予選とは?

B・A・R Hondaの佐藤琢磨とジェンソン・バトンが今季2度目のセカンドロー独占
ハンガリーGP予選で、Lucky Strike B・A・R Hondaの佐藤琢磨が3番グリッドを獲得。ジェンソン・バトンも4番手を獲得し、B・A・R Honda勢が、アメリカGP以来今季2度目のセカンドロー独占となった。
ハンガリーGPの2日目は、朝からどんよりと厚い雲が立ち込め、ところによって小雨が降ったところもあった。しかしサーキット周辺はそれほど雨が降らず、前日に付いた路面のラバーが流されることもなかった。午前中のフリー走行は、セッション終了直前にバトンが1分19秒556のベストタイムを叩き出す。1回目のフリー走行を、パワーステアリングのトラブルでほとんど走れなかった佐藤も、2回目セッションでは6番手に付けて、順調な仕上がりを見せた。
午後の予選が始まる直前に、パラパラと雨粒が落ちる。しかしすぐに日が射し始め、セッションにはほとんど影響はないようだ。1回目予選のトップは、1分18秒台のタイムを出したR・バリチェロ(フェラーリ)で、その後にM・シューマッハ(フェラーリ)が続いた。そしてザウバーの2台が3、4番手を占め、佐藤がその2人から僅か100分の3秒差で5番手に続く。そしてバトンは7番手だった。
午後2時からの2回目予選は、気温25℃路面温度36℃と、やや低めのコンディション下で行なわれた。そして14時30分前後、バトンが14番目に出走する直前に、パラパラと雨が降り始める。TVカメラのレンズに雨滴が付く程度の降りだが、それでもバトンはスムーズな走りで1分19秒700のタイムで、暫定ポールを取って見せた。
16番目の佐藤が出走する頃には、ところによって降っていた小雨もほぼ止んだ。しかし小雨の影響か、路面温度は30℃近くまで下がっている。アタックラップまでにタイヤが十分に温まるかどうかタイムへの影響が心配されたが、アタックラップ開始早々、最初の区間で自己ベストをマーク。第2区間の11コーナーでコースをはみ出し、土煙を上げて若干タイムロスしたものの、それでもこの区間でそれまでの最速タイムをたたき出す。結局暫定トップタイムのバトンを1000分の7秒しのいで、暫定トップに立った。
その後、最後に出走したフェラーリの2人に先行されたものの、佐藤は最終的に3番手を獲得。バトンも佐藤に続いて4番グリッドを獲得し、B・A・R Honda勢がアメリカGP以来今季2度目となるセカンドローを独占。明日の決勝レースは、2台揃って2列目からのスタートとなった。ポールポジションは、M・シューマッハだった。
「正直言って、少しがっかりしているんだ。予選のアウトラップの時にタイヤを十分に暖められず、完璧な走りができなかったんだ。それでも、フェラーリに続いてセカンドローにつけたことはチームにとって良い結果だし、明日はセカンドローからでも、良いレースができると思うよ。フロントローを獲得できていれば、もっとハッピーだったけれど、ブリヂストンタイヤは我々の予想以上に上手くコースに合っていたんだと思う。今僕達にとって一番大事なのは、ルノー勢の前でレースをフィニッシュすることだよね」
「ドライバー2人とも、セカンドロー獲得という素晴らしい仕事をしてくれました。今日の予選を見る限り、明日のレースでの表彰台獲得に向けて、一歩近づいたと思います」
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[ 176] Honda | F1 | 第13戦 ハンガリーGP
[引用サイト]  http://www.honda.co.jp/F1/race2004/rd13/qualify/

7月10日(土)・予選サーキット:シルバーストーン・サーキット 天候:曇り時々晴れ 気温:20℃
イギリスGP予選は、今にも雨の降り出しそうな曇り空の下で行なわれ、Lucky Strike B・A・R Hondaのジェンソン・バトンが3番手タイム、セカンドローを獲得。佐藤琢磨は4列目、8番グリッドから明日の決勝レースに臨む。
イギリスGP2日目も、午前中の気温は17℃と、夏とは思えない肌寒い陽気が続いた。午前中のフリー走行のトップタイムを出したのは、マクラーレンのK・ライコネン。バトンはコンマ13秒差で2番手につけたが、佐藤は縁石に乗り上げた際にマシンのフロアを破損し、その修理のためアタックできなかったこともあり、16番手タイムに終わった。
午後になると上空に黒雲が張り出し、天気予報では雨の降る可能性も。それでも1回目予選中は時々雲の切れ目から陽射しが差し込むなど、結局ドライ路面で行なわれた。セッション序盤に出て行ったフェラーリの2台が、次々にスピンやコースオフする波乱のスタート。そんな中、3番手で出走したバトンは、見事な走りでトップタイムを獲得する。
ところが後続のマクラーレンやウィリアムズは、次々にアタックラップ中にペースダウンして周回する。2回目予選は1回目予選の順位の逆に出走する。そのため、2回目予選のセッション半ばに雨が降り出すことを見越して、なるべく早い順位での出走を狙った作戦だ。サーキット上空は、黒雲と青空の混在した空模様で、雲の動きによって、今後どう天候が変わるか予測しにくい。チームは20番目に出走した佐藤にも同様の作戦を選び、アタックラップ後半からスローダウンして、フェラーリの2台の間に割って入る13番手。チームは天候変化によるリスクの分散の道を選んで、2回目予選は佐藤が前半8番目、バトンはセッション最後の20番目に出走となった。
午後2時からの2回目予選、遠くに黒雲は見えるものの、すぐに雨が降り出しそうな気配はない。佐藤は8番目の出走。すぐ前に出て行って暫定ポールポジションを獲得したM・シューマッハのほぼ1秒落ちながら、JP・モントーヤ(ウィリアムズ)に次ぐ暫定3番手につけた。11番目に出走のミナルディが出て行った午後2時25分頃から、最終コーナーから1コーナーにかけての上空が、黒雲に覆われ出し、何時雨が降り出してもおかしくない天候となった。しかし、最終走者のバトンは、雨に見舞われることなくドライ路面でアタックを開始。最初の区間はベストタイムを叩き出し、ポールポジション奪取に期待を抱かせた。ミスなくアタックラップを終えたものの、結局トップタイムにはコンマ3秒及ばず。とは言えセカンドロー、3番グリッドを獲得した。佐藤は9番手タイムで2回目予選を終えたが、6番手のF・アロンソ(ルノー)が午前中のエンジン交換のため、10グリッド下がることから、8番グリッドから明日の決勝レースに臨むこととなった。ポールポジションは、今季初めてK・ライコネンが獲得した。
「ホームレースでの予選3位獲得は、良い結果だね。もちろん、ここではポールポジションを取りたかったけど、3番グリッドからのスタートも悪くはないよね。他のチームがどんな作戦かは分からないけど、3番グリッドは満足している。マシンのハンドリングは、昨日よりとても良かった。このサーキットでやってきたテストのスピードのことを思うと、100%ハッピーとは言えないけれど、明日の作戦のことを考えると良いと思うよ。今日の天候は、とても難しかったけれど、明日も同じようなことになるかもしれないね。ここでの目標は表彰台。そして地元のファンの皆の前で、きちんと自分の仕事をしたいね」 ●佐藤琢磨 9番手タイム(決勝8番手グリッド) 1分19秒688
「明日のレース戦略のことを考えると、今日の予選タイムには概ね満足です。1回目予選では、多くのチームが天気のギャンブルに賭けましたし、僕も2回目予選後半からの雨を見込んだ走りをしたんです。僕にとってシルバーストーンは、ジュニアフォーミュラ選手権の時から沢山の思い出があるところです。ですから、明日も良いレースをしたいですね。天気予報はあまり良くないようですし、何が起こるか分かりませんが、地元の応援団の前で、レース戦略をばっちり決めたいですね」 ●中本修平 エンジニアリング・ディレクター Honda Racing Development「今日はとても興味深い1日でした。チームによって、天候の変化をどう読むかによって、少しづつ違った作戦を立てていましたね。明日は上手く行くと思いますが、このホームグランプリで良いところをお見せしたいと思います」
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[ 177] Honda | F1 | 第11戦 イギリスGP
[引用サイト]  http://www.honda.co.jp/F1/race2004/rd11/qualify/

F1第15戦日本GPの公式練習第3回目に引き続き、予選が行われた。朝から降り続く小雨によって路面はウェットコンディション。さらに、公式練習第3回目が予定されていた午前11時の時点で、コース上は深い霧に覆われ、安全上の既定により、セッションの開始は2度に渡って15分間の順延。午前11時30分に一度セッションが開始され、各車コースインしたものの、僅か4分でセッションは赤旗中断となり、ヤルノ・トゥルーリを含む3台がタイムを記録するに留まった。その後も天候は回復せず、午前11時53分に、公式練習第3回目の中止が決定された。午後2時、気温14度、路面温度25度、湿度95%で霧がやや薄くなったのを待つかのように相変わらずウェットコンディションの中で、予選第1セッションが開始。開始直後はヘビーウェットだった路面コンディションも、少しずつ回復していく難しいコンディションで、水煙を引いてタイムアタックが開始された。予選第1セッションでは、ヤルノ・トゥルーリは11番手、ラルフ・シューマッハーは14番手のタイムを刻み、予選第2セッションへと進出を決めた。しかし、ラルフ・シューマッハーはセッション終盤に他車と接触し、車体を破損。走行を続行することが出来なかったため、予選第2セッション出走はならず、16番手グリッドが確定した。一方、ヤルノ・トゥルーリは予選第2セッションで健闘を見せたが、僅差の争いの中で最終第3セッション進出を逃し、14番手となった。他車のエンジン交換により、ヤルノ・トゥルーリは13番手、ラルフ・シューマッハーは15番手グリッドとなり、明日の決勝レースへ臨み、トヨタのホームGPで上位進出を目指す。
「出来る限りハードに攻めた。予選第1セッションではバランスも、グリップに関してもとても良かった。コンディションも許容範囲だったが、水煙が多かった。第2セッションの開始時点では完全に路面はウェットだったが、セッションの中盤には若干乾き始めていた。私は終盤の乾き初めの路面よりも、ウェットコンディションでの競争力が高かった。セッション終盤、コース自身は、ライバル勢のラップタイムで分かる通り、より好タイムが出せる状況になっていたが、私の“TF107”はタイヤの摩耗が進み、内圧も若干高くなっており、アタックは困難だった。そのため、より良いタイムを出すことは出来なかった。期待外れな結果で、確かに残念だが、我々はただ明日の決勝レースで何が出来るのかを考えなくてはならない。明日は良い結果が得られることを望んでいる」
「コンディションはそんなに悪くなかったが、視界が非常に悪かった。全体的に見て、我々の走行に問題はなかったが、明らかにグリップが不足しており、路面を覆った水によって水煙も激しかった。予選第1セッション終盤の、山本選手との接触については、あまり言うことはない。彼は私に気付いていたと思っていた。だが私の車が見えていなかったようだ。彼がアウトに行ったので、彼はターンインを遅らせる判断をしたように見えた。しかし実際にはそうではなく接触が起こってしまった。“TF107”には問題がないように感じられていただけに、予選第2セッションに出走できなかったのは残念だ。我々のグリッドからのスタートは困難なものになるだろうが、ベストを尽くし、いくつかポジションを上げたい。」
「今日は、理想的なコンディションとは言えなかったが、それはどのチームにとっても同じだ。我々の予選第1セッションは、ラルフ・シューマッハーのクラッシュもあり、順調ではなかった。彼はセッションの大部分を渋滞に阻まれていたが、それを差し引いても、予選第2セッションへの進出を果たせるだけの十分な速さを持っていた。しかし、最終ラップで、前を走る山本選手が彼に気付いていると誤解し、接触してしまった。そのため、我々は予選第2セッションにラルフ・シューマッハーを出走させることが出来なかった。しかし、車体のダメージは大きいものではなく、決勝レースへ向けて修復出来るだろう。ヤルノ・トゥルーリもまた予選第2セッション進出を決めたが、最後のアタック時に、タイヤの摩耗と内圧が若干高かったことの両方が原因となり、予選第3セッションへ進出するだけの十分なタイム向上は果たせなかった。確かに良くない結果になってしまった。明日のレースについては雨の確率が高いので、いかなることでも起こりうる。我々はポジションアップのために出来ることは何でも行うつもりだ」
「雨の中の予選で力を出し切れず、本当に残念だ。ほとんど走れなかった午前中の公式練習第3回目では、両ドライバー共にウェットコンディションでの感触は良く、期待を持って予選に臨んだ。しかしラルフ・シューマッハーは予選第1セッションを突破出来るタイムをマークしながらも、アクシデントで予選第2セッションを走行出来なかった。また予選第2セッションに進んだヤルノ・トゥルーリも、乾きつつある路面でタイミングを上手くつかめず、予選第3セッションには進めなかった。とはいえ、5月以来、この富士でのレースを目指して全員で準備をしてきたのだから、明日のレースは決して諦めることなく全力で戦う」

[ 178] TOYOTA F1 TEAM official site
[引用サイト]  http://www.toyota-f1.com/public/jp/gp2007/15_japan/qualify.html



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