それではとは?

HOME > 雑誌サイト > 日経ものづくり > それでは,ゴミ袋はどうなんでしょう?
前回,レジ袋のことを書きました。有料化については,1枚当たり2〜5円で検討中だそうです。コメントをくださった皆さま,ありがとうございました。ご意見を読んで改めて思ったのは,レジ袋問題には「リサイクル」と「生産/消費抑制」がある,ということ。日本チェーンストア協会の主張は,消費自体を少なくしよう,というもの。一方の日本ポリオレフィンフィルム(POF)工業組合は,消費されたものを有効に使おうというもの。両者の意見を同じ俎上に乗せようというのが無理だったかな,と反省。この話題ついてはいずれ,また書いてみようと思います。
とはいえ,今回も関連したお話を。もらったレジ袋の使い道として最も多かったのは「ゴミ袋として利用」。もし,このままレジ袋が有料になれば,ゴミ袋を買う頻度は高まるでしょう。そこでレジ袋のライバル(?),ゴミ袋について考えてみたいと思います。自治体推奨のゴミ袋,あんなにきれいな必要がありますか?
実は先日,POF工業会のホームページを見ていて,最も気になったのが「雑色ゴミ袋」というもの。さまざまなPOF製品を造る過程で発生する端材(色が安定しないため「雑色ロス」と呼ばれます)を主材料として、再原料化して造るものです。何色も混じっているため、くすんだ感じの色みです。今ではあまり見かけない黒いゴミ袋。あれは,これに黒い顔料を混ぜているそうで,リサイクル品の一つです。一方,よく見かける「リサイクルゴミ袋」。こちらは透明な端材を使ったもので,雑色ロスは使われていないようです。
現在,1年間に発生する雑色ロスの量は,約4万t。そのうち5割は再生業者に引き取られ,1割は産業廃棄物として処理されているそうです。引き取られた分は,中国や東南アジア諸国に輸出されています。もちろん,産業廃棄物の輸出などできません。輸出された雑色ロスは,資源として使われているのです。資源のない日本が「資源」を輸出・・・。もっとも,資源として使われるのも全部ではなさそうなので,海外でもゴミを増やしているとも言えます。ゴミを捨てるためにぴかぴかのゴミ袋を作って,余った材料を捨てる。ゴミの連鎖です。
ある程度の透明性と強度さえ保たれていれば,作業する方々の安全は確保できるはずですから,雑色でも支障はないはずです。いくらレジ袋を有料化して消費量を減らしても,ゴミ袋に資源をつぎ込んでいたのでは意味を成しません。ここは一つ,レジ袋削減に熱心な東京都杉並区あたりから導入(推奨)してはいかがでしょうか。生活者として,あの真っ白いゴミ袋はもったいないと感じます。
■トイレットペーパーも,確かに同じですよね。再生紙は色が付いたままで良ければ,もっと安く提供されると思います。白くする無駄ゴミ袋も同じですね。
ゴミ袋について,もう一言。東京都では,家庭ゴミをゴミ袋で出さなくても大丈夫ですよ。私はポリバケツで出していますので,ゴミ袋は買いません。蛇足ですが,カラスも来ませんよ。(2005/07/05)
■そもそも,ゴミ袋が黒から白になったのは,リサイクル率を上げるためもありますよね? 真っ白である必要はないかも知れませんが,ある程度の透過性などは,とても重要です。「もったいない感」はわかりますけど,もう少し踏み込んで見るべきでは? 中央防波堤の見学ツアーとか,とても勉強になりますよ。(2005/06/22)
食品保存用に利用したり,地震などの災害に備える非常用のいろいろな用途があります。仮に用途別に製造するとすれば,新たな問題が出てくるかもしれません。(2005/06/21)
私の住んでいる地区は,ゴミ袋の色が3色。用途によってピンク,青,黄ですべて半透明。つくづく無駄だなあと思っていました。これは自治体に働きかける価値がありますね。(2005/06/21)
それに,自治体毎にゴミ袋の指定が異なるのも非常に困る。同一県内ならまだしも,転勤で他の地方,都道府県に引っ越すと,それまで使っていたゴミ袋が使えないなんてことが実際に起こっている。なんだか,ゴミ袋メーカーと自治体の陰謀ではないかと想像したりもする(^-^)。
いずれにせよ,ゴミ袋もレジ袋も使って捨てるだけなら資源の浪費。焼却すれば環境汚染。これはもう,ゴミの量を減らすためのリサイクルを,法的措置にて徹底するしかないかも知れませんね。(2005/06/21)
「ゴミ袋も資源だ!」と常日頃から言っていたので,記事を読んで,大きくうなづいてしまいました!(2005/06/21)
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設計形状を正確に表現する手段として使われる「幾何公差」。その幾何公差の書き方や幾何公差を活用する実用上の意義,幾何公差の検証方法などについて解説します。
基礎編では,梁の問題を中心に材料力学の基本を学ぶ。例えば,梁のたわみでは微分方程式と「面積モーメント法」による解法を併せて紹介したり,図心ではイラストで説明したりと,読者の理解が深まるよう丁寧に解説した。
応用編では,材料力学を「武器」とする上では避けて通れない応力やひずみの座標変換などを取り挙げながら,弾性学や塑性力学,有限要素法といった材料力学の次のステップへの「布石」となることを狙った。
実践編では,実際の機械の設計現場で遭遇する問題に対し,解決能力を養う。例えば厚肉円筒の問題では,著者が実際に企業から相談を受けた内容を基に,例題や演習問題を構成するなど,現場ですぐに役立つ内容を豊富に盛り込んだ。
「自動車の排ガスに含まれるCO2を大気汚染物質と見なす」との歴史的判決が出たのは、2007年4月、早春の米国ワシントンにおいてであった。
妻が、バスタオルが欲しいので探せという。そういうの得意でしょ、と。今使っているものがどれも随分くたびれてきたので、一気に入れ替えたいらしい。
「福岡で起業するとしたら何をする?」。それを考えようと、鐘崎海岸にて海を眺めながら構想というか妄想に耽ってみた。寄せては返す波だけの、ただの海。…
各種システムの障害は,ソフトウエアの不具合によるもののほか,システムを構成する電子機器,もっと言えば,電子機器に搭載されているさまざまなデバイスの故障・劣化によることが少なくない。
今回はイノベーションについて考えてみたいと思います。製造業はグローバルに競争が激化しています。そんな中で競争力を高めるためには,イノベーションが必要不可欠となってくるわけです。
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[ 99] それでは,ゴミ袋はどうなんでしょう? - 日経ものづくり - Tech-On!
[引用サイト]  http://techon.nikkeibp.co.jp/article/TOPCOL_LEAF/20050620/105966/



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