人格とは?

「個人の最近(過去1年)の、またはもっと長期にわたって持続する機能状態に特徴的な行動傾向や人格傾向のことである。
機能障害とは、「認知、感情、対人関係、衝動のコントロールの領域の2つ以上の領域に及ぶこと」などとなっています。
また「その人格の異常性のため本人が悩むか、社会を悩ませるような異常人格者を精神病質者という」としています。
考え方として、人格異常を精神病と正常との中間なものと考えるか、それともまったく別なものと考えるかです。
このグループに含まれるのは「妄想性人格障害」「分裂病質人格障害」「分裂病型人格障害」の3つです。
自分の才能を発揮できないのは、色んな人が邪魔をするからだと考え、色々それを思い当たる節もある。
いつもそのことばかりを考えるので、時には激しい怒りを感じたり、暗く落ち込んだりしていて困っている。
また、他人の欠点はよく批判するが、自分のことを言われるとカッ!!となって口論になることが多い。
自分の性格や評判に対し過敏に反応し、勝手に人から不当に攻撃されていると感じたり、怒ったり、逆襲したりする。
分裂病質人格障害は、自閉的で孤独で、はたからみると感情があるのかないのかちょっとわからないタイプです。
隣の家の人が悪口を言っているという関係念慮が出てくることもあるが、感情が安定しているときは消失する。
偶然話がやんだり笑い声が聞こえたりすると「自分の悪口を言っている!!」と勝手に勘違いをしてしまうのです。
感情 冷たく、疎遠で感情の起伏は乏しいです。ユーモアをわかってくれず、疑い深く、不信感を持っています。
そのため会話に加わることができず、軽蔑されることに過敏で、勝手に軽蔑されたと勘違いすることもあります。
小学校にはいると、行動に落ち着きがなく万引き、窃盗などで児童相談所の世話になることもあった。
しょっちゅう話題を変えたり、おかしな脇道へのそれ方をしたり、いきなり関連のない語句や文章を口にしたりします。
良心の呵責を感じない。人を傷つけても、いじめても、ものを盗んでも反省しません。そのため、繰り返します。
次第に勉強についていけなくなってくると、学校にいくことが面白くないともらすこともあった。
衝動的で、ケンカ、過食、リストカット、衝動買い、アルコール、薬物、衝動的な性行為などが見られる。
精神医学用語として、ヒステリーは使われなりつつありますが、まだまだ、ある意味便利な言葉で実際には使われています。
ヒステリー性格(演技性人格障害)では、抑圧が十分な防御機制にならず、行動として出ることで大きく異なります。
3姉妹の真ん中に生まれ、思春期も活発でおてんばで育ち、まわりからよくかわいがられて育った。
中学3年生の時失恋をきっかけに、自殺未遂。その後、過食嘔吐が激しくなった。静養加療目的で入院となった。
魅惑性 わざとらしく表面的で挑発的な態度にでるのは、背後に深い罪悪感を抱えていることが多いようです。
もう一つはこれと全く逆で、過剰警戒タイプです。小さな頃から親の愛情を受けなかったため、褒められずに育ったために、
また、「独特で」「完璧な」「才能がある」と自分を表現し、「普通の人には理解できない」と感じているようです。
両親が高齢のときにできた子なので、幼い頃から特にかわいがられて育ち、特に不自由することなかった。
「自分にはすごい能力がある」と信じまわりにそれを強要したりしたために、さらにまわりから疎まれる存在となっていった。
今の会社に評価されていないのは、自分のせいでなく、自分の能力があまりにも優れているためにまわりの人間には
自分の高潔さを他人が見のがすことには怒り出しますが、他人のそういうことに対しては全くの無関心です。
対人関係での搾取 当然の権利だと考えています。常に相手に対して自分を特別扱いするよう求めます。
はずかしげもなく、自分が目立つためや願いを叶えるために他人を利用するのは当然のことと考えています。
誇大性 えっ?と思うようなの空想をしたり、成功や美、愛に関する未熟で自己満足的な想像に浸りがちです。
客観的事実はどうでもよく、事実を勝手に曲げ、自分に対する錯覚を必要とあらばうそをつくこともかまわない。
他人にはわがままで、軽率で、おおちゃくな人間だとみられているにもかかわらず、自分の価値を信じています。
逆に、軽快で楽天的であるが、自己愛的な自信が揺さぶられるといかりや恥の感情や空虚感が表に出てきます。
しかし、一方では羞恥心が非常に強く傷付きやすい一面を持っていたり、劣等感や怒りに満ちた一面も持っています。
つまり、他人には受け入れてもらいたい気持はあるが、自分には他人に何かをしてもらえるだけの価値がない、
依存性人格障害のメインは「自分にかまって欲しい過剰な欲求と、それを維持するための服従的な行動」です。
仕事でも家庭でも自分の思い通りにならないとよく口論になり、ときには暴力沙汰になることもあった。

[ 147] 人格障害
[引用サイト]  http://akatan.cool.ne.jp/jinkaku.htm

日本では当初哲学的な概念として輸入され、明治時代に井上哲次郎が英語のPersonality/Person、ドイツ語のPersonlichkeit/Personに相当する漢語として造語したものである。発達心理学、教育学においては、人間の成長の過程において形成されていくものとみなされることが多い。
person(英)、Person(独)などは、ラテン語のpersonaに由来する。その語源には諸説あるが、ギリシャ語のπρ?σωπον(prosopon:顔やモノの前面、仮面)であるとされることが多い。ラテン語ではさらに「〔演劇や実社会における〕役割」「〔法的主体または対象としての〕人」を意味した。キリスト教においてはテルトゥリアヌスによる神の「三位格・一実体(tres personae ? una substantia)」定式において用いられ、ボエティウスにより、ペルソナとは「理性的本性をもつ個別的実体(naturae rationabilis individua substantia)」である、という定義が与えられた。イマヌエル・カントは人格性(Personlichkeit)と人格(Person)を明確に区別し、『実践理性批判』『純粋理性批判』『人倫の形而上学』などの著書において哲学の中心概念にまで高めた。
心理学において人格という用語は,personalityの訳語として用いられるようになった。しかしながら,心理学においてはpersonalityという単語には価値的な意味が含まれていないのに対し,「人格者」という言葉にあるように価値が含まれていることが多く,心理学においても用語の用い方に混乱が生じている面がある。日本において「性格」「人格」と使い分けられている言葉であっても,英語ではpersonalityである場合がある。このように,日本語において性格と人格という用語は,ある種の慣用的な表現に過ぎない可能性もあるという点に留意する必要がある。
事故や病気等による外的要因を除いて、幼少期における経験や体験が、人間としての人格形成に大きく影響を与えていると思われる。幼児期に親の愛情を受けずに(ネグレクト等)育った子供は、表情(笑顔等)が少なくなったりする傾向がある。また、こういう環境で育った子供は、脳の発達具合にまで違いがみられる。また、幼少期に継続的な虐待(児童虐待)を受けた子供の中には、虐待を受けているのは自分ではない別の人物だと思い込み、自分自身の中に別の人格(正確には人格状態)を形成する場合もみうけられる。この状態が進行することによって起こる疾患が解離性同一性障害、いわゆる多重人格である。
この項目「人格」は、調べものの参考にはなる可能性がありますが、まだ書きかけの項目です。加筆、訂正などをして下さる協力者を求めています。
このテンプレートは分野別のスタブテンプレート(Wikipedia:スタブカテゴリ参照)に変更することが望まれています。ただし、サーバー負荷軽減のため、スタブテンプレートの変更は加筆とともに行ってください。

[ 148] 人格 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%BA%E6%A0%BC

でも、性格の偏りが大きすぎて、自分自身が困ったり、周囲が困ったりすることがあります。そうなると、もう個性とは言えず、性格異常、病的性格、人格障害などと呼ばれる、性格の病になってしまいます。
人格障害が災いして、犯罪者になってしまう人もいます。福島章は、シュナイダーの分類に基づいて次のような10の人格障害と犯罪の関係を考えています(犯罪心理学入門 中公新書)
意志が弱い。持久力がない。自発性や積極性に欠ける。そのために勉強も仕事も長続きしない人です。あきっぽくて、地道な努力を続けるのが苦手です。周囲の人間の影響を受けやすく、誘惑に弱く、犯罪に誘われやすいのです。
自分の人生を長い目で見ることができません。犯罪者の中で、一番多いパターンです。逮捕されれば、深く反省するのですが、出所して、また元の環境に戻ると、意志が弱いために犯罪を繰り返してしまいます。
軽薄、お調子者。明るくて活動的で元気ですが、軽率なところがあります。そのために軽い犯罪を繰り返すことがあります。
人生が上手く行っているときには、能力を発揮することもあるのですが、調子に乗りすぎると、興奮しすぎてトラブルを起こすこともあります。犯罪としては比較的軽い犯罪が多いのですが、反省しないために犯罪を繰り返します。
突然、怒ったり興奮したりする人々。暴力を振るって傷害事件などを起こします。このタイプは、さらに2つに分類できます。
計画的な殺人や傷害致死など、重大犯罪を犯すこともあります。爆発者も犯罪を繰り返す人々ですが、中年になると、今までの行為を「若気の至り」として落ち着いた生活に戻る人たちも少なくありません。
見えっ張り。目立ちたがり屋。いつも自分が中心でいたい、極端な自己中心。詐欺など、金銭目当ての知能犯のタイプです。計算されたウソをついて人をだますタイプもありますし、自分の空想を自分でも信じてしまうタイプもあります。
自分でも信じているのですから、普通に聞けばとてもウソとは思えません。マスコミの前で多弁に話続けた林真須美容疑者は、演技性性格ではないかといわれています。
同情、哀れみ、良心、恥、後悔などを感じない人々。他人の苦しみに鈍感なだけでなく、自分の将来にも無関心になります。普通の人は、人を傷つければ良心が痛むのですが、このタイプの人はなんとも思いません。
殺人、強盗、レイプなど、凶悪で残忍な犯行も平気で起こしてしまいます。人生の早い時期から犯罪を犯すタイプで、犯行を繰り返します。多くの犯罪者がこの傾向を持っています。
ある信念のために生涯を賭けて戦う人々。何かを強く信じることは悪いことではありませんが、普通は堅い信念と同時に、客観性を失いません。狂信者の中には、小さなことや自分の思い込みで、裁判所に訴訟を繰り返す人もいます。
すぐにイライラし、不機嫌になる人々。いつもこの不快感が解消できません。そのため、金銭目的やうらみなどの動機がなくても、放火、万引、暴力などを繰り返すことがあります。そんなことをしているときには、すっきりするからです。
小心、内気。自意識が強く、他人の目を気にする人々。傷つくことをとても恐れています。気が小さいという点では、犯罪を犯すことが少ないのですが、場合によっては被害妄想的な思いを持つことがあります。長年にわたって被害妄想やうらみを持ち続け、大量殺人の計画を立ててしまう事例もあります。
一人の人が、いくつかの人格障害を重複して持っていることがあります。その組み合わせによって、様々な凶悪犯罪が発生してしまいます。また、時代や文化、研究者によって、人格障害の分類はことなります。次の分類は、シュタイナーの分類にはありませんが、近年よく話題になる人格障害として、次のようなものがあります。
他人の権利を無視する。違法行為を繰り返す。人をだます。計画性がなく、衝動的。自分や他者の安全を考えない向こう見ず。攻撃的で、すぐ怒る。無責任。良心の欠如。このタイプの人々は、しばしば恐ろしい犯罪を繰り返す犯罪者になっていきます。
自分が人から見捨てられるのではないかという強い不安を持っています。人からの完全な愛を求めます。そのため、いろいろな方法を使って、周囲の人を操ろうとします。
たくましい男性が腕力を使うこともありますし、女性が女の武器を使うこともあります。自分の味方を作るためにウソをついて、他人を仲たがいさせることもあります。
この人たちは、上手く行っているときはなかなか魅力的で、知能も高い人もいるので、学校や職場に入ってくることもあります。
また、感情が激しく、爆発的な怒りを抑えることができません。極端なわがままを言うこともあります。
この人達は親に暴力をふるったり、親の財産を勝手に処分することなどがあり、親が雲隠れしている例などもあります。かつてある殺人者が境界例性格障害の診断を受けましたが、善悪の判断はついたということで、有罪判決を受けました。
自分を愛することは健康なことです。自分には価値があると信じ、そして周りの人々も価値のある人たちだと信じる。これは心の健康と社会適応のためにとても大切な思いです。
しかし、自己愛性格障害者は自分だけがすばらしい人間だと思っています。自分が成功しないのは、自分が悪いのではなく、周りの見る目がないと感じます。大人になって、自分の能力がそれほどでもないということになると、生活が破綻することがあります。
極端な目立ちたがりや、人の注目を集めたがります。絶えず、他者からの保証、賛同、賞賛がないと、気がすみません。それが得られないと不快感を示します。
こんなふうに、いろいろあげていくと、「私もこの人格障害かな」などと考えてしまう人がいます。しかし、そのような傾向を持っていたとしても、自分や周りが困り果ててしまわないようであれば、人格障害ではありません。
*当サイト内の関連ページ:犯罪心理学:心の闇と光:人格障害と犯罪の問題。妄想性人格障害などこのページで扱っていない人格障害のタイプにもそれぞれの事件に応じて言及しています。

[ 149] 性格の病・人格障害(病的性格・人格異常)
[引用サイト]  http://www.n-seiryo.ac.jp/~usui/iyasi/2000/jinkaku.html



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