かかわらとは?
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この数年間の間でパソコンを使用する人の数は劇的に飛躍したように感じます。もうすぐ一家に一台というより一人に一台の時代がくるのでしょうか。もちろん海外へ来る人たちも最近は引っ越し荷物のなかにパソコンセットを入れている人がほとんどで使い慣れたデスクトップ機を丸ごと持ってくる人や生活環境が変わる中これから始めようと思ってノートブックを買ってきたひとなどその形はさまざまなようです。 そのほとんどのの人が考えているのは日本の情報を慣れない外国生活の中でも手に入れられるようにインターネットへ接続することを考えているのではないでしょうか。インターネットを使えば毎日日本の新聞も読めるし、日本の芸能界情報やトレンド情報なんかも簡単にみれるからです。それに遠く離れてしまった家族や友人とも毎日のように安価に連絡が取り合えるのも魅力でしょう。 ハンブルクにもこれと同じように考えていた人たちがたくさんいましたが、コンピューターという代物、どうしてどうしてこれが一筋縄ではなかなかいかない。とくにインターネットを現地で接続しようと思ったらドイツ語の専門用語攻めです。考えただけでもぞっとしますね。コンピューターを持ってはいるけどもうお手上げ状態か、「カタカタとワープロだけに使ってる」なんてーのがたっこさんいたわけです。でもありがたいことに困ったときにはどこからか救いのてが差し伸べられるのもこのハンブルクの日本人社会の良いところで、日本人会を中心にそんな困った人達のためにパソコンクラブが結成されたのです。 発足当初は30人くらいはいたでしょうか。しかし皆さん仕事を持っている方が多く、徐々にその数は減っていき定期的に会に参加できる人数は10人くらいとなりました。ここで非常におもしろい結果がでまして、時間がなくて出てこれなくなった人達のほとんどがWindows系のパソコンユーザーで、いつでもクラブに参加している時間の都合のつく人達は皆MACユーザーだったのでした。このあたりにもコンピューターの性格が出たようです。 一時期は別名「MACクラブ」と呼ばれるくらいMACユーザーだけになってしまい、クラブではもっぱらMACの使い方やMACのソフトの説明が中心となり海外では珍しくハンブルクはMACファンのたまり場だったわけです。しかしWindows系のパソコンユーザーだって困っている人達はもちろんいるわけでそんな人達も自由に参加できるようにと1998年から正式に日本人会のパソコンクラブとして会を改めました。現在ではWindows、MACに関係なく困った人がいればここへくれば誰かが問題を解決してくれるようなそんな会になりました。 それでは今までにこの会はなにをしてきたかというと「日本からパソコンを持ってきたはいいけど使い方がわからない」なんていう人にこまかく説明したり「興味はあるけどまだ持っていない人」に本人にあうようなパソコンの買い方を教えたり、ドイツでパソコンを買った人に日本語環境を整えてあげたり、周辺機器の正しい使い方や買い方を説明したりと、充実したものでした。 その中でもとくに会員が取り組んだのが、インターネットを使ってみんなで遊ぼうということで、安いプロバイダーを探したり、その接続をみんなで助け合ったり、メールでのオンラインパソコンクラブを楽しんだりしていました。が、それに飽きたらず、とうとう「パソコンクラブによるホームページをたちあげよう」ということになったわけです。 最初は少しずつHTMLを勉強しながら一ページごとに作り上げ、少しずつ全員が記事を書き上げ、デジタルカメラを持っている人は写真をとり、みんなで手分けしながらようやく形になったのが第一次「ハンブルクかわらばん」でした。このときは「まゆさん」という、ととてもコンピューターにくわしい人がいたのでみんなおんぶに抱っこで彼に引っ張られながらなんとか形になったのです。 しかしいつまでも楽なことは続かず、まゆさん、ねこさん夫婦は泣く泣く駐在員生活を終えられて日本に帰国してしまったのです。もう想像はつくでしょうが残ったメンバーは「花よりだんご」「パソコンより中華にビール」なんてーのばっかりでお先真っ暗。 でも、やっぱりどこかに救いの神はいるものです。いつも控えめにHTMLについて質問していた駐在員の奥様「リンさん」、なんとOL時代はソフトウェアエンジニアだったらしく他のメンバーが飲めや食えやで騒いでいるときに、一人まゆさんのHTML講義を理解していたのでした。「すばらしい!」みなパチパチ状態で彼女にかわらばん作成の指揮をお願いしたのは言うまでもありません。 その後またまたおんぶ状態は続きましたが、なんと!又もや、リンさんが旦那さんにつれられてハンブルクを去ってしまうのでした。 とほほ、かくなるうえは残ったメンバーみんなで体当たり作戦です。作業は無理矢理残ったメンバーに分担され、否応なしに勉強させられ遂にできあがったのが、第二次「ハンブルクかわらばん」です。 パソコンクラブも3年目に入ると、いろいろとメンバーの入れ替わりがありました。そんな中で徐々にDOS/V機を使うメンバーも増え、最近ではMacユーザーと半々でしょうか。かわらばんもほぼ完成の域に達し、あとは記事の更新がメインとなりました。長くサイトを維持していくのはなかなか大変なものです。それでもこうして第3次「かわらばん」をアップできるのも勉強熱心な?メンバー達の努力の結果でしょう。さてさてこれからどうなるのでしょうか。 まだまだ改良に改良を重ねてもっと、もっと素晴らしいページになるかもしれませんし、もちろんならないかもしれませんが今後とも宜しくお願いします。 |
[ 194] かわらばんの歴史
[引用サイト] http://www.hamburgkawaraban.de/rekishi.html
