競技とは?

エスビー食品陸上競技部は1954年(昭和29年)に創部され、50年以上の歴史を積み重ねて今日に至っています。
本年 4月より武井隆次新監督の指導の下、8人のアスリートが世界で通用する長距離ランナーを目指し、日々練習を重ねています。
さらにエスビー食品陸上競技部は、エスビー食品が掲げる「よく食べ、よくスポーツすることで真の健康が得られる」という健康の考え方を日々実践することで、健康の増進に貢献しています。
創部された1954年には、酒類食料品業界の陸上競技大会で団体3位に入賞を果たし、翌年にはインターカレッジで上位入賞した選手が入社するなど実力をつけ、1958年に日本実業団連合が結成されると同時に加盟しました。
その後一時休部状態にありましたが、1980年(昭和55年)、中村清監督(故人)の導きにより早稲田大学から瀬古利彦(現当社スポーツ推進局長)、日本体育大学から新宅雅也(現・新宅永灯至)、中村孝生(現当社陸上競技部長)の計3名が入社し、東日本実業団対抗陸上競技大会に3名だけの出場で団体優勝して一躍有名になりました。また、1982年には永田七恵(旧姓佐々木、現当社陸上部顧問)が入社して活躍、マラソンブームに火をつけました。その後も金井豊(故人)、谷口伴之(故人)、坂口泰(現中国電力陸上競技部監督)、遠藤司(現エスビー食品社員)、ダグラス・ワキウリらが続々と入社し、全日本実業団駅伝では1984年から1988年まで4連勝する黄金期を迎えました。
1988年のソウルオリンピックを最後に引退した瀬古は、故中村監督の遺志を継ぎ,翌89年監督に就任し、後進の指導にあたりました。1990年の夏北海道合宿中の交通事故で仲間を失う悲劇にみまわれ、一時は部員不足で駅伝への出場もままならぬ苦しい時期が続きましたが、1994年箱根駅伝でも活躍した早稲田大学の櫛部静二、武井隆次、花田勝彦の入社を契機に、東日本実業団駅伝で4連勝、全日本実業団駅伝でも最高位2位入賞を果たしました。
マラソンでは、1997年にアテネ世界陸上に花田勝彦が出場、2001年別府大分毎日マラソンで西田隆維が2時間8分45秒で優勝し、エドモントン世界陸上出場、さらに2002年びわ湖毎日マラソンで武井隆次が2時間8分35秒で優勝し、10月のアジア大会(釜山)では3位に入りました。
2003年には、福岡国際マラソンで、国近友昭が2時間7分52秒で優勝し、アテネオリンピック出場を果たし、第2期黄金期を迎えました。
本年3月をもって、監督を務めてまいりました瀬古が4月より当社陸上競技部を統括するスポーツ推進局長に就任。後任の陸上競技部監督にはコーチを務めていました武井隆次が就任しました。
陸上部はいつごろ、どのようないきさつで創部されたのでしょうか?通称、陸上部は正式にはエスビー食品陸上競技部と言い、1954年(昭和29年)に設立されました。
エスビー食品には、元々「よく食べ、よくスポーツすることによって真の健康がえられる」という企業理念があり、また故エスビーグループ最高顧問山崎至朗が学生時代、陸上競技に親しんでいたこともあって陸上競技部が創部されたといいます。当時監督は山崎最高顧問が務め、早稲田大学や明治大学などから有力な選手が入社してきました。高校インターハイ幅跳びチャンピオンや、高校時代400メートル・800メートルで日本代表としてアジア大会に出場した選手、棒高跳びの全日本チャンピオン、ハイジャンプで初めて1m90を越えた選手など、そうそうたるメンバーが揃っていました。
そのかいもあって業界運動会(酒類食料品業界陸上運動競技大会)でも、1955年(昭和30年)から4年連続優勝を飾り、その後1962年(昭和37年)にも優勝をしています。その業界の競技大会で当時つくられた記録が今も11残っていますが、そのうちの6種目が当時のエスビー陸上競技部の選手によってうちたてられたものであり、現在に至っても破られていません。
その後は、株式の上場(1961年)や、モナカカレーなどを武器に”即席カレー”戦争を闘うなど、競争が益々厳しくなり、企業が一層近代化してくる中で陸上競技部の活動も一旦休部といった状態になりました。
最近は、企業のイメージアップを狙って各種スポーツに参入してくる企業も散見されますが、エスビーとスポーツの関わりは、以上からわかる通り大変長い歴史があります。実際、食とスポーツを基本に健康を提案していくという企業にふさわしく、陸上競技部が創設された当時、軟式野球のチームもあって活躍をしていたり、その後陸上競技経験者だけでなく、ボクシングやヨット、重量挙げの選手など多彩なスポーツマンが入社し、企業の活力となってきました。

[ 170] 陸上競技部
[引用サイト]  http://www.sbfoods.co.jp/sports/rikujoubu/rikujoubu.htm



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