不明とは?

将来の高齢化社会に向けて、認知症の徘徊による行方不明事故が増大することが懸念されています。
平成14年に入って、 既に4件の事案が発生し、内1件は水死体で発見されるという痛ましい事故がありました。
甲イカの籠漁に3名で出漁、その後船が転覆して1名は病院に収容、もう1名は遺体として揚がったが当人のみ行方不明となったもの。<死亡>
各種捜索活動を開始する体制を採っています。情報収集の一つとしては、「地域防災通信システム」(有線放送を遠隔で操作できるもの。)
を活用して、全市民に情報提供をお願いすることです。目撃情報が有効に機能した奏功例は、数多くあります。
しかし、公開捜索へ踏み切る家族の決断は、なんとも言えないものがあると思います。どの時点で決断するかが、
悲しい結果を招かない大きなポイントでもあります。日常的に近隣へ協力をお願いしておくことも重要となります。
その前に家人が老人の現状(認知症状態)を正しく判断し、毎日の生活の中で老人に注意の目を向ける事で防げるケースの多さをご理解願います。
多忙な毎日の生活の中で、認知症の進行など老人の微妙な変化に気付く事は極めて難しいことですが、
言葉を掛け、目を見て話し、その反応を見ましょう。昨日までの状態とは微妙な違いがあるかもしれません。
また、現在位置を特定する機器が一般に普及することが上げられると思います。近年情報技術などの発展などにより、
各メーカが数多く開発し市販されています。家族の経費負担は、どうしても必要ですが、大切な身内が大事に至らない為の自己防衛となります。
機器によっては、貸与又は補助制度もあります。テレビやカタログ等で宣伝はされていますが、本当に必要としている家庭まで、
行政として未解決、死亡発見など悲しい結果を招かない為、もう一度、原点に立って行方不明者を救う施策を検討する必要があるでしょう。
小松市では、過去4年間でお一人の行方が未だ不明です。ご家族のお気持ちを考えると非常に残念でなりません。また、死亡で発見に至った方にも、あらためてご冥福をお祈り致します。 着実に高齢化が進展する時代、行方不明者が増加することが容易に予想されます。今後の参考にするため、奏功例など有りましたら是非メールなどで紹介下さい。あらゆる機会を通じて、市民に広報できる素材として活用したいと思います。
行方不明者の発生については、以前このホームページ上で紹介(行方不明者を救え)しましたが、平成14年に入っても4件(船舶事故1件含む:1人が死亡発見)発生しています。また、全国では小型端末機(PHS)を利用し徘徊老人を捜し出す事業「通称:徘徊老人検索システム」を導入している地域があります。某サ−ビス会社から、こういったシステムが徘徊老人の早期発見に威力を発揮している貴重な奏功例が寄せられましたので紹介します。
23:25 システム利用者の家族から、80歳男性が「家から外出したまま戻らない」と連絡が入る。
00:15 警察官がパトカ−で駆けつけ、自宅から約2km離れた住宅地域の路上を歩いている男性を無事保護する。
○:○ ある利用者の家族から、某サ−ビス会社に老人男性が「自転車に乗って家を出たまま戻らい。」と相談がある。
老夫婦(二人暮らし)の世帯で、主人が(78才男性)が認知症でよく自転車に乗って出掛け、行方が判らなくなり、近所の人達と捜索することが度々あった。
近所に人が「位置情報提供サービス会社」へ出掛け、パンフレットと申し込み書を貰い、この世帯に紹介して、サービス開始となったもの。
21:52 この日も一人で出掛け行方がわからなくなったので、奥さんから、サービス会社へ行方不明になった旨を連絡。

[ 34] 行方不明者を救え!
[引用サイト]  http://www.tvk.ne.jp/~kfd119/sonota/yukuefumei.htm



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