弱めるとは?

社会保険庁のずさんな仕事振りのおかげで、保険料を納めたのか収めていないのか判断が出来ない件に対して、大変甘い判断基準が採用されようとしています。旗色の悪くなった自民党の大盤振る舞いです。
今回の問題から、社会保険料を徴収しながら実際には社会保険庁に納付していない悪質な事業者が少なからずいることが判明されました。
「実際に納付されていなくても、このような事実が解った方には年金を支給させていただく方向で検討します」と。
従来であればこの方々に年金が支給される事は絶対にありません。納めるものを納めていないのですから。悪いのは詐欺を働いた事業者です。
まあ、こういえば、情けが無いとか、かわいそうじゃないかとか言う人が現れますが、よ〜く考えてみて下さい。
そのお金は、今後広く国民が充てんしていくのですよ。この問題だけではありません。今回の社会保険庁の問題で、1000億円では済まないお金が、新たに国民から徴収されていくことが発覚しました。更に一部不明朗な人たちの支給年金も今後国民が負担して行く事になるのです。
しかも、国庫には、今までに徴収された財源は残っていません。足りない分は、どんなまやかしごと、奇麗ごとをいわれても、今後の税収から賄われることをお忘れなく。そうです。あなたが今後支払うのです。
この社会保険庁問題は与党だけの責任ではないにもかかわらず、自民党には逆風となっています。加えて、現役大臣の自殺や不祥事で<選挙対策として甘く、大盤振る舞いの発言が飛び交っています。
総理大臣にも官房長官にも申し上げたい。「財源はあんたのお金じゃないだろう」と。 一方、野党の発言ですが、ざっと並べてみましょう。
「選挙後に消費税を上げるなら、選挙前に公言すべきだ」「今回の住民税率アップはだまし討ちのようなもので到底容認できない」「就学前の医療費無料」「基礎控除38万円を76万円に倍増」「納付25年未満も給付」「弱者救済にもっと予算を割くべきだ」
超借金大国日本にあって、どの党も、財政緊縮、自治体予算の削減には触れていません。票取りのための甘言と、敵方のバッシングのみです。
一方、いまや立派な与党ですが、私は今までに公明党を支持した事がありません。しかし、なぜかこの党のみが「国、地方を通じ、公務員数を1割削減」と財政緊縮を訴えているのが目にとまりました。
今回の選挙では、与野党いずれが勝利しても、出る金が増えていく事になります。つまり、消費税率アップの実行日を早めることにつながる選挙なのです。消費税アップに反対している政党も、それに加担しているということなのです。
消費税率アップは国民大半が避けてほしいと願っています。現在100万円の貯金があれば、消費価値としては約95万2千円の価値しかありません。これが税率10%になると約90万9千円の価値にいきなりさがってしまうのです。
昨今の政治討論を聞いていて解ったのですが、全ての政党が、この理解を示している国民を裏切っています。
したがって、どの党の政策が実現しても、消費税率アップの日は早まる事になります。 戦後日本は、大盤振る舞いの国でした。いつまでもその地位にいられると思ったら間違いです。日本には世界規模で強い産業はたくさんありますが新興国に追い上げられ弱体化している産業も少なくありません。現状の税収がいつまでも続くと思っている政治家の何と無知なことか。
また、昨今、エネルギー、鉱物資源の高騰のみならず、ここに来て、農産物、特に穀物の値上がりが目立って来ました。
日本は長きに渡りデフレに苦しんで来ましたが、念願のインフレ状態になったと思いきや、いきなりハイパーインフレがやってくる可能性もあるのです。そうなれば金利は必然的に上がっていきます。
大雑把に計算しますが、金利が1%上がると、約800兆円の国債発行残高に対して8兆円の利払い負担が新たに発生します。2%なら16兆円です。現在の公定歩合が0.5%ですから、2.5%なんて数字は十分にありえる話です。
そうなれば消費税率アップでは追いつかなくなります。そして民間企業ではないにもかかわらず、大量の公債を発行し、借金で職員の高額給与を賄っている地方の自治体は破産が続出するでしょう(金利が上がれば税収が増える面もありますが、この件の説明は、この投稿では書ききれませんのでご容赦願います)。
今回の参議院選挙は国力を弱めるための参議院選挙と言っても過言ではありません。票を取るためであれば、いま必要な議論はしなくて、耳障りの良い話や敵方政党のバッシングに明け暮れるだけでよいのか。
有権者の皆さん、目先の利や、他政党を罵る声に惑わされず、良い機会ですので、真実を見据えるチャンスとして今回の参院選ウォッチをして見てはいかがでしょうか。

[ 67] 国力を弱める今回の参議院選挙 - OhmyNews:オーマイニュース
[引用サイト]  http://www.ohmynews.co.jp/news/20070716/13194

必要に応じて楽器の音を弱めるための道具を総称して「弱音器」(ミュート,ソルディーノ)と呼んでいるが,その音を弱める目的の違いによって,弱音器は「消音器」と呼ばれることもある。弱音器の本来の目的は,音を弱めることによって音色に変化を与えることであるが,夜間等に周囲に迷惑をかけないで楽器を練習するために用いるものをとくに「消音器」と呼んで区別している。
金管楽器用の弱音器としては,ストレート,カップ,ワウワウ,ハーマンなどがよく知られているが,これらはいずれも音色の変化をねらったものである。ストレートミュートに似た形状で音量を最小限にした消音器は,プラクティスミュートと呼ばれ,最近では,これにサウンドモジュールを装着して電子的な音響処理を伴うものも使われている。
これまで木管楽器のための弱音器(消音器)も様々工夫されてはきたが,音の出口がベルだけの金管楽器と違い,管体の音孔から音が漏れる木管楽器では金管楽器と同じような方法では十分な弱音効果を得ることができなかった。とりわけ,サクソフォンのように大きな音の出る楽器では,長い間,練習用ミュートの登場が待ち望まれていた。これまでにも,ソフトケースのようなもので消音効果をねらったものはあったが,それらは弱音効果が十分ではなく,低音域の音がまったく出なかったり,音程が著しく悪くなったりという欠点があり,あまり実用的なものではなかった。
e-Saxは,楽器全体をプラスティックのケースで覆うという誰でもが考えつくが実現することの出来なかった方法で,これまで不可能だと思われていたサクソフォンの消音を可能にした画期的な道具である。一見簡単な装置ではあるが,ここに至るまでに6年間におよぶ実験と試行錯誤があった。当たり前のことだが,「消音器」といっても全く音が消えてなくなるわけではなく音が小さくなるだけのことである。しかし,その消音効果がどの程度であるかを証明するサイトがなかったので,開発にかかわった者の責任として,ここにそのデータの一部を公表することにした。
残念ながら,私の研究環境には自由に使える無響室や高額な測定装置はないので,ごく普通の研究室で音源から3.5m離れてパソコン(Sony
MC7)からデータを採取した。楽器を吹奏したのは大学1年生の男子学生で,アルトサクソフォンのGの音をe-Saxを装着した状態と装着しない状態で2回,できるだけ大きな音で同じように吹いてもらった。分析には,いつも音声分析で用いている
この状態での音圧は-12dB。ちなみに,ここでは計測可能な最大音量が0dBということになっている。サンプルの絶対音量を測るには別の方法を用いる必要があるが,今回は,e-Saxを装着した状態と装着しない状態の相対値を比較するだけにとどめた。(実際の音を聴きたい人はここをクリックしてください。)
下の図は,100msec.のスパンでの倍音の状態を表示したものである。e-Saxを装着した状態と比較するために上のサンプルから抽出した。
次に,e-Saxを装着して上記と同じようにサンプルを採取した。音圧は-40dBとかなり小さくなっていることがわかる。e-Saxを装着しない状態との差は,28dBである。(実際の音を聴きたい人はここをクリックしてください。ただし,パソコンのスピーカー音量を上げないと聞こえないかもしれません。)
下の図は,同じく100msec.のスパンでの倍音の状態を表示したものである。e-Saxを装着しない状態と比較すると,高周波域の倍音がかなり減衰している。これによって,e-Saxを装着した状態では通常のピッチのまま遠くから聞こえるかのような音質で消音されていることがわかる。
手首の動きが制限されるし,最低音のB♭もピアニッシモで吹くにはきつい。当然,何もない状態で吹くよりは操作上の制限がある。しかし,ここまで音量が抑えられ,しかも,均等な音質で音程のムラがないことは驚異というよりは不思議である。
これはこれで良い音で吹奏するためには十分な息の支えを必要とするので,運指の練習としては制限があるかもしれないが,息の支えをしっかりしたものにするという意味では良い練習になるだろう。これからサクソフォンを始めようという人には向かないかもしれないが,中級者以上で音質の向上を目指す人には恰好のトレーニング装置になるに違いない。
内部の音をモニターするサウンドモジュールがついているが,演奏している人間には適度に小さくなった音で聞こえているので,CD等とミックスしてカラオケを楽しもうという人以外には必要ないだろう。私の個人的な好みとしては,マイクを通したリアルな音よりも,あの遠くから聞こえてくるかのような不思議な音のほうが吹いていて楽しい。まるで,新種の楽器「ウィスパーサックス」を手に入れたかのようだ。
e-Saxは,どちらかといえば「練習用消音器」として市場に出ているようだが,その真骨頂はベストブラス社の金管楽器用ミュートと同じく「サウンドトランスフォーマー」,つまり,弱音器として楽器の音色に新たな選択肢を加える「音色変換器」の機能にあるのではないだろうか。

[ 68] e-Sax
[引用サイト]  http://www.ipc.shizuoka.ac.jp/~eeakita/kitayama/e-Sax.htm



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