金曜日とは?

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・北朝鮮の侵攻がないワケ・「9条守れ」だけでは通用しない・虚構の脅威を煽る軍産複合体・米国の属国にならないために・歴史の流れはアジアに向かう
「新潟県中越沖地震」から5ヶ月。その震源域の真上に建っていた柏崎刈羽原発火災は「想定外」だった。本書は「原発震災」の発生を未然に防ぐために出版された「責任追及の書」だ。原発問題の第一人者がタブーに迫る。
原発を「狙い撃ち」した地震/首相にさえデタラメな説明/原発は「活断層の真上」に建っていた/国の「安全審査ミス」
調査と審査は一体だった/志賀原発における「過小評価」のツケ/「活断層過小評価」事件の正体/「想定外」が今や「普通の出来事」に
東海巨大地震の震源域/国内人口の5%が死亡/被災地が見捨てられる/石橋「警告」論文が出発点だった/「放射能雲」来襲/1200万都民の脱出パニック/原発事故処理はまだ残る/「決死隊」の結成/「責任者」の方々へ/日本の食文化が根こそぎ変わる/台湾では大論争が勃発していた/そして我が「故郷」日本は…
弱者を食い尽くし使い捨てるシステムがこの国を覆い、弾圧と管理の風景が日常化する。加えて知らぬまに進行していく軍事社会。この惨憺たる「絶望社会」にあって、生きるためのギリギリの叛乱が始まる!
―表題を『絶望社会』にしたのは、いまから35年前に書いた。トヨタ自動車「期間工」の絶望に倣ったものだが、いまやその日雇い期間工が特権階級に見えるほど、その下に時間給派遣労働者の大群が組み敷かれている。絶望工場の苦しみが、いまや社会全体を覆ってしまった。
【内容】韓国で始まった「親日派」の検証/靖国と遊就館/土地収用に抗う静岡空港反対派/沖電気不当解雇/浜松幼児殺し冤罪事件/郵政民営化の現実立川・反戦ビラ弾圧事件/丸子実業高校のいじめ自殺事件/兵庫県和田山の自給自足一家/愛媛県警の裏金告発者/「つくる会」教科書批判で都教委に免職された教師/横浜市保土ヶ谷事件/狭山事件、第三次再審請求/破壊が迫る渓畔林・細見谷/災害復旧ままならない九州・高千穂鉄道/水俣をめぐる石牟礼通子さんとの対話/「憲法九条の島」/トンネルじん肺仙台訴訟/横須賀の米兵による女性殺害事件/閣議決定から四〇年を経た成田空港/米軍再編という名の本土の沖縄化/教育基本法改悪と日の丸・君が代/“ガテン系”の労働組合の出発/国策に翻弄される炭都・夕張/40年にわたる冤罪・袴田事件ほか
最新版U集は、著者が早くから様々な問題点を指摘し、受信料拒否に関する著作も刊行しているNHKがメインテーマ。度重なるNHKの不祥事に受信料不払いが急増しているが、本書は、<不払いの先駆者>によるNHK問題の最新決定版ともいうべき内容で、「番組改竄」をはじめとして「NHK問題」を総検証する。
政界では放送法の改定なども検討されている折、メディアの役割と責任をもう一度根本から検討する意味でも、重要な一石を投じる書。
【内容】NHK受信料拒否拡大と「新生プラン」/中帰連の証言を改竄したNHK/醍醐氏と語る「NHK問題」/日本に「アルジャジーラ」を/だからテレビ出演は油断できない/取材での無断録音を考える/「石原慎太郎」という選択の意味するもの/東京都知事選をパリから見れば/「大東亜戦争」の真の勝利者/公共事業233件見直し案に騙されまい/加害報道/ジャーナリストとして生きる
音訳版『週刊金曜日』を制作しているテープ版読者会による、金曜日の単行本では初の音訳(音声)CD版です。耳で聴く本として、書籍版同様、ご活用ください。
・ 購入:書籍同様、「金曜日出版係」の郵便振替口座(この頁のトップを参照)にお振り込みください。書名、希望枚数のほか、必ず「音訳版」とご明記ください。
・ 仕様:MP3形式サウンドCD。DAISY仕様再生はパソコンのWindows Media Player、LpPlayerJP(無料ダウンロード)、MP3対応オーディオ、プレクストーク(Plex Talk)のいずれかで可能です。お申し込みいただいた方には、詳しい説明書を差し上げます。
エコナ/1才からのかっぱえびせん/ヴァーム/マイクロダイエット/ダイエットスプライト/フロントライン/ケンタッキー・フライドチキン/濃さが違う!スゴイダイズ/ヤクルト調製豆乳/ゴキブリフマキラーダブルジェット/DHCコエンザイムCOQ10/リアップレディ/ベンザブロック/メンターム薬用スティック/キダチアロエファインエキス/雪印ネオソフト、ほか全79商品&メーカー
この国はいま大きな曲がり角にある。戦後60年余りをかけてつくりあげてきた平和、民主主義、教育、平等、福祉・・・といった国家の根本的なシステムが大きな転換点に立たされているにもかかわらず、そのことがきちんと論じられないままに、威勢の良いかけ声や、情緒的判断の中で変えられようとしている。
本書は、ターニングポイントとなっている諸問題について、新聞やテレビが伝えない現在のこの国の真実の姿と進路について、38人の論客が本質を衝いた視点・論点を提起する。(全編書き下ろし)
徹底した安全管理が要求される航空業界。ボーイング777型の15機は欠陥エンジンの交換が間に合わず、いまもそのまま飛び続けている。規制緩和と効率至上主義、そして労働者のリストラが招いた空の実態。いったん飛び立つと逃げ場のない飛行機でこんなことがあっていいのか。
大反響の本誌連載記事に大幅加筆。「軍事利用される日本の翼」の章を新たに追加して緊急出版。タブーなき『週刊金曜日』が切り込む『JRのレールが危ない』に続く「危ないシリーズ」第2弾!
「美しい国」の名のもと、憲法と教育基本法を改悪し、自衛隊と米軍が一体化した「戦争をする国」をめざす安倍政権。タカ派首相と右翼組織「日本会議」で固めた新内閣の正体を明らかにする。
第1章 安倍政権の政策とそのブレーンたち (1)「美しい国」とは何か (2)「あぶない」ブレーンたち
2002年に『靖国の戦後史』(岩波新書)を出した田中伸尚氏、2005年に『靖国問題』(ちくま新書)を出した高橋哲哉氏。
ほとんどのメディアは広告収入に依存している。そのためにマスコミのアンタッチャブル的存在になっているのが単体では世界売上トップの広告代理店、株式会社電通。
2005年に本誌別冊で出版され、大反響を呼んだ『電通の正体』が、新たな章を加えて増補版・新装単行本で登場!!
【内容】◆テレビを支配するメディアの地主/新聞にも圧力/五輪ビジネスを喰らった影の金メダリスト/愛知万博批判を封じ込めた“奥の手”/ブランド人材を買い漁る/永田町との深い関係/広告業界制覇のカラクリ/汐留本社ビル落札の裏側/公正取引委員会がメスを入れた電通寡占/対談 佐高信 × 大下英治
世界を変えた「9.11」事件には、あまりにも不可解な点が多い。その謎の一つ一つを、独自の取材で徹底的に追及、
【主な内容】第1章 巨大なる迷宮:生きていた「自爆テロリスト」/消えた「ビル崩壊の証拠」/国防総省の怪/誰かが事前に知っていた/ユナイテッド機は
第4章 隠されたリンケージ:「エイブル・デンジャー」と「実行犯」/情報は握りつぶされていた/「攻撃放置」論の無理/監視カメラのミステリー ほか
2001年、あの衝撃的な事件が起こって6年。なぞを孕んだまま未だに解決を見ていないミステリーである。昨年の連載、単行本化に続き音訳版が登場します!
本誌連載で反響を呼んだ「一字一会」(いちじいちえ/2004〜05年・97回)が、待望の単行本化! 新たに3人の書き下ろし(落合恵子、中村うさぎ、米原万里)を加えた、超豪華な筆者による保存版です。
筑紫哲也(ジャーナリスト)/石坂啓(漫画家)/黒田征太郎(イラストレーター)/ホーキング青山(史上初の身障者お笑い芸人)/重松清(作家)/横尾忠則(美術家)/藤原新也(写真家)/日比野克彦(アーティスト)/金子兜太(俳人)/長田弘(詩人)/森村泰昌(美術家)/緒形拳(俳優)/いがらしみきお(漫画家)/河合雅雄(霊長類学者)/武田花(写真家)/浅葉克己(アートディレクター)/中島みゆき(シンガーソングライター)/荒木経惟(写真家)/江口寿史(漫画家)/ねじめ正一(詩人)/筒井ともみ(脚本家)/三國連太郎(俳優)/石井桃子(児童文学作家)/佐高信(評論家)/村上隆(アーティスト)/本多勝一(ジャーナリスト)/岸田今日子(女優)/椎名誠(作家)/森達也(ドキュメンタリー作家)/妹尾河童(舞台美術家・エッセイスト)/イッセー尾形(俳優)/矢崎泰久(ジャーナリスト)/森田芳光(映画監督)/安部譲二(作家)/安西水丸(イラストレーター)/唐十郎(劇作家・役者・小説家)/南伸坊(イラストレーター)/水森亜土(絵描き・ジャズ歌手・舞台女優)/植島啓司(宗教人類学者)/浅賀行雄(イラストレーター)/麿赤兒(舞踏家・俳優)/片岡義男(作家)/柳澤桂子(生命科学者)/森まゆみ(編集者)/松崎菊也(戯作者)/香山リカ(精神科医)/松本侑子(作家・翻訳家)/森雅之(漫画家)/矢野顕子(ミュージシャン)/谷川俊太郎(詩人)/森山大道(写真家)/永六輔(放送タレント)/柳家小三治(噺家)/草間彌生(前衛芸術家)/鴻上尚史(劇作家・演出家)/岸田秀(評論家)/忌野清志郎(バンドマン)/池内紀(ドイツ文学者)/小林カツ代(料理研究家)/犬童一心(映画監督)/北原みのり(文筆業)/森巣博(博奕打ち・作家)/竹本住大夫(文楽太夫)/永田萠(イラストレーター・絵本作家)/荒川洋治(現代詩作家)/宮沢和史(ミュージシャン)/山下勇三(イラストレーター)/辻井喬(詩人・作家)/村松友視(作家)/五味太郎(絵本作家)/ピーコ(ファッションジャーナスト・シャンソン歌手)/山崎努(俳優)/朴慶南(作家)/上原隆(コラムニスト)/上村淳之(日本画家)/小沢昭一(俳優)/新藤兼人(映画監督・シナリオライター)/奥田英朗(作家)/熊井啓(映画監督)/町田康(歌手・作家)/角田光代(作家)/串田和美(役者・演出家・舞台美術家)/安野モヨコ(漫画家)/伊藤俊治(美術史家)/岸本葉子(エッセイスト)/宮内勝典(作家)/菊地成孔(ジャズサックス奏者・文筆家)/鶴見和子(社会学者)/槇村さとる(漫画家)/ハービー・山口(写真家)/梁石日(作家)/新井敏記(編集者・ノンフィクションライター)/羽田澄子(記録映画作家)/岡田惠和(脚本家)/松岡正剛(エディトリアル・ディレクター)/田辺聖子(作家)/中村うさぎ(作家)/落合恵子(作家)/米原万里(作家・エッセイスト)/寄藤文平(アートディレクター・イラストレーター)
自動車雑誌は、トヨタ車の批判は書かない。いや書けない。なにせ売上高21兆369億円、純利益は1兆3721億円(2005年度3月末決算)。その一部の約900億円を広告費として使うだけで、どの会社よりもテレビCMを流し、新聞や雑誌に広告を打ててしまう。日本中のあらゆるメディア、広告会社という信号機は、その潤沢なトヨタマネーの前に青信号ばかりを点灯させる。信号無視のトヨタ車に赤信号を点灯させるのはこの本だけである!
クルマ雑誌が書けないトヨタ車の評判/レクサスの中身/仕掛けられたプリウス神話/トヨタのエコ戦略のまやかし/政治好きで出世した奥田会長/税金使って道路から空港まで/過労死とウツ病だらけのトヨタマン/トヨタ“凄惨”方式/外国人労働者急増の豊田市
◆評論家・佐高信のトヨタに嫌われる男たち対談 (1)徳大寺有恒(自動車評論家、『間違いだらけの自動車選び』シリーズ著)、(2)鎌田慧(ルポライター、『自動車絶望工場』著)
教育基本法「全面改定」の攻防が続いている。妥協に妥協を重ねた与党案。その与党案よりもひどい民主党案。現・教育基本法との違いはな
にかが、一目瞭然。『週刊金曜日』に「2006年 教育があぶない」シリーズの一環として連載された比較記事に大幅改稿加筆。
さらに、「愛国とはなにか」の対談と、改憲・少年法「改正」・共謀罪新設との関連など、「全面改定」の背景事情も追加。学習用資料として気軽に使える一冊。
「薬のチェックは命のチェック」の立場から、大切な医薬品情報を「一般名」と「商品名」をあげて掲載。(総索引付き)
【主な内容】花粉症・アレルギー性鼻炎の薬/胃・十二指腸潰瘍の薬/下痢・便秘の薬/インフルエンザワクチン/抗インフルエンザウイルス剤/解熱・鎮痛剤/コレステロール低下剤/降圧剤/抗うつ剤/抗不安剤・睡眠剤/アトピー性皮膚炎の薬/気管支喘息の薬/心不全用剤/循環器用剤/糖尿病の薬/ホルモン剤/ビタミン剤/リウマチ・痛風の薬/肝臓の薬/認知症状用薬剤/ステロイド剤/抗生物質/薬局・コンビニの薬/{鼎談}「抗がん剤とうまくつきあうにはどうすればいいか」、ほか
レール破断が相次ぐJR東日本(総武線ほか)。保線現場の恐るべき実態。高架・橋梁のコンクリートがボロボロになっているJR西日本。国鉄民営化以降、安全よりも効率化を求め続けてきたJR。「世界一安全で正確」といわれてきた日本の鉄道で、いま何が起こっているのか。
『週刊金曜日』に連載され、朝日新聞社などから刊行されてきた著者の定評あるコラム『貧困なる精神』のシリーズ。
【内容の一部】政治記者・石川真澄さんとの最後の対話/なぜエベレスト(チョモランマ)に登りたいのか/“そこに山があるか
ら”登るという世紀の大誤訳/自然と共に生きる知恵と精神を伝えるアイヌ語の入門書/肉なんか食べなくてもいいのですよ
二度、三度と襲ってきた病魔と闘った著者のこのドキュメントは、がんに見舞われた人はもちろん、見舞われない人にも欠かせない貴重な「用心と安心のガイドブック」である。(佐高信)
「製薬会社は汚れた血液でフィブリノゲンをつくり、国はそれを簡単に認可し、私たちは肝炎に感染しました。
――1980年代から社会問題となった薬害HIV。そのずっと前から、同じ血液凝固因子製剤という薬によって、薬害肝炎は起きていた…。
患者が200万人以上を超えるという「C型肝炎大国」日本。血液被害への真の救済を迎えられるのか、原告93人による訴訟はいま山場を迎えている。
※薬害肝炎訴訟は、血液凝固第1因子製剤フィブリノゲンと、第9因子製剤クリスマシン、PPSB-ニチヤクを、出産、手術などの出血時、新生児出血症などに投与され、C型肝炎に感染した患者ら93人(2005年10月24日現在)が、国と製薬会社(三菱ウェルファーマ〔旧ミドリ十字〕、ベネシス、日本製薬)に損害賠償を求めている事件だ。現在、東京、大阪、福岡、仙台、名古屋の地方裁判所で争われている。国内で200万人以上の患者がいるといわれるC型肝炎は、高率で慢性化し、肝硬変、肝がんとなって死にいたることもある。
「国民の支持」を名目に進む「痛みをともなう小泉改革」とは、結局は、弱者に多くの負担を押しつけることでしかない。
リストラ、えん罪事件、日の丸・君が代強制、環境破壊、等々・・出来事の裏側に隠された事実に迫り、国家や会社の横暴に抵抗し続けている人々の姿を伝えます。
装いも新たに新シリーズで登場。書き下ろし記事「知ってはいけない!?」も必読。安全・安心を願う消費者必携です。
・・・身近な「もの」の行方を追い、「消費大国・ニホン」の裏面を明らかにして読者の反響を呼んだ衝撃のルポ。
(『週刊エコノミスト』『週刊プレイボーイ』『ソトコト』『クーヨン』『創』『日経エコロジー』『北海道新聞』『神奈川新聞』『赤旗』など)
195万部を突破した『買ってはいけない』から3年、企業によるニセ表示事件が相次ぎ、消費者の企業への不信感・商品の安全性に対する関心は益々高まっている。
本書に収録した商品は、『買ってはいけない』 連載当時のものです。現在は発売されていないものもあります。
ベトナム戦争下のアメリカに取材した『アメリカ合州国』から32年、再び同じルートを辿った著者の目に映ったものは?
9・11米国テロでアメリカの覇権がますます強まる中、著者久々の大型長編ルポとして本誌に2001年8月から2002年3月まで連載され、読者から大きな反響を呼んだ『アメリカ合州国は変ったか?』にさらに加筆!
三田佳子、野村沙知代、三浦友和、三浦和義、宅八郎、各氏の報道例から、迷走・爆走するメディアについて徹底追及します。対談、執筆の形でご本人たちも登場します。
本書に収録した商品は、『買ってはいけない』 連載当時のものです。現在は発売されていないものもあります。

[ 105] 週刊金曜日: 金曜日の出版物
[引用サイト]  http://www.kinyobi.co.jp/MiscPages/syuppan

『週刊金曜日』(しゅうかん きんようび)は、日本の出版社株式会社金曜日から発行されている週刊誌である。2007年現在の編集委員は石坂啓、落合恵子、佐高信、椎名誠、筑紫哲也、本多勝一。
“スポンサーや広告主に阿らずに市民の立場から主張できるジャーナリズム、権力を監視し物申せるジャーナリズム”を目指し、また、休刊した『朝日ジャーナル』の思潮を受け継ぐものとして創刊[要出典]。
誌名の名付け親は久野収。戦前(1936年 - 1937年)に久野と中井正一らが非公式に発行した週刊『土曜日』と、フランス人民戦線の雑誌『Vendredi(金曜日)』にちなむ(「金曜日から」2004年6月25日号)。
「日本で唯一の、タブーなき硬派な総合週刊誌」を標榜しており、反戦・人権・環境問題など市民運動・市民活動の支援、体制批判を主に扱っている。最近の特集としては、テレビ、新聞業界のタブーに迫った「電通の正体」、メーカータブーに迫る「トヨタの正体」など。憲法改正論議では、一貫して護憲の立場を取っている。
国内外の左派政党、米民主党に対しては好意的な論評が目立つ。記事は米国の共和党や日本の自民党・公明党には批判的で、日本の民主党に対する批判も時折散見される。北朝鮮への経済制裁については、批判的記事が多い。
左派色が薄い、あるいは市民運動と距離を置いている人物に記事を書かせたり、対談などに登場させたりすると、少なからず読者から批判が寄せられるという(特に亀井静香など保守系の人物)。小林よしのりがかつて「よしりん仮面」と題して短期連載した際には苦情が相次いだ。最近では反米左派と反米右派の共闘として、西部邁や小林よしのりらが誌上に登場することもあった。
「タブーなき硬派な総合週刊誌」を自称するだけあって過激な活動も目立ち、近頃では皇室典範改正問題などを風刺したイベントが物議を醸した(後述)。
「権力は腐敗する、絶対的権力は絶対的に腐敗する」(ジョン・アクトンの言葉)という前提にたち、「だから監視が必要であり、そのためにジャーナリズムは存在する」という思想を体現した誌面を特徴とする。したがって、与党や政府や財界など体制を批判する記事が多く、社会民主党支持者を読者に多く抱えるということもあって、日本共産党や朝日新聞などを批判する記事も少なからずあり、批判対象を極端に限定しているというわけではない。しかしながら、中国・韓国・北朝鮮の批判記事が少ないのも事実である。
また、天皇制廃止論の立場からの論説が多いのも特徴で、右派はもちろん、天皇に好意的な左派、あるいは天皇や皇族自身の言動も批判対象にしばしばされる。
朝日新聞出身の本多勝一が中心となって呼びかけて創刊に至った経緯から、当初、執筆陣は本多と仕事上交友のある人物が比較的多く、集まった読者も本多の著書の愛読者が少なくなかったものと思われる[要出典]。このことが今日までの誌面内容の方向性に色濃く影響することになった。
1993年、編集委員が中心となり、読者から出資を募る形で創刊された。これは、経営者の(広告主への配慮という)編集方針により原稿をボツにされることが度々あった本多をはじめとするジャーナリストの経験を踏まえ、「広告に依存しない自由なメディアを作りたい」という動機によるものである(「タブーなき硬派な総合週刊誌」の「タブーなき」という言葉はこれに由来する)。そのため誌面に広告が少ない(思想傾向を同じくする出版社の広告がほとんど)、週刊誌にしては価格がやや割高である。創刊当初には、部数が増えたら価格の引き下げを検討するとのことだったが、今日まで価格は500円のまま一度も変わらない(ただし購読期間の拡大により相対的な引き下げを行ったことはある)。
『新潮45』2000年12月号に「私が見た反権力雑誌『週刊金曜日』の悲惨な内幕」という記事を、元編集部員の西野浩史氏が執筆。この中で、西野は
井上ひさしの編集委員降板は公に同誌が発表した理由ではなく、同誌には本多勝一が大江健三郎を強く批判する記事を載せていたため、大江と関係が深い井上が苦境に陥ったためだった。
(これは、大江が文春に関係する賞の審査員をやめた理由を「公に発表したものと違う(保守的な文春への抗議)」とマスコミにリークしたことを「偽善」と攻撃した本多の過去の言動とも矛盾する)
本多勝一はジャーナリスト木村愛二の「ホロコースト否定論」に興味を持ち、積極的にその否定論を掲載しようと準備。同じくホロコースト否定論者の西岡昌紀の集会に「編集長代理」を出席させようとした。
Mデスク(退社)に反対されて最終的には載らなかったが、それに対しても本多は「編集長が副編集長に折れることがリベラルなのか」と不満を抱きつづけた
「週刊金曜日」社内で労組が結成されたところ、“リベラル雑誌”を発行する同社の経営陣は非常に組合を敵視し続けた
創刊当初は、大都市中心のごく一部の書店売りを別にすれば、1年分や2年分の雑誌料金を前納する購読方法しか選択肢はなかった。環境問題への配慮から、郵送する雑誌は包装せずに、表紙と裏表紙を接着剤で張り合わせた“袋とじ”状態のまま投函されるため、表紙には耐水紙を採用している。現在のように店頭で扱う書店が増えたのは1990年代の終わりごろからである(書店に並ぶ雑誌は袋とじではない)。ただし、増えたとはいえ扱いのある書店は一部である。また、前納制の定期購読の場合、中途解約しても返金には応じない方針が不評だったため、購読料を月単位で指定口座から自動引き落としにする定期購読コースも新設された(この場合の購読料金は定価となる)。
このほか、部数が低迷しているのは知名度が低いからだとして、多くの人に読んでもらうことを目的に、公立図書館に定期購読してもらうよう読者に呼びかけはじめたのは2000年代に入ってからである。ただ、利用者が少ないことを理由に購読をやめる図書館も散見される(予算削減で購読続行出来ないのをこれに託けた館もあり)。この現状に対し、図書館が所蔵する『週刊金曜日』をもっと借りるよう読者に促す意見が投書欄に掲載されるなど、最近の拡販方針は機関誌・広報誌のそれに近い。
投書欄のスペースが広いのも特徴で、毎号8通前後の投書が掲載されている(読者が出資して創刊したという経緯もあり、創刊からしばらくは投書欄が雑誌の巻頭にあった)。他に、市民運動や読者会(読んだ感想を話し合う)の紹介などを投稿できるコーナーもある。
毎号、全体のおよそ3分の1が特集記事や単発記事で、残りの誌面は連載記事や投書欄にあてられている。ただし、掲載される連載記事の種類は多いが、多くは毎号連載されるわけではなく(不定期連載・隔週連載・月1回連載)、複数の執筆者が交代で執筆する連載も多い(たとえば政治コラムは毎号掲載されるが、国会議員秘書・ジャーナリスト・大学教授・新聞記者の4者が交代で執筆している)。このため、毎号必ずお気に入りの執筆者の文章が読めるとは限らず、このことが定期購読を躊躇して書店買いをする読者を増やす遠因にもなっている。
最終的には韓国の日刊市民新聞「ハンギョレ」と同じく日刊化を目指している。創刊当初5万部だった部数は、現在3万部(うち定期購読2万部)。
なお、都市伝説として、この雑誌名がかつての人気バラエティ番組「欽ちゃんの週刊欽曜日」(TBSテレビ)のタイトルの元ネタになっている、とよく言われるがそれは誤りで、テレビ番組の開始は「週刊金曜日」創刊よりも11年早い。また、週刊誌「フライデー」も無関係であるが、筑紫哲也はこの雑誌の行為について批判をしている。
2006年11月19日、日比谷公会堂で教育基本法改正反対などを訴える集会「ちょっと待った! 教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」を主催する。参加者は本多勝一、佐高信、永六輔、中山千夏、矢崎泰久、石倉直樹(劇団「他言無用」団員)。なお筑紫哲也、姜尚中も参加予定であったが、欠席している。
この集会の模様が『週刊新潮』2006年12月7日号「特集悠仁親王は『猿』のぬいぐるみ! 『陛下のガン』も笑いのネタにした『皇室中傷』芝居」で報じられた。それによると、集会では永六輔が「君が代」をアメリカの国歌「星条旗」のメロディーで歌う、「皇室の中傷」と指摘されるコント(悠仁親王を「猿のぬいぐるみ」に見立て「こんな子い〜らない」と放り投げる、以前前立腺がんを患った今上天皇を笑いのネタにする、など)が演じられるなど、内容としては集会の趣旨からいささか脱線したものであり、またそれ以前にあまりにも思慮に欠けた内容であるとの批判が集まった。
実際、反皇室のスタンスを取る人たちからも批判が寄せられており、保守の立場の人たちだけが批判をしたわけではない。
この集会の司会を務めた佐高は、このコントについて『週刊新潮』の取材に対し、「劇中で『皇室』なんて一言も言っていない」「それは受け取る側の見方だからこちらがコメントする理由はない」と述べている。 しかし劇中、美智子皇后と思しき女性に扮した劇団「他言無用」団員の石倉を「この会場のすぐ近く、千代田区1丁目1番地(=皇居のこと)にお住まいの方」と佐高自身が紹介しており、また石倉扮するこの女性が皇室典範の話題を取り上げて悠仁親王について触れていることから、このコントが出演者を皇室の人間に見立てて演じられたものであるとの指摘が多かった。後日、この劇団は多くの批判を受け、ホームページ上に「皇室をパロディーとした寸劇を上演」したことに対する謝罪文を掲載していることから、皇室をコントのネタに使った[1]ことが明らかとなった[1]。もっとも、皇室あるいは王室をネタにしたパロディやコントはイギリスのモンティ・パイソンなど、国によってはかなりおおっぴらに行われているところもあるが、この件に関しては他人の子供を「こんな子供はいらない」と投げ捨てたり、猿にさせたりというような行為そのものが、皇室であるかどうかに関わらず問題視され、日頃から「人権」を唱えている人々の集まりでありながら、矛盾した行為を行った点にも批判の声が聞かれた[要出典](事実そのことについて週刊金曜日は謝罪することになった)。
またこの集会の内容が『週刊新潮』にて報道された直後より、「皇室を侮辱した集会」として保守系団体などから電話による抗議等が殺到。本社周辺などで街宣活動が行われた。抗議に対し、同誌では佐高信発行人および北村肇編集長名にて「(上のコントは)人権及びプライバシー上、一部の表現に行きすぎや不適切な言動があったことで、誤解や不快の念を生じさせてしまいました。集会主催者として配慮を欠いたことを率直に反省しおわびするとともに、今後開催する集会等の運営には十分に留意をしてまいります」との見解を示し、誌面上で謝罪・反省の記事を掲載した。
この事実を真っ先に報じたのは週刊誌の『週刊新潮』12月7日号である。その記事に記された集会の様子が、あまりに良識に反したものであったことからネット上で話題を集める。しかし、主要紙は沈黙を守り、12月2日に産経新聞がコラムとして報じたのが最初である。新潮の記事はネットに全文転載された。転載したのは主催者を批判する目的で、新潮を支持する立場の者が主であった。しかし、記事が誰でも読める状態になったため、かえって発売日の売り上げが落ちてしまい、新潮社側は「弁護士とも相談して法的な対応を相談したい」(『創』2007年2月号69ページ、編集部次長・佐貫雅義のコメント)と表明した。本項でも全文に近い転載があったとして、特定版が削除されている(Wikipedia:削除依頼/週刊金曜日)。
この間、『週刊金曜日』や他言無用などに右翼・市民団体から抗議が殺到していた。ネット上の集会批判については「『週刊金曜日』主催「ちょっと待った!教育基本法改悪 共謀罪 憲法改悪 緊急市民集会」まとめ」に詳しい。
また、『創』編集長の篠田博之は主催者を擁護する立場から、連載を持つ『北海道新聞』12月6日号・12月13日号のコラムで取り上げた。匿名の『東京新聞』12月18日のコラムでも、篠田とほぼ同様の視点で報じた。その内容は「その集会に参加した事がない人間」が憶測で書いたもので、「寸劇は超ウケしたはず」と書き、その割に寸劇の内容にはほとんど言及せず(篠田は永六輔については、国家とは何か、君が代とは何かといった自分なりの洞察を語ったあとで、それを考える素材として件のパフォーマンスを行ったと反論)、しかも右翼団体の抗議活動などに焦点を当て、その後の当劇団の公演が中止になった事に対して批判する内容であった。
なお、『週刊新潮』は、同集会で皇太子夫妻(徳仁親王と雅子妃)をどう扱ったかについては触れていない。ただし、『週刊新潮』は皇太子夫妻への批判や揶揄をたびたび記事にしている(たとえば2005年5月5・12日号 堀口静香「雅子さま『深夜の帰宅事件』と皇太子殿下が『御所で泣いた夜』」など)。
1993年7月-10月、創刊準備号として『月刊金曜日』という名称の月刊誌を発行。編集委員は石牟礼道子、井上ひさし、久野収、筑紫哲也、本多勝一。『月刊金曜日』は、7月号から10月号まで計4号発行される。初代編集長・発行人は和多田進。
1994年-1995年、社内不祥事による和多田の急な辞任により、編集長・発行人は本多が引き継ぐ。この後、石牟礼と井上が編集委員を辞任。本多の編集後記のよると、石牟礼はもともと金曜日創刊の最初の段階だけ手伝うという約束で編集委員を引き受けていたという。これに対し井上は、(路線の対立かどうかは定かではないが)本多が編集長に就任して以降、誌上に登場することはほとんどなくなっていた。その後、佐高信と落合恵子が編集委員に参加。
2000年-2002年、編集長が朝日新聞OBの岡田幹治に交代。同性愛者に関する掲載記事の表現が誌上で論争となり、辛が編集委員を辞任。
2005年、石坂啓が編集委員に参加。また外部のライターが時事通信と共同通信の配信記事を盗用していた件で同年10月04日に両社に文書で謝罪した。黒川、2期6年の任期満了で発行人を退任(再々任を認めない社の方針に従う)。後任に佐高。

[ 106] 週刊金曜日 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%80%B1%E5%88%8A%E9%87%91%E6%9B%9C%E6%97%A5



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