文学とは?
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このページにはjava scriptを使っていますが、主要リンクなど情報伝達上の機能面では何ら問題ないように配慮しています。 2007年9月10日 シリン・ネザマフィさんの受賞作品が岩波書店の雑誌“世界”10月号に掲載されました。(画像右) 授賞式は2007年1月19日(金) 午後6時より東京都千代田区神田錦町 学士会館で行われました。ししろうの授賞式ルポ写真速報版 2006年の授賞作品をお読みになりたい方は、入選作品集に若干の残部がありますので、送付先を明記の上、返信用切手代とも合計1000円(切手可)を同封して、下記まで郵便にてお申し込みください。 2005年9月13日 朝日新聞の連載記事で紹介されています。[ もっと詳しく…スクラップブックへ ] 1999年暮れ、帰国を間近にした一人の中国人留学生が「記念に」と周囲に残した日本語による文章が高い文学性と、異文化から見た新鮮な日本を表現で知人たちを感動させました。 その作品は作家や詩人に知られ、さらにインターネットを通じて紹介され、「ファンド」として一般から募集された出版費用約300万円が集まり、2000年4月には本として異例のスピード出版となりました。 この話が新聞各紙によって紹介されたこともあって、出版された5000部は完売。その留学生ボヤン氏によって寄付された印税数十万円を基に、日本人有志が協力して誕生したのが、最初の留学生の作品を対象とした文学賞でした。 当時 「ボヤン賞」と名付けられたこの賞には全国の留学生から短編小説や詩文など100余編の応募があり、関西在住の中国人詩人・田原(Tian Yuan.ティエン・ユアン)さんが受賞しました。 もとより賞となった印税といっても「基金」というほどの金額ではないので、その一回だけで終わったのですが、応募作品のレベルは高く、外国人留学生の日本語は、学習の領域を超えて目をみはるほどに成熟し、その表現力も高いレベルに達していることは、多くの関係者に新鮮な感動をあたえました。 そして、このたび、その志を受け継ぎ、「留学生の間に可能性として眠る文学性を作品として育てよう」と誕生したのが、今回の「留学生文学賞」です。 留学生文学賞は、日本留学から生み出された日本語による文学作品をできるだけ多くの人に知ってもらい、日本で学ぶ留学生を激励しようというものです。 現在日本には約12万人を超える外国人留学生が生活しており、彼らの日本語は学習の領域を越えて成熟し、その表現力も高いレベルに達しています。そこから生まれる作品は日本文化の視野を拡大することにも繋がる新しい可能性を持つ宝であるといえます。 賞委員会は個人の集まりで、豊富な資金や有力な組織もありませんが、誰でも参加できる無理のないペースでできるだけ続けていきたいと考えております。新鮮で個性的な作品を期待しています。どうぞ、ふるってご応募下さい。 留学生文学賞の志 栖原 暁(東京大学留学生センター教授 /“財団法人 日本学会事務センター刊 SCIENTIA 24号”掲載) |
[ 61] 留学生文学賞
[引用サイト] http://www.ryu-bun.org/
