トレードとは?

トレードとは、団体プロスポーツ競技のチームに所属する選手が、他のチームへ移籍をすることをいう。競技によって定義は異なるが、その選手本人に自発的な移籍意思がないことが多い。
プロ野球では、フリーエージェント、自由契約後、ポスティング制度などの移籍以外をトレードと呼ぶ。異なるリーグ間の球団で、レベル的に近いお互いの選手を入れ替える交換トレードが多いが、移籍元球団に金銭を支払って選手を迎え入れる金銭トレード、交換トレードと金銭トレードの併用もあり、同じリーグの球団でトレードが行われるケースもある。また、3球団を巻き込んだトレードは三角トレードと呼ばれる。
メジャーでは、9月1日からはセプテンバー・コールアップと呼ばれ、ロースター枠が25人から40人に拡大され、より多くの選手を試合に出場させられるようになる。8月31日までにロースター枠に登録されていないとプレーオフには出場できない。プレーオフ進出の可能性のあるチームはプレーオフに備えて戦力をさらに充実させるため、期限ギリギリまで下位に沈んだチームから主力級選手の引き抜きを行い、下位のチームはその見返りに金銭や若手の有望選手(プロスペクト)を受け取っている。そのため、7月31日直前には大物選手の駆け込みトレードが頻繁に行われる。駆け込みトレードを「フラッグ・ディール」と呼ぶ。
プレーオフを目指すチームにとっては容易に即戦力選手を獲得できるメリットがある。一方で、このようなトレードに出される選手は、オフにFAになることが確実な選手や高年俸選手がほとんどであり、活躍するしないに関わらず、オフにほとんど見返りなしにFAで移籍されたり、高額の年俸を払う羽目になる可能性がある。また、交換要員に要求される選手は若手有望株の選手であることが多く、将来性豊かな選手を失うデメリットを孕んでいる。
下位のチームにとっては、オフにFAで移籍された場合はドラフト指名権の優遇以外に何も見返りが無いので、積極的にこのようなFAとなる選手や高年俸選手の放出に動く。選手にかかる人件費を減らした上に安価な若手選手や金銭を獲得できるというメリットがある。獲得した若手選手が評判どおりに活躍する選手に成長するかは未知数である。
トレードは基本的に球団の意思により行われるが、メジャーリーグ在籍10年以上、且つ現所属球団在籍5年以上の選手にはトレード拒否権が与えられる。選手と球団の契約で盛り込むことも可能である。権利保有選手が拒否権を破棄しない限りはトレードを行うことはできない。
契約書にノートレード条項が盛り込まれたのは、比較的最近のことであり、日本との文化的な背景の違いなどにより、主力級選手でも、トレードで複数の球団を渡り歩いた選手は多い。
bjリーグ、NBAなどのプロバスケットボールでは、選手の契約期間中に他球団に選手契約を譲渡する場合をトレードと呼ぶ。選手契約の譲渡後、当該選手と前所属球団との権利・義務は、トレード先の球団に移転される。交換及び金銭トレードの他に、優先交渉権、ドラフト指名権などを引き換えに行うトレードもある。
bjリーグでは、トレード期間を設定し球団の意思により行われる。期間はドラフト会議直後より指定された期限まで。
初年度(2005-06シーズン)は2006年3月2日をトレード期限としたが、トレードによる移籍はなかった。
2006-07シーズンは2007年2月15日までとする。富山グラウジーズとアーリーチャレンジ制度で契約した仲村直人が2007年のドラフト1巡目指名権及び金銭との交換により大阪エヴェッサへ移籍した。bjリーグ初のトレードとなる。また、2月14日には東京アパッチの青木勇人と大分ヒートデビルズの栗野譲の間でbj初の交換トレードも成立した。
NFLの場合、金銭トレードは禁止されており、基本的に選手あるいはドラフト指名権との交換トレードとなる。一般にはドラフト指名権とのトレードが多く、NFLドラフトの場でも行われている。
Jリーグでは完全移籍のトレードはほとんど見られないが、双方でレンタル移籍をし合うレンタル・トレードは度々行われている。
この「トレード」はスポーツに関連した書きかけ項目です。この項目を加筆、訂正などして下さる協力者を求めています(ポータル スポーツ/ウィキプロジェクト スポーツ)。

[ 48] トレード - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%BC%E3%83%89



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