小児とは?

「がんInfo.」は、米国国立がん研究所(National Cancer Institute : NCI)のがん情報(*PDQ)の患者向け情報を、NCI承認のもと国際医学情報センターの責任で翻訳し提供しております。93項目中、40項目がご覧になれます。
小児の脳腫瘍とは頭蓋内の組織に異常な増殖がみられる様々な病気です。脳腫瘍には良性のもの(がん細胞はない)と悪性のもの(がん細胞がみられる)があります。脳は記憶と学習、感覚(聴覚、視覚、嗅覚、味覚、触覚)、および感情などの重要な生命機能をつかさどっています。脳はまた筋肉、臓器、血管など体の他の部位も制御しています。脳腫瘍は、白血病やリンパ腫を除いて、小児にもっともよくみられるがんです。
ここでは、脳に由来する腫瘍(原発性脳腫瘍)について述べます。体の他の部位に初発したがん細胞が脳へと拡がって形成された二次的な腫瘍、すなわち転移性脳腫瘍は含まれていません。脳腫瘍は小児と成人のどちらにも発生しますが、治療法は小児と成人では異なります。(成人の脳腫瘍の詳しい情報は、PDQの成人の脳腫瘍の治療に関する項目を参照して下さい。)
小児に脳腫瘍の症状がみられた場合、医師はコンピューターとX線を使用して体の断層像をコンピュータートモグラフィー(CT)スキャンという検査法を行うことがあります。CTスキャンと似た診断法で、X線のかわりに電磁波を用いるMRIという方法も行われることがあります。
脳腫瘍があるかどうか、また脳腫瘍のタイプを確定する目的で手術療法が必要となることも多いです。医師は脳から小さな組織片を切り取り、顕微鏡で調べます。これを生検といいます。場合によっては、頭蓋に小さな穴をあけ針を使って腫瘍の組織片を取り出す方法で生検を行うことがあります。
小児の脳腫瘍にはたくさんの種類があります。治療法と治癒の可能性(予後)は、腫瘍のタイプ、脳内の腫瘍の位置、腫瘍の拡がり具合、そして小児の年齢と全身状態により異なります。
小児の脳腫瘍が発見された場合、腫瘍のタイプを確定する目的で、さらに検査を行います。腫瘍の生検では、がん細胞が付近の正常細胞とどのように違ってみえるか、がん細胞の一部を取り出し、顕微鏡で注意深く観察します。これで腫瘍の悪性度を調べます。悪性度は顕微鏡で正常な細胞にどの程度近いかを調べて確定します。より異常にみえる腫瘍、すなわち高度異常細胞は、低度異常腫瘍細胞よりも通常増殖が速く、より悪性です。医師は治療計画を立てる目的で腫瘍のタイプと悪性度を把握する必要があります。
小児の脳腫瘍は病期に分けません。脳腫瘍は、脳内で腫瘍が発生した位置、腫瘍組織の形態、状態により分けられます。 小児の脳腫瘍は次のグループに分けられます:
テント下腫瘍とは脳の下部に発生する腫瘍です。この領域にみられる腫瘍には以下のものがあります:
上衣腫は上衣細胞に由来する腫瘍です。この細胞は脳の中の脳脊髄液で満たされた腔(脳室)の表面に並んでいます。上衣腫が大きくなると、脳脊髄液が脳と脊髄を流れるのを防げるようになります。テント下上衣腫は脳の下部に生じる上衣腫です。この腫瘍は脳脊髄液を通して脳の他の部位や脊髄に転移する可能性があります。
上衣腫は上衣細胞に由来する腫瘍です。この細胞は脳の中の脳脊髄で満たされた腔(脳室)の表面に並んでいます。上衣腫が大きくなると、脳脊髄液が脳と脊髄を流れるのを防げるようになります。テント上上衣腫は脳の上部に生じる上衣腫です。この腫瘍はその悪性度にもよりますが、脳の他の部位や脊髄に転移することがあります。
頭蓋咽頭腫は下垂体の近くに発生する腫瘍です。下垂体は鼻の奥の真上にあり、えんどう豆ほどの大きさの小さな器官で体の様々な機能を制御しています。この腫瘍は転移しませんが、周囲の脳や神経を圧迫して症状を生じる場合があります。
胚細胞腫瘍は脳内に存在する生殖系の細胞から生じる腫瘍です。胚細胞腫瘍には胚芽細胞腫、胎児性がん、絨毛がん、奇形腫などの種類があります。これらの腫瘍は通常脳の中央部に生じ、脳の他の部位や脊髄などに転移することがあります。
(詳しい情報は、PDQの小児テント上未分化神経外胚葉性腫瘍および松果体腫瘍*の治療に関する項目を参照して下さい。)
脊髄腫瘍は脊髄(脳と身体の間のメッセージを伝える神経の束)中のまれな良性または癌性の腫瘍です。脊髄腫瘍の診断は、腫瘍を顕微鏡で検査したときにどのようにみえるかとその位置で判断します。脊髄腫瘍は脊髄および周囲の神経を圧迫し、背部、腕または脚に痛みあるいは無感覚感、筋力の減少、ときに腸や膀胱のコントロール不能のような症状を引き起こします。脳および背骨全域のX線は、疾病の範囲を把握するために実施されます。
再発とは、治療後にがんが再び発生(再発)することをいいます。再発は初発の部位、中枢神経系の他の部位、あるいは脳以外の体のいかなる部位にも起こることがあります。
経験豊かな医師達の協同が脳腫瘍の小児に最善の治療法をもたらすこともあります。小児の治療は小児がんの専門医たちの協力で行われることが多いです。小児がん専門医は、小児を他の専門医、たとえば小児脳外科専門医(小児脳手術の専門家)、小児脳神経科医、精神科医、がん放射線専門医、その他小児に必要な種類の治療法の専門医などに紹介し、相談することもあります。
治療法の選択は、腫瘍のタイプと脳内における位置により異なります。多くの場合、腫瘍を完全あるいはほぼ完全に取り去ることが可能です。完全に取り去ることができなかった場合は、放射線療法と化学療法の併用、あるいはどちらかだけの治療が行われることがあります。
放射線療法は、高エネルギーのX線または他の照射源を脳に照射し、がん細胞を殺し、腫瘍を縮小させます。小児の脳腫瘍の場合、通常、体の外の装置から放射線照射を行います(外照射)。脳腫瘍の種類によっては、一日量をさらに数回に分けて少量ずつの放射線照射を行う方法(高分割放射線療法)が、臨床試験で有効性を検証されています。放射線療法は成長と脳の発達に悪影響を与える可能性がありますので、特に成長途上の幼児に対する放射線照射を減量あるいは照射の時期を遅らせるための方法を臨床試験で検証しています。
化学療法は薬剤でがん細胞を殺す方法のことです。口から薬剤を内服する方法や、筋肉や静脈に針を刺して薬剤を体に注入する方法があります。どの方法も、薬剤が血液の流れに乗って全身をめぐり、体中にあるがん細胞も殺すことができるので、化学療法は別名「全身的治療法」ともいわれます。年齢の低い患者さんに対し放射線療法を遅らせる、修正する、あるいは必要性をなくす目的で、放射線療法施行前あるいは放射線療法中に化学療法を行う目的で、化学療法は現在、臨床試験で有効性を検証中です。
小児の脳腫瘍の治療法は、腫瘍の種類、悪性度および脳内の腫瘍の位置、小児の年齢と全身状態により異なります。
小児は、過去の研究における多数の患者さんでの有効性に基づいて標準的とされる治療を受けるか、あるいは臨床試験に参加することも選べます。すべての患者さんが標準的治療で治癒するわけではなく、標準的治療は予想以上の副作用を伴うこともあります。これらの理由から、臨床試験は新しい治療法をテストしてがんの患者さんを治療するより良い方法をみつけるために最新の情報に基づいて検証されています。
小児のテント下上衣腫の治療法は、通常、できる限り腫瘍を摘出する手術と術後の放射線療法になります。3歳未満の小児には放射線療法の時期を遅らせるか、放射線の量を少なくする、あるいは放射線療法をせずに済ませるために、化学療法をおこなうこともあります。
(詳しい情報は、PDQの小児大脳星細胞腫/悪性神経膠腫*の治療に関する項目を参照して下さい。)
小児のテント上上衣腫の治療法は、おそらく、手術を行ったあとに放射線療法を行う方法になります。臨床試験で、手術後に化学療法と放射線療法を行う方法と、化学療法のみを行う方法の有効性が検証されています。3歳未満の小児には、放射線療法の時期を遅らせるために化学療法を行うか、あるいは少ない線量での放射線照射を行うこともあります。放射線療法と化学療法併用と、放射線療法のみの治療については現在、臨床試験で有効性が検証中です。
小児の中枢神経系胚細胞腫瘍の治療法は、おそらく放射線療法となります。場合によっては、放射線療法に化学療法も併用します。
脊髄腫瘍の治療法は、おそらく手術と放射線併用療法、あるいは手術のみになります。場合によっては、放射線療法に化学療法も併用します。
(詳しい情報は、PDQの小児テント上未分化神経外胚葉性腫瘍と松果体腫瘍*の治療に関する項目を参照して下さい。)
再発腫瘍に対する治療法は、腫瘍のタイプ、腫瘍が以前と同じ部位に再発したか、他の部位に再発したか、最初の治療から再発までの期間、および以前に行われた治療法の種類により異なります。
治療法には、手術療法、放射線療法、および化学療法があります。この種の腫瘍における化学療法の役割については現在、臨床試験で有効性を検証中です。
治療法には、手術および化学療法があります。この種の腫瘍における化学療法の役割については現在、臨床試験で有効性を検証中です。
通常、治療法は化学療法となります。この種の腫瘍における化学療法の役割については現在、臨床試験で有効性を検証中です。
通常、治療は化学療法となります。この種の腫瘍における化学療法の役割については現在、臨床試験で有効性を検証中です。
※このがん情報は米国国立がん研究所で作成されていますので、日本の状況と多少異なる点もあります。それらについては医師にご相談下さい。
※このがん情報は米国国立がん研究所で作成されていますので、日本の状況と多少異なる点もあります。それらについては医師にご相談下さい。
※このサービスは米国国立がん研究所(NCI、http://www.cancer.gov/)のがん情報の一部をNCIの承認の元に(財)国際医学情報センターの責任で翻訳、提供しています。
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[ 208] 財団法人国際医学情報センター:がん Info / 小児脳腫瘍
[引用サイト]  http://www.imic.or.jp/cancer/c2023.html

当医院は小児歯科認定医として子どもの歯と顎の正常な成長と発達を促し、将来予測される歯の問題を未然に防ぎながら、子どもの成長にあわせて最善の治療を行う専門医です。また、歯科治療を受ける際に、身体的あるいは精神的に障害を抱えた子どもたちに対しても、特別な教育を受けておりますので、安心しておまかせください。
このようにホームページを定期的に更新していますので、更新時にE-mailにてそのお知らせをしたいと思います。掲示板またはE-mail送信で、E-mailアドレスを知らせ下さい。
日本小児歯科学会が認めた認定医は一定の基準以上の高度な専門知識と治療技術を持っている小児歯科医です。適切な診療とその後の管理をしっかりすることで、長期間にわたって歯や歯茎の健康やよい歯並びなど,お口に関するすべての健康管理システムが充実しています。ですから安心して治療が受けられるのです。
お口の中の健康を守ることは、全身の健康を保つ上で大変重要なのです。小児歯科医は子ども達の健康を守り育てるために、小児科医や、ほかの専門医と連携・協力して最善の医療を提供します。子どもたちの健康を管理する上で、大切な医療チームの一員として、小児歯科医は重要な役割をはたしています。
乳歯は栄養摂取のためだけでなく、顎の発育にも関係があります.そして、永久歯が生えて来るのを誘導します。もし、乳歯が早く抜けてしまった場合には、永久歯が生えるスペースを確保するために、保隙装置によって維持します。
むし歯は、私たちの口の中に日頃から存在する細菌と食べ物の中の砂糖が互いに影響することによってできるものです。私たちは高度な技術を使ってむし歯を取り除き、歯と同じ色もしくは金属の材料で歯をなおします。むし歯が非常に大きい場合には、かぶせてしまうこともあります。
んで食べることが大切なのです。そのためには正しい歯の噛み合わせと、歯並び、そしてそれを取り巻く筋肉などお口全体のバランスを考えることが必要です。物を食べることから、しゃべり方まで日常気付かない小さな異常が大きな問題を生じることもあります。気になることは何でもご相談ください。
衛生士、受付など小児歯科のスタッフは、歯科治療を受ける子ども達の心理的な問題について十分に理解しています。訓練されたスタッフが治療を始める前に、子どもの心配を取り除き、リラックスして治療を受けられるように指導し、生涯を通じて歯科治療に対しての悪いイメージが形成されないように注意しています。

[ 209] そらだ小児歯科医院のホームページ
[引用サイト]  http://www.sorada.or.jp/



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