トラウマとは?

そんな人々の中には、端から見たら「なぜなの?」と首を傾げるくらい、情緒が不安定で傷つきやすく、自信が持てなくて苦しんでいる人々が数多くいます。
中にはあまりにもその状態がひどく辛く感じられて、精神科医や精神療法家の助けを受けている人も少なくありません。
そしてその姿は、心の中から否応なしに湧いてくる感情に振り回され、一般に言われる意志の力だけでは、自分の行動の手綱をとる事ができない人間の存在をまざまざと見つけてくれます。
ここではそのような在り方を、臨床心理学・精神分析学の視点から、私のまだ未熟な知識と考え方ではありますが、なるべく分かりやすいように説明しようと思います。
(注:これから展開される内容は1996年8月に作成し専門医にチェックされた後、補足的に細部を追加・修正したものです)
各章の説明は、多くの異なる学派の専門家の方々の出された一般書・学術書・論文等を読み、実際の会話でやり取りした等の中で、私なりに各学派や専門家の共通点をまとめて理解しやすく述べたものです。
その為、私が各章で引用・参考にした文献の表記と、更に専門家間の異なる見解も含めて深く追求されたい方の為に、私の書斎にある文献を紹介しています。
検索や書店等で注文・入手する為の手助けとして、基本的にISBN番号を付加しますが、中には出版社側で品切れ(版はあるが印刷されていない)、絶版(版を破棄して再販ができない)している文献もあります(その場合は古本屋を巡って入手する方法があります)。
参考文献の内容把握・他の文献探しが出来るように、amazon.co.jpの検索リンクを各章の終わりに設置しています。ISBN番号からも「-」を省いて入力検索すれば結果が出てきますので大変便利です。また、その番号にLinkが張られていればamazonの該当ページに直接別窓を開いて行けるようにしました(原著の発行が書斎にある出版社から別の出版社に移っている場合は、そちらのISBNの物でLinkを張っています)。解説がなされてある場合には内容把握にとりあえず便利です。
2005年4月25日に起きたJR西日本・福知山線脱線事故により、この事故に関わった被害者・遺族の方々・救援者(救援活動をされた住民の方々・消防警察・JR関係者)、及び目撃者・過去のトラウマ被害者の方々が、心的外傷後ストレス障害(PTSD)とこれに隣接する様々なトラウマ症状を発症する可能性があります。
JR西日本でも電話相談で対応されておりますが、このサイトでも、信頼してご紹介出来る機関を御提示させて頂きます(JR西日本に対して、連携のご提案を致しております)

[ 34] 不安定な心と子ども時代のトラウマ 〜私の心的外傷論〜
[引用サイト]  http://www1.kiwi-us.com/~skyearth/psy/torauma.html



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