エイベックスビルとは?
|
エイベックス(Avex)とは、持株会社「エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社(Avex Group Holdings Inc.)」を筆頭とし、音楽・映像コンテンツ制作会社「エイベックス・マーケティング株式会社(Avex Group Marketing Inc.)」および芸能事務所「エイベックス・エンタテインメント株式会社(Avex Entertainment Inc.)」を中心とした日本の企業グループ「エイベックス・グループ(Avex Group)」の総称である。エイベックスの由来は Audio Visual Expert」から。 もともとは、1988年に設立されたエイベックス・ディー・ディーが1998年に商号変更した時の社名だが、後述のようなグループ再編・社名変更を経た現在は「エイベックス」という社名の音楽・映像コンテンツ会社および芸能事務所は存在しない。 当初は松浦勝人(MAX松浦)らによって立ち上げられた輸入レコードの卸会社だった。 1989年より依田巽(よだ たつみ)を経営者として迎え入れ、自らは角松敏生とともにダンスと歌を融合させた音楽を1990年代に急成長させた。1990年代後半から2000年代前半にかけては、マネジメント事務所・ホワイトアトラス(後のアクシヴ)を立ち上げた上で、TRFや安室奈美恵が基礎を造り、 浜崎あゆみを主力とし、レコード業界での一大勢力を築き上げた。しかし、2000年代に入るとCD市場の縮小などもあり、急成長に急ブレーキがかかりマイナス成長に転じる。 2002年、日本初のコピーコントロールCD(Copy Control CD/CCCD)を発売するも不評だったため、2004年9月CCCD運用弾力化を発表(レンタル版は2007年までは引き続きCCCDであったが現在は販売版と同様にCDDAでリリースされている。アニメのレーベルであるavex modeにおいては、権利者側の意向か今なお販売用にもCCCDを採用する場合も多い。また、avex-CLASSICSでは原則SACD/CCCDハイブリッド仕様でのリリースにより、表向きの批判をかわしている)。 2003年から会長兼社長の依田は、2004年からは日本レコード協会(RIAJ)会長、日本映像ソフト協会(JVA)会長を兼任した。 かつては山水電気の取締役を務めるなど音楽関連の経営畑の仕事を続けてきたため、業界、政界や海外への強い影響力を持っていると言われた。 しかしながら、創業者である松浦との経営方針の対立が深刻化、松浦が退社したことで、看板歌手浜崎あゆみを筆頭とする所属歌手が移籍の動きを見せ、株価に影響(浜崎あゆみの「松浦支持」が発表され、一歌手の意向による株価の大きな変動が起きた事件として株式市場でも話題となった。また、NHKニュースでもそれが報道された)。それを受け2004年8月3日に依田は会長兼社長を辞任、名誉会長となり、同日日本レコード協会、日本映像ソフト協会の会長も辞任した。 これにより、松浦はエイベックスに復帰した。 エイベックス・グループ・ホールディングスが出資しているディスクメーカー、メモリーテックはHD DVDプロモーショングループの幹事会員であるため、次世代光ビデオディスクはHD DVDのみを出すという観測があった。しかし2007年10月にBlu-ray Disc・HD DVD双方に参入することを発表した。ただし現在はどちらの陣営の組織にも参加していない。なお次世代光ビデオディスクの第1弾として2008年1月1日に大塚愛の「LOVE IS BORN 4th Anniversary 2007」のライブDVDが発売される予定である。[1]。 1988年4月 - 松浦勝人が輸入レコードの卸会社エイベックス・ディー・ディー株式会社を東京都町田市に設立。 1990年9月 - レコード部門 avex traxを設立。ダンス系音楽のブームにのり高成長を遂げる。 1997年10月 - それまで自前の流通網がなく日本クラウンに販売を委託していたが、このころにロジスティクス会社の株式会社エイベックス・ディストリビューションを設立。 2002年3月 - 本社が入居している住友生命青山ビルを購入してエイベックスビルとする。取得価額は205億円。 2004年8月 - 専務だった松浦が売り上げ中心の経営方針に異を唱え、新会社を設立するために辞表を提出、1日付けで受理され退社。3日、辞表を取り消し復帰するというエイベックスからの発表が有り、一方で会長兼社長 依田巽も辞任し名誉会長に、新たに小林敏雄が社長に就任。 2004年9月28日 - 臨時株主総会が開かれ、同日付で松浦が代表取締役社長に、当時アクシヴ社長だった千葉龍平が同副社長に就任する人事が承認され、同時に前社長だった小林は常務取締役に就任。さらに、株式会社有線ブロードネットワークス(現・株式会社 USEN)と業務提携、その上で資本参加を受けて筆頭株主となり、有線ブロードネットワークスの傘下となることを発表。 2004年10月1日 - 持株会社に移行、エイベックス・グループ・ホールディングス株式会社に商号変更。同日付で会社分割により事業会社・(新)エイベックス株式会社を設立。 2005年4月1日 - (新)エイベックス株式会社をエイベックス・エンタテインメント株式会社へ商号変更。同時に株式会社アクシヴのアーティストマネジメント業務を継承する。音楽ソフトの発売元がエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社(同日付で株式会社エイベックス・ディストリビューションを商号変更。現:エイベックス・マーケティング株式会社)に変更される。 2005年7月14日 - Appleが出資したアイチューンズ株式会社のオンライン音楽ダウンロード配信サービス「iTunes Store」に楽曲提供を発表。 2006年2月 - USENが保有株式の過半を売却して、議決権比率で10.83%まで減少。同社の持分法適用関連会社でなくなる。 2007年4月1日 - ネットワーク事業を担ってきたエイベックス ネットワーク株式会社と、音楽・映像ソフトのパッケージ企画・製造・販売事業を展開してきたエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社がエイベックス・マーケティング・コミュニケーションズを存続会社とする形で合併。同日付けで商号を「エイベックス・マーケティング株式会社」に変更。 commmons(コモンズ)(坂本龍一の所属事務所「キャプ」とエイベックスにより共同設立されたレーベル) DANGER CRUE RECORDS(デンジャークルー・レコーズ) - MAVERICK D.C. GROUP傘下のインディーズレーベル。エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズが発売元 エイベックス・マーケティング株式会社(音楽・映像コンテンツのパッケージ企画・製造・販売、デジタル配信など) 2007年4月、エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ株式会社とエイベックス ネットワーク株式会社が合併。エイベックス・マーケティング株式会社に商号変更 エイベックス・プランニング&デベロップメント株式会社(人材育成事業、スクール事業、店舗開発事業など) 六本木ヴェルファーレを約12年にわたって経営してきたが、2007年1月1日付けでそのプロジェクトを終了し、閉店。 株式会社エイベックス マネージメント サービス(エイベックス・グループ各社に対する各種コンサルティング業務) エイベックス&イースト - 株式会社イーストと合弁会社。全株式の30%を所有している。2006年3月3日設立。 米国法人だが、2006年4月以降は休眠状態となっており、2007年3月末で解散予定。AVEXの名前を使わない理由は同国の宅配便会社、エアボーン・エクスプレス(2003年にDHLに合併)の略称であるABEX(現存する系列航空会社のABXエアのコールサインでもある)と発音が似ているためである。 TBSの長寿音楽番組である「輝く!日本レコード大賞」において、エイベックスが何らかの操作を行っているのではないかという疑惑が浮上している。他のレコード会社に所属する受賞候補のアーティストと比べて売上枚数が圧倒的に下回るエイベックス所属アーティストが賞を総なめする傾向が近年連続で見られ、もはや出来レースではないかという声が相次いでいる(詳細はこちらの項を参照のこと)。 インターネットの電子掲示板で親しまれてきた「モナー」などのアスキーアートキャラクターに酷似した作品を、エイベックスのグループ会社が「のまネコ」「米酒」と自社の著作権表示をつけて販売し、一時ネットユーザーより批判が沸き起こった。その後、騒動に託けた脅迫文が掲示板で幾度となく投稿される事件が起きたため、多くのメディアで騒動の経過が報道されるほどの事態に至った。 エイベックス所属アーティストによる他アーティストの楽曲・歌詞の盗作疑惑が前述の電子掲示板を中心に数多く挙げられている。但し、これについては掲示板上でも様々な見解があり、また、楽曲についてはその断定が難しいため、一概に問題とは言えない可能性もあるとされる。ただいくつかの作品については大手週刊誌に報道されており、それについて一切コメントしない(謝罪・名誉毀損での抗議など)対応にファンからも不満の声が出ている。 2000年前後から、エイベックスの稼ぎ頭となっているアーティストのシングルやアルバムが一年もしない内、または数ヵ月後単位で連発されることを批判する声が上がっている。また、アーティスト自身が発売に否定的な発言をしているにも関わらず、一方的に発売日をエイベックス側で勝手に決めてしまい、発売日やそれに伴うコンサートツアーありきで作品が制作されるといった点も音楽に対する姿勢を疑問視される原因となっている。 エイベックスとマネジメント契約を結ぶ日本ハムのダルビッシュ投手に“球宴ファン投票1位奪取プロジェクト”と称し、2007年6月11日からエイベックスページ内の本人の公式サイトにファン投票サイトのアドレスを掲載した。先発投手部門1位の楽天田中将大との差は約34,000票差あるため、関係者は「監督推薦で選ばれると思うが、出るならファン投票で出てほしい。サイトは毎日約1万人に見てもらっているし、少しでも力になれれば。1人1日5票、携帯と合わせれば10票出せるのでぜひ投票して」と呼びかけた。しかし、プロ野球を愛する人のための祭典に、自社の利益のために企業がファン投票を利用し注目を集めようとする姿勢や、個人の複数回に渡る票を認める発言などプロ野球のファンからもモラルの欠落が指摘される。またこの件に際しダルビッシュ本人は、ファン投票投手部門で1位の楽天の田中君が選ばれればいい、と冷ややかである。 2007年7月25日、AAAに所属する伊藤千晃が、アメリカメリーランド州ボルチモアにある山の頂上のある岩にスプレーで「JPN AAA 2007」と落書きを行い、自身のブログで誇らしげに報告するという事件を起こした。ブログが「炎上」する結果に至った。 アクセスの発信源がエイベックス内部からと思われる編集操作により、本項目の本節が幾度か削除されているのが確認されている。 ユーロビートの曲を集めたアルバムCD「SUPER EUROBEAT」は会社創業より発売。現在170タイトル以上が発売されており、1998年から2001年頃には主にユーロビートの曲に合わせて踊る「パラパラ・ダンス」ブームが巻き起こり、エイベックスからパラパラ・オールスターズなどのカリスマダンサーも登場した。 1993年より、毎年夏に大がかりな企画・イベントを行っている。殆どの場合、グループを代表するアーティストが出演するのが特徴である。 かつて吉本興業所属タレントはエイベックスからよくCDを出していたが、現在吉本関係のCDは系列会社のR and Cに集約している。 オリコンのシングル・アルバムチャートともに1000作目の首位を獲得したのはエイベックス所属のアーティストである。(シングルはEXILE、アルバムはV6) 2001年から2003年頃は日本テレビのドラマ主題歌、挿入歌はほとんどがエイベックス所属のアーティストが担当することが多かった。(ただ、日本テレビの音楽、映像などはバップが担当してる。) ショップ・マニフィカ(旧住商ホームショッピング、東京テレビランドのブランド名)(avex clubと業務提携となり、a-box,オハコ,HARMONYなどとして通販CDを取扱いされている) エイベックス・グループ・ホールディングス - エイベックス・エンタテインメント - ヴェルファーレ・エンタテインメント - ミディア - エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ - エイベックス ネットワーク - Para.TV - エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ - エイベックス・プランニング&デペロップメント - エイベックス&イースト - AV Experience - Avex Aaia Holdings - tearbridge production - エイベックス台湾 カテゴリ: 改名提案 | 中立的観点に議論ある項目 | 質問があるページ | エイベックス | 日本の工業製品メーカー | 日本の音楽・映像ソフト会社 | 東京都の企業 | 東証一部上場企業 |
[ 52] エイベックス - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A8%E3%82%A4%E3%83%99%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%B9
