メーテレとは?

名古屋テレビ放送株式会社(なごやテレビほうそう、英称 Nagoya Broadcasting Network Co.,Ltd.、略称 NBN)は、テレビ朝日(EX)をキー局とするANN系列のテレビジョン放送局である。通称メ?テレ。
本来は放送対象地域ではないが、岐阜県郡上中継局から共同受信施設で受信することにより福井県大野市東部(旧・和泉村域)でも同局の放送を視聴することができる。同じく中京広域圏のCBC中部日本放送の放送も視聴が可能となっている。福井県の放送局福井放送は、ANNに参加しているがクロスネットであり、テレビ朝日のフルネット系列局ではない。そのため、名古屋テレビは同地域の住民には貴重なフルネットの放送チャンネルとして扱われている(大野市東部でも個別で高性能アンテナによる直接受信も可能)。対して、三重県伊賀市、名張市などでは、名古屋テレビだけでなく大阪の朝日放送(ABC)を視聴することもできる。
なお、再送信はアナログ放送のみで、民放連の方針により中京広域圏局の地上デジタル放送再送信は認められておらず、再送信は行われていない。
2003年4月より“メ?テレ”という名を局の愛称として採用。以後、『ニュースステーション(=現・報道ステーション)』や『ワイド!スクランブル』などANN系列のニュース・情報番組での制作協力クレジットや報道記者のテロップ、及び新聞テレビ欄などで“メ?テレ”と表記されるようになる。
名古屋の放送局としては中日新聞の資本が入っておらず、設立当初から無関係という珍しい存在。現在はトヨタ自動車の持分法子会社でもあり、朝日新聞グループとの2社間の合弁となっている。かつてのマスコミ出資は毎日新聞と読売新聞があり、殊に読売グループはテレ朝系完全移行後も相当数出資を続けていたが、現在も比率を下げながら資本関係を維持している。
独立UHF局のテレビ神奈川 (tvk) と友好協力関係協定を結んでいるが、tvkは中日新聞が株主に入っている。なお、tvkの筆頭株主で社屋を共有している神奈川新聞社は、朝日新聞社の関連会社である。
現在の社屋敷地は、もともと読売新聞が名古屋進出を計画した際、中部本社の予定地として東別院(真宗大谷派名古屋別院)から入手したもので、クロスネット時代の名残りといえる。ここにはかつて名古屋テレビが経営する住宅展示場「住宅パーク東別院」が存在した。ちなみに、隣接する旧社屋(現在の「メ?テレアネックス」)敷地も東別院からの借地である。なお、『あさ7時のニュース』を『読売新聞7時のニュース』として放送された開局当初はまだ読売は中部地区では発行しておらず、1975年に中部読売新聞として創刊した。
当時の読売新聞中部進出の尖兵としてこれらの地上げに奮闘したのが、後に地産グループを創業した読売OBの竹井博友であった。
歴史的には、東別院周辺一帯は織田信秀の居城(古渡城)があった場所と云われ、社屋の北側には落城後に作庭された庭が、公園として今も当時の面影を残している。
開局時、無線局の免許申請者が9社も現れたが、郵政省(当時)の取りまとめにより、うち5社が合流して改めて免許申請を行い、開局の運びとなった。
開局当初、FMラジオを兼営する計画が立っており、社屋もその想定のもとで造られたが、エフエム愛知が開局したことにより断念。以前の社名“名古屋放送”は、テレビ以外の事業拡大を考慮して名づけられたものだが、NHK名古屋中央放送局(当時)との混同防止のため当初から“名古屋テレビ”が愛称に使われた。1987年には正式社名も変更した。
2003年4月に“メ?テレ”という局の愛称を採用・施行。基本的に「メ?テレ」をエリア内のみならず、全国的に使うようになったが、密かに本来の社名の「名古屋テレビ」のロゴ、ならびにマーク(NとTを図案化したものから稲妻を二つ並べたようなデザイン)も変更している(本社の玄関で見られる)。
これを機に、それまで制作していた自社制作番組の殆どを打ち切り、『メ?テレワイド サンダー5』など様々な新番組をスタートさせたが、半年から一年で打ち切るなどいずれも短命で終わっている。
2006年現在も続いているのは、サンダー5のコーナーだった『ウドちゃんの旅してゴメン』(2003年?)と『光る!スポーツ研究所』のみである。
愛知万博(愛・地球博)では、“メディア朝日”として、朝日新聞社、テレビ朝日、ABCと共に「愛・地球広場」の運営に携わった。
テレビアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズ3部作をはじめとしたサンライズ作品を制作したテレビ局として、全国的にも知名度が高い。尚、1990年代に同局で放送された『機動戦士Vガンダム』 - 『機動新世紀ガンダムX』の4作はテレビ朝日の制作である。
在名放送局の中で最も女子アナウンサーに力を入れている局であり、女子アナをメインにした番組をよく制作することで知られる。しかし、メ?テレでは実務経験が求められるため、女子アナの多くは中途採用者で新卒者は少なく、加えて雇用面では契約社員という待遇である。
自社制作番組に宮地佑紀生、矢野きよ実、伊藤秀志などの在名の地元タレントを起用することが多い。彼らは在名他局のラジオ番組等で長年活躍してきた者ばかりで東海圏では知名度が高いため、固定の視聴者層がつくことが望めるが、反面、彼らの起用は番組そのものが新鮮味に乏しくなるとの批判もある。
以前は在名の他局と同様に、自社制作のバラエティ番組に吉本興業のタレントたちを積極的に起用していた。しかし、2000年以降から関係が希薄になって行き、現在、名古屋テレビ制作の番組で起用されている吉本のタレントは遠藤章造、友近、ロバート、山里亮太ぐらいである。名古屋テレビは、さまぁ?ずや伊集院光、スピードワゴンなどを擁するホリプロ、ビビる大木などを擁するワタナベエンターテインメント等東京のプロダクションとの関係を強めている。
深夜帯に放送される番組は改編期に曜日移動される事が茶飯事であり、付け焼刃的な編成とあきられる面もある。
キー局であるテレビ朝日に対し従属的であるが、全国ネットの自社制作枠は日曜朝7:00 - 7:30のアニメ枠のみである(2007年現在。中日系列の東海テレビも月 - 金曜13:30 - 14:00のテレビドラマ枠のみ)。同じ非中日系列で全国ネット番組の制作を複数任されている中京テレビやCBCテレビとは対照的である(テレビ愛知も複数制作している)。
同じANN系列局であり、隣接地域である近畿圏広域局の朝日放送 (ABC)とは友好的であり、ABCテレビの制作番組を名古屋テレビは数多くネットしている。地上波デジタル放送のリモコンIDは、テレビ朝日系列局の殆どが『5』を使用しているのに対し、名古屋テレビは朝日放送と同じ『6』を使用しており、その関係の一端が窺える(他に『6』を使用している放送局は北海道テレビ)。もっともこれは、CBCが長年使用してきたチャンネル番号として『5』を死守していたからという事情もある。
ANN系列に一本化されて以降、テレビ愛知共々、長らく中日対巨人戦の中継が放送されなかったテレビ局だった(ANN系列局制作のヤクルト・広島・阪神主催の対中日戦は過去に時折放送され、実況をメ?テレ側で差替える事もあった。また、大洋 - 横浜・阪神主催の場合は独立UHF局制作の映像にメ?テレ独自の実況を乗せて放送した事もあった)。一方の中京テレビは、日テレ制作の巨人対中日戦を放送することができる。しかし、2006年4月29日にはテレビ朝日制作の東京ドーム巨人対中日戦の中継を放送した。クロスネット時代に日本テレビ制作の巨人対中日戦が中継されて以来のことで、メ?テレにとっては34年ぶりの生中継であった。
終夜放送を在名民放の中で一番早く開始したのは当局である。当初は気象情報に音楽を流すものであったが、徐々にその枠も減少し、現在はUHFアニメや深夜番組、それに再放送で埋まってきたためあまり流れなくなった。
2004年2月15日朝7時放送予定の「かいけつゾロリ」が番組開始から7時0分33秒まで放送されず、画面が真っ暗状態、その後「しばらくお待ちください」というお詫びテロップが出続ける状態となり33秒間放送されていなかった。原因は不明。
1962年4月1日 - 本放送開始。日本テレビと日本教育テレビ(NETテレビ。現在のテレビ朝日)のクロスネットとしてスタート。ちなみに開局時点での大阪のネット局はよみうりテレビと毎日放送であった。
1969年4月1日 - 中京テレビ放送(当時は中京ユーエッチエフテレビ放送)が開局。この日から日本テレビとNETテレビの人気番組をネットし、不人気番組を中京テレビに割り振るという変則クロスネットを採用。
1970年4月 - 日本テレビとの間で、ゴールデンタイムの枠固定を目的とした3年間の番組ネットに関する業務協定を締結。
9月 - 日本テレビとの協定を破り、10月編成で土曜19時30分?21時30分の2時間枠をNETテレビとの同時ネット番組とする事を発表。
10月4日 - 名古屋地方裁判所より和解勧告が出され、翌日に日本テレビとの間で和解調書に調印。契約の有効性を認めながらも、土曜20時台はNETテレビの同時ネット番組を放送する事となった。
10月21日 - 例年名古屋テレビでネット受けしてきた「プロ野球日本シリーズ・巨人軍ホームゲーム」が、この日より中京テレビでの放送となる。
12月27日 - 日本テレビの小林與三次社長、NETテレビの横田武夫社長、名古屋テレビの川手泰三副社長、中京テレビの佐藤信之介社長のトップ会談で、東海圏のテレビネット一本化が決定。いわゆる「変則クロスネット」の解消。詳細はネットチェンジの項を参照。
1962年4月1日 - 日本テレビ・日本教育テレビ(NETテレビ)のクロスネット局として開局。ちなみにこの時点で放送されていたNETテレビの教育番組は中部日本放送にネットされていた。
1964年10月1日 - モーニングショーが中部日本放送から移行される(※ 教育番組と判断されなかったため)
1969年4月1日 - 中京ユー・エッチ・エフテレビ放送(1970年から中京テレビ放送)開局。この日から日本テレビ・NETテレビの不人気番組を中京テレビにネットし両局の人気番組をネットするという変則クロスネットを採用した。
前述したが、1970年4月より3年間の契約でゴールデンタイムに関しては番組枠を確保するため日本テレビ放送網と同時ネットする協定を結んだが、1972年9月にその協定を破り土曜日の一部をNETテレビとの同時ネットに移行する。
1972年12月28日 - この年NNSに中京テレビと共に加盟するが同日1973年4月1日をもってNETテレビマストバイ局になる事が決まる。
1973年4月1日 - NNNを脱退。中京テレビとのNNS2社加盟も解消。これにより日本テレビの番組が姿を消す。NETテレビマストバイ局として再出発。この日民間放送教育協会に加盟し教育番組のネットも開始。関西発全国ネットは毎日放送に統一されたが東海テレビ・中部日本放送ネット分は移行されなかった。
1975年3月31日 - 腸捻転解消によりこの日から関西発全国ネット番組が毎日放送から朝日放送に変更された。
テレビ愛知が開局するまでの間、テレビ東京(旧・東京12チャンネル)の番組も一部であるが番組販売の形で放送されたことがある。
この項目は最新・正確な番組情報を提供するものではありません。録画・録音などの際には放送局の公式Webサイトなどで確認してください。免責事項もあわせてご覧ください。
名古屋グランパスエイトホーム戦中継(不定期で放送。在名民放テレビ局が深夜に録画中継を行うことが多いのに対し、1試合程度生中継を行うこともある)
中日ドラゴンズビジター戦中継(ホーム戦の放送権がない代わりに、対巨人ビジター戦を中心に中継するほか、年間数試合程度、自社制作で深夜に録画中継を行うこともある)
※2007年4月改編でテレビ朝日が深夜アニメから一時撤退したが、7月より『ZOMBIE-LOAN』で1クールぶりに復帰。ただし現時点では関東ローカル放映の為、メ?テレ(およびABC)でネットするかは未だ不明である。
プリン・ス(金曜 26:45 - 27:15) - 日本海テレビ(日本テレビ系列)、ティスエンターテイメント制作。日本テレビ系列に属する中京テレビではなく、同局での放送。
開局当初は、日本テレビ配給の『あさ7時のニュース』『日本テレニュース』『きょうの出来事』をメインに放送した(『あさ7時のニュース』については、『読売新聞あさ7時のニュース』のタイトルに差し替えて放送された)。
日本テレビ配給のニュース番組以外では、日本教育テレビ配給の『NETニュース 朝日新聞製作』が正午前と夕方18時台に『朝日新聞ニュース』のタイトルに差し替えて放送され、また、TBS配給の『毎日新聞ニュース』が17時50分からの3社ニュース枠で放送された。
1970年1月1日 - ANNに加盟。『朝日新聞ニュース』(『NETニュース』 朝日新聞制作)を『ANNニュース』に改題。
1977年9月30日 - 『毎日新聞ニュース』の放送を終了。全国ニュースは『ANNニュース』に一本化。
ビデオナイター・ゴーゴードラゴンズ - サンテレビ製作の対阪神戦および、テレビ神奈川製作の対横浜大洋戦といった、中日ドラゴンズのビジターゲームの中継映像をそのまま用いて編集し、名古屋テレビのスタジオからの実況や解説を加えて放送したもの(従って映像は、元のスコア表示が入ったままで、かつ本来の実況がうっすらと聞こえる状態で流された。「番組編成の特徴」参照)。スタジオの解説は高木益一氏で、実況共々ドラゴンズびいきを貫いたので、番組自体の評判は悪くはなかったが、社史によれば「諸事情により中止」とのこと。
名古屋テレビ初、そして在名局初制作アニメ作品にして史上初の地方局制作の深夜アニメ。クロスネット時代に日本テレビ系列で放送。
ABCとの共同制作。関東地区では独立U局各局で放送していた為、UHFアニメにも分類される。ちなみに、UHFアニメにおけるメ?テレとABCの組み合わせは、本作品が初。
メ?テレとしては38年ぶりとなる単独制作の深夜アニメ。関東圏ではTOKYO MXにネットの為、UHFアニメに分類される(関西圏ではABCでネット)。
CODE-E(2007年7月 - 9月)※フルサイズだがHDかは不明(ABCでは「ハイビジョン制作」テロップが出ているが、メ?テレでは出ていない)
※自社制作(ABCとの共同制作含む)で、関東地区独立U局各局で放映されたものは除く。太字はメ?テレが幹事局を務めた作品。
瓶詰妖精(メ?テレがVHF局なためか、初期の広告には「名古屋テレビほかVHF局」などと書かれていた。なお、独立UHF局以外では系列外のテレビ新広島(tss・フジテレビ系列)が放送したのみ)
当時の名古屋テレビは、日本テレビ・よみうりテレビが制作する番組を中心に、NET・毎日放送が制作する番組から視聴率の高い番組を編成し放送していた。当時は、名古屋テレビの番組の編成が完成するのを待たなければ中京テレビは番組の編成ができないという状況だった為、中京テレビはこれら2系列が制作する番組の中から残った低視聴率の番組と、東京12チャンネル(現テレビ東京)が制作する番組の中から視聴率が高い番組を編成し放送していた。当然、中京テレビの視聴率は中京圏域民放4局の中では最低だった。
日曜20時台枠(青春とはなんだ、これが青春だ、でっかい青春、進め!青春、コント55号の裏番組をぶっとばせ!、おれは男だ!、飛び出せ!青春、etc.)
前週まで驚異の世界を放送していたが、『ゲンコツの海』が一週遅れだったので急遽放送した。4月4日は19:00?19:30が名古屋放送、19:30?20:00までが同時ネットで中京テレビが放送。
毎日放送製作の『ヤングおー!おー!』は、NET時代の中京テレビや12ch移行後の岐阜放送で放送されていたが、ネットチェンジにより名古屋放送へとネット移動。NET製作の同時間帯の『レディス・チャレンジボール』は、遅れネットで15:00?の時間帯に放送していた。
前年(1972年)10月4日、名古屋地方裁判所より和解勧告が出され、翌日に日本テレビとの間で和解調書に調印。契約の有効性を認めながらも、土曜20時台はNETテレビの同時ネット番組を放送する事となったが、名古屋テレビは『どっこい大作』(遅れネット)と『デビルマン』を放送。同時ネットであれば『人造人間キカイダー』と『デビルマン』の放送枠だった。
土曜20時台の日本テレビ製作『全日本プロレス中継』と金曜20時台のNET製作『NET日本プロレスリング中継』は、共に中京テレビでネットすることになった。
霊感ヤマカン第六感(腸捻転解消2年目の1976年4月にネット開始(これが中京地区でのネット再開でもある))
通常表示は白色で、フォントはFixedSys(Windowsのテキストエディタ『メモ帳』 で使われるフォント)の半角の黒縁。2002年4月から使われている(その間2度のマイナーチェンジあり)。『やじうまプラス』、『特選朝いち どですか!』、『スーパーモーニング』ではカスタム表示(CM中は通常表示)。カスタムフォントは赤色に白色の縁で、アナログ放送とデジタル放送では、フォントが異なる。
過去には16:50?18:53に表示していたが、2002年4月から現在の単体での天気ループに変更されている(ただし、CM中と『スーパーJチャンネル』放送時は表示しなかった)。
名古屋テレビでは、『ANNニュース』(昼・全日)と『スーパーJチャンネル』(週末版も含む)にて天気ループを画面の左上に表示をしている。ただし、CM中や提供テロップ表示中、天気予報は除く(CM中以外はいずれも一部表示あり)。地名表示パターンは朝・昼・夕方共通で、中京圏(名古屋・豊田・豊橋・岐阜・中津川・高山・津・鳥羽・尾鷲)と東京・大阪が表示される。
今日の天気、今日の最高気温、今日の降水確率、洗濯情報、花粉情報(3月?4月)及び紫外線情報(6月?8月)の順。
今日の天気・最高気温→降水確率(午後/今夜)、洗濯情報、花粉情報(3月?4月)及び紫外線情報(6月?8月)の順。
今夜の天気・降水確率、翌日の天気・最高/最低気温→降水確率(午後/今夜)、洗濯情報、花粉情報(3月?4月)及び紫外線情報(6月?8月)の順。
元々平日の夕方は時刻を表示していたが現在の単体での天気ループに変更されてからは、これまで『スーパーJチャンネル』放送時でも表示されるようになった事に加えて、週末版でも表示されるようになった。
メ?テレ(名古屋テレビ放送)は、旧・名古屋放送(日本テレビ系列)時代の1969年に『六法やぶれクン』を在名局としては初めて制作して以来、2006年現在放送中の『まじめにふまじめ かいけつゾロリ』に至るまで30作品以上を制作している(30分アニメのみ)。
この30作品以上の内、サンライズ(旧:日本サンライズ)の作品は26作品と全体の9割近くを占めている。
1980年代はロボットアニメが殆どで、富野由悠季監督・総監督作品である『ガンダムシリーズ』3部作や、1990年?1997年まで放送された『勇者シリーズ』により名古屋テレビは全国区で名を馳せたが、『勇者シリーズ』の視聴率低迷により、一時はキー局のテレビ朝日より枠の消滅を示唆された。これに従い、名古屋テレビはロボットアニメの制作をやめる事で何とか放送枠を維持する事が出来たという話である[1]。
なお、土曜17:30枠時代は、朝日放送(ABC)ではドラマ『部長刑事』を放送していた関係で、金曜17:00からの先行放送としていた他、九州朝日放送(KBC)もテレビ東京系の番組を放送していたため『重戦機エルガイム』まではABCと同時の先行放送だった。この2局にはメ?テレが同時に裏送りを実施していたと思われる。
メ?テレに限らず在名民放局全てにおいて言える事だが、在名民放局が制作するアニメには、当放送局の放送エリアの生活文化(八丁味噌やひつまぶしなどの名産品、名古屋弁や三河弁などの方言)を扱った作品はこれまでには存在せず、むしろ無国籍風の作品が多い。最も日本の生活文化が描写されていたロボットアニメ『無敵ロボトライダーG7』においても、舞台は(はっきりと示されてはいないが)東京の下町風であった。在阪局制作のアニメ作品においては、大阪を舞台にしたアニメ『じゃリン子チエ』(毎日放送(MBS))が有名なように、放送エリア内を舞台にした作品が幾つかあるのとは対照的である。
自社製作ではないが、1973年には日本テレビ系列で『ドラえもん』が放映されたが、放映開始前の広告には「名古屋放送にて放映」と書かれたものがあった。しかし、放映直前になって中京テレビとの変則クロスネットが解消され名古屋放送はNETテレビ系に、中京テレビは日本テレビ系に一本化されたため、中京テレビで放映された。
『鎧伝サムライトルーパー』1988年9月3日放送分(第18話・恐怖の妖邪帝王)が、スタッフの人為的ミスにより先週放送済の放送分(第17話・明かされた鎧伝説)が2週続いて放送されるという事件があった。放送直後より全国の視聴者から苦情が殺到し、翌日、各新聞でもこの騒動が取り上げられると言う騒ぎにまで発展した。
この事により全国に宣伝になったかどうかは定かでないが、騒ぎとは逆に番組の視聴率は上昇した模様。翌週、お詫びの放送と共に無事「第18話・恐怖の妖邪帝王」が放送され、取りあえず騒動は収まる。しかし、この放送事故の事が響いて全40話が放送される予定が1話減り、全39話という形で番組の放送は終了した。
なおABCではドラマ『部長刑事』を放送していた関係上、当番組は金曜17:00?17:30の枠で先行放送していた。そのため、関西地区では予定通り第18話は放送され、翌週の放送分は別のアニメの再放送で穴埋めされた。この先行放送も送り出しは名古屋テレビが行っていたため、二重放送の遠因となったと考えられる。
自社制作の深夜アニメ作品に関しては、在名局では中部日本放送(CBC)が圧倒的に強いためその陰に隠れるようになっているが、実はそのCBCに先駆けて、先述の『六法やぶれクン』が在名局のみならず、在京キー局以外で制作された史上初の深夜アニメである。
それから約30年後の2000年にテレビ朝日との共同で『Sci-Fi HARRY』を制作している[2]。2007年現在、在名局で深夜アニメの制作実績があるのはメ?テレとCBCのみである。
2006年10月からは、ABCとの共同制作である『銀色のオリンシス』を1クール放送していた(テレビ朝日には逆ネットせず、UHFアニメとして放送)。
そして2007年4月からは、メ?テレとしては38年ぶりの単独制作深夜アニメとなる『ウエルベールの物語 ?Sisters of Wellber?』を制作した(東京都域独立U局のTOKYO MXとABCにネットの為、UHFアニメに分類される)。それ以後も1クールごとに新作深夜アニメを制作・放映している(この項を参照)。
UHFアニメ草創期から、独立U局の三重テレビ(MTV)や岐阜放送(GBS)では名古屋市周辺をカバーするには不十分と判断されて(特にGBSは愛知県濃尾平野方面へのスピルオーバーが厳しく制限されている為である)、テレビ東京系愛知県域放送局のテレビ愛知(TVA)でネットされる作品が他地区の独立U局並みに多い。
しかし、TVAはテレビ東京系の深夜アニメもネットしている関係で枠が逼迫している事情もあり、中京圏広域局でのネット局としてメ?テレが選択される例も目立つ。
特に近年はCBCや東海テレビ(THK)よりも放映作品が増えている(唯一長らく未放映であった中京テレビ(CTV)も、2007年5月よりTHKでの放映予定が急遽中止となった『アイドルマスター XENOGLOSSIA』の代替ネット局となった事により、遂に東海3県全ての民放テレビ局でUHFアニメの放映実績を持つ事になった。なお、THKは同年7月期より『ひぐらしのなく頃に解』でUHFアニメのネットを再開している)。
メ?テレのUHFアニメ参入は2002年8月放送開始の『プリンセスチュチュ 卵の章』で、在名広域局としてはCBCに次いで2番目である。
メ?テレにおけるUHFアニメの特徴としては、関東・関西地区では独立U局ネット・中京圏のみ広域局であるメ?テレでの放映になる例が目立つ事にある[3]。過去、『ヤミと帽子と本の旅人』及び『グレネーダー ほほえみの閃士(せんし)』地上波版において、かつてクロスネット関係であったMBSとのセットになった事がある。メ?テレは、『動画大陸』(第2期)及び『BLACK LAGOON』では幹事局も担当した(CBC、TVAも担当した例がある)。
ちなみに、中京・関西両地区で広域局にてUHFアニメを放送する場合は、同一系列局のセットになる例が殆どだが(県・府域放送局であれば、TVAとテレビ大阪(TVO)の組み合わせもある)、メ?テレとABCの組み合わせは、先述の『銀色のオリンシス』で初めて実現した[4]。
テレビ朝日制作の深夜アニメは関東ローカル放映作品が多い[5]一方で、メ?テレの深夜アニメ枠が「テレ朝もしくはANN系列局制作の深夜アニメよりUHFアニメの放映本数の方が多い、もしくはキー局よりUHFアニメを含む深夜アニメの放映本数が多い」という現象が度々見られる[6](後者の現象は他系列でもよく見られる。特にUHFアニメを多数放映するTVAで顕著である)。
2007年4月改編においてテレビ朝日の深夜アニメは一時撤廃され、7月期より1本体制で1クール限定ながら復活したが、2007年9月現在のメ?テレでは火曜26:43枠、水曜27:08枠の2つが引き続きUHFアニメ枠として継続されている(ただし、4月期に1時間繰上げとなった金曜27:15枠は同年8月頃に複雑な経緯を経て事実上CTVに移動する形で休止状態に、更に水曜枠(純然たるUHFアニメ枠)で放映されていた『ぽてまよ』終了後は枠自体が未だ白紙状態になっている。また、ABCでも2007年4月以降はメ?テレ制作枠の1本のみとなっている)。
余談だが、先述の金曜深夜枠で放送されてきたUHFアニメは、「女子高生 GIRL'S-HIGH」まで月最終週の『朝まで生テレビ!』放送時は休止となっていた上(放送時間が重なる為)、他の曜日や時間帯への振替も行われなかった為、他地域よりも一時1ヶ月以上遅れて放送されていたが、「コヨーテ ラグタイムショー」以降は時間変更の対応が行われていることから、遅れの拡大はなくなり、辛うじて1ヶ月以内に縮小された(全12話の作品が殆どのため、他地域では改編時期に1週間の空きが出来るがメ?テレではこれに該当しないため)。
ちなみにMBSの『アニメシャワー』枠放映作品でも、ほぼ同様の理由で似たような状況がしばしば発生する。
在名局の中でもアニメに熱心なメ?テレは、人気の女性声優を起用した単発バラエティ番組『アニメる!?』の制作を決定。この番組は、2007年2月11日に生ネット配信を兼ねた収録が行われ、同年3月2日25:20?25:50に同局で放送された。
^ 2003年10月期にCBCで放映された『円盤皇女ワるきゅーレ 十二月の夜想曲』および先述のTHKの『ひぐらしのなく頃に解』も同様のパターンである。
^ ネット局があってもABCのみの、所謂「名古屋飛ばし」と言う作品も多かった(ABC制作の『ガラスの艦隊』も同様)。2007年7月期より開始の『ZOMBIE-LOAN』も関東ローカルである。
文中の所属先などの内容は永続的に保証されるものではありません。正確な情報は放送局の公式Webサイトなどでご確認ください。免責事項もあわせてご覧ください(アナウンサーPJ)。
宮原亜友子(1996年?2002年、圭三プロダクション所属、主に『日テレニュース24』のキャスターを担当)
ウルフィ(2003年?) - 局の愛称をメ?テレとする際に発表された狼のキャラクター(本稿上記の写真参照)。羊の毛皮を身にまとっているのは“メ?テレ”の“メ?”の字に由来するものと思われる。命名は一般公募によるもので、数万通を超える応募の中からこの名が選ばれ、2003年5月、当時同局で放送していた番組『メ?テレワイド サンダー5』内で命名式が行われた。
犬二匹が並び「ワンワン」→「11」の文字を形成する。局のチャンネル『11』に引っ掛けた内容のモノクロアニメーション。
局舎全景をバックにロゴマークを表示。その後、グレーバックにライオンのイラストを表示。その横には各地のチャンネルを表示していた。
当時のマスコットキャラクター、宇宙坊やが当時の名古屋テレビのマークが書いてある玉に乗り、宇宙や虹や名古屋の町などで動き回る。最後に「名古屋テレビ」と表示されて終了。音声多重放送開始後はコールサインが表示されるようになった。
ミーアキャットがテレビの周りに集まる。そのテレビの画面に「Nagoya TV」というテロップが映り、最後に「きょうもお元気でお過ごしください」「JOLX-TV・JOLX-TAM 音声多重放送」という表示が出て終了。BGMはオフコースが歌う『僕等の時代』のバージョン違い。
長良川の様子や、そこに生息する魚などが映し出される。その後、「名古屋テレビです」のアナウンスと共に名古屋テレビのマークが出て終了。BGMは、明日香というアーティストが歌う曲『長良川』を使用。この歌は長良川河口堰建設反対のために歌われたものであったが、その後、長良川河口堰は建設されてしまった。
映像は、以前と同じものを使用。BGMも同様に『長良川』を使用していたが、歌詞が「流れを明日へ」から「流れを止めないで」に変更されていた。
穂高連峰と思われる山岳に朝日が昇る様子が映り、名古屋テレビという表示とコールサインが出て終了。BGMは、エリック・クラプトンの『ティアーズ・イン・ヘヴン』をグレゴリアンがカバーしたものを使用。撮影地点は奥穂高岳山頂。このバージョンからハイビジョン撮影になった。
アナログ放送 - マスコットキャラクターのウルフィが星に乗って宇宙などで動き回り(途中で数回吠える)、横にウルフィーがいる状態で「メ?テレ JOLX-TV・JOLX-TAM」という表示が出て終了。過去には、さらにその後「JOLX-TDM」という表示もあった。ちなみに、BGMは映画『E.T.』のテーマ曲である。
デジタル放送 - 羊の鳴き声で目が覚めたウルフィ。羊を狙いに行こうとすると牧羊犬が現れ、羊を追っていく。羊の大群がウルフィのいる方に向かって突進、慌てて逃げるもウルフィはその流れに呑み込まれてしまう。憤慨したウルフィは牧羊犬に体当たりをして吹き飛ばし、「名古屋テレビ メ?テレ JOLX-DTV」の表示とアナウンスが流れて終了。BGMはない(版権上、アナログ放送のオープニングを使えなかった可能性がある)。
オープニングとほぼ同様だが、「きょうもお元気でお過ごしください」の表示がクロージングでは「明日もいい1日でありますように…」に変えられていた。
アナログ放送 - オープニングと同様のものが使用されているが、「Goodmorning」の表示がクロージングでは「Goodnight」に変えられている。
「ハイビジョン制作」のテロップは、テレビ朝日のものとは異なりHI-VISIONの英語表記はない上、全体的に表示小さい。そして、テレビ朝日同様縁取りは行われていないが「どですか!」のオープニングで使用されるものは、黒の縁取りがされている。しかし、11月12日放送の「芸能人おなかの悩み告白しちゃいますSP」では、HI-VISIONの表記があるものだった(黒縁取りあり)。
「字幕」のテロップは10月ごろまで「文字放送 字幕」と表記されており独自のデザインだったが、11月初めからテレビ朝日と同様の「字幕」と書かれた“ひよこ”のデザインに変更になった。さらにテレビ朝日とは異なり、大きさはやや小さく、黒縁取りがされている。(しかし、11月に一度ミスなのか、独自のデザインで表示した日がある。)
「データ放送」のテロップもテレビ朝日同様、10月下旬から「相棒」「おいしいごはん」などで表示している。こちらも黒縁取りあり。

[ 80] 名古屋テレビ放送 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%BC%E3%83%86%E3%83%AC



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