聞くとは?

気兼ねをする人ではないし、こちらも一緒にいて楽なのですが、昼食を取り、買い物をして、お茶を飲んで・・4〜5時間くらい一緒にいて、帰り際にはぐったりと疲れ
自分が「へ〜」「そうなんだ〜」「大変だね〜」しか、しゃべっていないと・・。ただ
聞く話が、楽しい話、ためになる話なら辛くはないのでしょう。聞くことが楽しくて
時間が経つのが早く感じるかもしれませんね。でも、その友人の話はほとんどが、職場、人間関係のグチです。
他人のマイナスの話しを聞くことは、とても疲れることだということに気がつきました。
そんなに、イヤなら付き合わなければいいのでは?と思われるかもしれませんね。でも帰り際に必ず、「話してすっきりした」「聞いてくれてありがとう」と言ってくれます。単純思考のわたしは「人の役に立てた」と、あっさり嬉しくなり、「また聞いてあげよう!」となるのです。
でもあるのですから、聞く方法も学ばれているのでしょう。でも凡人のわたしには、
聞くことが辛くならないためには、言葉は単なる言葉にすぎない、ということを意識
言葉には言霊があり、力が宿りますが、他人の言葉はあくまでもその人の言葉です。マイナスの言葉を聞いても、その言葉の力を自分の中に取り込まないことが
右から聞いて左から出て行っては聞いていないこととまったく同じですから、しっかり聞いて記憶としてとどめておきます。でも、それに付随するマイナス感情は、
聞くということを意識してみると、相手の言葉に対して、自分の中でいろいろと反応
こころの中で「そういうふうに思わなくてもいいのに・・」「その話さっきも聞いたよ・・」などなど・・。
それは自分自身のマイナスの反応です。自分の中で余計な感情が出てきたら、即考えることを止めてからだの外へ出します。
相手のマイナスの言葉に同調もしません。「そんなに酷いんだぁ」「わたしもそう思
ときおり「どう思う?」「あなたならどうする?」と聞かれますが、自分の考えやアドバイスは一切言いません。相手が聞いてはいるけれど、ほんとうにアドバイスを望
相手の話や様子で、何かを言ってもらいたいと思っているのか、それとも、ただ聞いてほしくて吐き出しているだけなのか判断することも大事ですよね。
自分が辛くならないことだけを考えてしまうと、相手への配慮を怠ってしまうことが
会話、コミュニケーション、というものは、生活をしていく上でとても大切なことです。学んでいかなくてはいけないことがたくさんあると思います。

[ 127] 聞くこと・辛くならずに聞く方法
[引用サイト]  http://jsr8.com/kiku.html

この本が今けっこう売れているようです。カウンセラー志望の若い人が増えていると最近新聞で読みましたが、もっと多くの人が“聞き上手”になりたいと思っているようです。
世の中にいっぱいいる“話を聞かない男”が「聞く技術」を身につけて聞き上手になってくれればいいのですが、きっとどちらの本も読者は女性のほうが圧倒的に多いような気がします。少なくともこのような本を読む人は「人の話を聞くこと」の大切を知っているでしょうけど、そんなことはまったく頭にない“話を聞かない男”は読まないんじやないでしょうか。
私は、人の話を親身になって聞くことは、相手を幸せにする方法のひとつだと思っているし、「人を幸せにする」ことは自分が幸せになる方法の1つだと考えているので、「人の話を聞くこと」は大切なことだと思っています。
ふつうの人は「人間関係をよくするため」と考えればいいんじゃないでしょうか。きっと役に立つと思います。
カウンセラーは「来談者の心を癒すため」ではないでしょうか。心のコリや疲れや傷や病いを癒すためです。
相手は今、ただ話を聞いてほしいのか、アドバイスやヒントがほしいのか、自分の答えの背中を押してほしいのか、味方をしてほしいのか、やさしくしてほしいのか、叱咤激励してほしいのか、・・・このようなことは本人もわかっていないのかもしれませんが。
ふつうの人が聞き上手を目指すのとは違うと思いますが、きっといい参考になると思います。もちろん、私もおおいに参考にさせていただきたいと思っています。
『プロカウンセラーの聞く技術』には、基本の第一は「聞き上手は話さない」とあります。具体的には、「とにかく、まずは、相づち以外はしゃべらないこと」だそうです。他にも「自分のことは話さない」とか「聞かれたことしか話さない」とか書いてあります。
だから、自分を主役にしてくれる聞き上手の人に気分よくしてもらったり癒されたりするのではないでしょうか。
実際には、「聞き手に回る」のも意外に難しいものです。つい相手の話の途中に割り込んでしまったり、反論したり自分の意見を主張したり、アドバイスしたくなったりしてしまうものです。
ちゃんと「聞き手に回る」には、まず意識しないとできないと思います。この本の中に「聞き手モード」と「話し手モード」という言葉がでてきますが、「聞き手モード」に入ってそれを維持するのも慣れないとなかなかできません。
私は意識して「聞き手モード」に入ることがあります。ここでは相手の話を聞いてみよう、と思います。あとは、心の中でハオハオを使って相手の話を聞きます。ハオハオを使えば、だいたいは「聞き手モード」をキープできます。
ふつうの人はそこまで徹底して聞く必要はないと思います。話すのと聞くのが五分五分でも十分ですが、聞き上手を目指すのなら三・七ぐらいはクリアできたら、と思います。そのためには「聞き手に回る」(主役を譲る)意識が必要ではないかと思います。
「プロのカウンセラーの聞き方は、極端に言えば、相づちだけでもっているようなものです」と『プロカウンセラーの聞く技術』にあります。そして、
相手の話を黙って聞くのではなくて、必ず相づちを入れながら聞いていると、話し手は話しやすいものです。
自分が話すことを頭から否定されたり相手の意見を押しつけられるのは、それが正しいことであっても、受け入れられない時もあります。そういう相手には話をする気もなくなってしまいます。
この本の中には、「相づちの種類は豊かに」「相づちはタイミング」などの相づちのテクニックについても書かれています。興味のある方は本のほうをお読みください。
相づちのテクニックを工夫し磨いていく努力も大事だと思いますが、相手に対する自分の心のあり方や姿勢が大きいんじゃないかと思います。それが相づちや表情やしぐさとして自分の態度に現れることで、相手に伝わるのだと思います。
形だけの相づちにならないように、心から相手を受け入れることができたら、と思うのですが、それがなかなか難しいのです。
聞き手に必要な態度の1つに「共感性」があります。共感性とは、相手が感じているように感じることです。自分の心が相手の心と同じ場に立つことです。
話し手にとって、聞き手に共感してもらっていないと、話す気にはならないものです。あなただって、自分の話をしらけた態度で聞かれたら、話す気がなくなるばかりか腹が立ってくるでしょう。共感性は聞き手にとって絶対必要な要件なのです。
カウンセリングに関する本にはよく「共感」という言葉がでてきます。共感と同情の違いについてはだいぶ前に考えたことがあります。
言葉の意味はさておき、相手のことを思いやる、相手の気もちを察するというようなことが大切なのではないかと思います。
話をよく聞くことでまず大事なのは、聞き手の姿勢がどう相手に伝わるかだと思います。第一には「ちゃんと聞いてくれている」と感じること。その次に「自分が言っていることを(頭から)否定しているのではない」と感じること。その先に「共感してくれている」と感じること。となるのでしょうが、どの程度の「共感」が必要なのかは難しいところです。
余計なことを言わなければ、「頭から否定されている」とは感じないと思うのですが、それがけっこう難しかったりします。そんなことを言ってはいけない、そんなふうに考えちゃいけない、そんなふうに思っては(感じては)いけない、こうしたほうがいい、などと考えてしまい、つい言ってしまうのです。
そうすると相手は、(主役の)話し手の立場を奪われてしまうことになります。その上、(正しいかもしれないけど)今自分にはできないことを言われてもつらいだけです。
これらのハオハオから始めることが、「頭から否定しない」から「共感」につながっていくのではないか、と思っています。
相手の話を共感して聞こうとすると、相手の心の痛みを同じように感じてしまったり、相手の問題を自分の問題のように悩み苦しんでしまったりしがちです。そうなると話を聞くのがつらくなって、うまく聞けなくなってしまいます。
『プロカウンセラーの聞く技術』には、「相手の話は相手のこと」と考える、ということが書いてあります。
「相手の話は相手のこと」と考えられれば、自分のことのように苦しまなくてすむのだと思います。また、相手の問題は相手が考えることだと気づけると思います。
ただし、「相手の話は相手のこと」と割り切って考えすぎると、冷たい感じがでてしまうようです。その辺のことを、著者の東山さんは次のように書かれています。
「相手の話は相手のこと」が、温かい気持ちでできるためには、相手の心に対する理解が必要です。家族や友だちなど自分にとって大切な人を失わないためには、つねに相手を理解しようと心がけることが第一なのです。自分の立場を主張するのではなく、相手の気持ちになって、しかも相手と自分を混同しないこと、これがこの項のテーマなのです。「かわるが勝ち」なのです。これもなかなかむずかしいことですが。
私が「ハオハオ」を使い始めたのは、人生相談を読む時のためでした。親身になって読もうとするとつらくなったからです。「ハオハオ」を使うことでだいぶラクに読めるようになりました。話を聞く時も同じです。私は「ハオハオ」を心の中で使うことで深刻な話も落ち着いて聞けることが多くなりました。
相手の(特に深刻な)話を聞くためには、まず自分の心を安定させることが重要です。それは、自分のためでもあり、相手のためでもあるのです。
このようなことを考えると、話を聞くことがすごく難しいことのように感じてしまうかもしれませんが、実際にそんなに深刻な話はあまりなく、慣れればそれなりにできるようになります。また、「相手の話は相手のこと」や「ハオハオ」のような役に立つ心の道具を持てば、けっこうできるようになると思います。それに私たちはプロのカウンセラーではないので、話を聞くのが他の人よりちょっとうまい人でいいんじゃないでしょうか。
本当に相手の役に立つ助言をするのは極めて難しい。だから、私たち凡人はヘタな助言をするよりもしないほうがいい、ということのようです。そして、
われわれは聞き手として、じっくり相手の話を聞き、人格と乖離した助言を避け、話し手が自分自身で自分の人生の知恵を見いだすことを促進する以外に有効な方法がないのです。
私もできることなら役に立つ助言(相手の気もちが少しでもラクになれる助言/問題を考えるためのヒントや考え方の助言/相手が自分を育てるのに役立つ助言など)ができたらいいな、と思っていますが、実際にはなかなか助言できないものです。
相手の役に立つと本気で思ったのなら、役に立たないことがあってもしょうがないのではないか。1つも助言しないより、3つ助言して3つめが役に立つほうがいいのではないか。また、役に立たない助言の経験(失敗)を材料に役に立つ方法を考えられるかもしれない。などと考えてしまいます。
自分が相手の役に立つと信じられることがある時には助言し、自信がない時には助言しない。こんな感じがいいような気がしてきました。そして、話を聞いたその場ですぐに助言しなくてもいい。その場はよく聞いておいて、後でよく考え直した上で自信があれば助言すればいいと思います。
助言が役に立つかどうかは相手(の状況・タイミング・事情・能力など)による。その時点では役に立たない助言もある(一般的な正解?は特に)。
相手が成長することが長い目でみた「相手の幸せのため」。だから、安易に助言をしてしまうのはよくないのでしょうか?
いい助言なら、そこから相手が何かを学ぶことができればいいのではないでしょうか。そこまで含めた助言が必要なんじゃないか、と今気づきました。
「助言」については、私にもまだ迷いがあります。まだ当分はどちらかというと無口になりそうです。でも、いつかは人の役に立つ助言ができるようになりたいな、と思っています。
『プロカウンセラーの聞く技術』には、「LISTENせよ、ASKするな」と書いてあります。相手の話を「聞く」のであって、「たずねる(質問する)」のではないということです。
たずねるのと聞くのとのいちばん大きな差は、「たずねる」のが質問する人の意図にそっているのに対して、「聞く」のは話し手の意図にそっていることです。
これは、「3Hの考え方」ができるようにと、質問をしているわけです。自分で意識してこのような考え方ができたら、なおいいと思います。
私は、「不幸を数えているんじゃないか?(それよりも幸せを数えよう)」とか「不幸になる考え方をしてるんじゃないか?(幸せになる考え方は?)」のように、よく自問します。
「本当?」「しかない?」「なんになる?」「小さなこと?」「クセ?」「いいきっかけ?」「大切なのは?」「いい経験?」などと不幸になる考え方に気づき、幸せになる考え方をするために自問します。
相手のこれからの幸せを考えたら、いい自問(自答)ができるようになる、ということが大きいと思います。それができるようになる手助けができたら。そのための前段階として外から質問するくらいはいいんじゃないかと思うのですが・・・。
オープンだというのは、相手に偏見をもたずに素直に受け入れることで、あなたがどのような話をしても、「あなたがそう思っているのならあなたにとってはそうなんでしょう」と受け入れてくれる性格のことです。
オープンな人は自分を飾りません。そのままの自分をさらしてくれています。これが人に安心感を与えるのです。
オープンには、入り口と出口があるようです。人を受け入れるオープンさと、自分を飾らずに出せるオープンさと。
ところが、オープンさは相手によってぜんぜん違ったりします。そのほうが大きいような気がするのです。『プロカウンセラーの聞く技術』に次のように書いてありました。
暗い人でも人間嫌いな人でも、人間は誰でも関係ができてくると、その相手にだけはオープンになるものです。
今の自分に対してはオープンでない人も、きっと誰かに対してはオープンなのでしょう。そう考えると、絶対にオープンな関係にはなれない、という人はいないのかもしれません。
相手の見方を変えれば、関係を変えれば、オープン度も変えることができるのだと思います。その辺のことはこれからも考えてみようと思いました。
『プロカウンセラーの聞く技術』を読んできましたが、やっぱりプロは大変だなぁ、と思ってしまいました。
プロカウンセラーは、話さない/助言しない/質問しないでうまく相づちを打ちながらひたすら相手の言うことを聞けばいい、のように考えられないこともありませんが、逆にそれはすごく難しいことだと思います。
心理カウンセラーに限らず、人の話を聞く(仕)事では、聞き手の人格の差が大きいような気がします。言葉のテクニックよりも相手に対する心のあり方(受け入れ方/本当のやさしさなど)のほうが大きいんじゃないでしょうか。
聞く技術を習得していれば、多くの人との人間関係の危機が救えます。大切な人との人間関係が構築でき、信頼感を得ることができます。このようなことから、聞く技術をできるだけ簡単に習得できるような本を書きました。
一般的な「聞き上手」になれたらいいな、という人にはとても参考になると思います。でも、決してテクニックだけを書いた本じゃありませんよ。
相手の話を聞くことの価値を知った上で、「この場はこの人の話をよく聞いてみよう」と思えるようになるだけでも、ずいぶん違うと思います。そう思える自分の心の変化がいちばん大きいのだと思います。きっと人間関係もよくなるんじゃないでしょうか。
つい最近にも、「あなたは、精神科の先生とか、カウンセラーですか?」というメールがありましたが、私はそういうプロではありません。ただの“幸せオタク”です。念のために。

[ 128] 『プロカウンセラーの聞く技術』東山紘久
[引用サイト]  http://www.din.or.jp/~honda/diary1-42.htm



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