理事とは?
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ウィキメディア財団理事会は、財団を運営し、寄付の配分および勧誘を監理します。理事会はウィキメディア財団の最高議決機関です(規約(英文)第4章第1節)。 フロランス・ニバル=ドゥヴアールは2004年6月より理事会のユーザ代表であり、また現在ウィキメディア財団の理事長です。2006年10月21日に選出されました。 フロランスはフランスのヴェルサイユに生まれ、グルノーブルで育ち、それ以来幾つかのフランスの都市に住むとともに、ベルギーのアントワープやアメリカ合衆国アリゾナ州テンペにも住んだ経験をもちます。フロランスは農学技術者 (ENSAIA) であり、遺伝学および生物工学で DEA(専門研究課程《博士課程第1年度》修了証書、農業工学分野)を取得しています (INPL)。一番目に花植物の遺伝的改善、二番目に汚染土壌の生物的環境浄化の可能性について微生物学の公的研究に従事しています。つい最近まで、フランスのある会社に勤務し、持続可能な農業についての意思決定ツールを構想する仕事に従事していました。ウィキペディアには2002年2月から関わり、ハンドル Anthere で活動しています。 フロランスは現在38歳で、クレルモン・フェランに住んでいます。家族は夫ベルトランと3人の子ども、10歳のウィリアム、8歳のアンヌ=ガエール、2006年に生まれたトマの4人です。 ジミー・ウェールズ(1966年8月7日生まれ)はインターネット起業家、ウィキの熱烈な支持者で、また、ウィキペディアの創設者でもあります。 ジミーは1966年アラバマ州ハンツヴィルに生まれ、オーバーン大学とアラバマ大学に学びました。シカゴの先物オプション取引会社シカゴ・オプションズ・アソシエーツに調査ディレクターとして勤務しました。ウェールズはまたアイン・ランドの客観主義哲学を高く評価しています。1990年代半ば、ウェールズはポップカルチャーに焦点を当てた検索ポータル、ボミスを開始しました。はじめてオープン・ディレクトリ・プロジェクトのフリー・ライセンスされたデータを利用したユーザでした。 1999年にジミーはフリーで配布される百科事典の構想を持つようになり、ヌーペディアを設立しました。ヌーペディアのために哲学者ラリー・サンガーが編集長として雇用され、2人のプログラマがヌーペディアのためのソフトウェア制作に従事しました。ヌーペディアの失敗は、主にトップダウンの「伽藍方式」を取ったことにあります。これはウィキペディアの取る、徹底した「バザール方式」の対極にあるものです。ヌーペディアの2年以上に渡る苦闘の後、ヌーペディアを補助するためウィキペディアが開かれました。ウィキペディアはまたたく間に予想とは違った形で成功を収めました。そして、ヌーペディアは閉鎖されたのです。2003年、ジミーはウィキペディアやその姉妹プロジェクトの支援のために、フロリダ・タンパに非営利団体のウィキメディア財団を設立しました。 2004年にはウィキを用いた Wikia を設立しました。2005年中旬にはハーバード・ロースクールのバークマン・センターのフェローに任命され、2005年10月、ウィキの技術をビジネスに提供することを目的としたソーシャルテキスト (Socialtext) の取締役会の一員となりました。フロリダ州セント・ピータースバーグに住んでいます。 ケニスネット基金 (Kennisnet Ict op School Foundation) で働いていることで、デ・フレーデは、なによりもウィキソフトウェアとウィキメディアプロジェクトの利用を教育現場で促進することに時間を費やすことができました。ケニスネット基金はオランダの公益団体で、教育現場での情報コミュニケーション技術利用を促進する活動をしています。ケニスネット基金における仕事を通じて、デ・フレーデは2004年からウィキメディアに関わり、いままで2回のウィキマニアには発表者として参加してきました。 デ・フレーデは少年時代をほとんどオランダで過ごしましたが、スリランカ、モルディブ、ケニヤ、アメリカ合衆国にも住んだことがあります。デ・フレーデはロッテルダム経営大学院で経営学を学びました。 シカゴにある先物オプション取引会社シカゴ・オプションズ・アソシエーツの最高経営責任者を経て、現在はコミュニティに重点を置いたウィキを提供するウィキア (Wikia, Inc.) の最高業務執行責任者です。フロリダ州セント・ピータースバーグ在住です。 エリック・メーラー(27歳)はドイツのベルリンに住んでいます。2001年以来、ウィキペディアの編集者として活躍し、ウィキペディアを動かすソフトウェア、メディアウィキの開発にも貢献してきました。メーラーはフリーランスの記者・著作者 (Die heimliche Medienrevolution: Wie Weblogs, Wikis und freie Software die Welt verandern) であるほか、ウィキを使用したソフトウェア開発プロジェクトの管理者でもあります。メーラーはコンピュータ科学の学位を持っています。ウィキメディア以外には、フリーコンテンツ・フリーソフトウェア・公平な知的独占権法の制定の奨励をすべく活動しています。 キャット・ウォルシュは活動歴の長いウィキメディアンで、ワシントンD. C.に近い米国ヴァージニア州ハーンドンの出身です。ウォルシュは現在ジョージ・メイソン大学ロースクールに在学中で、技術および知的財産法を専門にしています。 ウォルシュは2006年2月から8月まで、ウィキア社のコミュニティ・サポートとして働いていました。ウィキメディア・コミュニケーションズ委員会のメンバーとして、ウォルシュはたびたびウィキメディアプロジェクトに関する取材に対応しています。2005年10月に英語版ウィキペディアの調停委員に任命されましたが、理事就任に伴い辞任しました。ウォルシュはまたファゴット奏者でもあります。 フリーダ・ブリオスキ(30歳、イタリア人)はウィキメディア財団理事会に2007年7月加わりました。ブリオスキはウィキペディアや他のウィキメディア・プロジェクトに2003年5月以来参加しています。2005年6月には地方支部ウィキメディア・イタリアの設立に関わり、設立以後、現在に到るまで理事長を務めてきました。ブリオスキは現在ローマに住み、プログラマーとして働いています。 アンジェラ・ビーズリーは2004年に選挙で選出されました。1回の改選を経て、2期理事を務めた後、2006年7月に辞任の意向を表明しました。後任は同年9月以降に選挙で選ばれ、アンジェラは後任の理事が選出されるまで理事職にとどまりました。 アンジェラは、ジミー・ウェールズとともにコミュニティ志向のウィキホスティングを行うウィキアを立ち上げました。アンジェラは、ウィキア社コミュニティ担当副社長でもあります。 ティム・シェルはインターネット起業家で、ウィキペディアに典型的に現れる自己組織化と脱中心的秩序に関心をもっています。1996年にはコンピュータ科学の学位を取得するべく勉強中でしたが、進路を変更してビジネス界に入り、ジミー・ウェールズとともにボミス社を旗揚げしました。 オスカー・ファン・ディレンは、ウィキペディアをはじめとするオランダ版プロジェクトで編集者またビューロクラットとして活動しています。ファン・ディレンはまた2005年5月からスチュワードとなり、多言語のいろいろなプロジェクトを支援しまた助言を与えています。ファン・ディレンはウィキメディア・スペシャル・プロジェクト委員会のメンバーでもあり、財団の助成金獲得・拡大のための努力の監督・他の団体との協力関係の推進などに携わっています。 ファン・ディレンの職業は音楽家です。作曲家であり、またワールドミュージックの作曲理論やジャズ理論をロッテルダム音楽院ジャズ・ポップス・ワールドミュージック部門で教えています。 メインページ | ウィキメディア財団 | プロジェクト | 最近の出来事 (英語) | プレスルーム |
[ 86] 理事会 - Wikimedia Foundation
[引用サイト] http://wikimediafoundation.org/wiki/%E7%90%86%E4%BA%8B%E4%BC%9A
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欧州連合理事会(おうしゅうれんごうりじかい)は、欧州連合 (EU) の立法・政策決定機関。加盟国の閣僚で構成されている。欧州連合理事会は、欧州連合の公式文書において、単に理事会(Council)や 閣僚理事会(Council of Ministers)と表記されることもある。なお、欧州憲法が発効すれば「閣僚理事会」が正式な名称になる。本部はベルギーのブリュッセルにおかれているが、各種会議はルクセンブルクの首都ルクセンブルク市で開かれる。なお欧州連合理事会は、欧州委員会の委員長と加盟各国の首脳が構成員となる欧州理事会 (European Council) や、EUとは別の組織である欧州評議会 (Council of Europe) とは異なる機関である。 欧州連合理事会は、マーストリヒト条約(欧州連合条約)に定められた3つの柱の達成のために、加盟国の一般経済政策の調整や、共通政策に関する主要な決定の採択、欧州連合理事会が定める規定を実施する権限の欧州委員会への付与を行っている。具体的には、欧州委員会の提案を受けて、欧州議会との共通手続きに沿う形でEU法を制定する。また予算についても欧州議会とともに承認する。また、外交防衛においては加盟各国の独自政策を認める一方で、EU全体として対外条約の署名・締結するほか、司法行政においても欧州刑事警察機構(Europol)を通じた協力の推進にあたっている。 EUでの公用語は加盟国それぞれの公用語となっており、2007年1月1日以降はその数が23となっている。したがって欧州連合理事会の正式名称も公用語と同じ数だけあることになる。 欧州連合理事会はEUにおける主たる立法機関であるが、その権限は欧州連合の3つの柱のうち、第1の柱である共同体の活動分野についてはローマ条約の第202条に、第2の柱である共通外交・安全保障政策分野については、マーストリヒト条約の第14条と第15条に、第3の柱である警察・司法協力分野については、同条約第34条によってそれぞれ与えられている。 欧州連合理事会は欧州委員会から提出された法案について審議する。採択された法案は欧州議会で諮られ、賛同を得られて初めて法令として制定される。法案の発議権は欧州委員会が独占しており、法案が提出されなければ立法手続きが開始されないが、欧州連合理事会は欧州委員会に対して法案の提出を要求することができ、なおも提出されなければ、欧州司法裁判所に不作為訴訟を提起することができる。 欧州委員会が作成した予算案について、欧州連合理事会は欧州議会と共同で審議する。ただし条約や法律で義務とされていない支出については、欧州議会が最終的な決定権を有し、また欧州議会は予算案を全体として拒否することができる。(欧州議会の予算審議については欧州議会の予算審議の項を参照) 欧州連合理事会はEU域外の国や国際機関との間での条約や協定を締結することができる。この間の交渉については通常欧州委員会が行う。このほか、第3国に対して経済制裁を課すことができる。 EUへの加盟を希望する国は、欧州連合理事会に対してその旨を申請する。欧州連合理事会は欧州委員会の意見を聞き、欧州議会の総議員の過半数となる賛成を得たのちに、全会一致で加盟を決定する。なおEU加盟条約の締結にあたっては、EUは当事者にはならず、現在加盟している各国と加盟予定国との間で締結される。 欧州連合理事会の議長は、欧州理事会の議長国の閣僚が務める。また、各国の常設代表部で構成される委員会のコレペール(COREPER Comite des representants permanents)と理事会事務局が欧州連合理事会の補佐にあたる。コレペールは常設代表(大使)が出席するコレペール2と、常設代表代理が出席するコレペール1がある。前者は政治案件、司法・内務、予算などを扱い、後者は域内市場、環境、雇用、研究を扱っている。理事会事務局は議長国を補佐し、共通外交・安全保障政策(Common Foreign and Security Policy CFSP)、司法・内務の分野で特に重要な役割を担っている。事務局の下には欧州委員会に類似した分野別の総局(Directorat-General)が置かれている。一般に、欧州委員会の総局と欧州連合理事会事務局の総局の関係は必ずしも良好ではない。事務総長はCFSP上級代表(High Representative)が兼務している。1999年10月18日からは、スペインの外務大臣や北大西洋条約機構(NATO)の事務総長などを歴任したハビエル・ソラナ・マダリアーガが事務総長を務めている。 欧州連合理事会は、固定的なメンバーによって構成される機関ではなく、政策分野別に複数存在し、それぞれ加盟国を代表する関係閣僚がメンバーとなる(外交なら総務・対外関係理事会、司法・内務なら司法・内務理事会)。しかし、これらの理事会は法令上は単一の「欧州連合理事会」であり、そのためコレペールの調整で合意を得た事項(Aポイント事項)は、直近の理事会に上程され、承認されることができる(例:司法・内務関係の事項について、総務・対外関係理事会に上程する)。 総務・対外関係理事会 (General Affairs and External Relations GAERC):加盟国の外務大臣で構成される、欧州連合理事会の核となる理事会で、毎月1回会合が開かれており、CFSP上級代表も出席する。 農業・漁業理事会 (Agriculture and Fisheries):毎月1回会合が開かれており、加盟国の農業・漁業大臣で構成され、農業特別委員会が補佐にあたる。 競争力理事会 (Competitiveness):2002年6月に域内市場、産業、研究の3理事会が統合されて発足した。ヨーロッパ域内、科学研究担当閣僚で構成される。 欧州連合理事会における表決手続きには以下の3種類がある。どの手続きを適用するかについてはローマ条約、マーストリヒト条約で定められている。 特定多数決:加盟国ごとに割り当てられた票数に基いて投票され、全345票中255票以上の賛成があり、かつ賛成票を投じた国の人口の合計が加盟国の総人口の62%以上であるときに可決となる。欧州連合「3つの柱」の1つである「共同体の活動」に関する多くの案件について適用される。各国の割当票数は次のとおり。 全会一致:全ての加盟国の合意で可決する。棄権は認められているものの、棄権国も決定事項に従わなければならない。欧州連合「3つの柱」のうち、「共通外交・安全保障政策」や「刑事問題に関する司法協力」に関する案件、「共同体の活動」に関する案件でも徴税に関するものや欧州委員会の提案と異なる決定、欧州委員会の同意を得ている欧州議会の修正案を退けるときに適用される。またEUへの新規加盟の承認に当たっても適用される。 |
[ 87] 欧州連合理事会 - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%AC%A7%E5%B7%9E%E9%80%A3%E5%90%88%E7%90%86%E4%BA%8B%E4%BC%9A
