新津とは?

新津駅(にいつえき)は、新潟県新潟市秋葉区新津本町一丁目にある東日本旅客鉄道(JR東日本)・日本貨物鉄道(JR貨物)の駅である。
「鉄道の街」としても知られる新潟市秋葉区新津地区(旧新津市)の中心駅である。寝台特急列車の一部を除く、ほぼ全ての列車が停車する。また新潟近郊区間に含まれ、新津〜新潟間の普通列車は昼間20分間隔で運行されている。
広大な駅構内には、新潟支社管内の気動車・機関車の基地である新津運輸区がある。磐越西線の快速列車「SLばんえつ物語」を牽引する蒸気機関車・C57 180号機はこの運輸区に所属している。
駅南西側には、JRグループ唯一の直営車両製造工場である新津車両製作所が隣接する。ここから私鉄向けの甲種車両輸送列車が運行されるため、当駅はJR貨物の駅扱いとなっている。なお、車両輸送列車以外の貨物列車は発着していない。
有人駅(社員配置駅)。自動改札機が4通路設置されており、全通路でSuicaが利用できる。但し磐越西線と羽越本線の新発田駅以外は現在サービスエリア外である。改札付近には、みどりの窓口、自動券売機の他、売店(キヨスク。Suicaショッピングサービス利用可)、待合所などがある。駅弁の立売りは通常キヨスクの前でのみ行われるが、「SLばんえつ物語」運行日にはホーム上でも行われる。
またバリアフリー対策として、ホーム跨線橋部分にはエレベーターとエスカレータが、東口・西口の両エントランス部分には双方ともエレベーター、誘導チャイムが設置されている。
東口側の単式ホームは1番線。以下、西口側に向かって2・3番線、4・5番線となる。基本的には信越本線・長岡方面が1・2番線、新潟方面が4・5番線となっているが、方面別の振り分けは特に決まっていない。
この他、1番線と2番線の間には中線があり、貨物列車の待避などに使用される。5番線の西側には留置線と、新津運輸区・車両製作所への回送線を兼ねる側線が設置されている。また、かつては1番線の五泉寄りに頭端式(切り欠き型)の0番線があり、主に磐越西線の列車が発着していたが、現在は客扱いとしては廃止され使用されていない。
元々のエントランスは東口側。2006年6月末に駅前広場の整備が完了し、路線バス、タクシー等が乗り入れている。
東口1階・南側階段横には旅行センター(びゅうプラザ)がある。この他、東口駅前広場にはコンビニエンスストア(デイリーヤマザキ新津駅前店。Suicaショッピングサービス利用可)、交番などがある。
西口は、橋上化事業に先行して2001年に設置された。西口駅前にはパークアンドライド用の駐車場が設置されている。
駅の改築以降全国の駅弁の中でも珍しく常設の駅弁売店が構内に存在せず(三新軒のみ旧駅舎時代は売店で売られていた)、全て移動式での販売である。神尾商事神尾弁当部と三新軒の2社が調製し改札口前で販売し、SL列車発車時間帯にはホームに移動して立ち売りもある。新潟駅(両社とも)、燕三条駅(三新軒のみ)でも購入可能。両社とも日中の立ち売りを行わない時間帯は店舗での購入が可能。立ち売りでは駅弁と共に後述の三色だんごを販売している。
尚、三新軒から分社して新発田駅で駅弁を販売していた新発田三新軒は現在東口近くにある三新軒の社屋に移転し新潟駅で販売する駅弁の調製を行っているが、新津駅での販売はしていない。
この他、新潟都市圏のキヨスク、NEWDAYSで売られている「三色だんご」も名物として知られるが、これは新津駅が元々の発祥。東口側の新津本町一丁目にある菓子店「羽入(はにゅう)」の調製によるもので、1916年に発売を開始した駅売りの名物である。24個の白玉だんごの上に、こしあん・白あん・黒ごまの3種類のあんこが、それぞれ8個分ずつ載っている。この三色だんごは羽入、新津駅のキヨスク(不定期だがデイリーヤマザキでも販売)、長崎屋新津店の他、新潟駅のNEWDAYS、江南区のイオン新潟南ショッピングセンターなどで販売されている。価格は500円。なお消費期限は製造日を含め2日間と短いため、地方発送は行っていない。
駅で販売されている通常品の他に、2007年春から製造を開始した特殊品「三色だんご福」がある。パッケージは通常品の黄色に対し「福」は赤色。内容も通常品と異なり、あんこは黒ごま・抹茶・イチゴ(越後姫)の3種類である。同年春に新津地区で開催された「にいつ食の陣」に合わせて開発されたもので、前述のイオン新潟南SCが2007年10月26日にオープンした際、SC館内のジャスコ新潟南店でオープン記念品としてこの「福」が販売された。価格は600円。
また以前は前述の三新軒も三色だんごの調製を行っており、以前新潟駅などで売られていたのは三新軒の物だった。但し現在三新軒は調製を取りやめているため、駅構内で販売されているのはいずれも羽入の物である。
東口ロータリー内にはバス停留所が設置されており、新津地区内各方面への路線バスとコミュニティバスが発着している。
新津地区の路線は新潟交通グループの新潟交通観光バスにより運行されている。尚、大関・五泉線を除く全路線でバスカードが利用できる。また2007年1月20日からは市と区によるコミュニティバス「秋葉区区バス」が運行されている。新潟交通、区バスで停留所名は異なるものの位置は同一で、いずれも東口の北側階段そばに設けられている。
かつて新津駅近くには新潟交通の新津営業所が設けられており、バスターミナルとして機能していた。また、営業所着のバスについては、駅前(現東口)交差点付近に新津駅前バス停(降車専用)があり、バスと列車相互間の乗継ぎの利便性が保たれていた。しかし1990年代半ば、新潟交通は手狭となった新津・水原両営業所を統合し、双方の中間点にあたる北蒲原郡京ヶ瀬村南部の下里地区(現阿賀野市京ヶ瀬工業団地)で造成が進められていた京ヶ瀬工業団地内に京ヶ瀬営業所を開設。これに伴い新津営業所は廃止された(現在跡地は福祉作業所、駐車場等に利用されている)。この営業所廃止に伴い、新津市本町二番館(もとの新津市役所、現秋葉区新津本町二番館)前に新津バス停が設置された。だが、新津バス停は東口から歩いて5分ほど掛かる上、路地を1本入った煩雑な立地で分かりづらいなど、乗り継ぎの利便性が著しく低下した。
2006年7月1日、東口駅前広場の完工に伴って東口ロータリー内にバス停が移設され、利便性がようやく改善された。
カテゴリ: 新潟市の鉄道駅 | 日本の鉄道駅 に | 東日本旅客鉄道 | 日本貨物鉄道 | 日本国有鉄道 | 北越鉄道 | 秋葉区

[ 82] 新津駅 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%B0%E6%B4%A5%E9%A7%85



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