略称とは?

大学の略称(だいがくのりゃくしょう)とは、大学を示す上で短縮形でその大学を指し示すときに用いられる名称。
元来は創設時期の古い比較的に知名度が高い大学に愛称的な意味合いを込めて用いることが多かったが、大学の増加と共に正式名称に文字数の多い名称を持つ大学が多く誕生し、そのような大学の名称を示す場合にも利便性が高いため重用されるようになった。単純な省略形の他にも、より愛称的な意味合いを強めた読み方違いの形式のものもある。
多くの大学は学校公認文書などでも略称で自称している場合があるが、そうしたローカルな略称は大学所在の地元地域や関係者以外には社会的に馴染みが薄いにも関わらず、その地元の公共団体が発行する広報的な発行物でも使用されることがある。また、そうしたローカルな例は他地域での使用例と重複する場合もあり、混乱や誤解を生じさせることがある。
英語圏の大学では、正式名称を構成する複数の語の頭文字だけを集めた呼び名を用いることが多い。むしろ略称の方が有名である場合も少なくない。
が多く、それ以外のケースは少例だが、大学数の増加に伴い正式名称に文字数が多いものが増えているため、愛称などを併用するケースも出てきている。
この一覧で大学別に個別例を掲載する対象としているものは、あくまで「省略形」あるいは「愛称として読み方をかえる形」として、公共社会上で掲載・紹介する意味がある場合(例としてユニークなもの)のみとし、以下の様な例は対象外とする。(後述の一般例も参照)
大学名・あるいは省略名自体から「大学」あるいは「学」だけを取った形態。(それぞれは同じものとして扱う)
○×△□大学→○△大=○△ (○×△□大学の場合、本項が省略名として対象にするのは○△大のみ。○△は○△大と同じ扱いなので別記しない。)
理由:フル呼称・正式名称の原型から読み方を変えておらずわざわざ説明する必要がない。これらは異なる省略名ではなく、省略名として用法が異なるだけの違いである事に注意する。○×大学を近隣住民や関係者が○×大、○×と呼称するのは説明する必要性がないほど一般的に認知されている形式であり、いずれも当然同じものとして十分認知されているので、わざわざ別なものとして記載しない事とする。同様に「○×△□大学」を「○△大」と呼ぶ記述があるにも関わらず「関係者の間では○△と呼ぶ」などと追記する例が多いが、あまりにも当たり前の事であり、「だい」が付くか付かないかの用法違いなので、異なる省略名としては扱わない事に注意。
後述の一般例として集約できるもの、個別例として解説が不要なもの。代表的な例として、○×工業大学(まるばつこうぎょうだいがく) → こうだい、こうぎょうだい (○×工業大学を単に○×と表現する場合は他大学名称との関連性を考慮しこの限りではない。)
使用例がパーソナルな範囲の社会でしか使用しない場合。(例:知人・友人仲間、家族などに限られるような、他人には認知できないようなケース。尚、学内のみだが、一般的に通用するケースはその旨記述で掲載対象)
当一覧は、実際に使用例が確認されているものを掲載対象にしているが、立場や年代、地域によって使用頻度が異なる。また、ここに挙げたそれぞれの略称は、あくまでその大学を示しているということを表しているに過ぎない。よって、下記の一覧に載っている略称は、その大学が公認している正式なものに限らないし、一つの正しいものを定義するという意味のものではないことに留意すること。加えて、この一覧で紹介されること・校名が載ることには決してなんらかの社会的なステイタスがあるということを主張しているわけではなく、単に社会的に認知されている省略名称の説明・解説に過ぎず、個別に説明が不要なものについては一覧化しない。
例:「○×工業大学を地元では工大、○×学院大を地元では学院大と呼ぶ」などは個別にわざわざ紹介する必要がない。但し一般例では表現できない独特の省略呼称の場合はこの限りではない(後述の一般的な集約例として多いものを参照の事)。
校歌や応援歌、大学公認応援組織(所謂応援団など)によるエールでの呼称で用いられていて、学外に認知されていながら、実際の学校関係者は殆ど日常的には使用しない(学校関係者には受け入れられていない)
など実情は多岐に渡っているため詳細な区分・明示は困難であり、詳細な解説を記述をするほど異論も多くなる事例集であることから、複数使用例の区分解説は必要な場合に限り行い、極力簡略化する(個別の由来や詳細解説が必要な場合は、各大学の記事側で行われるのが望ましい)。
略称には単純な省略形の他に、愛称として用いられる側面もある一方、学校によってはその発生経緯に多少の世情反映や蔑称的な意味合いを含むものもある。それらの由来を明示・解説することは当一覧の本意ではないので、全てのケースにおいて、掲載は名称のみの紹介に留める。
※一例しか存在しないものは個別例を参照。また、少数校に限定されたものは、集約例の個別例を参照。(集約例に含まれるものは個別例にいれてにいない。また「○×[種別]大学」の場合の「○×[種別]大」「○×[種別]」などの様に「大」「大学」が付く/付かないの違いは当たり前の事なので、別な略称として区分しない。これは略称の場合も同様とする。)
○×医科大学の場合は単に「医科大」「医大」「○×医大」と略されることが多い。(○医大などは個別例を参照。)
○×医療科学大学の場合も単に「医療科大」「医療大」と略されることが多い。この場合「医科大」の略称は医科大学と区別がつかないので使用しない。(○医大などは個別例を参照。)
○×医療福祉大学は「医福大」「医療大」と略されることが多い。(○×医福大、○医大などは個別例を参照。)
○×音楽大学は、単に「音楽大」「音大」「○×音大」と略されることが多い。(○音大などは個別例を参照。)
○×外国語大学は単に「外国語大」「外語大」「外大」「○×外大」と略されることが多い。(○外大などは個別例を参照。)
○×学院大学は単に「学院大」「院大」と略される場合など、地域限定と全国的な別称とが混在しているケースが多い。また、○×の部分に同名校が存在しない場合は単に○×大となる例も(例:以前の青山学院大学の青大や青山、西南学院大の西南など)。(○×学大、○学大などは個別例を参照。)
○×看護福祉大学は単に「看福大」「看大」と略されることが多い。(○×看福大、○看大などは個別例を参照。)
○×技術科学大学は単に「技科大」「技科」と略されることが多い。(○×技科大、○技大などは個別例を参照。)
○×経済大学は単に「経済大」「経大」「○×経大」と略されることが多い。(○経大などは個別例を参照。)
○×経済法科大学は単に「経法大」「経法」と略されることが多い。(○×経法大、○経法大などは個別例を参照。)
○×芸術工科大学は単に「芸工大」「芸工」と略されることが多い。(○×芸工大、○芸工大などは個別例を参照。)
○×県立大学は該当県内では単に「県大」「県立大」「○×県大」と略されることが多い。(○県大などは個別例を参照。)
○×工業大学・工科大学は単に「工業大」「工科大」「工大」「○×工大」と略されることが多い。(○工大などは個別例を参照。)
○×国際大学は単に「国際大」「国大」と略される場合が混在しているケースが多い。(○国大などは個別例を参照。)
○×市立大学は大学が所在する該当地域では単に「市大」「市立大」「○×市大」と略されることが多い。(○市大などは個別例を参照。)
○×産業大学は単に「産業大」「産大」「○×産大」と略されることが多い。(○産大などは個別例を参照。)
○×歯科大学の場合は、単に「歯科大」「歯大」「○×歯大」と略されることが多い。(○歯大などは個別例を参照。)
○×獣医科大学は単に「獣医科大」「獣医大」「獣大」「○×獣医大」と略されることが多い。(○獣大などは個別例を参照。)
○×商業大学・商科大学は、単に「商業大」「商科大」「商大」「○×商大」と略されることが多い。(○商大などは個別例を参照。)
○×女学院大学・○×女学園大学は単に「女学院」「女学園」「女子大」「女大」と略されることも多い。(○女大などは個別例を参照。)
○×女子大学は、○×の部分に同名校が存在しない場合は「女子大学」を省略して呼ばれることが多い(例:聖心女子大学 - 聖心)。また、近隣に女子大学が存在しない場合は、単に「女子大」となる場合もある。(○女大などは個別例を参照。)
○×造形芸術大学は単に「造大」「芸大」「造芸大」と略されることが多い。(○×造芸大、○造大などは個別例を参照。)
○×体育大学は単に「体育大」「体大」「○×体大」と略される場合が多い。(○体大などは個別例を参照。)
○×帝国大学は単に「帝国大」「帝大」「○×帝大」と略されることが多い。但し旧学制においてのみで現在は例がない。(○帝大などは個別例を参照。)
○×電気通信大学、○×電機大学は単に「電大」「電気大」「通信大」「電気通信大」「電通大」「電機大」と略されることが多い。(○電大、○電通大などは個別例を参照。)
○×農業大学・農科大学・農業大学校は単に「農科大」「農業大」「農大」と略されることが多い。(○農大などは個別例を参照。)
○×美術大学は単に「美術大」「美大」「○×美大」と略されることが多い。(○美大などは個別例を参照。)
○×保健福祉大学・○×保健大学・○×保健医療大学は単に「保健大」「保福大」「保大」と略されることが多い。(○保福大、○保険大、○保大などは個別例を参照。)
○×法科大学は単に「法科大」「法大」「○×法大」と略されることが多い。(○法大などは個別例を参照。)
○×薬科大学は単に「薬科大」「薬大」「○×薬大」と略されることが多い。(○薬大などは個別例を参照。)
○×理科大学は単に「理科大」「理大」「○×理大」と略されることが多い。(○理大などは個別例を参照。)
○×理工科大学は単に「理工科大」「理工大」「○×理大」と略されることが多い。(○理大などは個別例を参照。)
例えば大学名が東京工業大学の様に【固有名+種別名+大学】というような場合で、その略称が前述の紹介例にあるような、単に【種別名+大】(例に従うなら東京工業大学の省略名が工大、もしくは工業大)となる場合は、多くのケースにおいて、
の様な前半部を省略しても一向に差し支えない場合に使われる。近隣に同じ種別名の異なる名称の大学がある場合は、自然にそれぞれの大学の略称は何かしら他との区別可能なものになるのが普通で、近似名称の新設校が誕生した場合には尚更であるが、多くの場合は、後発校が敢えて同省略名になるのを避けるのが通例である(そのような場合でも、特に在校学生レベルで意固地に先達例と同じものを主張する場合もたまに見受けられるが、周囲には受け入れられないのもまた通例となっている)。
また、ここの例に集約できる例は、特に個別例で解説する余地がない程に省略形としては当たり前のことになる。従って、後述の個別例で殊更その記述をする必要もないし、上記集約例で十分である為、記載は行わない(理由:「××工業大学」を「工大」「工業大」と近隣住民・関係者が呼称する例は関係者にすれば当たり前であるし、容易に判断できる。一方、逆に「工大・工業大といえば、××工業大学である」という主張や理論は、殆どの場合「学内関係者・近隣住民にとっては」という特別な付帯条件の下でしか成立しない)。
青大(あおだい):青森大学、青山学院大学(但し、青山学院大学については過去の使用例が確認されているだけで、現在は殆ど見られない。)
工芸(こうげい)、工芸大(こうげいだい):東京工芸大学、金沢美術工芸大学、京都工芸繊維大学(固有例も参照)
国大(こくだい):横浜国立大学(固有例も参照)、国際医療福祉大学、國學院大學(固有例も参照)、国士舘大学(固有例も参照)、国際教養大学、国際武道大学(固有例も参照)
帝京(ていきょう)、帝京大(ていきょうだい):帝京大学(東京)、帝京平成大学(千葉)、帝京科学大学(山梨)
獨協(どっきょう)、獨協大(どっきょうだい):獨協大学(埼玉県)、獨協医科大学(栃木県)、姫路獨協大学(兵庫県)
北大(ほくだい):東北帝国大学が「北大」、北海道帝国大学が「海大」だったが、東北大学が「東北大」、北海道大学が「北大」に変化した。
立大(りつだい):立教大学、立命館大学、立正大学 (各校が併記される場合は略称は立教大学のみか、全てがフル記載。)
九大・久大(きゅうだい):九州大学、久留米大学(地域によっては、久留米大学を「くだい」と呼ぶところもある)
神大・信大・新大(しんだい):神戸大学、信州大学、新潟大学(神戸大は「じんだい」とは読まない事に注意。信州大学のみが原音に即している。)
関学、関学大:関西学院大学(くわんがく、くわんがくだい)、関東学院大学、関東学園大学:(かんがく、かんがくだい) ※厳密には前述の差異があるが、関西学院大も「かんがく(かんがくだい)」でも一般的には通用している。各校が併記される様なケースでは関西学院大学のみが略称表記になる場合が多い。
福工、福工大:福井工業大学(ふくこう、ふくこうだい)、福工、福工大:福岡工業大学(ふっこう、ふっこうだい)
※「大」が付く場合、付かないの差異、および読み仮名違いは同列に記載。集約例に該当している場合は集約例を参照の事。一つの大学に複数の略称が存在する場合で前述した同列記述ケースに該当しない場合は( )内の補足かまたは別記を参照。
愛院(あいいん)、愛院大(あいいんだい):愛知学院大学(近隣では愛学とも呼ぶが広域的には愛院が通例)
青学(あおがく)、青学大(あおがくだい):青山学院大学(過去には「青大(あおだい)」も用いられた。)
一橋(いっきょう)、一橋大(いっきょうだい):一橋大学(紹介事例として揚げてあるが、一般的には愛称読みは使わない)
学芸(がくげい)、学芸大(がくげいだい):東京学芸大学 ※関東地区のスポーツ報道等では、東学大(とうがくだい)も多用される。
京工(きょうこう)、京工繊(きょうこうせん)、京工大(きょうこうだい):京都工芸繊維大学(「工繊(こうせん)」も参照。)
金工(きんこう)、金工大(きんこうだい):金沢工業大学(「かなこう」「かねこう」と読まれる場合も多い)
國學(こくがく)、國學大(こくがくだい):國學院大學、スポーツ等でマスメディア等が使う(國大(こくだい)が正式略称)
大商(だいしょう)、大商大(だいしょうだい):大阪商業大学 ※旧制大阪商科大学(現大阪市立大学)の略称は大阪商大が多く使用されていた。
樽商(たるしょう)、樽商大(たるしょうだい):小樽商科大学(学内・小樽市内では商大「しょうだい」「おたしょう」とも)
筑大(ちくだい・つくだい):筑波大学(「筑大付」などとして使われる。大学自体は筑波という略称の方が一般的)
中学(ちゅうがく)、中学大(ちゅうがくだい)、中院(ちゅういん)、中院大(ちゅういんだい):中央学院大学(中央学大とも)
道東(どうとう)、道東大(どうとうだい)、道東海(どうとうかい)、道東海大(どうとうかいだい):北海道東海大学
道教(どうきょう)、道教大(どうきょうだい):北海道教育大学(道内及び近隣を離れて全国的な場では北教大「ほっきょうだい」が多い)
日医(にちい)、日医大(にちいだい):日本医科大学 ※「日医」は、一般には日本医師会を指す場合が多い。
日獣畜(にちじゅうちく)、日獣畜大(にちじゅうちくだい):日本獣医畜産大学(現日本獣医生命科学大学)
保衛大(ほえいだい)、保健衛生大(ほけんえいせいだい)、保健衛生大学(ほけんえいせいだいがく)、藤田(ふじた)、衛生大(えいせいだい):藤田保健衛生大学
山学(やまがく)、山学大(やまがくだい)、山梨学大(やまなしがくだい):山梨学院大学(英略:YGUとも)
洋大(ようだい):東洋大学 一般的な使用例で多いのは単に「東洋(とうよう)」朝日新聞は「洋大」を使用
横国(よここく、よっこく)、横国大(よここくだい):横浜国立大学(横浜国際総合競技場の略称と重複することから横国大・横浜国大と書くことが多い、市内や学内では国大「こくだい」)
酪農大(らくのうだい):酪農学園大学(酪大も使うが「らくだい」のため落第を連想させ関係者からは歓迎されていない)
立命(りつめい)、立命大(りつめいだい):立命館大学(立大も見られるが、立教大との紛らわしさを避ける為に殆ど用いられない)
KGU:関東学院大学(主にラグビー部が使用)、関西学院大学(一般的なスポーツ応援や会話の中ではKGが多用されるが大学単体を示す正式なものとしてはKGUを用いている。)
産能大学(さんのうだいがく) - 1979年の大学設立当初は法人名「学校法人産業能率大学」・大学名「産業能率大学」であったが、1989年に両方とも略称の「学校法人産能大学」「産能大学」に正式名称を変更。しかし2000年に法人名のみ「学校法人産業能率大学」に戻し、大学名は「産能大学」のままとされたため不一致が生じていたが、2006年に大学名も産業能率大学へ戻したことにより不一致は解消された。
なお産能短期大学は2006年に自由が丘産能短期大学へ校名が変更されたものの、現在も略称が正式名称のままである。
帝国大学:「○×帝国大学」を「○帝大(○ていだい)」と略す場合もあるが、一般には現在の略称と同じ、「○大(○だい)」としていた。ただし東京帝国大学のみ、「帝大(ていだい)」の略称も用いた。
旧植民地にあった帝国大学:京城帝国大学は、「城大(じょうだい)」、台北帝国大学は、「台大(たいだい)」と呼ばれていた。
新聞など紙面で大学の記事が書かれる場合、最初のみ「○○大」と固有名称が書かれ、2回目以降は「同大」と固有名称を省略して書かれることが多い。しかし、「同大」は主に関西で同志社大学の略称として使われており、読者が「同大」を同志社大学と混同し、混乱してしまう危険性がある。これに配慮してか「同大学」と書かれる場合もある。
四日市大学は地元では「四大」と略されることもある。しかし、一般には「四年制大学」の意味で使われるために混同し、混乱してしまう危険性がある。

[ 54] 大学の略称 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%AD%A6%E3%81%AE%E7%95%A5%E7%A7%B0



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