要約とは?

Sematics社が独自に開発した日本語解析エンジンは、要約を目的に開発されたもので、長文を統計的な確率モデルに基づき、文章を1語1語に正確に区切り、品詞や活用型、関係を判断して構文を高速に解析します。Sematics社によるとA4・200ページ(約60万字)をほぼ1秒で解析します。その解析結果を利用して、ただ短くするだけでなく、重要度の高い構文を残すため、元の文章の意味を維持しながら、要約することができるのです。
ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区六本木6-10-1 代表取締役社長:松田憲幸、以下「ソースネクスト」)は、個人向けインターネット総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスセキュリティ2006」を中心に、個人情報を自動暗号化するツールをセットした「ウイルスセキュリティ Platinum」などの新シリーズを2005年12月16日(金)に発売いたします。
【「ウイルスセキュリティ2006」について】 「ウイルスセキュリティ2006」は、「ウイルス・スパイウェア対策」、「不正侵入対策(ファイアウォール)」、「情報漏洩対策」、「迷惑メール・フィッシング対策」の4大機能に加え、ファーミングなどネット詐欺を防止する機能を追加。さらに数々の改良を加えた新バージョンです。
「ウイルスセキュリティ2006」は、パソコン内の設定ファイルを監視し、変更があった場合には、リアルタイムにユーザーに確認を促し、ユーザーが意図しないシステムの書き換えを防ぐ「システム防御」機能を搭載。正しいURLを入力しても偽装サイトに飛ばされてしまうネット詐欺の手口・ファーミングを防止します。
【「ウイルスセキュリティ」の特長】パソコンソフトのコモディティ化の第一歩がセキュリティソフトとの考えから、低価格・高性能・簡単さを追求した総合セキュリティ対策ソフトです。
●自動インストール(特許出願中)、自動アップデート、自動駆除(隔離)、自動操作で専門知識がなくても使えるように配慮した設計です。
●1年間の有効期間中、常にその時点の最新版を使う期間サービス型製品です。 大幅なバージョンアップが生じた場合でも、期間内であれば無料で自動バージョンアップします。
●ユーザーの操作を妨げない、控えめでわかりやすいインターフェイスの追求に努めました。 邪魔にならない小さめのメッセージ画面で、ユーザーの判断を必要としない状況報告は、自動で閉じるようにしたり、わかりやすい日本語表現に努めています。
「ウイルスセキュリティ」は、2003年11月14日の発売以来、2年間でご愛用者が170万人を突破いたしました。(2005年11月24日時点)
【「ウイルスセキュリティ Platinum」について】「ウイルスセキュリティ」に、メールのアドレス帳やメールデータ、マイドキュメントを暗号化したまま使うことにより、重要な情報が流出しても判読されないようにする自動暗号化ソフト「データプロテクト」をセットした新ラインアップです。インターネットの安全だけでなく、データの流出やパソコンの盗難などにも効力を発揮する、新しいセキュリティ製品です。
ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区六本木6-10-1 代表取締役社長:松田憲幸、以下「ソースネクスト」)は、個人向けインターネット総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスセキュリティ2006」を中心に、個人情報をツールをセットした「ウイルスセキュリティ Platinum」などの新シリーズを2005年12月16日(金)に発売いたします。第一歩がセキュリティソフトとの考えから、低価格・高性能・簡単さを追求した総合セキュリティ対策ソフトです。有効期間中、常にその時点の最新版を使う期間サービス型製品です。大幅なバージョンアップが生じた場合でも、期間内であれば無料で自動バージョンアップします。操作を妨げない、控えめでわかりやすいインターフェイスの追求に努めました。2003年11月14日の発売以来、2年間でご愛用者が170万人を突破いたしました。
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ソースネクスト株式会社(本社:東京都港区六本木6-10-1 代表取締役社長:松田憲幸、以下「ソースネクスト」)は、個人向けインターネット総合セキュリティ対策ソフト「ウイルスセキュリティ2006」を中心に、個人情報を自動暗号化するツールをセットした「ウイルスセキュリティ Platinum」などの新シリーズを2005年12月16日(金)に発売いたします。「情報漏洩対策」、「迷惑メール・フィッシング対策」の4大機能に加え、ファーミングなどネット詐欺を防止する機能を追加。正しいURLを入力しても偽装サイトに飛ばされてしまうネット詐欺の手口・ファーミングを防止します。【「ウイルスセキュリティ」の特長】パソコンソフトのコモディティ化の第一歩がセキュリティソフトとの考えから、低価格・高性能・簡単さを追求した総合セキュリティ対策ソフトです。大幅なバージョンアップが生じた場合でも、期間内であれば無料で自動バージョンアップします。●ユーザーの操作を妨げない、控えめでわかりやすいインターフェイスの追求に努めました。
「ウイルスセキュリティ」は、2003年11月14日の発売以来、2年間でご愛用者が170万人を突破いたしました。安全だけでなく、データの流出やパソコンの盗難などにも効力を発揮する、新しいセキュリティ製品です。
バージョンアップが生じた場合でも、無料で自動バージョンアップします。操作を妨げない、控えめでわかりやすいインターフェイスの追求に努めました。

[ 29] ソースネクスト・ドットコム/文書作成ソフト/ズバリ要約
[引用サイト]  http://www.sourcenext.com/products/youyaku/

要約結果表示画面。要約率は上部のバーで設定。元文章側でクリックした単語が「重要キーワード」に登録される(青文字)
日本語の文書を、指定した「要約率」で短くまとめてくれる文章要約ソフト。文の構造などを解析することで、元文章の意味を保持したまま、効率よく要約する。「ズバリ要約」は、長い文章を読み込み、含まれる重要な内容をまとめて「要約文」を作成する文書整形ソフト。文の構造を解析した上で、文・文節の重要度を判断。より重要度の高い(文の構造上必要な)文節の組み合わせ関係を考慮し、「要約文」として再構成する。要約率のほか、「重要キーワード」をユーザが指定することが可能。より的確な要約文を生成できるメイン画面は、「要約元文章入力画面」「要約結果表示画面」が切り替わる方式。元文章の入力は、テキスト文のペーストまたはファイル読み込みで行える。入力画面にファイルをドラッグ&ドロップしてもよい。読み込ませた元文章は、部分的に削除・追加したりなど、入力画面内で編集を加えることも可能だ。結果表示画面では、元文章と要約結果が横並びで表示される。双方を比較対照し、要約内容を検証できる。さらに、元文章中で「重要キーワード」を指定することも可能。重要キーワードを含む文は、要約時の優先順位が高く設定され、重要な内容を確実に残せるようになる。再要約を行う際は「要約率」を指定し、要約する度合いを調整することが可能。要約率は「要約文の文字数」で設定する(ただし初回の要約では、元文章の半分(要約率50%)に固定される)。生成された要約文は、ファイル保存したり、テキストエディタなどに貼り付けたりして利用できる。
ニュースや製品紹介の記事には、しばしばその概要を説明する「リード」が付されているが、「ズバリ要約」は、長い文章からちょうどリードレベルの内容を手っ取り早くピックアップできる便利なソフトだ。単語の頻度と文章のつながりから、文脈を判断して、自動的に意味の通る文章を作ってくれるので、文章の全容を大づかみに理解したいときにはありがたい。しかも、文章のテーマとなる単語や、ユーザの興味・関心が高い言葉など、任意の単語を重要キーワードに登録することで、要約文の品質を上げることができるので、工夫次第でニーズに応じた最適な要約文が得られる。要約文の用途とメリットは、いろいろ考えられる。まず、要約により文章が短くなるので、読む時間が削減される。また、冗長な文章の中から、重要な部分だけを要領よくまとめることで、難解な文章の読解の助けとなるはずだ。参考資料や報告書など、たくさんの文章情報を効率的に把握したい人には特にお勧めできる。さらに、自分で作ったドキュメントにサマリー(要約)を付けるときにも役立ちそうだ。
ソフトを開発しようと思った動機、背景要約エンジンの開発元から技術の紹介をしていただいたときの驚きと感動を、もっと多くの人に体験してもらいたいと思ったのがきっかけでした。これほど簡単に要約ができ、重要キーワードまで設定できるソフトはいままでなかったため、ビジネスマンや学生などにニーズがあることを狙い開発を進め、誰でも使いやすく、ワンクリックで要約できるように工夫しました。ユーザにお勧めする使い方Webニュース、ビジネス文章、論文、レポートなどの要約をお勧めします。特に就職活動等でエントリーシートを書く際に、ひとつ長い文章を作っておくと、指定された文字数に要約して使えるので、大変に便利です。
ホームページ・ビルダー 12高い操作性と豊富な素材で、誰でも簡単にWebサイト作成やblog管理を行えるようにしてくれるソフト
DataRecoveryインストール不要で持ち歩いて使うこともできる、コンパクトなファイル復元ソフト
携帯マスターNX3Windows Mobile搭載のスマートフォンにも対応した“携帯電話総合活用ソフト”の新バージョン
RailSim II豊富なプラグインを利用して、思い通りの鉄道レイアウトを構築できるリアルな3D鉄道シミュレータ
《おすすめアミューズメント通信》 街創造 画面上に「街」が作られ、発展していく様子を眺められるスクリーンセーバ
IconRemakerリソースアイコンに色調変更や回転・反転などの処理を行って、オリジナルアイコンを“再製”できるソフト
G DATA TotalCare 2008「オンラインゲームオートパイロット」などの機能が追加された統合セキュリティ対策ソフトの新バージョン最上位版
Spell for Windows記述式、選択式、確認の3種類のモードで暗記学習を支援してくれるソフト
はがき作家 4 Professional フォント Plus 2008高機能と高い操作性を両立した住所録管理&はがき作成ソフト
上で紹介したソフト(およびその関連ソフト)のダウンロードページにジャンプします。ダウンロードページからソフトをダウンロードできます。ダウンロードページには、作者データページへのリンクもあります。
(1,980円(税込))ズバリ要約 長い文章を指定した文字量に、1クリックで高速要約できる (16,949K)
ベクターソフトニュース、スポットライト、PickUpに関するご意見・ご感想は editor@vector.co.jp まで

[ 30] ズバリ要約 - ベクターソフトニュース
[引用サイト]  http://www.vector.co.jp/magazine/softnews/060411/n0604113.html

また、長(なが)い文章(ぶんしょう)のポイントを短(みじか)くまとめて示(しめ)した文章(ぶんしょう)も要約(ようやく)と呼(よ)ばれる。
要約(ようやく)で大切(たいせつ)なことは、『ポイント』が簡潔(かんけつ)に示(しめ)されているということである。そのためには、もともとの文章(ぶんしょう)の順序(じゅんじょ)を変(か)えたり、表現(ひょうげん)を変(か)えたりしなければならないことがある。
もとの文章(ぶんしょう)から、すぐに要約(ようやく)を作(つく)るのは難(むずか)しい。文章(ぶんしょう)を要約(ようやく)する場合(ばあい)には、要約(ようやく)の文章(ぶんしょう)を書(か)く前(まえ)に、いくつかの作業(さぎょう)が必要(ひつよう)になる。
文章(ぶんしょう)を要約(ようやく)するときには、まず文章(ぶんしょう)の全体(ぜんたい)をよく読(よ)み、全体(ぜんたい)をいくつかの段落(だんらく)にわけてみるのが良(よ)いだろう。
文章(ぶんしょう)は、いくつかの形式段落(けいしきだんらく)に分(わ)かれているのが普通(ふつう)なので、ほとんどの場合(ばあい)、意味段落(いみだんらく)にわけることだけを考(かんが)えればよい。
改行(かいぎょう)と1字(じ)下(さ)げることとで表示(ひょうじ)されるまとまりを形式段落(けいしきだんらく)という(形式段落(けいしきだんらく)は「小段落(しょうだんらく)」と呼(よ)ばれることもある)。
一方(いっぽう)、文章(ぶんしょう)を内容(ないよう)のまとまりによって分(わ)けたとき、ひとつひとつのまとまりを意味段落(いみだんらく)という(意味段落(いみだんらく)は「大段落(だいだんらく)」と呼(よ)ばれることもある)。
意味段落(いみだんらく)は形式段落(けいしきだんらく)と同(おな)じものではない。意味段落(いみだんらく)は形式段落(けいしきだんらく)より大(おお)きいのが普通(ふつう)である。いくつかの形式段落(けいしきだんらく)のまとまりが意味段落(いみだんらく)なのである。そのため、意味段落(いみだんらく)は大段落(だいだんらく)と呼(よ)ばれ、形式段落(けいしきだんらく)は小段落(しょうだんらく)と呼(よ)ばれる。
→改行(かいぎょう)と1文字(もじ)の字下(じさ)げによって示(しめ)される段落(だんらく)のこと
文章(ぶんしょう)を要約(ようやく)するときには、それぞれの段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)を見(み)つけるようにするとよい。
中心文(ちゅうしんぶん)とは、段落(だんらく)のなかで、その段落(だんらく)の内容(ないよう)をもっともよく表(あら)わしている文(ぶん)のことである。
中心文(ちゅうしんぶん)は、主(おも)に主張(しゅちょう)や意見(いけん)、考(かんが)えをあらわす。一方(いっぽう)、中心文(ちゅうしんぶん)ではない文(ぶん)があらわすのは、具体例(ぐたいれい)やくわしい説明(せつめい)、理由(りゆう)などである。
中心文(ちゅうしんぶん)は、段落(だんらく)の始(はじ)めにあることも、終(お)わりにあることも、中(なか)にあることもある。
『人間はもっと笑った方がいい。そうすれば、みんなずっと楽しくなるはずだ。もしかすると、争いもなくなるかもしれない。』
『彼は、楽しければ笑います。気に入らなければ怒ります。悲しければ泣きます。しかし、それは彼だけではありません。人間は感情的な生き物なのです。』
『あなたは、金持ちと貧乏人のどちらを信用するだろうか。金持ちは信用しないが、貧乏人も信用できない。それが、私の考えである。もちろん、あなたの考えとは違うかもしれない。』
文章(ぶんしょう)の要約(ようやく)するときには、自分(じぶん)のことばでまとめなければならない。もとの文章(ぶんしょう)のなかにある文(ぶん)や語句(ごく)をつなぎあわせただけでは、要約(ようやく)とはいえない。
考(かんが)えや意見(いけん)を残(のこ)して、事実(じじつ)や出来事(できごと)は削除(さくじょ)
UFOの目撃談(もくげきだん)は、すでに伝説(でんせつ)を作(つく)りあげている。何千(なんぜん)という新聞報道(しんぶんほうどう)の他(ほか)に、これに関(かん)するシリーズ本(ぼん)などが出版(しゅっぱん)され、UFOを肯定(こうてい)するものもあれば、否定(ひてい)するものもあり、まじめなものもあればインチキもあるというありさまである。
UFO現象(げんしょう)そのものは、最近(さいきん)も目撃(もくげき)の報告(ほうこく)が続(つづ)いているように、それによって影響(えいきょう)を受(う)けた様子(ようす)はない。それは、依然(いぜん)として続(つづ)いているのである。その正体(しょうたい)が何(なん)であるにせよ、ひとつ確(たし)かなことは、それが「神話(しんわ)」になったということである。
わたしたちは、ここに伝説(でんせつ)というものがどのように生(う)まれるのかを見(み)ることができる。暗(くら)い困難(こんなん)な時代(じだい)に、他(ほか)の天体(てんたい)から「天上(てんじょう)の」勢力(せいりょく)が地球侵略(ちきゅうしんりゃく)を試(こころ)みる、あるいは少(すく)なくとも地球(ちきゅう)に接近(せっきん)してくるという驚異(きょうい)の物語(ものがたり)が生(う)まれる様子(ようす)が見(み)られるのである。人間(にんげん)の想像力(そうぞうりょく)が宇宙飛行(うちゅうひこう)や他(ほか)の天体(てんたい)の探検(たんけん)や侵略(しんりゃく)の可能性(かのうせい)を考(かんが)えることができるようになった時代(じだい)だからこそだろう。
わたしたち人類(じんるい)は、月(つき)や火星(かせい)を目指(めざ)し、太陽系(たいようけい)の他(ほか)の惑星(わくせい)やさらには恒星(こうせい)の住人(じゅうにん)は逆(ぎゃく)に地球(ちきゅう)を目指(めざ)していることになる。わたしたちの宇宙(うちゅう)への野心(やしん)は、私(わたし)たちの誰(だれ)でも知(し)っているところだが、他(ほか)の天体(てんたい)に同様(どうよう)の思惑(おもわく)があるとするのは神話的推測(しんわてきすいそく)、すなわち「投影(とうえい)」にほかならない。
上(うえ)の文章(ぶんしょう)は、すでに4つの形式段落(けいしきだんらく)に分(わ)かれている。したがって、全体(ぜんたい)がどのような意味段落(いみだんらく)に分(わ)けられるのかだけを考(かんが)えればいい。
まず、上(うえ)の文章(ぶんしょう)では、1番目(ばんめ)と2番目(ばんめ)の形式段落(けいしきだんらく)が、ともに『UFOの目撃談(もくげきだん)』について述(の)べていることがわかる(つまり、UFO現象(げんしょう)という《具体例(ぐたいれい)》について述(の)べている)。1番目(ばんめ)と2番目(ばんめ)の形式段落(けいしきだんらく)は、ひとつの意味段落(いみだんらく)にまとめることができるだろう。
次に、3番目(ばんめ)と4番目(ばんめ)の形式段落(けいしきだんらく)を読(よ)むと、1番目(ばんめ)と2番目(ばんめ)の形式段落(けいしきだんらく)(=1番目(ばんめ)の意味段落(いみだんらく))で述(の)べられた《具体例(ぐたいれい)》に対(たい)する《意見(いけん)》が述(の)べられていることがわかるだろう。したがって、3番目(ばんめ)と4番目(ばんめ)の形式段落(けいしきだんらく)も、ひとつの意味段落(いみだんらく)にまとめることができることになる(=2番目(ばんめ)の意味段落(いみだんらく))。
という二段構成(にだんこうせい)で書(か)かれているのである(「二段構成(にだんこうせい)」については、「作文のポイント」の【→二段構成】を参照(さんしょう)せよ)。
文章(ぶんしょう)を段落(だんらく)に分(わ)けることができたら、次(つぎ)に、段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)を見(み)つける。
まず、4つの形式段落(けいしきだんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)を考(かんが)え、次(つぎ)に、2つの意味段落(いみだんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)を考(かんが)えよう。
ここでは、それぞれの形式段落(けいしきだんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)は次(つぎ)のように考(かんが)えられる。
その正体(しょうたい)が何(なん)であるにせよ、ひとつ確(たし)かなことは、それが「神話(しんわ)」になったということである。
わたしたちは、ここに伝説(でんせつ)というものがどのように生(う)まれるのかを見(み)ることができる。
わたしたちの宇宙(うちゅう)への野心(やしん)は、私(わたし)たちの誰(だれ)でも知(し)っているところだが、他(ほか)の天体(てんたい)に同様(どうよう)の思惑(おもわく)があるとするのは神話的推測(しんわてきすいそく)、すなわち「投影(とうえい)」にほかならない。
第(だい)1段落(だんらく)には、2つの文(ぶん)があるが、2つ目(め)の文(ぶん)は1つ目(め)の文(ぶん)のくわしい説明(せつめい)になっている。そのため、1つ目(め)の文(ぶん)が中心文(ちゅうしんぶん)になる。
第(だい)2段落(だんらく)には、3つの文(ぶん)があるが、1つ目(め)と2つ目(め)の文(ぶん)から、3つ目(め)の文(ぶん)が指摘(してき)できるという構成(こうせい)になっている。つまり、3つ目(め)の文(ぶん)は、1つ目(め)と2つ目(め)の文(ぶん)で述(のべ)べられた事実(じじつ)に含(ふく)まれる重要(じゅうよう)なポイントを指摘(してき)しているのである。したがって、第(だい)2段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)は3つ目(め)の文(ぶん)である。
第(だい)3段落(だんらく)には、3つの文(ぶん)があるが、2つ目(め)と3つ目(め)の文(ぶん)は、1つ目(め)の文(ぶん)のくわしい説明(せつめい)になっている。そのため、1つ目(め)の文(ぶん)が中心文(ちゅうしんぶん)になる。
第(だい)4段落(だんらく)には、2つの文(ぶん)があるが、2つ目(め)の文(ぶん)が、全体(ぜんたい)のまとめの内容(ないよう)になっていることがわかる。したがって、第(だい)4段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)は2つ目(め)の文(ぶん)である。
まず、1つ目(め)の意味段落(いみだんらく)にまとめられる形式段落(けいしきだんらく)の第(だい)1段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)と第(だい)1段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)の内容(ないよう)は、ほぼ同(おな)じであることがわかる。したがって、どちらを中心文(ちゅうしんぶん)と考(かんが)えても同(おな)じことになる。ここでは、より表現(ひょうげん)が簡潔(かんけつ)な形式段落(けいしきだんらく)の第(だい)1段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)を採用(さいよう)することにする。
次(つぎ)に、2つ目(め)の意味段落(いみだんらく)を見(み)ると、形式段落(けいしきだんらく)の第(だい)4段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)に筆者(ひっしゃ)の考(かんが)えがまとめられていることがわかる。それがつ目(め)の意味段落(いみだんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)になる。
わたしたちの宇宙(うちゅう)への野心(やしん)は、私(わたし)たちの誰(だれ)でも知(し)っているところだが、他(ほか)の天体(てんたい)に同様(どうよう)の思惑(おもわく)があるとするのは神話的推測(しんわてきすいそく)、すなわち「投影(とうえい)」にほかならない。
段落(だんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)を参考(さんこう)にしながら、自分(じぶん)のことばで要約(ようやく)をまとめてみよう。
2つ目(め)の意味段落(いみだんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)が、この文章(ぶんしょう)の結論(けつろん)である
しかし、2つ目(め)の意味段落(いみだんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)は複雑(ふくざつ)で、わかりにくいので、書(か)き換(か)える必要(ひつよう)がある(特(とく)に、「神話的推測(しんわてきすいそく)」という語(ご)の意味(いみ)を明(あき)らかにしなければならない)
結論(けつろん)にあうように、1つ目(め)の意味段落(いみだんらく)の中心文(ちゅうしんぶん)の表現(ひょうげん)を換(か)える(例(たと)えば、「伝説(でんせつ)」を「神話(しんわ)」にする)
UFO現象(げんしょう)は、現代(げんだい)の神話(しんわ)である。人間(にんげん)の宇宙(うちゅう)への野心(やしん)を投影(とうえい)して、ただそう信(しん)じているだけなのである。
起承転結(きしょうてんけつ)の四段構成(よだんこうせい)になっている。文章(ぶんしょう)の結論(けつろん)は第(だい)4段落(だんらく)に書(か)かれている。
芸術(げいじゅつ)と人生(じんせい)を比較(ひかく)している(2つのものに共通点(きょうつうてん)があると考(かんが)えている)。
小林秀雄(こばやしひでお)は、能(のう)について「美(うつく)しい花(はな)がある。花(はな)の美(うつく)しさというものはない。」と書(か)いた。ある人(ひと)は、これを次(つぎ)のように注釈(ちゅうしゃく)する。芸術(げいじゅつ)は、抽象的(ちゅうしょうてき)な観念(かんねん)に基(もと)づくものではなく、現実(げんじつ)の感覚(かんかく)に根(ね)ざすものなのだと。または、芸術(げいじゅつ)が持(も)つものは主観的(しゅかんてき)で絶対的(ぜったいてき)な価値(かち)(つまり『美(び)』)であり、客観的(きゃっかんてき)で相対的(そうていてき)な価値観(かちかん)によってはかられるべきものではないのだと。
たしかに、現実(げんじつ)の中(なか)に「美(うつく)しい花(はな)」がなければ、「花(はな)の美(うつく)しさ」というものは存在(そんざい)しようがない。その意味(いみ)で、誰(だれ)かが現実(げんじつ)の「花(はな)」を「美(うつく)しい」と感(かん)じたときに、それが『美(び)』のすべてなのだということはできるかもしれない。少(すく)なくとも、「美(うつく)しさ」の客観的(きゃっかんてき)な尺度(しゃくど)がどこかに存在(そんざい)していて、わたしたちがそれに従(したが)って「花(はな)の美(うつく)しさ」を理解(りかい)しているというわけではないだろう。
私(わたし)にとって、能(のう)というのは教育(きょういく)テレビのなかでもとりわけ退屈(たいくつ)きまわる番組(ばんぐみ)で、およそ芸術(げいじゅつ)などというものにも縁(えん)はない。しかし、うまい酒(さけ)を飲(の)んだとき、また、うまい酒(さけ)を飲(の)みながらおいしい刺身(さしみ)を食(た)べたとき、小林(こばやし)のことばをぼんやりと思(おも)い出(だ)すことがある。そして、そのときの私(わたし)には、うまい酒(さけ)があるというのが唯一(ゆいいつ)の現実(げんじつ)であって、酒(さけ)のうまさというようなものは実(じつ)はどうでもいいのである。だいたい、うまい酒(さけ)というのは黙(だま)って飲(の)むもので、うまさについてあれこれ語(かた)る輩(やから)などおおよそ信用(しんよう)できたものではない。
多分(たぶん)、「美(うつく)しい花(はな)」を見(み)た人(ひと)は、それを心(こころ)の中(なか)にとどめ、時折(ときおり)思(おも)い返(かえ)せば良(よ)いのだろう。その「花(はな)の美(うつく)しさ」について、あれこれ書(か)いたり語(かた)ったりすることはない。ひょっとすると、人間(にんげん)にとって経験(けいけん)することや感(かん)じることは、理解(りかい)することや考(かんが)えることよりも大切(たいせつ)なのかもしれない。わたしたちの人生(じんせい)をつくっているのも、その楽(たの)しさや辛(つら)さといったものではないのだ。
芸術は、体験するべきものであり、理解すべきものではない。人生も同じである。具体的な経験や体験の積み重ねこそが人生なのである。
アカデミック・ジャパニーズ研究会[編](2001)『大学・大学院留学生の日本語2 作文編』アルク.

[ 31] 文章の要約
[引用サイト]  http://web.ydu.edu.tw/~uchiyama/1h93fy/yoyak.html



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