字幕とは?
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『ロード・オブ・ザ・リング』『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』『ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還』 ★サックビル・バギンズ氏作成 FotR字幕問題点指摘一覧(txt)(html-156kb)「指摘一覧」は容量が大きいので、テキストファイルを右クリックで保存していただき、お好きなエディタで開いてご覧になるのをお勧めします。 『PJ監督に手紙を出そう!』で送付した書類/『TTT/RotKによい字幕を! 署名』で送付した書類/『TTT-SEEご意見箱』で送付した書類/RotK-DVD意見書として送付した書類/それぞれhtml, pdf, MSword, txtでダウンロード可 ●できる人が、できる時に、できることをします(英語の得意な人に英文手紙を書くのを手伝ってもらったり、といったように。しかし、個人生活の波がありますから、一度したからといって、同じ人に何度も期待するわけにはいきません) ここでの字幕改善運動は、何人もで協調して行ってきています(得意分野がそれぞれに違い、さらに字幕検証を成立させるまでの作業量が多いので、協力が必要になっています)。作業場にあたる掲示板では、来る者は拒まず・去る者は追わず、そのときに危機意識を持った人たちの空いた手によって、次の行動の計画・議論・実際の作業をしてきました。 と、こうした協調した行動を取ってはいますが、字幕に対する評価や、行動の原動力は、個人的なものだと思います。 大前提として、違いを「ある」と認め、その違いを尊重しています。これはあたりまえのことなのですが、外から初めて来てここを見た人にはわかりにくいかと思い、この大前提を改めて書き記しておきます。 連名手紙を書く場合には、そうした異同を超えて合意に至ることができる、字幕改善希望リストや手紙文を、有志たちが作成してきました。 だそうです。私もこころがけます。(3はインターネット活動の場合、当てはまらないかも。皆さんが長くいてくださること希望。) 今後は、洋画字幕全般の質の向上を求めていきたいと希望しています。そのためにあなたも力を貸してください。私(ゴン)一人ができることは、場所の提供や署名フォームの設置など、テクニカルな側面ぐらいです。 LOTR: The Lord of the Rings「ロード・オブ・ザ・リング」映画邦題では、「The」「s」がなく、タイトルニュアンスが変わっているので、ファンの間ではLOTRと好んで略されている。 TTT: The Two Towers 第2部。訳本タイトルは『二つの塔』、映画名称は『ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔』 SEE: DVD 「スペシャル・エクステンデッド・エディション」延長版(延長版本編2枚、コメンタリーなど2枚の4枚組) 非難ごうごうで改善運動が始まる→◆経緯どんな誤訳があったか?→◆問題点指摘一覧(txt)(html-156kb)(サックビル氏制作資料のミラー)/◆誤訳の要約・訂正字幕比較一覧(ar氏)/ 誤訳を英語で伝える→◆誤訳の再英訳(ハーブ氏) ・個人的に……「嘘をつくな」「突っ込め!」「まだ友情があるだろ」等で映画を誤解。脚本を見て、オリジナル英語脚本・演出から逸脱し、人物像・世界観をゆがめている(字幕が脚本を離れて創作している)。 ・ヘラルドへ個人質問状三往復◆ヘラルド宛サックビル氏より1281署名送付◆ヘラルド、PJ、NL宛レイチェル氏より900余署名送付 ◆サックビル氏にヘラルドより返答あり(サックビル氏個人宛て・署名者に公開不可!)◆マスコミで次々に「字幕問題」が取り上げられる◆06/13ヘラルド公式発表で、DVD/VHSでは文字数緩和のため字幕の見直しが約束され、「田中明子氏・評論社が『協力』」者と明記される(実作業は監修といっていいような) ・当字幕改善連絡室オープン・個人的に……ヘラルドが今ひとつ判ってないっぽいので上(海外)へ話を持っていこうと思う 2002/09/21/「ロード・オブ・ザ・リング コレクターズ・エディション」(第一部・FotR-CE)レンタル開始 10/02発売 ・「嘘をつくな」など多数が直っていた。ファンの評価は割れた(もう充分/いやまだまだ)。→検証どこがどう直ったか?→◆訂正字幕・比較の一覧(ar氏) / 改めて見る全貌→◆数量比較 2002/10/09/「ロード・オブ・ザ・リング 二つの塔」(第二部・TTT)新予告2002/10/10/「ロード・オブ・ザ・リング スペシャル・エクステンデッド・エディション」(第一部・FotR-SEE)発売 ・個人的に……再び焦燥感に火がつく。予告では第一部と同じ、「指輪のせい(せいに傍点)かな?」の呑気な繰り返し。SEE追加字幕にも、直った部分とのギャップを感じる。ファンの反応には温度差あり。 ◆監督が日本の字幕翻訳者交代を発表! 戸田奈津子氏降板。◆上の発表は即、サンデー毎日記事、TORN記事などに。◆12/25しかしヘラルド発表があり、先の監督発表は幻に。公式BBSに抗議書き込みが殺到し、年始まで閉鎖される。◆WETAからメール返信あり。 「TTT本編の字幕は、第一部劇場字幕より格段に、さらに全体としてDVD修正字幕よりも上の水準で出来上がっている」 ◆ハーブ、ダイン、ゴンを試写会に招待◆02/13ヘラルド公式発表で、NLも協力していることが公表された。◆「プレミア」も字幕問題を取り上げた 劇場版から何箇所か修正が入った。DVD字幕に向けて出した意見書が、部分的に採用・不採用の結果となった。 ・発売と同時に「字幕が酷い!」という声が即座にネットを席捲する事態となった。日ヘラの説明によると、劇場部分と同じように「協力」付きで追加部分字幕も作成したというが、それを素直に信じがたいほど、追加部分に不適切な訳が固まっていて、ギャップを感じた結果が、「字幕が酷い」という声になったと思われる。◆字幕検証(#80に関連ツリーまとめあり) 「誤訳と呼べるようなものは見当たらないばかりか、TTT試写会の時よりもさらに配慮と努力の跡が感じられる、良質の字幕である。」問題と感じられた部分はおおむね、文尾の表現方法に限定された。 「字数制限が緩和される」DVDに向けて字幕検証。意見書作成ツリー:総括,1,2,3,4,5,6,7,指摘各論,送付文検討,前置き手紙文 ・ヘラルド社の、劇場部とDVD/VHS部の部署違いの断絶、意見書や手紙郵送後のなしのつぶてっぷりが事前にあり、再びTTT-SEEのような、追加部分だけが悪質に浮き上がるキマイラ字幕が懸念され警戒心が沸いた。・TTT-SEEのような、「字幕が酷い!」という一報が駆け巡る騒動にはならなかった。・検証すると、誤訳はないが、不適切な字幕は出現したと言える。 DVD特典映像中コメンタリーでは、脚本家が、日本語字幕を再英訳してチェックしているようすが映っている。監督・脚本・ディレクター・WETA・大手ファンサイトの他、DVDを購入した人が、広く字幕問題の顛末を知ることになった。 字幕改善連絡室は、洋画字幕全般の質を考える情報交換の場(掲示板)と、資料保存の場です。洋画字幕に注目するWeb Ring(2003/05/05/FotR字幕抗議Ring改題)も主宰しています。 2002-2003/05までは、ここは映画The Lord of the Rings「ロード・オブ・ザ・リング」第1部The Fellowship of the Ringの字幕の問題を指摘・考察・抗議し、改善を求める消費者運動の連絡所・情報交換所・作業場でした。2002/7/6から字幕抗議ウェブリングも主宰しています。 このページでは、映画脚本への尊重がある字幕で「第2部 二つの塔」「第3部 王の帰還」を観られるように、配給会社の日本ヘラルド映画株式会社を監視し、ピーター・ジャクソン監督やニューライン・シネマ等に日本の字幕問題について嘆願を行いました。そのための資料作成・情報交換などを行いました。 少なくとも第3部の公開まで、当ページは存続します。(→第3部の公開終了しましたが、DVD/VHSや放映等で、新たにLOTRファンになり、このページにたどりつく方もみえます。保存ページとして存続します。2005/05/13) このページ、参照URLページ、リングエントリーページ、連絡室内の全ての記事はリンクフリーです。確認、連絡は不要です。よかったらページトップのバナーをお使い下さい。 2002年3月に、「ロード・オブ・ザ・リング」第1部が日本で公開されました。世界中で大ヒットとなったこの映画を、日本では多くの人が字幕を頼りに見ました。字幕スーパー版を見た人と吹替版を見た人との感想があまりにも違うことや、英語をヒアリングできる人の感想などから、字幕スーパー版に脚本から離れた字幕がついている問題が意識されました。 映画を愛するファン達の自発的な行動によって、字幕をメモ書きしたもの、吹替を聞き書きしたもの、また英語脚本などを資料として、「どんな字幕がついていたか」「脚本と字幕とが、どんなふうに違うか」「意訳を越えて、脚本をまるきり変えてしまうような誤訳にはどんなものがあったか」などを討議してきました。 この地道で綿密な作業と平行して、3月半ばに公開質問状が日本ヘラルドに送られるなどのいちはやい動きもありました。回答と併せて公開されています。 誤訳が明らかとなった4月から、字幕に抗議し改善を要求する署名が集められました。代表者サックビル氏から5月末に1281名の署名が、配給会社である日本ヘラルド映画株式会社に提出されました。代表者Ms.Rachelから6月半ばに900余名の署名が、日本ヘラルド映画株式会社、配給元であるニューライン・シネマ、ピーター・ジャクソン監督に送られました。 また5,6月には、月刊誌「サイゾー」、「週刊文春」、「週刊ダイヤモンド」の野口悠紀雄氏のコラム「超」整理日記などに相次いで、消費者の抗議運動として紹介されました。 こうした抗議行動を受けて、6月13日に「ロード・オブ・ザ・リング」公式ページに、字幕に関する日本ヘラルドの今後の方針(該当テキストは上書きされたため、リンク先は黒きヌメノール人さん保管のミラー)が掲載されました。 第1部に引き続き、字幕作成は戸田奈津子氏が担当し、原作訳者の田中氏と、原作出版社の評論社が協力することが明記されました。また、字幕抗議署名などについては一切触れられず、自社の掲示板で意見を収集した結果、DVD/VHSは劇場版字幕スーパーよりも字数制限が緩いので、字幕を修正する、と書かれています。 こうした方針が掲載されたのは抗議運動の成果なのでしょう。しかし日本ヘラルドは、誤訳があったことを認めてはいません。不良品である字幕をつかまされた消費者への謝罪の言葉もありません。 さらに一方で、抗議署名に添えた公開質問状への日本ヘラルドからの回答は代表者個人宛とされ、署名した一人一人がその内容を閲覧することはできませんでした。そのために個人がそれぞれに質問状を送っていますが、必ずしも皆が誠意ある回答を得られているわけではありません。 誤訳問題をたとえて言えば、こんなところです。もし翻訳者が、「理解しやすくするためには、意訳が必要だ」と主張して、勝手に作品の内容を変えてしまったらどうでしょうか。たとえば『ロミオとジュリエット』で、複雑な性格づけをされている名脇役マキューシオを、「わかりにくいから」という理由で、せりふの翻訳を操作して、猪突猛進の単細胞な性格に仕立て上げてしまったとしたら。あるいは自分勝手な悪人にしてしまったとしたら。それは別の物語になってしまいます。オリジナルの翻訳としては、改ざんのそしりを免れないでしょう。実はそうした事が、映画The Lord of the Ringsの字幕翻訳で起きている、と私は考えています。 だから、映画のファン、原作ファン、一般観客、消費者が不良品の字幕にクレームをつけています。これは消費者の権利です。個人攻撃にすりかえられないよう、留意しつつ抗議しています。 管理人ゴンは、もともとファンサイトをやっていました。HP容量が余っていたので、サックビル氏の掲示板機能を受け継ぎました。さらに、ファンサイトのほうに、たまたま英語のできる人が来ていたのをきっかけに、「監督へ手紙を出そう!」ということになり、次第に発展しました。 *「何が問題か」を、指輪ファンではない一般の映画ファンに向けても解説したページ。「監修」の必要性の理由。(音乃まいこ氏) *字幕抗議運動の経緯:『映画「ロード・オブ・ザ・リング」の字幕はこれでいいの?』「現在までの流れ」(かじゅ氏) *どんな誤訳があったのか、具体的な箇所の指摘はこちら(arさん管理ページ)。LOTR字幕問題関連のわかりやすいクロニクルはこちら(ハーブさん管理ページ)。Enlish page is here.(ハーブさん)。 ---この「字幕改善連絡室」は、抗議署名をとりまとめたサイトの一つ「魅惑のFotR日本語字幕の頁」の掲示板機能の一部が6月23日から移行しているものです。 (2003/01/26/注:今となっては一部不適切な表現がありますが、当時はそう感じたということで資料として残しておきます。) 代表者サックビル・バギンズ氏の抗議署名と共に公開質問状が送られましたが、日本ヘラルドからの回答は代表者個人宛とされ、署名者が回答文面を見ることはできませんでした。そこで、個人がそれぞれ自発的に日本ヘラルドに質問状を送りました。 私(ゴン)は6月13日に、このような手紙を投函しました。質問内容は、代表者サックビル氏が送った公開質問状の質問プラス「署名をどう考えているのか」を箇条書きで訊ねています。署名のことを聞いたのは、好意的に解釈すればヘラルド社は、署名の圧力によって、字幕に関する公式見解を発表したと取れますが、見解の文面や署名への対応を見る限り、署名は無視されていると考えられ、社としての署名の扱いを不明に感じたからです。 これに対し、6月19日に返信を受け取りました(書類日付は6/18、消印は6/17)。文面は丁寧でしたが、しかし箇条書きの質問に対しては全く触れられず、字幕作成の大家の言葉、吹き替え版のこと(私は手紙では吹き替え版については何も書いていません)、公式ページにもあったようなDVD発売情報が3ページに渡って書かれていました。返信は、私個人宛になされ、インターネットでの公開は断られています。署名に関する事は、依然として一言も触れられていませんでした。 また、同じ時期に手紙を出した5、6人の人達に、ほとんど同じ回答が届いていることが明らかです。私を含め多くの人は、誠意のないテンプレートの回答雛形を受け取ったと感じました。 この日本ヘラルドからの返信の印象をたとえで言えば、××フーズとかそういうところに、「肉が変じゃないか」と書いたら、「牛を育てるのは、それはそれは大変で、日本では××先生が初めて牛を育てられ、日本人が牛肉を食べられることを感謝しなければいけません。この話は絶対に秘密です」とか返されて、「??」となるようなかんじでした。 この返信を受けた再質問状を6月25日に出しています。質問は、前回未解答であった項目プラス「字幕が今後どう変わるか、変わり得るのか」を知りたく、そのあたりを箇条書きで聞いています。第1回目の往信と第2回目の言葉のきつさのギャップから、ヘラルドからどんな返信を受け取ったかお察しください。 これに対し、7/8付の返信を受け取りました。厳しく項目ごとに答を求めたため、前回のような政治家の答弁よりも不可解な文章ではなく、短い挨拶文と箇条書きの返答を得ました。内容は簡潔ですが慇懃無礼ではないかと感じました。 内容をおおまかに言うと、『消費者にお詫びするような誤訳はなかった。戸田氏は世界トップクラスの翻訳者である。今後も体勢は「協力」であり「監修」ではない。』ということでした。 めげずに3度目の再再質問状を7月12日に出しています。質問は、さらに署名者の扱いについて、責任問題について、二部予告に見られた明らかな誤訳について箇条書きでしています。 これに対する返信を7/24付で受け取りました。内容は簡潔な箇条書きで、応えているようでいて微妙にポイントをずらしていて解答になっていません。おおまかに意訳すると、『「二つの塔」の翻訳は最適の翻訳に出来上がっている。これ以上言うことはない。これが最終回答だ。これ以上聞くな。手紙は社全体の認識だが私信なので公開するな。必要があったら社のホームページに載せるのでそれで必要十分である』ということで、つまり当初の公式見解や、一通目の返信『この話は絶対に秘密です』の繰り返しの内容でした。 内容としては公式見解より踏み込んだ事はあまりありませんでしたが、ただ3通の手紙を通して、「あれ?」と感じるディティールは幾つかありました。誤字脱字ねじれ文が2ページ程度の手紙に1つ2つは毎回あり、相手をバカにしているか注意散漫なのかと思いました。(後日注:このあたり誤解の最たる頃でした。後日、対面して誤解は解けました。人として大層すまなかったと思っています。) ヘラルド社に質問状を送った5、6人の人達や、また送らなかった人達と、「インターネット上で手紙を公開しない」というヘラルド社からのお願いを遵守したまま、情報交換した結果、上の考えは、より強くなり、共感され共有されたと思います。 と、こんなかんじでヘラルド社と書簡を3往復やりとりしているうちに、個人的には6,7月が過ぎました。 このやりとりは、その後「海外に訴えなければ!」という強い思いをもたらしました。つまり、非常に通じないやりとりの結果、ヘラルドを信じていい字幕ができるのを座って待っていては取り返しがつかないことになる、と感じました。 管理人ゴンは、元々、ファンサイトをやっていました。そのメインボードに来ていた人が、「私は、英語は少しはできるので、皆さんが配給会社に手紙を書いているのなら、私は監督に手紙を書こうと思います…」と言われ、「連名させてください」と頼んだことがきっかけです。連名希望者は増えていき、161人に達しました。 配給会社と個人的に書簡のやりとりをしていた6,7月、同時に上の言い出しっぺ様を取りまとめ者として、有志たちが連絡室内で作業を進め、英語でピーター・ジャクソン監督にこの状況を訴える文面の準備をしました。内部で細部にまでわたる議論をし、さらに幾人もの目で表現チェックを経て、7月末に嘆願書が完成しました。 8月1日から連名署名を集め、8月20日と9月10日に投函されました。PJ監督には、161名の本名と現住所での署名をいただいています。同時にニューラインシネマの二人のプロデューサーにも嘆願書を送りました。 *企画メインページ:趣旨説明・進行報告・手紙文はこちら。MS WORDとTXTで嘆願文ダウンロードできます。 記事が2002/08/11現在660を超え、蓄積が膨大になってきましたので、おおまかなツリー内容早わかりを作ってみました。←その後のさらに膨大なツリーには、インデックスが作れませんでした。(その時々の作業に追われていましたから。)板の検索機能を活用してください。 劇場版字幕と比べて、大幅な手直しがなされています。ただし、ヘラルド側の手直し理由は「字数制限がゆるいため」です)。誤訳が直っている箇所もありますが、ダメなまま放置されているものもあります。この評価はファンの間でも意見が割れます(割れるのはむしろ自然。誰もが大誤訳を指摘する状況はよっぽど異常)。 上の数量把握より抜粋「【劇場版字幕の誤訳】FotR映画全体を合計すると、336行の誤訳が指摘された。映画全体で字幕は1483行である。ここから誤訳率を計算すると、誤訳行の出現率は22.7%である(誤訳数÷全字幕行数×100)。また、2時間50分30秒(10230秒)の映画中で、何秒に1回誤訳があったかを計算すると、30.4秒に1回の割合で誤訳が出現した(時間÷誤訳数)。……【DVD/VHS版字幕の修正】FotR全体では、128行のファンの希望に添った修正が入り、208行が誤訳のまま残り、141行のヘラルド独自の修正があった。DVD/VHS版字幕では、劇場版字幕の2割の行に手直しが入った。ファン指摘による誤訳率が約2割という数値を考えれば、それに相当する修正努力はあったと言える。ただしファンの希望に添った修正がなされたかどうかをみると、30〜45%のファンの希望に添った修正がなされた。」 10/10に公開されたTTT予告字幕が酷いので危機感が再び高まり、署名集めを企画した。把握している字幕抗議署名の四回目となる(cf.一回目は2001年春サックビル・バギンズ氏とりまとめヘラルド宛署名、二回目2001年春レイチェル氏とりまとめヘラルドとPJ宛署名、三回目は2001年夏この連絡室主催の『PJ監督に手紙を出そう』)。 脚本家フィリパさんに個人嘆願書を送り、9/26付で返事をもらった人がいて、製作陣に声が届いているのを確認できた。 海外大手ファンサイトTORNでも日本字幕問題が2度引き続いて取り上げられたことから、問題が知られていることにも確信が持てた。 署名は、掲示板形式で行うこととした(掲示板形式:署名者が一言コメントを書けるようにする。既に書かれたコメントを随時見られる。) 11月11日に開始し、30日までに150署名程度を得た。1-146の署名とコメントを印字してヘラルドへ12/2に送付(簡易書留で12/3配達を確認)。海外へは、英語担当者が随時コメントを訳していき、1-100の署名とコメントを12/6に送付した(EMSで確認した配達状況:LA12/9着、NY12/9着、NZ12/10着)。 12月16日、有志がヘラルド社内に電話し字幕翻訳者交代の事実を確認しようとしたが電話を一方的に切られた。 12月24日、サンデー毎日2003/1/5-12号(12/24発売)pp.33-35『「ロード・オブ・ザ・リング」の字幕翻訳で大騒動 ハリウッドがあの戸田奈津子氏を解任!?』ジャーナリスト佐々木俊尚氏の記事が出た 12/24、147番目から234番目までの87名の署名とコメントをヘラルド製作部宛に簡易書留速達で郵送した。上の情報群を受けての判断。→12月25日午前配達された 12月25日夕、ヘラルド公式ページに字幕に関する発表が掲載された(注:発表文中の「9月」は正しくは「6月」) 12月26日午後、上記内容に対するファンの抗議の書き込みが続き、公式掲示板が閉鎖された。接続できたのは15時頃までだが、「11時頃システムダウンのため閉鎖」とされた。復旧まで2週間ほど、閲覧のみできる状態に。 PJ発言後にヘラルドに公式発表がないことに業を煮やして問い合わせ手紙を送った人たちに、12月25日付で挨拶文程度の内容のテンプレ手紙が返された。 12月27日、TORnにBad News from Japanというハーブさんメール+記者TEHANUコメントが掲載された。日本と世界の興行成績の差も紹介された 12月28日、TORnにJapanese Translations Improving? という現行字幕擁護論+12/25ヘラルド発表の不完全な和訳が掲載された→有志がそれぞれ反論メールを送った。中には18名の連名メールもあった。 この時期、同時進行でPJ(WETA), NLにメールやファックス、ポストカードで有志がそれぞれ現状を訴えた→WETAからメール返信があった 1月8日、映画公式BBS再開(レイアウト更新等はなされないまま)。再び字幕問題の訴え書き込みがあふれる。中には、テレビ局に取材をお願いしたからオープンしたのだという指摘も。 1月10日、ヘラルド宛第3回目として235-386番までの152名の署名とコメントと1-386のコメント内容の集計を簡易書留で送付(1/14着)。NL/LA(1/13着), NL/NY, PJ/NZ宛第2回目として386番までの署名とコメントを送付(。封入物リスト, 添付手紙 1月17日、ゴンとハーブがTTT社内試写会に招待された。二人が確認したTTT字幕にFotR級の致命的大誤訳はなかったが、作品鑑賞をよりスムーズにし得ると思われる66行に関して、修正意見を文書で出した。 1月21日、鉄の足のダインさんも過去の署名とりまとめ者としてTTT社内試写会に招待された。字幕版で物語に浸れる、との満足度の高い評価。 2月6日、関西ローカル毎日放送「ちちんぷいぷい」で字幕問題が取り上げられた。一部誤報道あり。詳しくは「マスコミ記事リスト」参照のこと。 2月13日、公式発表更新(これまでのようなポップアップではなく、トップページ右下をクリックすると開く)。ミラー。2月15日、公式掲示板リニューアル(初心者・マニア・映画内容以外に板が分かれた)。 2月15日先行ロードショー、2月22日ロードショー開始。15日までの試写会でも、既に字幕改善がなされ、関係者の熱意と誠意を信じることができた。以降、当サイトは抗議から、意見・感想を伝える方向へトーンを落とし、抗議後のフィードバックを届けることにした。2月14日で、「TTT/RotKによい字幕を」署名は打ち切り、2月17日「ご意見箱」としてリニューアルオープンした。 2月21日、映画雑誌「プレミア」(2003/03/No.60)に6ページにわたる字幕特集。巻頭言(「読者の皆様へ」)にも字幕に対するプレミア誌の考えが表明された。 3月10日、署名最終分(第5回387-426番の45名)と、ご意見箱の1-8番の8コメントをヘラルドに郵送。 4月14日、DVD/VHSに向けたTTT字幕具体的意見(資料棚pdfファイル参照)をヘラルドに郵送。 日本ヘラルドから1/14、ゴンとハーブに、「社内で行われる試写会に出席し、字幕についての意見を聞かせて欲しい」との連絡があり、1/17に行ってきました。鑑賞を終えての両者一致の見解は 「TTT本編の字幕は、第一部劇場字幕より格段に、さらに全体としてDVD修正字幕よりも上の水準で出来上がっている」ということです。 1月17日のヘラルド社内試写会は13:30−16:30。ゴンはヘラルドに電話番号を渡していなかったため、ハーブ経由で出席の可否連絡が回った。 ハーブは前もって英語スクリプトなどスポイラー漬けになって予習しておき、ゴンはまっしろな状態で字幕を読んで字幕からストーリーを理解するという役割分担で臨んだ。 ヘラルド側は二人。オフレコの資料を見せられ、現状の率直な説明を受けた。こちらからも意見と現状認識を伝えた。 ヘラルド側が席を外し、ゴン達は字幕をプリントアウトしたものを借り、こちらで用意した英語スクリプトと、先ほど試写で取ったメモをつきあわせ、その場でディスカッションしながら修正意見を行ごとに出した(字幕は各行に番号を振って管理されている)。作業には3時間以上かかった。 ゴン達の作業意図としては、これまでの字幕批判論議の傾向を踏まえた上で、原作読者としても、原作未読の読者としても、スムーズに鑑賞できるようにという視点からの修正意見を出した。また向こうが与えた前提として、「子供向けだからと難しい言葉を避けることはしない」という前提を受け入れた上での作業。 作業が終わって帰る前、ゴンは10日―17日までの7日間に集まっていた40署名+コメントに手紙を添えたものを手渡した。個人手紙内容は、既にその日の話題ともした、ホームページの25日発表を早く更新してほしいという内容を具体的に書いたもの(資料棚のファイル参照)。 送った修正意見には、ForRでみられたような「作品を誤解させる致命的な誤訳」の指摘箇所はなかった。「鑑賞を阻害する可能性があるかもしれないと考えられる」箇所の指摘が66行あった。この修正意見は、田中氏に即座にファックスで送られ、判断を仰いでいる。 なお、試写会に行く前は、コンタクトがあったということ自体オフレコで、こちらに予告できなかった。当日、試写会に行ったこと・TTT字幕のクオリティの印象・修正作業をしたこと等についてインターネットで報告する了承を得たため、今日(1/19)こうしてここに報告した。 修正意見出しの作業に関しては、ヘラルドが、試写会会場でメモ取りできるようにと机とライトのある席を確保していた・その後は会議室と字幕の資料を提供してくれた・修正意見の処理方法を丁寧に説明してくれた・等、まじめに意見を聞こうという姿勢と誠意がはっきりと感じられた。 これまで手紙のやりとりや公式発表の文面だけ見ていたときには、「もしや狡猾にファンを手玉に取り、知らんふりをきめこんでいるのではないか」と私には疑心があった。私のヘラルドへの信頼は、個人手紙と6月発表のあった夏前の段階で崩れ去っていた。しかし、実際に担当者と面談してみると、ファンを大事にしようと思っているにも関わらず、「悪気はないが伝達下手」な結果、感情の行き違いがあったり、事実認識が異なるまま成立しない会話をしていたりといった、コミュニケーションの問題に多くの部分が帰着すると思った。 ホームページ作成は外注している。担当者はインターネットはわからないのでできない(ゴン感想 たぶんパソコンを使うこと自体が大仕事な人ではないか。)オンラインで指示が果たされたかどうか確認はしていない。 (ゴン感想 技術的なミスなど、何らかの手違いで、出るはずだった9月発表が出なかったと考えられる。そのために、担当者とファンの間で、12月発表に至るまでの現状認識にかなりずれができてしまった。)</誤ここまで> こうした事実を、「やはりファンサービスがなってない」と考えるか、「努力はしてくれているのだな」と考えるか、評価は人によって違うと思う。 私は、誠意に関して再び個人的には信頼を取り戻した。そこで、これまで批判をしてきたぶん、よいところもきちんと冷静に評価していきたいと思う(フェアに)。 字幕改善運動では、ファンパワーを実感した。このファンパワーが、ネガティブな方向(怒りの表現)ではなく、もし、建設的な方向へこれから振り向けられることになったらどうだろうか、と思う。ファンの協力というのは、すごいポテンシャルを秘めていると思う。 これまで、誤解が疑心を生むコミュニケーションの中にいた。今後は、ファンパワーをより生産的な方向に当てられればと思う。LOTRに関しても、映画字幕全般の向上に関しても。 むろん、TTT字幕が完璧だとは言わない。それぞれに引っかかるところがあり、また議論が起きるかもしれない。しかし皆が一致して「大誤訳だ」という異常な事態にはならず、皆の意見がそれぞれ分かれるという、正常な状態での議論になると予想している。 私共は、あの映画を愛するファンとして、TTTにおける日本語字幕が第一部劇場字幕とは比較にならないほど良くなっており、改善されたDVD/VHS字幕と比較してもさらに良質のものに仕上がっているのを見ることが出来て、非常に嬉しく存じます。また、私共の意見を聞く姿勢を示して下さったことに、御社の誠意を見出す事が出来て、感謝と安堵を覚えるものです。 よりよい字幕の為に、せっかくお与えくださいました機会を最大限に生かすべく、以下に「それでもやはりここが引っかかる・気になる」箇所、「字幕批判の的となる可能性が高い」箇所の指摘を致します。 できるかぎり、理由説明と代案提示につとめました。英語スクリプトを読み、聞き取りのできるファンと、英語は得意でないが評論社の訳本を愛読しているファン、その両者が意見一致で「直して欲しい」と感じた箇所です。田中明子先生にご一読・ご一考をいただけますならば、幸いこれに過ぎたるはございません。 例「ここ、見覚えが…」←見覚えが「ある」のか「ない」のかわからない、この種の字幕は避けてもらいたい。ある程度までは許容できるが、一本の映画の中に、もとの脚本は「何がどうした」がきちんと語られているにもかかわらず、字幕では「何がどうした」が不明の箇所が合計十数カ所にも及ぶのは多過ぎると考える。このように観客に鑑賞を中断して思考を強要する『中途停止』字幕の安易な多用は考え直していただけるよう切に願う。 また、このような『中途停止』文は、誤訳ではないにもかかわらず最近の字幕批判では必ず筆頭に上がるものであるため、分類Aの分を修正するだけでも批判を回避する効果は多大。(したがって分類Aはほぼすべて★) ただでさえ場面転換が多い第2部。ストーリー理解の支障となるような訳文は極力排除したい。第1部のように「字幕のせいで分かりにくかった」と思われないために、少なくとも★については修正が必須。 難しい漢字・語彙の使用は、この作品ではある程度は避けられないが、その中で必然性が薄いと思われる箇所。また、原作未読者には説明が必要と思われるもの。例:ファンゴルンの森を、「魔の森」とするなど、年少者への配慮があると望ましいのではないかと思える箇所について、訂正ではなく、提案が主だが★については批判回避の意味でぜひ。 2002-2003, この掲示板は一日150-1000ページビューありました。数年たった今でも、数十ずつアクセスがあり、今初めて字幕問題を知った、という方が常にいらっしゃいます。字幕への地味なテキストだけのサイトですが、資料保存サイトとしての意味も見出しています。 「TTT/RotKによい字幕を!」署名の時から、会計が発生しました。NL(NY/LA), PJ(NZ),ヘラルドの4箇所に、何度かに分けて分厚い書類を取り急ぎ送るため、郵送料も紙代等もかさんでくるので、有志の皆様からカンパをいただきました。充分にいただきましたので、それ以降も署名取りまとめ送付などにありがたく使わせていただきました。現在、残高は0、会計は閉めました。 ・映画秘宝 vol.38 12/20発売 ウェイン町山・ガース柳下の「ファビュラス・バーカー・ボーイズ」の映画漫才(対談)ページ(PJ監督の「字幕翻訳者交代」発言と、映画字幕翻訳には詳細な注釈付き台本があること、字数制限・多忙だけでは説明がつかないことなど) ・サンデー毎日2003/1/5-12号(12/24発売)pp.33-35『「ロード・オブ・ザ・リング」の字幕翻訳で大騒動 ハリウッドがあの戸田奈津子氏を解任!?』ジャーナリスト佐々木俊尚 ・2/6毎日放送番組「ちちんぷいぷい」(関西ローカル。午後放送。「主婦相手にわかりやすく」をモットーの番組) 関連ツリー1、2 ・「指輪物語」は日本で、1970年の初版から映画公開まで約30年間に150万部、公開後1年で150万部が売れた。 FotR劇場版字幕でファン達に指摘された誤訳(「不適切訳」含む)と、9月21日にレンタル開始されたDVD/VHS版字幕の修正箇所を、数量で把握する試み。 上の数量把握より抜粋「【劇場版字幕の誤訳】FotR映画全体を合計すると、336行の誤訳が指摘された。映画全体で字幕は1483行である。ここから誤訳率を計算すると、誤訳行の出現率は22.7%である(誤訳数÷全字幕行数×100)。また、2時間50分30秒(10230秒)の映画中で、何秒に1回誤訳があったかを計算すると、30.4秒に1回の割合で誤訳が出現した(時間÷誤訳数)。……【DVD/VHS版字幕の修正】FotR全体では、128行のファンの希望に添った修正が入り、208行が誤訳のまま残り、141行のヘラルド独自の修正があった。DVD/VHS版字幕では、劇場版字幕の2割の行に手直しが入った。ファン指摘による誤訳率が約2割という数値を考えれば、それに相当する修正努力はあったと言える。ただしファンの希望に添った修正がなされたかどうかをみると、30〜45%のファンの希望に添った修正がなされた。」 ※これはあくまでも、こちらで把握している、紙で郵送された署名の数値であって、個人手紙と、Eメールで送られたものを含めれば、もっと増えます。 嘆願文や署名者のコメントを読むと、「何が問題だったか」「何に皆は怒り、嘆いていたか」が生々しく伝わってきます。ぜひ一読を(全部は激しく膨大ですが)。 |
[ 242] 字幕改善連絡室〜字幕問題資料棚〜ロード・オブ・ザ・リング
[引用サイト] http://miyako.cool.ne.jp/LOTR/think/jimaku.html
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in Palace」という韓国で大ヒットしたテレビドラマらしい。話の前後が気になったのでDVDを探したら、日本版の発売は2月だという。待ちきれないので更に探したら発売前ではあるが、ちゃんと日本語字幕の入ったDVDが手に入る事を知った。しかもかなり安い。早速注文して、届いたものを見たら驚いた。字幕が変なのだ。何となく言いたい事は分かるのだが色々間違っていて感情移入が出来ず、見ていてイライラしてしまう。 今回はそんな字幕の一部をご紹介します。一緒にイライラして下さい。 「宮(クン)〜Love in Palace」は、もしも現代の韓国に王室が残っていたら、という設定の上に展開するラブストーリーで、韓国で高視聴率を記録した人気ドラマである。日本のドラマで言えば「花より男子」に近い、と韓国ドラマ通の友人が言っていた。僕は「花より男子」を見た事がないので分からないのだが、「花より男子」は日本の皇室が舞台なのかその友人に尋ねたら、そうじゃなくてシンデレラストーリー的な展開が似ているのだそうだ。 DVD BOXは9枚組で全24話収録されている。全編に渡って日本語字幕が変なのだが、特に気になった部分を抜粋してみた。 助詞の使い方が間違っていたり、微妙に一文字間違っていたり、小さい「つ」が抜けていたりしている。だが、これくらいの間違いであれば、ストーリー展開の邪魔になるほどではないだろう。ちょっとしたボタンの掛け違えである。見過ごしても構わない。 ドラマを通して見ていると、前後の話の流れからなんとなくは伝わるのだが、こうしてその場面だけを抜き出すと全く意味が分からない。「もし、車のために、安心してください」と言われても、ちっとも安心出来ないのだ。 基本的に人の名前は「?」で代用されている。「??君」と言われても、誰の事を指しているのかさっぱり分からない。 突然語尾に「じゃ」が付いてしまった。「ありえないじゃ」と言う女の子に対して、「何もしてあげなかったじゃ」と男子。現代劇なのに急に昔話のようになっている。 ニックさせる? ニックという登場人物はいないはずなので、何かの変換ミスと思われる。ニックの前にある「は」と合わせ「ハニック」としたかったのかもしれない。ハニックではまだ意味不明なのでハニックに近い言葉、そう「パニック」だ。 「みhなの」は「みんな」のタイプミスだと思われる。hキーとnキーは近いのであり得ない話ではない。 冒頭でも説明したように、このドラマは架空の王室が舞台になっている。なので、偉い人たちが沢山出て来るのだ。そんな偉い人に対してそんな言葉遣いでいいのか? という字幕もちょくちょく登場する。 他国の王子さまに笛の演奏を聞かせる時の台詞である。「献上しよう」と偉そうに言っちゃってる。 世話役の女性が王妃に向かって「きびしくないんだ」と突然ため口。佐野元春のような口調になってしまった。 同じく、世話役が王子さまに向かって「水をのむか?」とため口。「水」という字も間違っているが、この際それは大きな問題ではない。ため口をきかれた王子さまが、世話役に対して「どのぐらいがかりますか?」と敬語で返しているのも興味深い。「どのぐらいがかかりますか?」と「が」が余計な事など全く気にかからない。 最後まで敬語を使っている王子さまに対し、世話役の男性は「なにをいっているか?」と強気の姿勢を崩さない。 この字幕では高視聴率を取れそうにありません。改めて翻訳の大切さを痛感いたしました。熱演している俳優陣がかわいそうです。 結構な長台詞なのに一切字幕が出てこない。そんな翻訳放棄の場面も。 |
[ 243] @nifty:デイリーポータルZ: 韓国ドラマの字幕が変
[引用サイト] http://portal.nifty.com/2007/01/18/a/
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ここは、映画を愛する人々の自発的な活動によって成り立っている個人サイトです。>>「連絡室」行動の前提 私たちはクレーマーではありません。好きな映画を、ふさわしい字幕で観たいと思っている一般観客です。>>FAQ 開かれた場所で、客観的・冷静に判断していくため、それぞれのご興味や危機意識で、主体的にご参加ください。特にその作品のファンの方や、背景となる文化等に詳しい方、ご発言歓迎します。>>連絡室の使い方 1)問題提起 → 2)字幕検証 → 3)抗議行動などのアクション → 4)DVD/VHS発売後に修正不修正確認 この段階では、「英語脚本」と「書き取り劇場字幕」を資料として、解釈します。正確な劇場字幕を知るには、記憶に頼らず、映画館にメモ用紙を持っていって、その場で字幕を書き取りする作業が発生します。(記憶した字幕は、しっかりと覚えてきたつもりが、実際にはウロであることが多いです。)字幕翻訳者個人への根拠のない非難にならないよう、基礎資料には正確さを必要とします。これから映画館に行く予定の人に、書き取りをご協力いただけるとありがたいです。書き取りの際はほかの鑑賞者の迷惑にならないよう配慮お願いします。書き取り字幕の著作権に関しては、「研究目的」と考えています(画面撮影など違法行為により入手した字幕情報はお断りします)。 また、英語脚本を買ったり、調べ当てたりできた人は、問題となる該当箇所を教えてくれるとありがたいです。解釈には作品バックグラウンドの理解も必要です。その作品のファンの方や、背景となる文化等に詳しい方、ご発言歓迎します。 英語脚本と書き取り字幕を比較して、明らかに誤りである訳=「誤訳」 (印象で使われる言葉よりも、実際には、かなり範囲は狭くなることが多いです。) さらに、スムーズな映画鑑賞を妨げるものとして、英語を間違えて訳したとは言えないが、「不適切な訳」があると考えています。たとえば、人物関係を混乱させるような訳・情報の取捨選択が不適切であるために分かりにくい訳など。この「不適切な訳」によって、キャラクタやストーリーを誤解することもあり得ます。 なお「意訳」は、うまく機能すれば名訳になり得るでしょうが、意訳のベースになるストーリーや人物関係の解釈が、多数の観客の読解や、製作陣の意図から隔たっていれば、字幕作家による「創作」「捏造」とも観客には思われる「誤訳」になり得るでしょう。時代の流れで、現在の観客は脚本に忠実な字幕を好むようになっていますので、字幕作者の勝手な解釈のみによる荒い「意訳」は、字幕改善運動を引き起こすかもしれないという、かけとなると思われます。 「作品を誤解させる致命的誤訳」「観賞には支障がないが、設定に関わる誤訳」「キャラクターの個性を壊す思慮不足の訳語」「伏線の消滅」(LOTR/FotR) 「観客を苛立たせ鑑賞を阻害する『中途停止』文」「誤訳ではないが、字幕だけを見ていると誤解を招く可能性が高い表現」「用語・表記上、改善が望ましいもの」(LOTR/pre-TTT) 「言葉遣いが、人物にそぐわない」「中途停止文や疑問文の多用」「台詞のポイントを訳出していない」(LOTR/TTT-SEE) DVD発売までの残り時間や誤訳の重大さ、相手先配給会社の反応の柔硬さにより、個人で手紙・メールを出す場合や、ネット上での署名運動に発展する場合があります。これまでのところ、国内配給会社はあまり電子化が進んでいないようで、意見は文書で届けるほうが確実といえます。 以下の□マークのリンクは、掲示板スパム対策の影響で、リンクをクリックするとエラー表示が出ることがあります。そんな時は「スレッド表示」をクリック→パスワードに「字幕」を半角英字で入力して入室して、どなたでも記事を参照できます。該当記事への直リンクを見るには、いったんブラウザのbackで戻ってからリンクをクリックすればOK。 ・『ロード・オブ・ザ・リング』では、配給会社ほか、監督・脚本家・制作会社へ郵送し、海外から指示が出ました。 日本で相手にされない時は海外へ訴えてトップダウンをはかるとよいと思われます。また当然ながら、DVD売上が関係あるのはDVD発売元です。 当サイトでは、字幕改善要求専用の署名板を提供する用意があります。これはメールアドレス等を非表示にした掲示板で、配給・DVD発売部等に、掲示板に書き込まれたコメントや氏名等を、署名として郵送することを前提として開設します。 ゴンから署名取りまとめ者へ、板の管理パスワードをお渡ししますので、署名期間内管理していただきます。署名受付終了後には、ゴンが速やかにインターネット上から個人情報と板cgiを削除し、寄せられたコメント等のみを公開保存します。 これまでに、『ロード・オブ・ザ・リング字幕問題』『マスター・アンド・コマンダー宣伝問題』『オペラ座の怪人字幕問題』『キングダム・オブ・ヘブン』 で設置しています。氏名・住所等を非表示にした掲示板で、署名に加えて一人ずつのコメントも届けています。企業に対して、消費者がぜひ字幕改善を望むとき、団体として行動したい・さらに一人ずつの生の声を届けたい、という意図でこのような形を取ってきています。 連絡室では、言いっ放しではなく、後から確認して、さらなる抗議(「オペラ座の怪人」)や、お礼(「キングダム・オブ・ヘブン」)を送っています。 …しかし、こうして劇場公開されてしまった字幕を、後から追いかけて検証・抗議するのは大変な作業ですし、既にその字幕で公開され、ストーリーやキャラクタに誤解を生んでしまった事実はどうしようもありません。おめあての大事な映画の劇場公開前に、字幕担当者を問い合わせる。監修をつけるよう頼む。などをされるとよいと思います。…それで効果があったかもしれない例□「チャーリーとチョコレート工場」 →字数制限のことは承知しています。限られた字数で訳出するためには、要約が必要になるでしょう。前後の文脈を踏まえ、適切に要約されることを求めています。私たちは、字幕抗議が実現不可能な要求とならないよう、字数制限を考慮した代案を常に考え、この代案への賛同署名を添えて、配給会社・DVD発売元へ提出してきました。 「翻訳には必ず誤訳がつきもの、だからそれを減らすため複数のスタッフが努力する。これを字幕翻訳でも実行してほしい」──これが、私たちの主張の根幹です。文芸翻訳・実務翻訳においては間違いの発見訂正は作業過程の一部であり、監修やチェッカーの必要性も当然のことなのに、配給会社に耳を傾けてもらうためには、署名のみならず海外の監督を動かすことまでが必要でした。そして今なお、業界の方々が「誤訳」の存在をタブーとして「原作マニアの言いがかり」という"伝説"にしがみついておられるように見えるのは悲しいことです。 →そう言ったら、プロの仕事でなくなります。厳しい納期のほかに、映画公開前に情報が漏れるのを防ぐため、資料持ち出し不可・しゃべっている俳優以外は隠されるなどの場合もあり、厳しい状況下であることも承知しています。しかし、こうした事情があるからといって、不良品の字幕を消費者につかませてしまうのは、メーカーとしていかがなものでしょうか。しかも、「時間がない」という、その公開日は配給会社が自分の都合で決めたことです。 また、字幕翻訳がこのように非常に難しい仕事ならば、配給会社は、一人に字幕を依頼し、納品された出来上がりの確認もしない任せっきりを見直し、複数の目でチェックする監修を、少なくとも最低限のプロ校正はつけるシステムを確立してください。(とはいえ、監修・校正以前の、元原稿がだめだとどうしたってという話はありますが。) 校正があれば防げただろう誤訳例: □(誤)北極大陸 (正)雪原(※地球上に北極大陸という大陸は存在しません!)『ナショナル・トレジャー』→DVDで修正 →映像翻訳の専門教育機関もあり、字幕翻訳を志す新人が次々巣立っています。発注元の配給会社は、有名だから、第一人者だ(った)から、○○氏の弟子だから、俳優や監督と友達だから、という理由で採否を決めず、各時点で翻訳能力をきちんと量っていただきたい。 →英語の聞き取りができる人が各世代に確実に増えていますし、またDVDが出れば誰でも英語字幕と日本語字幕を比較して見ることが可能です。そうした現代の映画観客の字幕への要望の時代変化を感じます。字幕改善運動は着実に広がっています。『ロード・オブ・ザ・リング』で、のべ4000名の署名、『オペラ座の怪人』で2週間で500名を超える署名を、「一部の熱狂的マニアにすぎない」と見なすか「氷山の一角」と見なすか。中学生で問題に気づいている人もいます。字幕問題に気づいた多くの人は、怒りや悲しみを抱いたり、呆れます。>>『オペラ座の怪人』劇場字幕のコメント例を読む 字幕が良質であるかどうかは、今や、映画を観るか観ないか、DVDを買うか買わないかの消費行動を決定する判断材料の一つとなっています。 字数制限のことではありません。映画館でしか読まれず瞬時に消えるだけであった字幕は、今や個人の手元にずっと残り、しかも出版物と違って即刻その場で英語原文と比較できるようになりました。翻訳の質としては最も厳しい目での検証にさらされる対象となったのです。 同時に、映画を配給するという仕事は、木戸銭(入場料)を払わせれば勝ち、そこで終わり、の見世物興行的性格から、「翻訳小説の出版」により近いものへと根本的に変わりました。DVDは今や、読書家が愛蔵する名著と同様、その作品を愛する者が一生大切にし、幾度も繰り返し味わうものとなっているのです。”『オペラ座の怪人』DVD字幕抗議の際のコメント(ハーブ)より →映画を楽しみたいだけです。それだけのことが、現在困難な状況です。一消費者が、劇場でお金を払って、誤訳・不適切訳だらけの字幕付映画を見ます。その映画が好きなら、DVD/VHSを購入して、手元に置いておきたいと思います。しかし欠陥商品は買いたくありません。出版社相手ならば、誤訳指摘には読者ハガキ一枚を出せばすみ、「次の版には直します」とお礼と共に返ってくるところを、この映画に誤訳があった、DVD/VHSでは直してほしい、と単に伝えるためだけに、個人の手紙だけでは無視されるので、なんと署名活動が要るという現状です。 …“字幕改善連絡室は、配給会社/DVD制作会社に対し、不適切字幕の修正や監修を入れることを要求していますが、嘆願書の書面は言葉遣いは丁寧に、論拠を挙げて説得的な主張内容で書いており、正当な理由もなく不満をぶつけるだけの「圧力団体やクレーマー」とは一線を画しています。最近の事例として、『キングダム・オブ・ヘブン』に関する劇場字幕の修正要望の手紙□No262(2005年7月21日発送)、DVDでの修正結果に対する御礼の手紙□No726(2005年11月16日発送)をお読みいただければ、私たちの活動の実態をご理解いただけると思います。 私たちは、個別に配給会社に手紙を送っても全く聞き入れられず、返事さえもらえない事態が繰り返されたからこそ、結束し、数を頼んだ署名運動を始めるようになったのです。署名活動は昔から消費者が意見表明するための合法的かつ効果的な手段とされており、その手法自体が非難される謂われはありません。 また、署名の数さえ集めれば、どんな理不尽な要求も通るというものでないことは当然です。最近の字幕修正事例では、署名の数もさることながら、私たちの主張内容の正しさゆえに、配給会社/DVD制作会社としても無視し切れなくなったものと理解しております。”[□連絡室No782(白い都さん書き込み)より引用] …“また、映画マーケティング的に考えても、「これだけの数の人たちが、似たような意見(=字幕のここでつまずき作品を誤解したが、字幕がよくなったらDVDを買って友達にも勧めたい)を持っている」というのは、わかりやすく、考慮してもよい意見と考えられるでしょう。字幕をよくすることで、映画会社は売上を増やし、観客は楽しく映画を鑑賞する。両者の利害はけして対立するものではありません。”[□連絡室No785(ゴン書き込み)より引用] → “連絡室での活動をご覧になっている方々にはお分かりのことですが、こちらから署名等を送付する際には、すべて本名で行っています。あくまで、ネット上はハンドルネームを使っているだけであって、現実に行動する時は住所も氏名も相手には明らかにしています。したがって、配給会社なり戸田氏がこちらに対して抗議などの手段をとることも可能です(場合によっては告訴することも可能)。 今の所そういう対抗措置を相手方に取られたことはありませんが、それは(いささか手前ミソですが)こちらの態度と申し出が相手方にとって変に問題にならないようにこちらが身を慎んでいるからでしょう(個人への誹謗中傷は徹底的に排除してきました)。”[□連絡室No787(さんちゃんさん書き込み)より引用] 台詞を順番に番号を付けて、それぞれの台詞が何秒で話されているのかを確認し、ひとつの台詞に対する日本語の字数を決める → 当連絡室が関わった字幕改善は、資料棚にまとめてありますので、お読みください。なおこれまでに字幕問題を取り上げたマスコミ記事リストは□こちら このページの管理人はゴンドール国民(ゴン)です。連絡先はchagu2@hotmail.スパム退散comです。このサイトは2002年5月からスタートしました。至らないところは多いですが、「場所提供」を、最大の仕事と考えてお許しください。 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[ 244] 字幕改善連絡室・案内
[引用サイト] http://miyako.cool.ne.jp/LOTR/think/
