皆様とは?
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第28期(2006年4月1日から2007年3月31日まで)の事業をご報告させていただくにあたりまして、ひとことご挨拶申し上げます。 当連結会計年度におけるわが国経済は、原油、原材料価格の高値安定や長期金利の上昇など不安定要因は抱えているものの、好調な企業業績に裏づけされた設備投資の増加や雇用環境の改善による民間需要等も底堅く、景気は比較的緩やかな成長を続けております。 一方、当社グループの属する介護・福祉・医療分野に関するソフトウェア業界におきましては、法令改正に伴う患者ならびに介護サービス利用者の自己負担額の増加問題など、国民の医療・介護に対する認識がますます高まっていることから、ユーザーである医療機関や介護施設等では、従前以上のサービスの拡充や経営の効率化・IT化がより一層求められてきております。現状ではそれらのニーズや度重なる制度改正に対応できずに撤退するメーカーも依然としてあり、市場は拡大傾向にあるものの、残った企業間でのシェア獲得競争は一段と激しさを増していくものと思われます。 このような状況の中、当連結会計年度の連結売上高は、3,916百万円(前期比8.4%増)、連結営業利益は、668百万円(前期比25.9%減)、連結経常利益は、721百万円(前期比18.2%減)、連結当期純利益は、385百万円(前期比19.4%減)となりました。その理由としましては、既存事業における市場優位性の強化及び新規事業推進の先行投資によるコスト増によるものであります。 既存事業については、サポートセンターにおいて、毎期1,000先以上増えているユーザー数の増加に対応していくと同時にさらなる顧客満足度向上によるブランド力強化を図り、市場における競争優位を更に高めていくために人員体制の拡充を図りました。 新規事業については、医療ソフトウェア分野に積極的に参入を図るため、(株)ネットウィンの株式取得を行い、100%子会社といたしました。同社は医療の業務用ソフトウェアプロダクト(臨床検査システム、健診システム等)の開発・販売を行う医療システム事業と基本システム系の受託開発を行うシステム事業の2つの事業から成り立っている企業であり、当社が目指す福祉と医療のプロダクトイノベーションによるトータルソリューションビジネスの基盤をより強固なものとするとともに、医療と福祉のシステム連携による市場競争力の確保を図りました。また、医療分野における電子カルテシステムの研究開発及び営業体制の確立、地域包括支援センターシステムの自治体ビジネス推進で、両分野のSI型ビジネスにおける営業及びSEの人員体制の充実を図りました。 第29期(2007年4月1日から2008年3月31日まで)につきましては、市場におけるシェア拡大を重点項目とした販売戦略を積極的に実施してまいります。具体的には、介護、福祉、医療分野における包括的で高品質な製品開発、販売会社との連結強化による顧客ニーズへの迅速対応、サポート体制の更なる強化による顧客満足度の向上を図ってまいります。 以上により通期の連結業績見通しにつきましては、売上高4,150百万円(前期比6.0%増)、営業利益677百万円(前期比1.4%増)、経常利益722百万円(前期比0.2%増)、当期純利益388百万円(前期比0.8%増)を予定しております。 少子高齢化の進展、介護保険制度の改正、医療費の高騰等、いま、わが国は大きな転換点に立っています。当社はこうした時代の流れを見据えて、多様化し高度化するユーザーニーズに最適な、介護・福祉・医療というヘルスケア全般にわたるトータルなソリューションを提供してまいります。株主の皆様には、引き続き当社に対するご理解とご支援をお願い申し上げます。 |
[ 120] NDソフトウェア:IR情報:株主の皆様へ
[引用サイト] http://www.ndsoft.jp/ir/
