しか開放しなかったり、全く開放しなかったりすることもある。客席のほとんどが黒幕で覆われた武道館はなかなか寂しいものがある。 また、2階の東・西スタンドはB列から始まる。座席表はA列からになっているが、これは誤りだ。なので、B列をもっていればそれは2列目ではなく最前列である。非常に見やすい席であるので期待していいだろう。 ※2005年2月に東西スタンド前方に設置されていた電光掲示板が新しくなり、そのためこれまでC列からだったスタンド席がB列からになりました。 なお、この会場に限ったことではないが、必ずしもアリーナ席ならスタンド席よりも良いというわけではない。人によってはスタンド席の方が嬉しい場合もある。それぞれの場所にはそれぞれに合った楽しみ方があるので、スタンドだからと言って即悪い席と決めつけず、よく考えてみてはどうだろうか。 運良くアリーナ席を入手された方、まずはおめでとう。しかし、アリーナ席といえばどの会場でもそうだが、段差がないのが普通である。 つまり、前に背が高い人が来ると全然見えないのである。このリスクは後ろに行くほど大きい。アリーナ最後列は、2階最後列よりも見にくいのである。ご自分の座席をしっかり確認しておいて欲しい。 また、だいたいのステージとの位置関係は下の写真のようになる。後方は隠れてしまって見えないが、下の解説を参照してだいたいの位置を想像してほしい。なお、ブロック名は(a)パターンのものだが、ブロック名が変わってもアリーナ全体の形が変わるわけではないので、座席の配置は基本的に同じ形になる。 続いて現状で判明しているアリーナ席の配置をひとつずつ見ていく。今後これ以外のパターンが出てくる可能性もあるので、 また、これを多少変更した変則パターンもあるが、その辺は考えれば分かる範囲であろうと思われるので詳しくは説明しない。 このパターンの変則としては、横のブロック数が8ブロックあるいは9ブロックになるケースが考えられる。 なお、一番後ろのブロックは、ミキサー卓が中央に入ることもあったりして横が何ブロックになるかは断定できない。 とはいえ、会場の形が決まっている以上ここから大きく変わるということはないので、上の図を参考程度に考えてもらえばよいだろう。 さて、通常武道館のアリーナ席は上記のように縦に3つのブロックが並ぶが、それが2つしかない場合もある。これは通常はチケットから判別することはできない。ただし、以下に述べる「アルファベット+数字」というブロック割りの場合、ほぼ間違いなく縦に3ブロック以上に分割されるようだ。 なお、このパターンは通路を減らして客を多く入れたい場合にも使われるが、逆にチケットの売れ行きが悪い公演でもよく使われる。その場合は席の間隔を通常より広くし、とりあえず埋まっているように見せかけているだけである。入ってみてこの席配置だったら2階席を眺めてみて欲しい。もしかしたらヤフーBBスタジアム並にガラガラの2階席を見られるかも知れない。 最初にも述べたが、横のブロック数が9ブロック以下の場合は1ブロックの横の席の数が変則的になることが多いので注意して欲しい。 また、このようなアルファベットのみのブロック割りの場合、I(アイ)とO(オー)がない場合もある。これはIが数字の1、Oが数字の0とそれぞれ間違えやすいためである。 そうなると一つずつブロックがずれることになるので、ブロックによっては大問題になりうる。しかし、これは事前に公表されることはまずないので、ぴあや主催者に問い合わせるしか調べる方法はないだろう。 (a)に次いで多いパターン。「アルファベット−数字」というブロック表記ならばこのパターンか次の(c)パターンである。 なお、(c)についても同様だが、最後方のCブロックがC3〜C8までしかないのは武道館が8角形をしているせいで左右を切らなければならないためである。したがって上の図で言うとBブロックをもう少し短くすればCブロックも左端からC1、C2…とすることができる。この辺は主催者によって変わってくるが、ちょっと考えれば分かる範囲の変更であろう。 ただし、上のように横が最大12ブロックまで分割されることがある。このような場合、両側の1・2・11・12ブロック辺りは1列2席〜6席程度になることがある。そうなると列番号が書いていない場合、自分が何列目かはっきりとはわからなくなる。 非常に勘違いしやすい表記方法なので問題だと思うのだが、どうしようもないのでこちらで気をつけるしかない。 上と見比べてどちらかにしかないようなブロック名ならば判別できるが、どちらにもありうるようなブロック名だと判別しようがない。例えばA2ブロックというのはどちらにもありうるが、 (b)のA2ブロックと(c)のA2ブロックでは全然価値が変わってくるため、このようなブロックの人にとっては大問題である。 この場合も、(b)と同様に横のブロック数が増えることがある。その場合も上記と同様、端のブロックは1列の席の数が変則的になる。 スタンディングの場合はブロック間は完全に仕切られており、ライブハウスのように後ろのブロックの人が勢いで前に突っ込むというようなことはできない。 左はA1〜B3ではなく、A〜Fでブロックを分けているパターン。これはチケットを見ればアルファベットのみのブロック表記になっているため一目瞭然である。こちらもかなりよく使われるブロック分けなので、スタンディングの場合はこちらも確認しておいたほうがいいだろう。 問題は右のパターン。同様にアルファベットのみだが、横に4つのブロックに区切られている。これだとDブロックの人にとっては、後ろのブロックだと思っていたら実は前のブロックだったということになり、嬉しい配置ではある。チケットから見分ける方法はないが、スタンディングなのにGやHブロックがあればこのパターンだと思っていいだろう。2004年8月26日のPierrotのライブで初めて確認でき、それ以外では見たことがないのでめったにないパターンだと思っていいだろう。 特に武道館はアリーナ席の番号の付け方が特殊なこともあり、一見しただけではどの辺なのかわかりにくいと思われる。 なお、アリーナ席は通常はブロックごとに横にイスを8個ずつ並べることが多い。以下は1列8席の場合を想定して説明するが、1列の席数がかわる場合もあるので確実ではない。1列が何席あるかは、チケットに列番号が書いてない限りはチケットから推測することはできない。 3列目の真ん中あたりということになる。ちなみに上の図は13列目まであるが、いつもこの通りとは限らない。 ちなみに、先程も述べたが、よく勘違いしている人を見かけるが「A1列」と「Aブロック1列」は違うので注意して欲しい。「A1列」というのはA1ブロックのことであり、上記の分類でいうと(b)や(c)パターンのブロック分けで、列番号はなしということになる。「A1列」をAブロックの1列目と勘違いしている人をかなり多く目にするが、そうではないことを重ねて注意しておきたい。 一方「Aブロック1列」ならば「Aブロック」内の「1列目」ということであり、ブロック分けは(a)か(d)で、列番号が書いてあるパターンということになる。 今述べたとおりチケットに列番号が書かれていることがあるが、この列番号はブロック内でのみの列であったり全体を通しての列であったりする。これはその都度変わってくるが、だいたい1ブロックは10〜15列程度であることを考慮すれば想像できるだろう。具体的には下の例を見てほしい。なお、下の例ではもっとも多い「(a)アルファベット通し型」のブロック名を用いて説明している。 例えば、「Nブロック2列」ならば、Nブロックは前から2ブロック目であり、最前列から2列目ということはありえないので、Nブロックの中での前から2列目ということがわかる。つまり全体を通してみれば15列目くらいである(下図のような場合)。 一方、「Nブロック18列」ならば、1ブロックで18列もあることは武道館ではまずないので、最前列から通しての列番号であると考えることができる。この場合はブロック内ではけっこう前の方であると考えて良いであろう(下図のような場合)。 なお、念のため書いておくが、上の列数などはあくまで例である。毎回配置は変わるので、一般的な並び方のルールを説明しているだけである。完全にこれと同じ配置になることはほとんどないので、そこは了承して欲しい。 また、通常は席番号は上の通りブロック内での通し番号であるが、ごくまれに列全体での通し番号になっていることがある。下の図のように、普通のホール会場のように下手側から1〜8,90番くらいまで一気に通して番号を付けているためこのようになるようだ。この場合は混乱しないように列番号も明記されているので特に問題は起こらないだろうが、「アリーナDブロック1列25番」というように、ブロックごとの番号では考えられないような番号になっていたらこのパターンであると思ってよいだろう。 なお、1列が9席以上ある場合は、スペースの関係上横のブロック数が減ることが多い。たとえば横が8ブロックになったとすると、A〜Hが最前ブロック、I〜Pが中央、Q〜Tが一番後ろとなる(この辺については上の「(1-a) アリーナ席ブロック分け」の項を参照)。IやJブロックを持っている人にとってはどのような配置なのかは大問題であろうが、残念ながらこれもチケットから推測することはできない(列番号が書いてあれば別。列が書いてあっても席の番号はブロックで通しであることが多いので、計算すれば1列何席か分かる)。気になる場合は興行元に問い合わせてみよう。 もし客席中央にミニステージが設置されたり、ステージからセンターに花道が延びていたりすると、真ん中辺のブロックがごっそりなくなることがある。そういう場合はたいていはE・Fブロックあたりの中央ブロックがなくなり、アルファベットがずれることはあまりない。 また、Aブロック(A1ブロック)やJブロック(A10またはJ1ブロック)は端っこになるため、ステージは全然見えない。特にAブロック(A1ブロック)は一見良さそうに見えるため、注意である。 つまるところ、通常はE、Fブロック(A5、A6やE1、F1ブロックなど)あたりが最良の席になる。この辺のチケットを入手された方、おめでとう。ライブを是非楽しんできてもらいたい。 ただし、ライブにはつきものだが、DVDなどの撮影が入ることがある。武道館だと、そのカメラはアリーナ最前に用意される。 ▲アリーナ席とステージの間にレールがあるのが分かるだろうか。ここをカメラが移動する。2004年1月31日。 なので、カメラが邪魔でステージが見えないこともあるだろうが、しかたのないこと。あまり気にしないようにしよう。 ごく普通のパイプ椅子みたいなもので、別に座り心地も悪くない。アリーナは全部この椅子が使われている。 最後に、めったにないことではあるが、チケットの売れ行きが悪い場合にアリーナ席の配置が当日になって変わることがある。私は一度、Qブロックのチケットを持っていたが会場でFブロックの席と交換されたことがある。このようなこともないとは言い切れないので、席配置については当日まで油断はできない。なお、1階や2階でもこのようなことがある。通常は自分の席が黒幕で覆われてしまっているので、係員に言えば新しい席と交換してくれる。普通はただ単に前の席のチケットと交換してくれるだけだが、まれに入り口で2階→1階、1階→アリーナに交換される場合もある。 1階席には大きな欠点がある。それは天井が迫っていて圧迫感があるということである。これがけっこう気になる。 1階はK列まである(I列はない)が、K列なんかになったら視界の半分は天井である。本来は武道場なので、アリーナの中央さえ見えればよいのでこんな構造になっているのだろうが、これではせっかくのライブもいまいち楽しめない。 上の写真の通り、K列だとステージの上半分が2階席のせいで見えない。これはかなり見にくいと思う。右のF列からの眺めと比べると分かるが、ステージセットが天井で隠れてしまっている。この写真のライブはあまり凝ったセットではないのでステージ上が見えなかったとしてもそれほど問題ではないが、上の方まで凝ったセットが作り込んであったとしたらとても損した気分になるだろう。また、ビジョンが高い位置にあった場合、ビジョンがまったく見えないという悲惨なことにもなりかねない。 個人的には、座って見るならH列まで、立って見るならF列までが天井をそれほど気にせずライブを楽しめる限界の席だと思う。 それでも1階の魅力は、ステージ左右に花道があった場合アーティストが目の前まで来てくれるということである。 この恩恵にあずかれるのは東・西スタンドの席だけだが。なお、もし北東・北・北西スタンドを開放している場合、ステージの高さは1階席とほぼ同じなため、アーティストの背中を間近で見ることができる。これはけっこうたまらないかもしれない。 各スタンドの眺めなどについては高さ以外2階席とほぼ同じ条件であるため、そちらを参照してもらいたい。 1階席は通路が後ろにあるため、列によって違いがあることはないが、K列だけは通路の後ろ、壁を背もたれにする位置に設置されている。この席を発売しないこともあるが、この席だけは前を人が通過するし、足元もいまいち良くない。また先に述べた通り視界が悪いという欠点もある。ただし唯一足をのばして座ることの出来る席でもある。 また、1階南スタンドは通常は関係者席になるため、開放されない。関係者の数が少なければ、後ろ半分は一般に開放することもある。 もっとも多くの人が入れるのは2階席であり、もっとも手に入れやすい席でもある。かくいう私もほとんどいつも2階席である。まずはスタンドごとにわけて解説する。 なお、ステージ両側にスクリーンがある時とない時がある。スクリーンがあれば遠い席でもアーティストが見えるが、スクリーンがないと席によっては双眼鏡が必要だろう。スクリーンの有無は当日会場に入ってみないと分からない。なお、武道館は円形の会場なので、極端に席から遠く豆粒ほどにしかみえないということはないと思われるが、アーティストの表情まではさすがに分からないので、席が遠い人は双眼鏡の用意をしておいたほうが良いだろう。 また、写真を見てもらえばわかるが、2階席はかなりの急勾配である。人によってはちょっと怖いかもしれない。まあ、ライブが始まってしまえば全員立ち上がるので、そんなに気にならないが。 座席表は下の通り。1階スタンドと同様、スタンドは全方角ともこの配置になる。ただし、後でもまた述べるが、東スタンドと西スタンドはB列から始まる。したがって一番前のブロックはB列〜F列となる。なお、色をつけてある列は後で詳しく解説する。 欠点があるとすれば、南スタンドの上に照明席が天井からぶら下がる形でついているため、スタンドの後ろのほうになると若干視界の上方に入り気になる程度か。 上の写真を見てもらえばわかると思うが、スタンドはけっこう急な勾配がついているので上に行くほど照明席が気になるかもしれない。 眺めはこのとおり良いが、後ろのほうだと視界上方に照明席が入ってくる。まあ、ステージはしっかり見えるので問題はないが、セットの上の方は見えないという欠点はある。中盤より前の席ならば問題ない。 ステージの斜め前に位置する。それぞれ少しステージの左右深いところが見切れるかもしれないが、ほぼ全体を見られるので南と同様に良席といえるだろう。 ただし、上の方にある写真を見てもらえばわかると思うが、2階の後ろのほうには柱がある。この柱ギリギリの席になってしまうと・・・ 視界のほとんどを柱が遮り、ステージの右のほうが少し見える程度である。南東X列60番やその周辺も条件は同じである。 ステージを左右から見る形になる。セット次第ではステージの深いところは見切れる。自分に近い側のメンバーも見切れてしまうかもしれない。基本的には悪い席である。 唯一の望みは、左右の花道が高い位置にある場合。ごくまれなケースではあるが、もしそうだったらかなり近くまで来てくれることになる。また、花道の高さが低くても、先端がせり上がって2階席の高さまで来ることもあるかもしれない。とはいえ、そのあたりはステージセットの問題になるので、当日会場に入るまで知ることはできない。 好きなメンバーが上手側(東スタンド側)、あるいは下手側(西スタンド側)であるとかいうような事情がない限り、オークションなどでもあえてこの席を選ぶことはないだろう。 通常は花道はステージと同じ高さになるため、花道の先まで来ると2階席からは見えなくなるのが残念なところである(1階席のところの写真参照)。 また、先ほども少し書いたが、東と西はB列から始まる。だからどうというわけでもないが、B列を持っている人は2列目ではなく最前列になる。 これは、東西スタンドの前に電光掲示板があるのだが、これを設置するためにA列を撤去したのだと思われる。 ▲南東スタンドと東スタンド境界の前方の様子。東A列の位置に電光掲示板があるため、東はB列から始まる。西スタンドも同様。 開放されることはあまりないが、東〜西スタンドがいっぱいになれば追加席としてバックスタンド席の名前で開放されることがある。もちろん多数の動員が見込まれるライブであれば最初から売りに出されることもある。少し安めの価格設定がされ、席種も分けられるのが普通だが、時々席種が分けられておらず、値段差がない場合もある。そのような時にこの席にあたってしまったら残念であろうが諦めるしかない。 この席は基本的にはアーティストの背中しか見えないが、ステージまでの距離はアリーナ並に近いため、アーティストを近くで見るという意味ではいい席と言えるかもしれない。また、スピーカから後ろの壁までの距離が短いため、比較的音が良い席でもある。 また、過去にはリップスライムのライブでセンターステージを使った際には360度全てのスタンドが開放されたことがあるが、そのような場合にも開放されることになる。 開放されることはまずない。基本的には北東・北西と似たようなもので、斜め後ろから見るか真後ろから見るかの違いだけである。 ▲左:北スタンドからの眺め。2004年12月25日。右:北まで開放された場合。特に1階は真後ろで、距離はかなり近い。2004年3月16日。 2階なんてどこでも豆粒だと思ったら大間違いである。東京ドームなどと違い武道館は会場が狭いため、2階最前列と2階最後列では体感距離は倍くらい違う。特にA列は障害物もなく、かなりの良席といえるだろう。個人的にはアリーナの前から5列目以外ならどこの席よりも良い席だと思う。 ただし、A列は座席の前の柵が低いため、スタンディングでライブを観ることは非常に危険である。ライブでも立つことが禁止されていることが多いので、暴れたい人には向いていないかもしれない。 なお、東・西スタンドのB列はスタンディングは禁止されていないことが多い。これは、東・西が席の前に高い柵があるのに対し、それ以外のブロックの柵は非常に低いからだと思われる。 1階K列と同様、目の前を人が通過する。売れ行きが芳しくない興行の場合、この席を販売しないこともある。立って見るのならば非常に見やすいので良い席だが、座ってゆっくり見たい方にはお勧めできない。 上の写真はN列前後のものだが、席の前に通路があるのが分かるだろう。G列においても同様の配置になる。また、2階の座席はG・N列以外は写真のM列やP列の形をしている。背もたれが低く、座り心地が悪い。 ただし、各ブロックN列26〜35番あたり(上の座席表で緑のラインが入っている場所)は目の前が出口になるので前に席がない。ここだけは座ったままでも見やすい。上の写真の出口の真上がN列26〜35番になる。 最前列なのでもちろんかなり見やすい。しかも前に手すりがあり、ロックやビジュアル系のライブではヘッドバンギングもやりやすい。前が通路なので座って観ることもできるし、立って観ることもできる。個人的には一押しの席である。 立見とはいえ後ろにだれもいないため、X列で観るくらいならいっそ立見のほうが気が楽かもしれない。席との間に手すりがあって立って観るのが楽なため、立見が出ない公演の場合、X列の観客が後ろの通路に出て立ち見状態で観ていることも多い。 周辺のコンビニは2軒。九段下駅のある交差点から見える範囲にファミリーマートがあるので、駅から来る場合はここが最も近く、また唯一のコンビニ。もう1軒は九段下駅からだと武道館の前を通り過ぎた少し先のam/pmになる。市ヶ谷駅から歩いてくる場合はここが最後のコンビニになる。 九段下駅の交差点周辺には、コンビニ以外にもマクドナルドやコーヒーショップ、居酒屋など一通り揃っているので、早めに着いてしまった場合や終演後に食事する場合なども十分対応できる。なお、駅周辺の店を使う場合は、地下鉄の出口は武道館と逆側の5番出口から出た方が近い。 飯田橋からゆっくり歩いてくる場合はもう特に困らないだろう。地図にはジョナサンしか載せてないが、道の両側に吉野家、松屋、なか卯、マクドナルド、モスバーガー、ドラッグストア、弁当屋、ファミレス、ラーメン屋、居酒屋と一通りなんでも揃っている。終演後は飯田橋までまったり歩いて、その辺で食事をするのもいいだろう。 市ヶ谷から歩く場合はちょっと店が少ない。靖国神社が道の片側を占めているせいもあるかもしれない。まあコンビニやファミレスは数店舗あるので、適当に買い物はできるだろう。 武道館の敷地内にも売店や自販機は設置されている。場所は流れに乗っていけばすぐ見つかる場所だが、一応説明すると時計塔のそば、2階席入り口となる南西階段の下に1軒、そこから道路を渡った目の前にもう1軒ある。商品は決して安くはないので、ドリンク程度なら自販機で買う方が種類が多くて良いかも知れない。 1階席の場合は、南スタンド方向の通路に売店があるが観光地価格であり、また開演後間もなく閉まってしまうので食べ物を買うことはまず無理と思った方がよい。飲み物ならば通路に自販機が設置されているのでそこで買える。この自販機は定価販売なのでありがたい。 アリーナ席には売店がないが、アリーナ席の人は1階には自由に上がれるので1階の売店・自販機を使えばよい。 2階席は売店しかないので、やはりかなり早い時間に閉まってしまう。したがって開演までに買っておかないと中で飲食物を買うことはできない。 2.で説明している田安門に入る直前、向かって右手に公衆トイレがある。ここはそれほど混雑していない。北の丸公園内にも、駐車場の中に公衆トイレがあるが、ここは目に付くところでもあるのでいつも混雑している。開場時間前後は長蛇の列になっていることが多い。 また、駅が近いので九段下駅のトイレを使うという手もあるが、こちらもイベントのある日は先に用を足しておこうと考える人で混雑していることが多い。 館内の男子トイレを一部女子トイレとして使うことが多いが、それでも足りない。女子トイレは長蛇の列になることがほとんど。 開演前やアンコールの時にトイレに行くのはかなり難しいので、開演中に行くか、あるいは入場前に外のトイレで済ませておくべき。 会場外で行われるので、チケットがなくても購入可能。最初に掲載した地図に「グッズ売場」と書いてある場所で行われるのが一般的。人気アーティストだと、開場時間の数時間前から列が途切れないほど並んでいることもある。 したがってアリーナの人は1階に上がらなくては買うことが出来ないし、2階の人は中でタバコを買うことが出来ない。 正面ではあるが、先程も述べた通り1階後方からの眺めは2階席のせいで良いとはいえない。残念だが諦めるしかない。 具体的には、1階南スタンドJ列のミキサールームの両側の席を取り外してそこに案内される。座席表を参照してもらえば分かると思うが、右側なら10〜12番あたり、左側なら37〜39番あたりになる。なお、座席はいくらでも取り外せるので、必要に応じて取り外す箇所は大きくも小さくもなる。上の写真は37〜39番側から撮ったものだが、10〜12番側もステージ正面なのでそれほど眺めが変わるわけではない。 車椅子の場合は武道館に限らずどの会場にも言えることだが、チケットを手に入れてから主催者に車椅子の旨を伝えて席を用意しておいてもらう必要がある。当日になって突然車椅子で行くのは混乱を招くので、 ライブが終わったら・・・もちろん早く会場を出ないと、混んでしまって出口で詰まることになってしまう。まあライブの余韻を味わいたいので席ですこしゆっくりしたいという気持ちは分かるが、係員にせき立てられるし、あまり良いことはない。となれば、なるべく人混みを避けて退場したいところである。もちろん一番良いのは終了間際になったら席を立ち、出口付近で最後まで観てからさっさと出ることだろうが、これではライブをしっかり観た気がしないという方も多いだろうから、一応それぞれ出方を解説する。 出口は下手後方に一つまたは二つだけとなる。そこに観客が殺到することになるため、少し早めの行動を心がけたい。 客席出口の扉自体は全て開放されると思うが、実際に武道館の外に出られる出口は西スタンド後ろの扉の目の前にある。したがって自分の席のそばの扉から出てしまうと、武道館の狭い通路では出口付近で詰まるのは明白である。客席内を西スタンドのあたりまで移動してから通路に出たい。 状況は1階席と同じだが、会場からの出口は南西スタンドの正面になる。なので、客席内を南西まで移動してから通路に出ると退場しやすい。 会場から出たら駅へ向かうことになるが、武道館から九段下へは一本道なので、非常に混雑する。混んでいるなと思ったら、歩道橋を渡って道の反対側の地下鉄入り口を利用したほうが混雑回避にもよいと思われる。 また、武道館の前にタクシーがたくさん客待ちをしているが、歩道の柵をのりこえてタクシーをつかまえるのは非常に危険であるし、観客誘導の係員にも注意される。タクシーに乗る際は、武道館を出て左側に少し歩いて人が少なくなってきたあたりでタクシーを止めるようにすべきである。なお、タクシーに混じって白タクもいることがあるが、白タクは違法である。正規のタクシーより割安そうな料金を提示してくるが、事件に巻き込まれる可能性もある。承知の上で利用する場合は注意してほしい。 どうだろう。初めての武道館ライブを楽しみにしている方、楽しめそうだろうか。あらかじめ会場について予備知識を持っていれば、よけいなトラブルなどに巻き込まれることも少なくなるだろう。ライブ本番でとまどうことがないよう準備を怠りなく行い、是非ライブ本編を楽しんできて欲しい。 |
[ 205] 日本武道館 −武道館座席解説−
[引用サイト] http://www.geocities.jp/livehis/house/house_budokan.html
