振りとは?
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2008年1月31日(木)、ぷらら全個人会員に無料で標準提供する「新迷惑メール振り分けサービス(仮称)」について、2007年12月11日(火)より、本サービスの設定変更または解除設定ページをご用意しますので、お客様のご利用形態にあった設定を行って下さいますようよろしくお願いします。 (参考)ニュースリリース:個人会員向け「新迷惑メール振り分けサービス(仮称)」の提供開始について (2007年11月1日) 多くの方にご利用いただいておりました同サービスですが、2008年1月31日(木)新サービス提供に伴い、現在提供中の「迷惑メール振り分けサービス」、「POPオプション付き迷惑メール振り分けサービス」、「個人別学習迷惑メール振り分けサービス」につきましては、2007年11月29日(木)をもって新規ならびに変更お申込を停止させていただき、2008年1月31日(木)の新サービス提供をもってサービスを終了させていただきます。 なお現在ご利用いたいているサービスにつきましては、2008年1月31日(木)までご利用可能です。 ご利用いただいております皆様には大変申し訳ございませんが、ご理解のほどよろしくお願いします。 サービスをご利用頂くにあたっては、その他のメールオプションサービス(メールプラス1)とのサービス適用順位を含め、注意事項を十分にご確認ください。 お客様のメールアドレス(「ぷらら」入会時に取得されたメールアドレス、または複数メールアドレス)宛の迷惑メールをサーバ側で学習型フィルタによって自動的に判定し、迷惑メールと判定します。 迷惑メールと判定されたメールは、専用のフォルダ(ジャンクボックス)に振り分けたり、メールの件名にお客様任意の文字を挿入して受信する等の動作が可能です。※「件名に文字列追加」機能は、個人別学習迷惑メール振り分けサービスでは不可です。 振り分けられた迷惑メールを後で、お客様がご利用のPCからメールソフトを使って確認することが可能です。 迷惑メールと判定する『振り分けフィルタ』をお客様のメールボックスに送信されたメールを元に、お客様ご自身でフィルタ学習を ※振り分けられたメールは、ジャンクボックスへの振り分けのみとなります。透過メール機能・迷惑メール認定機能はご利用可能です。 迷惑メールの判定を行う振り分けフィルタ(ベイジアンフィルタ)は、「ぷらら標準フィルタ」と「個人別学習型フィルタ」の2種類があります。 ぷらら標準フィルタは『迷惑メール振り分けサービス・POP接続オプション迷惑メール振り分けサービス』でご利用頂けます。 お客様のメールに応じ学習させて行く事で、お客様専用にカスタマイズされたフィルターとしてご利用いただけます。 個別学習フィルタは、『個人別学習迷惑メール振り分けサービス』でご利用いただけます。 最近英語で書かれた広告メールとか、必要のない迷惑メールが増えて困っている。 メールリジェクトで一つ一つ拒否指定しても、新しい迷惑メールが次々に送られてくるの。 迷惑メールはサーバで検知して自動的に振り分けします。振り分けられたメールは後で確認することもできます。 フィルタには、ぷららが運用しお客様が個別に学習させる必要のない『ぷらら標準フィルタ』とお客様が個別に学習しフィルタをカスタマイズさせることの出来る『個別学習型フィルタ』があります。 迷惑メールとして判定されたメールはジャンクボックスに転送され、後でブラウザで確認することができます。 まず、本サービス登録・変更・解除ページより迷惑メール振り分けサービスの対象とするメールアドレス、メールパスワードを入力してログインした後、設定画面で「迷惑メール振り分けサービス」のラジオボタンを選択して、「実行」ボタンを押します。 次に迷惑メールとみなす条件を「ぷらら推奨基準にする」、迷惑メールに対する動作を「ジャンクボックスへ転送」を選択し、「実行」ボタンを押します。 まず、本サービス登録・変更・解除ページより迷惑メール振り分けサービスの対象とするメールアドレス、メールパスワードを入力してログインした後、設定画面で「迷惑メール振り分けサービス」のラジオボタンを選択して、「実行」ボタンを押します。 次に迷惑メールとみなす条件を「迷惑メール判定(X-spam-level)が 点以上を迷惑メールとする」を選択し、迷惑メール度を0から100の範囲で入力します。このとき、迷惑メール判定を強くしたければ0に近づけ、緩くしたければ100に近づけた値とします。 (「0」とするとほとんど全てのメールが迷惑メールとして振り分けられます) まず、本サービス登録・変更・解除ページより迷惑メール振り分けサービスの対象とするメールアドレス、メールパスワードを入力してログインした後、設定画面で「迷惑メール振り分けサービス」のラジオボタンを選択して、「実行」ボタンを押します。 次に迷惑メールとみなす条件を「ぷらら推奨基準にする」、迷惑メールに対する動作を「件名(subject)の先頭に(任意の文字)を付与する」を選択し、任意の文字に『SPAM』と投入し「実行」ボタンを押します。 ご利用中のメールソフトに、自動的にメールを振り分ける機能がある場合、件名にSPAM(任意の文字)が付与されたメールを特定の受信フォルダに振り分ける設定をすれば、迷惑メールの整理が便利にご利用できます。 まず、本サービス登録・変更・解除ページより迷惑メール振り分けサービスの対象とするメールアドレス、メールパスワードを入力してログインした後、設定画面で「POP接続オプション付き迷惑メール振り分けサービス」のラジオボタンを選択して、「実行」ボタンを押します。 次に迷惑メールとみなす条件を「ぷらら推奨基準にする」、迷惑メールに対する動作を「ジャンクポップへ転送」を選択し、「実行」ボタンを押します。 最後に表示される画面でPOPアカウントとパスワードが表示されますので、お使いのメールソフトに設定を行います。 (POPパスワードが分からなくなったときは設定画面中の「ジャンクポップのPOPパスワードを変更する」ボタンよりPOPパスワードを再設定してください) 【例5】迷惑メールの振り分けは、自分専用にカスタマイズしたい(個人別学習迷惑メール振り分けサービス) まず、本サービス登録・変更・解除ページより迷惑メール振り分けサービスの対象とするメールアドレス、メールパスワードを入力してログインした後、設定画面で「個人別学習迷惑メール振り分けサービス」のラジオボタンを選択して、「実行」ボタンを押します。 振り分けられた迷惑メールはここでお使いのブラウザによって専用ジャンクボックス画面で確認することが出来ます。 振り分けフィルタ(個別学習型フィルター)の学習は、ジャンクボックス画面より実施します。個人別学習迷惑メール振り分けサービス用のジャンクボックス画面では、迷惑メールを振り分けたジャンクボックスと、正しいメールが格納された受信ボックスの二種類が表示されます。 フィルタの学習は、ジャンクボックス内受信ボックスに振り分けられたメールを「迷惑メールと学習」、またジャンクボックスに振り分けられたメールを「正しいメールと学習」させる事ができます。 |迷惑メール振り分けサービス設定マニュアル|サービス適用順位について|ジャンクボックスについて| |透過メール機能について|迷惑メール認定機能について|個人別学習迷惑メール振り分けサービス設定マニュアル| 本サービスはすべてのぷらら会員(ぷららライト契約以外)でご利用可能です。 本サービスの対象となるメールアドレスはぷらら入会時に取得したメールアドレスおよび複数メールアドレスです。 迷惑メール判定によっては、迷惑メールでも普通のメールと判定されたり、普通のメールが迷惑メールとしてジャンクボックスに振り分けられることがあります。予めご了承ください。 「ぷらら」入会時に取得したメールアドレス、または複数メールアドレスを変更しても、その設定元メールアドレスにおける「迷惑メール振り分けサービス」の設定はそのまま引き継がれます。 本サービスは無料でご利用可能ですが(POP接続は有料)、ご利用登録後、最初の月替わりの期間が過ぎるまで解約することはできません。迷惑メール振り分けサービスを停止したいときは迷惑メールに対する動作設定で「何もしない」を選択してください。 迷惑メールとして振り分けられたくないメールについては、「透過メール機能」を設定してください。この機能はサービスのお申込み完了後、設定可能となります。 迷惑メールとして必ず振り分けたいメールについては、「迷惑メール認定機能」を設定してください。この機能はサービスのお申込み完了後、設定可能となります。 「透過メール機能」と「迷惑メール認定機能」の設定条件の設定名称、送信者、あて先、件名、ヘッダ等の条件には半角文字の " 迷惑メールとしてジャンクボックスに振り分けられたメールは2週間保存された後、破棄されます。また、破棄されたメールは復活できません。 ジャンクボックスに振り分けられた迷惑メールを見るにはブラウザで確認する方法とメールソフトで確認する方法がありますが、メールソフトで確認するにはPOP接続オプションのお申込みが必要です。(個人別学習迷惑メール振り分けサービスでは、迷惑メールを見るにはブラウザで確認する方法のみとなっております。) ジャンクボックスに振り分けられたメールを「メールボックスに戻す」ことによって通常のメールボックスに戻された場合、そのメールには「メールフォワードHyper」「るすばんメール」の機能は動作しません。 本サービスにお申込み後、迷惑メール判定および振り分けに使用する為、全てのメールヘッダには X-spam-level: X-spam-judge: のフラグが挿入されます。予めご了承ください。 迷惑メールとして振り分けられたメールを「捨てる」設定にしていた場合、振り分けられたメールを復活させることは出来ませんので予めご了承願います。 迷惑メール振り分けの前に転送動作が行われるため、「メールフォワード」サービスと迷惑メール振り分けサービスは同時お申込できません。迷惑メール振り分けをした後に転送する場合は「メールフォワードHyper」サービスをご利用ください。 個人別学習迷惑メール振り分けサービスのご利用の際、長期間に渡り個別学習フィルタの学習を行われない場合、自動的に解約となる場合がござます。予めご了承ください。 ぷららの他のメールオプションサービス(メールプラス1)とのサービス適用順位についてはこちらをご覧ください。 株式会社ぷららネットワークスは、本サービスを利用または利用できなかったことにより発生した、お客様あるいは第三者の損害について一切の補償・賠償を行いません。 サービスのお申込み・変更・解除にはJavaScript及びSSLに対応したブラウザが必要です。 サービスご利用料金および解約について (POP接続オプション・個人別学習迷惑メール振り分けサービス) フリーチケットの無い契約のお客様は実費のお支払で本サービスがご利用可能です。 本サービスの利用は、1ヶ月単位の自動更新契約で、1ヶ月の単位 は毎月1日から末日までです。 例えば10月5日にお申し込みをされた場合、11月分の料金精算は11月2日(土、日、祝日の場合、翌営業日)に行いますが、お申込み月の10月分料金は頂きません。 サービス解約のお申し込みは月末締めとなります。このとき、残存日数の如何にかかわらず、日割り計算などによる返金処置は行いません。また、月が変わった場合には、その月の分の料金が発生する場合がありますので、あらかじめご了承ください。 複数メールアドレスに本サービスを設定しているときに、複数メールアドレスを解約した場合、本サービスも解除されます。 個人別学習迷惑メール振り分けサービスはご解約の完了と同時に、今まで学習させた「個別学習フィルタ」の情報は削除されます。再度お申込された場合、「個別学習フィルタ」は初期値となります。 |
[ 75] 迷惑メール振り分けサービス
[引用サイト] http://www.plala.or.jp/access/community/mailplus/antispam/index.html
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スパムメールの仕分けは生産性向上のための管理者の仕事になってくるかもしれません。前回インストールしたPOPFile(「POPFile」で無駄な時間とスパムは除去じゃ!)のクライアントを設定して“振り分け力”を鍛えよう。 POPFileを設定するだけでなく、もちろんPOPFileを経由するようにクライアントを設定する必要があります。ここではOutlookExpressを設定することにしますが、基本的にどのクライアントでも変わらないと思います。 POP3サーバーをPOPFileが起動しているIPアドレス(ローカルで動かしているなら127.0.0.1かlocalhost)に変更し、ユーザー名をオリジナルのPOP3サーバー名:ユーザー名(例:pop.example.co.jp:ritsuko)に変更します。これでPOPFileを経由してメールを受け取りに行ってくれるようになります。 メールが少ないうちは振り分け間違いがありますが、間違いを再分類していくことで、ほとんど振り分けミスはなくなっていくでしょう。 POPFileの基本的な設定はWebベースの「POPFileコントロールセンター」から行うことができます。 POPFileコントロールセンターを起動するには、タスクトレイに常駐されているアイコンを右クリックして「POPFile UI」を選ぶか、「スタート」ボタンから「プログラム」→「POPFile」→「POPFile 振り分けられたメールは件名に[spam]と付けられて送られてくるようになりますが、受信フォルダに送られてくるメールの数が減るわけではありません。spamはもう見たくないよ、ということで、このspamメールを「spam」という別のフォルダに送ることにします。 [spam]と件名の付いたメールは「spam」フォルダに送る設定を行います。メニューバーの「ツール」から「メッセージルール」→「メール」を選ぶと振り分け設定ダイアログが開きます。「新規作成」をクリックするとメール振り分けルールを作成することができます。 「1.ルールの条件を選択してください」では「件名に指定した言葉が含まれてる場合」にチェックを入れ、「2.ルールのアクションを選択してください」では「指定したフォルダに移動する」にチェックを入れてください。 「3.ルールの説明」の下に「件名に指定した言葉が含まれる場合、指定したフォルダに移動する」と表示されます。 「指定した言葉が含まれる」と書かれたところをクリックすると、文字列を指定するダイアログが開きますので、「[spam]」と入力して「追加」をクリックします。 「指定したフォルダ」と書かれたところをクリックすると、フォルダを指定するダイアログが開きます。まず、「新規フォルダ」をクリックして振り分け用のフォルダを作成します。そして、その作成したフォルダを指定して「OK」をクリックすると振り分けの設定は完了です。 社内のPCが突然、メールを受信できなくなり、Webも見られない環境になってしまった。そんなとき、どのように対処するべきか 5分で絶対に分かるSIP (2007/11/16)インターネットで電話をかけるためには、発信や着信、応答、切断といった制御が必要です。その手順を取り決めたシグナリングプロトコルの1つ、SIPを5分で理解しましょう 携帯メールポータビリティは開国を迫る黒船となるか (2007/10/31) 丹後から日本のケータイにもの申す。TANGOメールは携帯電話ネットワークのオープン化への第一歩となるか? 「はてな」を作り出す人的ネットワークの仕組みとは (2007/8/24) 次々とWeb2.0的サービスをリリースするはてな。拡大する組織の中で行われているコミュニケーションのかたちとは? @IT ネットワーク用語辞典 (2007/8/22)ネットワーク管理者のための用語集です。「LAN」や「IPアドレス」といった基本中の基本から、「HTTP」などのプロトコル、「ping」などのコマンドまで、幅広く解説します ホワイトペーパー利用者に「Amazonギフト券」を抽選で100名様にプレゼント!――TechTargetジャパン リニューアル・キャンペーン |
[ 76] そのメールはスパムか否か、振り分けを鍛える − @IT
[引用サイト] http://www.atmarkit.co.jp/fnetwork/rensai/netool08/popfile04.html
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振り逃げ(ふりにげ)とは、野球において、捕手が第3ストライクの投球を正規に捕球できなかったときに、打者が直ちにアウトとならずに一塁への進塁を試みるプレイを指す俗称である。 打者はストライクを3回宣告されると三振になる。通例は、三振を喫すると打者はアウトになる。しかし、第3ストライクにあたる投球を捕手が正規に捕球しなかった場合には、打者は三振であっても直ちにアウトにはならず、打者走者となって一塁への進塁を試みることができる。 このとき守備側が打者をアウトにするためには、打者に触球するか、打者が一塁に到達する前に一塁に送球するかしなければならない。打者がアウトにならずに一塁に到達すると、走者として一塁を占有することができる。このプレイを、日本では振り逃げという俗称で呼んでいる。振り逃げは正式に定義されている用語ではないが、日本ではしばしば用いられる野球用語である。英語ではUncaught Third Strike(捕球されなかった第3ストライク)という、現象そのままの名で呼ばれている。 すなわち、ストライクが3回宣告され三振になったからといって、打者は必ずアウトになるとは限らない。そのため球審が第3ストライクを宣告する際には、その投球を捕手が正規に捕球したかどうかに関わらず「ストライク・スリー」と宣告する。「ストライク・バッターアウト」のような宣告は用いない。 打者が三振を喫したにも関わらず塁に出ることが出来るというのは、野球を初めて学ぶ者にとって一見不可解に思えるかもしれないが、その意図として、1つのアウトが成立するためには攻撃側の失敗(つまり三振)のみならず守備側もきっちり抑えなくてはならないという考え方がある。 振り逃げが成功した場合でも、打者には三振が、投手には奪三振が記録される。また同時に暴投または捕逸も記録される。ただし、三振が記録されても振り逃げが成功すれば打者はアウトにはならないので、1イニングで4つ以上の三振が成立することもあり得る。メジャーリーグでは1901年以降47回記録されている。 公認野球規則では、打者がアウトになる条件として「第三ストライクと宣告された投球を捕手が正規に捕球した場合」と示されている。つまり、そもそも第3ストライクの宣告をもって打者が直ちにアウトとなるのは「捕手が正規に捕球した場合」という条件付きなのである。 ここでいう「正規の捕球」とは、「投手のインフライト(ノーバウンド)の投球を捕手の手またはミットで完全捕球すること」である。つまり、捕手が投球を完全捕球できなかったときはもちろんのこと、バウンドした投球を空振りし、捕手の手またはミットで完全捕球できても正規の捕球に該当しない。 捕手が投球を正規に捕球していないことに打者が気づいておらず、三振でアウトになったと思い込んでベンチに戻ろうとしてダートサークル(本塁周辺の土の部分で、本塁を中心とした直径26フィートの円である)を超えた場合、打者は走塁放棄と看做されて、直ちにアウトとなる[1]。 ただし例外として、第3ストライクの投球が打者に当たった場合(つまり空振りをした打者に投球が当たった場合やストライクゾーンを通過した投球に打者が当たった場合)や、2ストライク後のバントがファウルボールとなったために第3ストライクが宣告された場合など、ストライクの宣告とともに直ちにボールデッドとなるときには振り逃げは成立しないことになっている。 無死または一死の時に一塁に走者がいる場合は振り逃げは成立せず、第3ストライクが宣告されれば、捕手が正規の捕球をせずとも打者はアウトとなる。これは第3ストライクの時に捕手が故意に正規の捕球をせず、一塁走者に進塁義務を発生させ、フォースプレイでの併殺を試みることを防ぐためである。 二死の時は併殺は起こりえないので、一塁に走者がいても振り逃げを試みることができる。この場合は、一塁走者も進塁義務が発生するのでフォースプレイの対象になる。同様に走者一・二塁の場合には二塁走者にも、満塁の場合は三塁走者にも進塁義務が発生するのでフォースプレイの対象となる。したがってこのような場合は、二塁走者の三塁到達よりも先に三塁に触球したり、三塁走者の本塁到達以前にボールを拾った捕手が本塁を踏んだりなどすることで、走者をフォースアウトにしてイニングを終了することができる(走者二塁・三塁など、一塁に走者がいない状態での振り逃げの場合は二塁・三塁の走者に進塁義務はない)[2]。 公認野球規則の中で「振り逃げ」という言葉は定義されておらず、また用いられてもいない。「第3ストライクの投球を捕手が正規に捕球しなかった場合は打者が走者になる」と示されているだけである。 すなわち、稀ではあるが、打者が空振りをしなかったが投球がストライクゾーンを通過したために第3ストライクが宣告されたとき、捕手がこの投球を完全捕球できなかった場合も「振り逃げ」できる状態となる。当然、この場合打者はバットを振らずとも一塁に向かって進塁してよい。つまり、一般に「振り逃げ」と言うが、打者がバットを振ったかどうかは関係ない(この状態を庵原英夫は、食い逃げと表現している [3] [4])。 ただし実際の試合において、一般に捕手が正規に捕球できないような投球はストライクゾーンから外れていることが多く、そのような投球に対しては打者が空振りをしないとストライクにならない。よって、捕手が正規に捕球できないような第3ストライクの投球は打者が空振りをしている場合が多いので、日本では一般に「振り逃げ」という用語が用いられている。 このとおり正式に定義されている用語ではないので、野球中継の実況解説などでは「いわゆる『振り逃げ』」と表現することもある。 もともとベースボールというゲームはタウンボールから変遷したものと言われ、ベースボール誕生当初は、投手が投げた球を打者が打って走ることから始まるゲームであった。打者は投手に「高め」「真ん中」「低め」という投球の高さの指定ができ、投手は打者に打ちやすい球を投げることが役目であった。 しかし「試合時間の短縮化」と「試合のスリリング化」を求めてルールは改定され、1858年、打者が打たなかった投球に対して「ストライク」が宣告されるようになる。そして、それまでは打者が打つまで投げられていたものが、3回ストライクが宣告されたら打者は一塁に走るように変化していった。しかし、あくまでも打者は必ず走者となって一塁に走るのがルールだった。また、飛球はワンバウンド捕球でもアウトであったものが、1864年、直接捕球した場合のみアウトとするように改定された。 1880年、「第3ストライクの投球を捕手が直接捕球すれば、打者はアウトになる」とルールが改定された。すなわち、「3回ストライクが宣告されたら打者は一塁に走る」というルールの中に、新たに「即アウト」の規定が盛り込まれたのである。即アウトの条件は「捕手が直接捕球すること」であるから、直接捕球できなかったらこれまでどおり打者は一塁に走ることとなる。 こうして、三振・振り逃げのルールは確立されていった。今日では「三振した打者はアウトになる」という解釈のほうが一般的であるが、三振をもって打者をアウトとするルールの中には、「守備側がしっかりと球を捕ること」という精神がある。 1960年7月19日に開かれた東映フライヤーズ対大毎オリオンズ(駒澤野球場)の試合で、3-1で東映のリードで迎えた8回表二死満塁の場面。東映の投手土橋正幸は大毎の山内和弘をカウント2-3から見逃しの三振にしとめた。しかし東映の捕手安藤順三はこのとき第3ストライクの投球を後逸した。東映の保井浩一コーチ(この日は代理監督として指揮した)は三振でチェンジと思い込みナインにベンチに戻るよう指示していたが、大毎の選手は山内に、グラウンドを走るよう指示した。山内はダイヤモンドを一周し、満塁走者を一掃して自分も生還した。 これに唖然とした東映のベンチは球審に猛抗議を行った。まず、「振っていない」「一塁に走者がいる」「振り逃げにならないのではないか」。しかし、一塁に走者がいても二死の時は振り逃げを試みることが出来る。また「山内のバットに触れた。チップではないか」と難癖もつけたが、もちろん認められない。最後には「山内は走塁放棄になるのではないか」と抗議をしたが、一旦アウトになったと勘違いした山内もまだベンチには入っていない(当時の規則では、打者走者が進塁を放棄したと見做されアウトになるのはベンチの階段に足がかかったときであった)ので、山内はまだ走塁を放棄しておらず、この進塁は認められる。 結局、58分の中断の後に試合は再開された。公式記録は三振と捕逸であるが、この一件は「振り逃げ満塁ホームラン」などと呼ばれている。振り逃げで4得点を挙げるという珍記録により、この試合は大毎の逆転勝ちとなった。 2007年7月28日に横浜スタジアムで行われた高校野球神奈川大会準決勝、東海大相模対横浜高校で、4回表の東海大相模の攻撃中、二死一・三塁の場面で、ボールカウント2ストライク2ボールからの投球を、捕手はワンバウンドで捕球し、打者はハーフスイングした。ハーフスイングであったため、球審はスイングの判定を一塁塁審に委ねた。一塁塁審はこれをスイングと判定し右拳を挙げたため、球審も右拳を挙げて「ストライク・スリー」を宣告した。このジェスチャーを横浜高校側は、「三振でバッターアウト・スリーアウトチェンジ」と勘違いしてしまい、捕手はボールをマウンドに投げ返し、他の選手と共にベンチに戻ってしまった。 一方、打者はベンチに戻ろうと打者席を少しだけ離れたが、まだダートサークルは出ていなかった。するとベンチから走塁するよう指示が出た。捕手は第3ストライクの投球をワンバウンドで捕球しているにも関わらず、打者にも一塁にも触球していないから、打者はまだアウトになっていない。審判員もまだ打者のアウトは宣告していない。振り逃げできることに気づいた打者走者はその場所から一塁へ走り出し、二人の走者を生還させた上、自らもダイヤモンドを一周した。 ここで、審判団はプレイの確認のため試合を一度中断し、協議を行った上でこのプレイによる3点の得点を認めた。両チームの監督にプレイの説明をした際、横浜の監督が抗議したものの、東海大相模の得点を認める判定が覆ることは無かった。横浜の選手は守備に戻され、3点・4回表二死無走者の状態から試合が再開された。公式記録は三振と暴投であるが、この一件は「振り逃げ3ラン」と呼ばれている。 ^ このルールは、2005年のメジャーリーグプレーオフで起こったトラブルが論議を醸し、メジャーリーグでは2006年、日本では2007年に改正された。それまでは、打者は三振でアウトになったと思い込んでベンチに戻ろうとしていた場合、ベンチに入るかベンチの階段に足がかかるまでは走塁放棄とは看做されず、途中で振り逃げできることに気づけば、その場所から一塁に向かって走塁して構わなかった。 |
[ 77] 振り逃げ - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%8C%AF%E3%82%8A%E9%80%83%E3%81%92
