巻くとは?

傘を巻くバンドがいったん切れると傘をキレイにたためない。だらしなく緩んだ傘は、ちょっとした移動のときにも目に付く。応急処置はできないものだろうか。
傘を巻くバンドが何かの拍子に切れることがある。いつもはその存在すら忘れがちな傘のバンドだが、いったん切れると傘をキレイに収納できない。ちょっとした移動のときにもだらしなく緩んだ傘は目に付くし、応急処置はできないものだろうか。
輪ゴムでもいいかもしれない。ただ、傘を開くときいちいち輪ゴムに傘の本体を通す必要がある。「そんなことで面倒くさがるな」と言われそうだが若干気になる。着脱が簡単で確実に巻けるもの──そんなプロダクトを探していたら、7月5日から東京ビッグサイトで開催中の第18回「国際文具・紙製品展(ISOT)」で見つけた。
マイツコーポレーションが発売する非粘着自着テープ「たばねーる」が、それである。非粘着自着テープってなんだ? と思った読者も多いだろう。簡単にいうとマジックテープのようなものだ。テープの表面が目に見えないほど細かくけば立っているため、テープの裏表を重ねるとくっつく。普通のテープのような粘着財は使っていない(非粘着)が、マジックテープのようにテープを重ねることで粘着性が発生(自着)するというわけだ。
自着力はまずまずで、1度テープを重ねれば成人男性が引っ張ってもなかなか外れない。ただし、マジックテープを外す要領で上下にテープをはがすと簡単にはがせる。仕組みは分かるものの、不思議な気分である。
たばねーるが傘を巻くのに向いているのは、取り外しが簡単、水分に強い、繰り返し利用できる──といった点。すでに梅雨入り。今週も雨が多かった。もし、傘バンドを切ってしまった場合は、たばねーるを思い出して欲しい。
ウェザーニューズの「雨ソリューション」は、梅雨の悩みごとに対して携帯にメールを送るサービス。悩みごとは100種類から自分に合ったものを選択できるほか、悩みごとが発生する雨量などを自分で決められる。
秋の長雨が続く9月。雨が降るか降らないかも重要だが、意外と大事なのが雨がいつやむのかということ。駅まで自転車でいくべきか、タクシーを使うべきか――なんて悩むサラリーマンも少なくない。
毎日チェックしようと思いつつも忘れてしまうのが、その日の天気。雨の時だけ通知してくれるメールサービスを使って、外回りのスケジュールを確実にこなせるようになろう。
シゴトハック研究所:「自分との約束」を守るには?【解決編】自分で締め切りを作る方法。例えば映画の最終日を仕事の締め切り日として、仕事が終わったら、ご褒美として映画を観に行く。そのことを周りの人やTwitterやmixiなどで告知する──などの方法が考えられます。
gooランキング:部下のやる気のあり・なしは、上司の態度次第で決まる?あなたはどんな時に“仕事のやる気”がアップしますか? 「仕事のやる気がアップする時ランキング」からは、現代社会では“怒られて伸びる”タイプよりも“褒められて伸びる”タイプが多いという結果も見えてきました。
仕事耕具:コクヨが修正テープの新製品、デュアルヘッドで貼りやすくコクヨS&Tは、修正テープ「ケシピタ(詰め替えタイプ)」を12月17日に発売する。独自に開発の「デュアルヘッド」でテープを貼りやすくなったという。価格は本体が315円、詰め替え用テープが189円。
オフィス文書削減講座:ペーパーレス化導入の第一歩は紙レベルでのルールの確立ペーパーレス化への第一歩は、何よりも、これまで保有してきた紙ベースでの管理ルール(ファイリングシステム)を確立することにほかならない。真に必要な文書を保有するということは、不要な書類を持たないということ。急がば回れ。まず足元のルールを固めることが先決だ。
樋口健夫の「笑うアイデア、動かす発想」:新人たちの「免疫力低下」現象を見過ごしていないか【個人編】初々しかった新人たちも配属後半年ほどで落ち着いてくる。ここで見逃してならないのは、新人たちが入社時や配属時に持っていた“自己免疫力”を失っているのではないか――ということだ。
「やっぱりぼくはエンジニア」。IT業界を幸せにしたい、面白い仕事をしたい。安間社長が語る、ATS設立から5年の軌跡
以前は自分が伸びていた感じがあったのに、最近は伸びている感じがしない。意外なところにある自己成長を阻害するワナを解説する
ビジネスでもプライベートでも多くの人がコミュニティに携わるHP。社員の自由な活動を支える企業文化と行動規範とは
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[ 163] 3分LifeHacking:バンドの取れた傘をキレイに巻く方法 - ITmedia Biz.ID
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0707/05/news112.html

ぼくは糸を巻きつづけていた。 何のために巻いているのか、そもそもこれが何の糸なのかもぼくにはわからない。いつから巻いているのか、いつまで巻けばいいのかもぼくにはわからなかった。 それでもぼくにはこの糸を巻くしかないようだった。糸を巻くのをやめて、この小屋から出ていくこともできた。けれどもほかにすることがなかったし、巻くのをやめたところでどうなる、というわけでもなかった。 糸を巻く手は驚くほど軽く、ほとんど力が必要なかった。ぼくはただ手をくるくると回していればよかった。だから糸を巻く、という行為自体に疲れは伴わなかった。 ぼくがいつものように糸を巻いていると、ひとりの女の子がこの小屋をたずねてきた。誰かがここにくるのは初めてのことだった。 女の子は「何してるの?」と不思議そうな表情でたずねた。女の子の視線は、ぼくの糸を巻く手を追ってくるりくるりと回る。 ぼくは「糸を巻いているんだよ」と答えた。「どうして?」 ぼくは少しだけとまどった。ぼくにはその答えがわからなかったからだ。どうしてぼくはこの糸を巻いているのだろう? この糸を巻くことにいったいどういう意味があるのだろう? 女の子は相変わらず、首をかしげながらぼくをみつめている。けれどもぼくにはその答えがわからなかった。この答えがわかる人なんて、たぶんこの世にひとりもいないだろうなと思った。 ぼくは「わからないな」とほほ笑みながら答えた。「わからないのに糸を巻くの?」 痛いひとことだった。今までぼくがしてきたことをすべて否定されたような気分だった。それでも女の子のいうことはあたりまえの疑問だったから、ぼくは「そうだね」とごまかして返事をするしかなかった。 女の子は「ふうん……」と何度かうなずいた。「そろそろ帰らなくちゃ」 女の子は腕時計を確認すると、悲しげにつぶやいた。それからまた、視線をぼくの方に戻すと「ずっと巻いてるの?」とたずねた。 ぼくは「ずっと巻いてるよ」とうなずきながら答えた。 女の子は「そう」というと嬉しそうに笑った。それから「またくるね」と手を振り、とたたたと小屋から離れていった。 どうやらぼくは、この先も糸を巻きつづけなければならないみたいだった。けれども、ぼくには糸を巻く理由というものができたらしかった。 ぼくは糸を巻きつづけている。
こういう話、好きです。内容がなく、ストーリーがなく、でもテーマがある。幻想的な短編映画のようでもあり、取り方を変えるとサイコホラーのようでもあり。読み手の気持ち次第で色々な色をつけることができそうです。三枚という限られたスペースに、もしかしたら最も合ったスタイルなのかもしれない。少女の登場の意味や糸を巻く行為のこと。あれこれと考えて想像できるのがよかったです。押し付けるイメージが(無いとはいわないけれど)的確。優しい文体を貫いているので終始一貫してますが、どこかくどく感じるところもあったので、もっと削って詩のような一篇になったら、時々読み返したくなる作品になりそうです。
糸を巻く理由がわからなくても、糸を巻き続ける。たいていの人はそうやって日々を過ごしているわけで、その点は大いに共感できたんですが、最後の理由というものができたという表現はあまりに突然で、説明不足のような気がしました。
個人的に大好きです。ちょっと抜いた感じの文章ですけど、レベルが高いと思います。あら捜しをして、重箱の隅をつっつく言い方をすれば、最後の一行が、いまいち言葉としての強度がないかな。もっと気がきいた言い方、終わり方があるような気がします。でも、本当ぼんやりとした何かが書いてあって、好きです。グッジョブ!
抽象的な物語は色々な角度から物事を考えさせられるので、短編でのジャンルとしては成功していると思います。理由が解らなくても続けていると、後から理由がついてきたりするものですよね。文章を書く事もしかり、何事も継続が大事。。。。ってとこでしょうか。教訓を得ました。
うん。こういった物語好きです。非日常が日常のどこかに在りそうな気になります。文章的には【ぼくは】で始まるセンテンスが多くて、ちょっと気になりましたが、それにしても、この長さに適したいい作品だと思いました。
うまいです。数箇所詰まるところもあるが、気にならないほど読みやすく、すっきりしています。難癖をつけるなら、「腕時計」ではなく違う方法で時間を表現すると少女の年齢が低いということが明確になるかと。
作品全体の雰囲気は良かった。ただ作者さんが何を訴えたいのか。それが見えてきません。意味深なようでいて実は薄っぺらい物語なのでは? と思ってしまった。自分の読解力不足ですかね。ただ雰囲気はかなり良かったです。読んでいて心があったまりました。
はじめは世界観がわからなかったのですが、腕時計が出てきたことで、一気に現実世界に近づきました。糸を巻く理由は分からないままの方が良いんじゃないでしょうか。小説の始めと終わりで、物語世界の変化や主人公の成長が無くてもいいと思うので。むしろ永遠に糸を巻く情景を切り取った雰囲気が出る、かなと。雰囲気が良かったです。次の作品も楽しみにしてます。
ほんわかとしていい話ですねぇ。どちらかというと、絵本を見ているような感じですが、そういう所が良かったのかも知れませんね。良作だと思います。粗も特に見つからなく読み終えたので次回作にも期待です。
テーマの使い方が非常に良いですね。巻というテーマを奇抜な解釈はせずに、素直な受け取り方で書ききっています。最後と最初の一文、同じでありながら進んでいる、構成自体がまさに糸巻きのよう。
村上春樹の出来損ないの、平中悠一の出来損ない見たいな小説?お話。
「巻」という言葉を使ってどんな話を書こうかと考えた時に、「あ、糸を巻くか!これは思いつかなかった!」という、ひねった発想でもないのに、すんなりと、かつ、ありきたりなようでそうでない、いい話になっているように思います。すらすらと読めて、気取ったかんじもないし、かといって退屈でもない。こういうのいいですよ。
掌編をうまく使った作品ですね。ひらがなが多く、全体としてはわかりやすいけれども、逆に言うと表現は乏しい。方向性は面白くていいと思うので、コレで表現力がついたら、さらにいい。
誰かが書いていましたけど、村上春樹のできそこないです。狙って書いてたら最低ですし、狙っていなかったら、きちんとしたお話を書きましょうって言いたくなります。平仮名が多く目立つのは、わざとでしょうか。読みにくいのもありますし、安っぽい印象を受けます。これによるメリットはまったくありませんので是非ご再考を。
正直、退屈な物語だなあと思って読んでいたのですが、「糸を巻く理由」のところですこーんと退屈が解消されました。ただし、これはこの枚数だからこその成功例という気がします。もしもう少しボリュームがあったら、最後まで読まなかったかもしれない。前半部分に何か読者の気を惹くような伏線を張っておくと良いかもしれません。あと、上の方は平仮名の多用によるメリットはまったくないと言い切っていますが、そんなことはないと思います。むしろ自分はこの作品に対してまったく「平仮名が多い」と感じなかったし、逆に漢字の多用によるメリットはないと感じるほうです。こちらが正しいと主張するつもりはありませんが、要は好みの問題ですよね。それも含めて個性になるので、あまり気にしないほうがいいのでは?
透明感のある文体で繰り広げられる内向的な小説ですが、綺麗に描かれていていいと思います。年をとったら多分書けないであろう世界とも思えるし、逆に少し幼い感じもしますが、そこがいい所なのでしょう。欲をいえば、場面の情景作りが不足しているかもしれません。そこがどんな場所であるか、少しだけでも言葉を足すと、凝縮された狭い世界で行われる糸巻きという行為が、意味付けられたり、読者をまた違う幻想へと引き込む事も出来ます。そこは暗いのか、明るい場所なのか、温かいか、寒いか、五感を与えてやる事もまた一つのテクニックではないかと思います。

[ 164] 糸を巻く人
[引用サイト]  http://web-box.jp/bki/200512/015.html



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