想像とは?
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すべての機能をご利用いただくためには、JavaScriptの設定を有効にしてください。設定方法は、ヘルプをご覧ください。 ハーフタイムの間の監督の顔は険しいものだった。ハーフタイムの間のロッカールームはずっとピリピリとした緊張感が漂っていた。監督からはただ一言。 考えを与えられずに自分たちで考えて動く、そんなサッカー展開を今までしてきた。それを再確認させられて再びピッチにへと向かった。 選 手:「右サイドはいい動きをしていますね。逆サイドに突ければいいかもしれません。」 満 満 :「動きを見ているとやや上がり目にいるね。」 円陣を組んで気合を入れなおし、ピッチ上の各ポジションへ歩き始めた。各ポジションに着くと応援団もより一層強い応援を始める。なんとも心強い音なんだろうと感じていた。 後半の立ち上がり、一気に攻め上がる。右から左に大きく切り返しサイドを駆け上がる。自分たちの結論、敵を大きく振って翻弄することをした。 予想通り相手の片方のサイドバックは多少反応の遅れが垣間見えた。そこを狙い一気に突いていく。振り切りセンタリングを上げる。センターで待っていた裕也がヘッドで合わせるもクロスバーの上を空しく通り過ぎていった。 基本に忠実、なおかつ自分たちの理想のプレーを心がける。それが今の自分たちにとっての精一杯。だけど今までだってこれでやってきた、だから変えるつもりも無い。 後半8分、左サイドを攻めていたので守備が左に寄ってきたところを速いパス回しで右サイドに展開。相手の隙をつき駆け上がってグラウンダーのボールを出す。それを3年生FWが右足で合わせて押し込んだ。ようやく同点に追いついた。 その後も一進一退の攻防を繰り返し続けた。危ない場面もチャンスの場面も何度か迎えたが結局無得点のまま時間は進んだ。 後半37分、大きなチャンスがめぐってきた。ペナルティエリア3メートルというところでフリーキックのチャンス。蹴るのは俺だった。 胸の鼓動が高鳴る。今まで出てこなかった緊張が一気にこみ上げてきた感じがした。大丈夫、練習でいつも決めているコースだ。いつも通りに蹴れば大丈夫。そう言い聞かせて右足を振りぬいた。 逆転のゴールだった。応援団は歓喜を挙げていた。チームメイトも俺を揉みくちゃにするかのごとくに寄ってきた。 試合はまだ終わっていない。落ち着いてボール処理をして相手の猛攻を凌ぐ。上がってきて薄くなったDF陣にカウンターを与えて、ロスタイムに裕也が3点目をあげた。 ピッチに試合終了のホイッスルが響き渡ると俺達は疲れが一気に滲み出て来た。だが、気持ちのいい疲れだった。 今週もその予定でしたが、日曜日の分は書いていません…。まだ時間があるから書けばいいじゃん!って思うかもしれませんが、何故か深夜に書きたいのです。 動画ブログコンテスト開催中! Yahoo!ブログ賞5万ポイントを含む総額1000万円分Yahoo!ポイント贈呈! |
[ 169] Yahoo!ブログ - 想像から作る文章
[引用サイト] http://blogs.yahoo.co.jp/smile_novel
