翌年とは?
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東京都、国土交通省、八王子市及び町田市は、都内の52河川(56水域109地点)・海域(4水域50地点)・湖沼(1水域2地点)の公共用水域及び地下水の水質汚濁状況を把握するため、毎年、水質測定計画に基づき調査を行っています。 BODの環境基準達成率は88%(56水域のうち49水域)と、昨年の91%に比べて3ポイント低下したが、経年的には改善傾向にある。 CODの環境基準達成率は昨年に引き続き50%(4水域のうち2水域)であり、年度平均値は長期的に横ばいで推移している。 都内全体の地下水質の概況を把握する調査では、環境基準達成率は90%(71地点のうち64地点)であり、近年、横ばいで推移している。 河川においては、有機汚濁の代表的な指標であるBOD(生物化学的酸素要求量)でみると、環境基準の達成率は、前年度(91%)より3ポイント低下し、88%となった。 海域においては、有機汚濁の代表的な指標であるCOD(化学的酸素要求量)でみると、環境基準の達成率は50%(16年度:50%)であった。全窒素は、初めて環境基準を達成した。全りんは、前年度に引き続き環境基準を達成した。 ※図−1 環境基準点における水質(BOD・COD75%値)及び環境基準の類型指定図(PDF形式:277KB) ○河川の水質(BOD:年度平均値)は、下水道普及率の向上とともに大幅に改善され、近年ほぼ横ばい状況で推移している【図3】。 ○海域の水質(COD:年度平均値)は、昭和40年代後半から50年代中頃にかけて改善されたあとは、河川の水質が改善したにも関わらず、長期的に横ばい状況にある。平成17年度は、前年度とほぼ同程度であった【図4】。 平成7年2月の類型指定後の全窒素及び全りんの濃度は、全窒素は近年減少傾向を示しているが、全りんは横ばい傾向である【図5、図6】。 ○測定計画を補完するため行った調査の結果では、夏期には恒常的な赤潮の頻発及び下層の無酸素状態が続くなど、状況の改善は見られず、生物の生息環境としては望ましい状態にはない【図7、図8】。東京都内湾は依然として富栄養化した状況である。 ○湖沼(奥多摩湖)のCODは1.6ミリグラム/リットル[環境基準:1ミリグラム/リットル]、全りんは0.06ミリグラム/リットル[環境基準:0.05ミリグラム/リットル]で環境基準を達成しなかった。 平成17年度の都内の降水量は1,546ミリメートルで、平年(1,467ミリメートル)に比べ多かった。 71地点で調査を実施した結果、7地点で硝酸性窒素及び亜硝酸性窒素等3項目が環境基準を超過していた。環境基準達成率は90%であった【図9】。 概況調査で環境基準を超過した7地区において調査を実施した結果、4地区において、周辺での環境基準超過が認められた。 129地点で調査を実施した結果、73地点で砒素等9項目が環境基準を超過していた。環境基準達成率は43%であった【図10】。 河川の有機性汚濁による水質汚濁指標として用いられています。BODが高ければ、水中の酸素をたくさん消費し水生生物に悪影響をあたえます。一般的に、人為的汚濁のないきれいな河川のBODとしては1ミリグラム/リットル以下、魚の生育環境としては5ミリグラム/リットル以下が望ましいといわれています。 湖沼及び海域の有機性汚濁による水質汚濁指標として用いられています。CODの値が大きい程汚濁が著しいことを意味しています。非常にきれいな湖沼の水質は1ミリグラム/リットル以下です。 BODの測定結果が環境基準に適合しているかどうかを評価する際、各月毎のデータが年間12個ある場合、水質の良い順に並べて9番目の値を75%水質値といいます。この値が基準値以下ならば環境基準に適合していると評価します。 地殻中に約8ppmの割合で存在しているといわれています。蒼白色の柔らかい金属です。古くから利用されており現在でも蓄電池、顔料などに利用されています。人体への影響としては貧血や中枢神経等への影響があります。 メッキ、顔料、染料等の原料に用いられます。人体への影響としては、皮膚や粘膜の障害があり、発がん性もあります。 地殻中に約1ppmの割合で存在しているといわれています。古くから毒薬として知られていますが、現在では半導体の原料、医薬品などに広く利用されています。人体への影響としては皮膚の色素の沈着、下痢や便秘等があります。 不燃性の溶剤で、ドライクリーニング等に用いられています。オゾン層破壊の原因物質の一つです。人体への影響としては麻酔作用があり、慢性症状としては肝障害、腎障害があり、発がん性の疑いがあります。 塩化ビニル等樹脂の原料、フィルム洗浄剤等に用いられています。人体への影響としては麻酔作用が知られています。 合成樹脂の原料、溶剤等に用いられています。人体への影響としては麻酔作用があり、慢性症状としては肝臓、腎臓の障害が指摘されています。 金属製品の洗浄剤、溶剤、低温用熱媒体などに用いられています。人体への影響としては、頭痛、吐き気、麻酔作用、肝臓障害をもたらし、発がん物質である可能性が高いといわれています。 ドライクリーニング用洗浄剤、金属製品洗浄剤として広く用いられています。人体への影響としては、めまい、頭痛、肝臓障害をもたらし、発がん物質である可能性が高いといわれています。 自然状態では蛍石等の状態で存在します。金属の研磨やステンレスの洗浄に用いられ、人体への影響としては、高濃度による斑状歯やふっ素沈着症を引き起こすことが知られています。 硝酸イオン、亜硝酸イオンなどの形として存在しています。大量に摂取された場合、血液障害などを引き起こすことが知られています。 |
[ 139] 平成17年度公共用水域及び地下水の水質測定結果|東京都
[引用サイト] http://www.metro.tokyo.jp/INET/CHOUSA/2006/08/60g8n100.htm
