新冠とは?
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引き続き段丘の下を走る。その崖に「サラブレッドの大壁画」が描かれている。これが見えたら新冠は近い。国道は判官館の北を大きく迂回するが,線路はそのまま海沿いを突き進み,最後はトンネルで判官館をくぐり新冠に到着する。 駅名は昭和23年に高江から改称された。駅舎は建てかえられ,中には簡単な観光案内がある。駅近くには自転車屋があり,写真のような地面が凍結している2月に訪れたのにレンタサイクルの客引きにあった。実際レンタサイクルを借りて競走馬の牧場の見学に行く人も多いようだ。この駅は見どころが多いので途中下車には特におすすめ。 駅裏5分。1991年に「レコードと音楽によるまちづくり」を開始,このアイデアは当たり,全国からレコードが寄贈されたという。建物は一目でそれとわかるレコードの形。 入館するとパスポートをもらえ,一日有効券となる。ガイドさんがロウ管,蓄音機などの実演を交えてレコードの歴史を案内してくれる。レコードホールは毎時40分から20分間開場で,リクエスト曲を国内最高級のサウンドで楽しむことができる。SPレコードも再生可能。リスニングブースでは,好きなレコードを楽しむことができる。レコードを磨耗させないように,レーザーターンテーブルを採用している。高さ36メートルの優駿の塔からの眺めもいいのでお忘れなく。(2000.2.6入館) 国道に出て静内方面へ。途中で左に入り丘に上る。駅から徒歩20分。レ・コードの湯とはユニークなネーミングだが,建物は山小屋風のログハウスで好印象。浴室は近代的で,和風風呂と洋風風呂を男女日替わり利用。何もない丘にぽつんとあり,大浴場・露天風呂からは太平洋や判官館も見渡せる。無料休憩室あり,レストランは本格的。宿泊施設も平成11年末にオープンした。(2000.2.6入浴) 駅の西1km。1999年12月,国道より河口側に「メロディー大橋」という歩道橋が架けられ,訪れるのが便利になった。判官館は義経が日高に渡って最初に居住した館の跡だという伝説のほか,チャシ,シャクシャイン謀殺の地のいわれがある。家族連れ向けの遊具やレジャー施設のほか,ユースホステルや青年の家もあり,古き良き時代の観光地の雰囲気を残している。(S63.5訪問) 門別・新冠・静内にまたがる一帯は,明治10年にエドウィン・ダンが新冠牧馬場を設置したところで,北海道の開拓を人と共にしたドサンコが育成された。明治21年には新冠御料牧場と改称して,外国産馬の導入や軍馬の改良に成果を上げた。昭和22年,管轄が宮内省から農林省に移管されると牧場が全面解放され,開拓農民が入植し,沿線の人口が急激に増えた。戦後競馬が復活してからはサラブレットの育成が盛んになり,ハイセイコー等の名馬を誕生させた。 |
[ 215] 新冠
[引用サイト] http://www.onitoge.org/tetsu/hidaka/13niikappu.htm
