部屋とは?
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今年3月場所入門の朝酒井、短かった髪も伸び、昨日初めてちょん髷を結った。初めてちょん髷を結うと、「おかげさんで、 ちょん髷結えました」と親方や兄弟子に挨拶して回り、「おめでとう」とコンパチ(デコピン)を額に入れられてお祝いを頂くのが慣わしとなっている。 嬉しさと、照れくささと、痛さとが入り混じった喜びでもある。初ちょん髷の朝酒井、巨体を利しての相撲で初白星。 始まったばかりで気が早いのですが、11月25日(日)に行われます高砂部屋千秋楽打上げパ−ティーのご案内です。 納めの九州場所初日。日曜日であるにもかかわらずお客さんの入りが悪く、今年も寂しいスタートの九州場所となった。福岡、大分、佐賀、長崎、熊本、宮崎、 鹿児島、山口の皆様、ぜひ国際センターへ足を運んでください。切符は必ず買えます。 部屋にも、5日目(木)、 6日目(金)、9日目(月)、10日目(火)の桝席A券(4,5,6列目)が残っています。よろしくお願いします。部屋の桝席を買ってくれたお客様は、高砂部屋ちゃんこ 昨日8日、場所前恒例の高砂部屋激励会がホテルニューオータニ博多で行われ、九州高砂部屋後援会を中心に200名ほどのお客様が集い、九州場所での高砂部屋の活躍 を祈念。先場所新関脇で勝ち越した朝赤龍も、今場所は10勝目指して頑張りますと力強く挨拶。今夏の騒動に対して 師匠から、ご心配ご迷惑をおかけしたことを改めて皆様に謝罪。後援会会長からも同様の謝罪と、これからも高砂部屋を支えていきますという温かいお言葉を いただく。12月4日(火)に巡業が行われる天草市からも安田市長ともども天草ハイヤ踊りを賑やかに披露していただき宴に花を添えた。 昨晩、朝奄美の妹愛香ちゃんがミニライブをやったのは、博多駅筑紫口“博多グリーンホテル”から“博多スターレーン”方向へ斜めに入る道なりの “東洋ホテル”の二三軒となりの焼肉屋さんである。「和牛の里 よし久(きゅう)」という店で、マスターは徳之島町亀津出身で、一ノ矢の3年先輩で 実家も200mほどの距離である。一年半ほど前にオープンした店内は今風のおしゃれな焼肉屋で、元々肉の卸関係の仕事をしていたマスターが自信をもって 薦める最高級の肉が定価で味わえる店である。黒糖焼酎アドバイザーの肩書きも持つマスターが語る徳之島産黒糖焼酎も全十数種類が揃い、飲み比べもまた (あいか)ちゃんといって現在地元の徳之島で高校一年生になっている。このたびプロとして“島あいか”の名前でデビューするそうで、今晩博多駅近くの 徳之島出身の方がやっている焼肉店でミニライブもおこなった。あすは、大島部屋も参加する松浦市鷹島のモンゴルまつりにゲスト歌手として参加するそうで、 序二段73枚目の朝久保、何度か紹介したように高知の安芸中学校で幕内ホープ栃煌山と同じ相撲部メンバーとして全国 大会にも出場したこともある。もともとあまりやる気のある方ではないが、部屋でのすかし記録も更新中で、序二段の下から真ん中当たりを行ったり来たり している状況である。しかしながら最近はようやくスカスこともなくなり、落ちついてきた様子で稽古場でも力を出すようになってきた。今日の稽古でも、足首 の状態がまだ悪いとはいえ、幕下上位も経験している塙ノ里に連続で勝ち、塙ノ里を熱くさせるまでに成長してきた。三段目 九州場所新番付発表。横綱朝青龍、昇進した平成15年3月場所以来約4年半ぶりの西の横綱。これも、ある意味すごい記録 でではなかろうか。朝赤龍は連続での西関脇。先場所12枚目で4番勝った朝陽丸、思ったよりも上がって7枚目。あまり番付運に恵まれない方だっただけに、最後の 秋巡業最終地山口市での巡業を終え巡業組も博多乗り込み。山口は宇部出身の行司木村悟志、土俵に上がったときに ご当所行司として紹介してもらったそうで、大きな拍手を浴びたそうである。巡業には両親や学校の先生も見に来ていたそうで、故郷に錦を飾っての博多入り 先発に来て一週間。家財道具一式をトラックで往復して運び、洗って干して所定の位置にセットして、借りているお寺さんを汚すことがないよう畳にゴザをはり、 壁を板やカーテンで覆い、ガス屋や電気屋に頼んでをちゃんこ場を使えるようにして、土俵を掘り返して作り直し、東京から送ってきた荷物をそれぞれの 部屋に仕分け、テレビや冷蔵庫の配線をして、・・・と、九州場所を始める準備も大方整った。あす、巡業組と東京残り番の全力士が博多に揃う。あさって 10月5日にオープンなったちゃんこ皇牙 。似顔絵入りの送迎バスで迎えに来てくれて、先発隊とやっさん家族をお店に 介護や福祉の施設が集まったタウンの中にあり、店の前に大駐車場が広がり、温泉やスーパーもある賑やかな場所である。明るくオシャレな店内には、皇牙 グッズが飾られ、ちゃんこもクリーミーなミソ味、鶏ガラだしのきいた塩味、あっさり昆布だしの醤油味と、どれもが“うまい”。 JR筑豊本線中間駅から車で5分、筑豊電鉄通谷駅徒歩500m、天神バスセンターから「香月・中間行き」通谷団地口下車すぐ(毎時1本所要60分)という 方法もあるようである。また、近くの駅までは皇牙バスの送迎もあるそうである(093-245-6977)。 11月8日(木)に行われます九州場所前恒例の高砂部屋激励会のご案内です。高砂部屋グッズが当たる抽選会もあります。 インナーマッスルとか外側の筋肉とかについて考えるためにしばらく書いているが、書きながらつくづく思うのは、相撲の伝統的な稽古法である四股やテッポウ の持つ意味の深さである。インナーマッスルについて知れば知るほど、四股・テッポウ・スリ足こそがインナーマッスルを鍛えるための最高のトレーニング である、ということである。四股やスリ足は腸腰筋や股関節まわり、テッポウは肩胛骨を鍛えるというか、使えるようにするための最良の稽古である。 荷物一式をトラック4台で鳥栖の倉庫からお寺へ運び込む。中3になったけんと(11月3日参照)も友達を連れてお手伝い。 それでは外側の筋肉は必要ないのかというと、決してそんなことはない。どちらをより主体的に使うかということであって、両方がバランスよく順序よく 使われてこそ大きな力となる。高岡市の著書によると、表面的な力は相手にとってもわかりやすく防御しやすいが、インナーマッスルや体の裏側の筋肉から 先発隊6人(一ノ矢、大子錦、塙ノ里、朝翔冴、朝久保、朝酒井)福岡唐人町の宿舎成道寺(じょうどうじ)入り。 それでは、どうすればインナーマッスルを使えるようになるのだろうか。でもそれは、口で言うほど簡単なことではなさそうである。そもそもインナーである から身体の中、それも深層にあるから表面的には全く見えないし、意識しづらい筋肉である。しかも現代人にとっては、子供の頃からの日常生活自体が表面的な 筋肉を主体として使うような生活になっているから、よほど子供の頃からそういう環境を与えてやらないと、感じることさえもが難しいことのようである。 “体の芯からの力”どうこうは、白鵬が番付を上げていくときにも、横綱(朝青龍)が同様のことを言っていたのを覚えている。インナーマッスルを使えているから こそのコメントだろうし、最近注目されているコアというとにもつながることであろう。そういう意味では、豪栄道の将来は大いに期待されるし、大いに注目 まずは身体の中心を使えるということである。身体の中心を使って動き力を出すと、動きにブレがなく、ムダなく、効率的な力を発揮できるようになる。 それは相撲をとっていても肌で感じてわかることで、芯の強さみたいなものを感じる。秋場所活躍した豪栄道と稽古した横綱白鵬が、そのようなコメント インナーマッスル(深層筋)、アウターマッスル(表層筋)というが、どちらも人間なら誰でもついていて誰でも使ってはいるものである。一般的に外から見てわかる 筋肉がアウターマッスル(胸や腕、太ももの筋肉)で、インナーマッスルは外側からは見えない身体の中、関節周りについている筋肉(腸腰筋や股関節、肩関節 では横綱になる人間はみんなかわいがられて横綱に上がったのかというと、そうともいえないであろう。もともと横綱に上がるような人間は、身体 の中心すなわちインナーマッスルを使うことに長けているであろうし、使えるからこそ普通の稽古でもその能力をどんどん高めていけるであろう。また かわいがられるような場面になっても、合理的な、身体の中芯からの力を使えるから、むやみやたらな疲れ方もしないはずである。胸を出す方も、その辺の かわいがられて本質的な強さ(レベルが数段上がる)を身につけていくのは数少ないことだとは思うが、現八角親方の横綱北勝海などはそのいい例では なかろうか。入門時から有望力士であり、関取昇進も早かったが、入幕して三役に上がる頃も新進気鋭で将来は大いに期待された存在ではあったが、横綱 候補という評価はあまりなかったように思う。それが、現九重親方の横綱千代の富士に胸を出してもらい、毎日のようにかわいがられて、大関横綱に上がって それでは、かわいがられるとみんな本質的なインナーマッスルを使えるようになってくるかというと、それもまたそう簡単な話でもない。そこまでのぎりぎ りの所まで自分を追い込めるかという問題もあるし、例えそこまでいけたとしても、苦しいのを我慢したというだけで終わってしまう場合もあるだろう。 というか、そういう場合の方が圧倒的であろう。それはそれで、ある程度は強くもなっていくし、精神的にも鍛えられることでもあるから、それも意味のあることで 昨日、長野県から入門希望の中学3年生が両親と一緒に部屋に見学に来た。昨年巡業が松本に来た時に大相撲に魅せられて、朝青龍のファンになり、力士を 夢見るようになったそうである。体は新弟子検査ギリギリくらいでそんなに大きくないが、最初の数年は雑用も多くていろいろ厳しいぞという話をしても 相撲にかける思いは熱いようである。ただ一連の報道での両親の心配は大きく、また本人の不安もあり、一度自分の目で見てということでの訪問となった。 これから何度か体験入門をやってからの決断となるが、こういう時期に志願してきた気持ちには大いに期待したい。 “かわいがり”には意味があるのだろうか。“かわいがり”によって本当に強くなるのだろうか。という疑問もあることであろう。それは、心身的に意味の あることである。身体的には、我々一般的な凡人は身体を動かすのに表面的な筋肉しか使えないが、かわいがられてフラフラに追いつめられると、表面的な 筋肉は使えなくなって、その中で自分の身体を動かすとなると、名人達人の使う本質的なインナーマッスル(深層筋)をようやく使えるようになってくる、という意味がある。 精神的にも、追いつめられた中で力を振り絞ってやれることが、大事な一番になればなるほど、開き直って力を出し切れることにもなる。 ”かわいがり”は、文字通り相手をすこしでも強くしたいと思っての“可愛がり”である。ただ、24時間生活を共にしている団体生活の中での決まりごと、 やってはいけないことをやった場合には、そんなことをするとこんだけ痛い目に遭うよという制裁の意味で行われることもある。門限を破ったというルール 違反の場合にもあるし、団体生活の中で絶対にやってはいけない盗みの場合もある。一般的には犯罪として逮捕されてしまうが、おなじ釜の飯をくった仲間 でのことである。相撲の最も基本である押しを徹底的に鍛え学ぶことと、怪我をしないための転び方を身につけるためでもある。 ぶつかっても、押しても、動かない相手を押すのは本当に苦しい。その苦しさの中から、本当に合理的な押し方、全身の使い方、精神的な強さを自分のものにする 相撲を強くなる為に最も必要な稽古である。ぶつかり稽古で、ふつうよりも長くやるのが、“かわいがり”である。 大相撲の在り方を根底から問われることとなった新弟子の死亡問題。新聞やテレビの報道がどこまで真実を伝えているかは不明だが、指導か暴行かの線引きは みんなでしっかり考えていかなければならない問題であろう。稽古をつけられる側のやる気にもよるし、つけるほうの気持ちにもよるし、つけられる側の体力 にもよるし、体調にもよるし、気合を入れる道具の問題もあるし、それらのことを見極める目も大切なことであろう。指導する側はもちろん、力士一人ひとり も、みんなで真剣に、どこまでが許されるのか、どこからがだめなのか、考えてみる必要があることであろう。 昨年6月に募金を呼びかけて始まった琉球大学相撲部土俵の屋根製作。紆余曲折あり一時は計画が暗礁に乗り上げそうにもなったが、 今年8月1日にようやく着工となり、9月27日に念願かなっての完成。2年半前の土俵開きのときにも来てくれた福岡県甘木市の美奈宜(みなぎ)神社 内藤主税宮司が御祓いを執り行い竣工祝いが昨28日午前9時より行われた。募金にご協力くださった皆様、本当にありがとうございました。お蔭さまで |
[ 130] HYPER 高砂部屋
[引用サイト] http://www2s.biglobe.ne.jp/~wakamatu/
