なかっとは?
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9月14日に打ち上げられた日本の月探査機「かぐや」は、月周回軌道上で、順調に科学観測の準備を進めている。日本放送協会(NHK)が搭載したハイビジョンカメラは、早速月面の撮影を開始し、11月7日には最初の月面画像が、次いで11月16日には、月の際から昇る地球と、月の際に沈む地球のハイビジョン映像が公開された。かつてない高精細の月面の画像であり、一般に与えたショックは、アポロ8号が撮影した有名な「地球の出」にも比肩するするものだった。 1968年にアポロ8号が撮影した「地球の出」(Photo by NASA:上)と、この11月に月探査機「かぐや」が取得した「地球の出」(中)と「地球の入り」(下)のハイビジョン動画像からのキャプチャー(Photo by JAXA/NHK)。NASAの画像は、教育用途、報道用途、非営利用途で出典を明記することで誰でも利用可能。一方、ハイビジョン動画像はネットで公開されず、キャプチャーの静止画像にも「JAXA/NHK」の著作権表示がかき込まれている。 ところが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)とNHKは、肝心のハイビジョンクオリティの動画像を、ネットで公開することを許可しなかった。マスメディアの報道向けにHD-CAMテープに収録されたハイビジョン画像が配布されたものの、ネットでの公開は480×270ピクセルに縮小した画像のみ、それも可能な限り一般ネットユーザーがローカルにダウンロードできない形式で公開すること、という制限が課せられた。 「かぐや」の価値を一般に広く広報しなければならない立場のJAXAは、ネット公開をむしろ希望していた。渋ったのはNHKだった。しかし、この処置は2011年のアナログ放送停波とデジタルHDTV(高精細テレビ)放送移行を控えたNHKにとっても有害無益だったのではないだろうか。 公開を渋ったNHKにより、日本という国も、JAXAも、NHK自身も、そして何より素晴らしい画像に触れ損なった日本を含む世界中の人々が損をする結果となった。 日本の宇宙開発はインドにも対抗し得ない?JAXA・平岩主任研究員に聞く(3) (2007/05/24) ご案内 nikkei BPnetでは、Internet Explorer 6以降、 Safari 2以降、Opera 8以降、Netscape 8.1以降またはHTML 4.01/CSS level 1, 2をサポートしたWebブラウザでの閲覧をお勧めしております。このメッセージが表示されているサポート外のブラウザをご利用の方も、できる限り本文を読めるように配慮していますが、表示される画面デザインや動作が異なったり、画面が乱れたりする場合があります。あらかじめご了承ください。 |
[ 285] ハイビジョン月面画像をネット公開しなかったNHK - ビジネススタイル - nikkei BPnet
[引用サイト] http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/feature/matsuura/space/071122_nhk/
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音楽ジャーナリストの津田大介さんによる、音楽業界とDRMをめぐる問題のまとめとEMIによるDRMフリー化の背景、今後の展望について。EMIの決断の背景を考える上で「CCCDは絶対に外せない要素」として過去の経緯を振り返りつつ、「rootkit騒動」「Vista」という“2つの予想外”も決断のきっかけではと指摘。そして「着うたフル」全盛の日本は──。 世界4大メジャーレコード会社のひとつである英EMIグループはこのほど、DRMの付かない音楽コンテンツの配信を、世界最大の音楽・動画コンテンツ配信サービスであるAppleの「iTunes Store」上で始めると発表した。 「DRM」とはDigital Rights Managementの略。直訳すれば「デジタル著作権管理」という意味だが、オンラインコンテンツ配信においては「PCを通じたコピー回数などを制限する機能」もしくはシンプルに「コピーガード」と同義で意味で使われることが多い。 EMIグループはこれまで、4大メジャーの中でもっともオンライン配信に積極的であり、かつ厳しいDRMをコンテンツに課すレコード会社であった。そのEMIが突如「DRMを外す」と宣言したわけである。今回の発表を受けて、今頃世界中のうるさ型の法務部を抱えるレコード会社は大騒ぎしていることだろう。そして、音楽制作の現場でCCCDに振り回された人たちは、心の中でこうツッコミを入れているはずだ。「お前らがそれをいうか!」と。 インディーズが台頭するようになり、音楽配信といった新しい音楽販売チャンネルが登場した現在においても、音楽業界の頂点にはいまだメジャーレコード会社が君臨している。そんな音楽業界のこの10年を筆者個人が総括すれば、「止まらないCD不況の原因をユーザーのコピーに責任転嫁し、コンテンツホルダー・アーティストとエンドユーザーに本来は存在しなかったはずの大きな溝を作ってしまった」ということになる。 音楽業界の「現場」で働いていた人は、多かれ少なかれ誰もCCCDの導入やDRMの強化が「良いこと」だとは思っていなかった(ユーザーの違法コピーのせいで音楽業界が不況になり、CCCDを導入すれば売り上げが回復するなんてことを「本気で」信じていたような愚かな人は、恐らく真っ先にリストラの対象にされ、今はレコード会社から去っているはずだ)。ここにこの問題の根深さがある。 世界の音楽業界を金額ベースで見ていくと、実は欧米も日本も大体同じような流れになっている。1990年代後半にCD生産金額がピークを迎え、その後は堰(せき)を切ったように売り上げが落ちているのだ。なぜここまで急速に売り上げが落ちていったのか。ひとつだけ断言できることがあるとすれば、それは「複合要因である」ということだ。 まず初めに考えられる要因は、娯楽の多様化だ。特に音楽CDと同じパッケージコンテンツであり、販売店や価格など、バッティングする要素が多いDVDの普及は顕著だ。日本市場で見ると、1999年の時点でDVDビデオの総売上金額は302億円だったものが、2004年の時点で3197億円と、10倍の規模まで成長している(2006年は3252億円)。日本の音楽CD(オーディオレコード全体)の生産金額は1998年がピークで、6074億円だったものが2006年は3515億円まで下がった。単純に消費者の選択肢が増えたことで、CDを買われなくなりDVDを購入するようになったとするのは乱暴な議論だが、DVDの成長(約3000億円)とCDの落ち込み(約2500億円)はかなり近い金額である。 娯楽の多様化という意味でいえば、日本においては携帯電話の普及も見逃せない。音楽CDの生産金額が初めて減少に転じた1999年という年は、NTTドコモが「iモード」を始めた年でもある。大ブレイクを果たしたiモードを始めとする携帯電話向けのコンテンツサービスは、その後急速に市場を拡大させ、若者層の携帯電話の月額平均利用料金を全体的に引き上げた。さらに、プレイステーション2(PS2)の普及でゲーム市場が世界規模で成熟したということも見逃せない要素の1つといえるだろう。 消費者が毎月コンテンツに支払える金額は決まっている。そして、ここ数年消費者の可処分所得が大幅に増えたわけではない。かつて間違いなく音楽は「お金を払って楽しむ娯楽の代表的存在」であったが、今は「お金を払って楽しむ娯楽のOne of them」に過ぎない。DRMの議論をする前にまずこのことを踏まえておく必要があるだろう。 娯楽が多様化し、新たなコンテンツが登場してきたときにポイントとなるのは、そのコンテンツにどういうDRMがかかっているかということである。 DRMは技術の進歩に伴い、機能が増え、強度が上がっていった。音楽CDにも「SCMS」と呼ばれるDRMが入っているが、これはデジタルコピーを1世代だけに制限する(孫コピーを防ぐ)ものであり、機能も強度も貧弱なものだ。具体的には、CDからデジタルでMDやDATにコピーしたものをほかのMDやDATにデジタルコピーすることができないようにするぐらいしかできない。音楽はミニコンポやラジカセで楽しむということが前提であった90年代にはそのレベルのDRMでも大きな問題はなかったが、パソコンが普及することでその状況は一変した。CD-Rが普及し、パソコンを使った「リッピング」が台頭し始めたのだ。 CDの売り上げが落ち始めていた時期は、市販のパソコンにCD-Rドライブが標準装備され始めた時期と合致する。また、この時期にパソコンでリッピングしたMP3ファイルを外に持ち出して聴けるMP3プレーヤーも登場している。米国の音楽業界が「Rio」というMP3プレーヤーに対して著作権侵害で訴訟を起こしたのもこの時期だ。 追い打ちをかけるように1999年に登場したのがファイル交換ソフトの「Napster」だ。ネットに接続しているパソコン同士を接続し、お互いに持っている音楽ファイルをコピーし合うというコンセプトのファイル交換ソフトは、音楽好きのネットユーザーを中心に爆発的に普及していった。 ここで重要なのは、CD-Rによるコピーも、パソコンでリッピングした音楽ファイルも、どちらにもSCMSの制限が効かないということだ。つまり、パソコンを介すことで、消費者は無限に音楽CDをデジタルコピーできるようになったのである。 これに対し、後発であるDVDやPS2などのゲームパッケージは、DRMが初めからきちんとしていた。厳密にいえばDVDもゲームもコピーできないわけではないが、いわゆる「素人」がコピーする敷居がCDと比べて非常に高い。音楽CDのコピーがカジュアル化する一方で、DVDやゲームといった「簡単にコピーできないコンテンツ」が普及した。 11位:【第10回】レコメンデーションの虚実(10)〜「テープを作ってあげるよ」から生まれるボランティア精神とリスペクト 35位:【第7回】レコメンデーションの虚実(7)〜“僕が好きな人”が僕の好みを気に入ってくれるとは限らない 40位:【第5回】レコメンデーションの虚実(5)〜「もうちょっとだけ環境の良い場所ない?」をアルゴリズムに持ち込む方法 jobtxt1 += '30代で派遣・フリーの仕事はなくなるのか?43歳エンジニアと派遣会社担当者に聞いた'; jobtxt2 += '匿名|最高25社から査定結果が届く。査定|プロが鑑定するあなたの市場価値'; |
[ 286] ITmedia アンカーデスク:「EMIは打つ手がなかった」――DRMフリー化と「CCCD」という無駄 そして日本は (1/5)
[引用サイト] http://www.itmedia.co.jp/anchordesk/articles/0704/09/news013.html
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先日の14時から15時半頃まで「ブログ限界論」ということでトークセッションにメインパネラーの1人として呼ばれたので行ってきたわけですが、なかなか刺激的でいい感じでした。会場で交わされたセッション内容自体はともかく、ここではその中において時間的都合で語ることのできなかった点や「続き」を書き出しておこうと思います。 つまらなくなったのではなく、スパムブログが増えて「濃度が薄くなった」、というのが正直な感想。ただ、これはシステムと法律の両輪である程度、将来的に抑制することができるのではないかと。ただ、現在進行形の世界に住んで、今まさにここで生きているユーザーにとっては「今そこにある危機」であることも事実。「割れ窓理論」と同じで、スパムブログが目に付きやすくなると、ただそれだけで、ネットにあまり触れない人から見たブログ全体の評価は低下していくわけです。これは放置していて解決する種類の問題ではない。というのも、相手に初めて会ったときの第一印象を覆すのがなかなか難しいように、現時点ではスパムブログがSEO・SEMのテクニックを駆使して検索結果の上位を占有するケースが非常に多くあり、それを見たユーザーは、 という印象を抱きやすくなり、一種の「偏見」を持つようになるわけですね。スパムブログだけというわけではないのに、「ブログ=ノイズ」という意識に陥りやすくなる、と。 つまり、こういったノイズに多く直面している人であればあるほど、確かにブログは「つまらない」と感じる羽目になるわけです。テレビCMは7回か9回ほど見せると無意識下レベルで認知され、さらに見せることで意識上にも認知させることができるらしいので、スパムブログだらけのネット世界を見続けると「つまらない」「くだらない」と感じる可能性も同様に増大する……のかもしれません。ただ、そうは言っても全体としては「だからこそ、これからが勝負、正念場」だと感じます。もっとおもしろいものが出てくる前の、嵐の前の静けさにすぎない……と考えたいところです。 Googleは周知の通り、なんでもかんでも全自動化してしまうのがウリ。もちろん検索結果からスパムブログを追い出すことを心がけているのは確かですが、実際にはイタチゴッコ状態。しかしスパムメールに対抗する方法が数多く出てきたように、スパムブログを可能な限り減らす方法・技術も確立されていくのではないかと。このあたりはそれこそ、クローズドなシステムではなく、オープンソースで開発され、集合知を駆使して対抗していくのが王道になるはず。無論、スパマーの方も同様にして排除システムをくぐりぬける手法を開発していくので堂々巡りになるはずですが、たとえ堂々巡りであっても、戦い続けることが肝心なわけで。「果てしなく続く光と闇の闘い」みたいですが、その均衡状態が発生すらしていないのが、今のインターネットの抱えている問題点でもあるわけです。 おそらく、Googleに次世代型検索エンジンとして「人工知能」を研究している部署が存在するのも、このあたりの「人間の目から見れば明らかにスパムとわかるものを排除して検索結果の質を上昇させる」ためではないかと。ここは素直に、Googleがんばれ、と言いたい。(ほかの検索エンジンもみんな負けずにがんばれ) 全自動で完全に求める答えを導き出して処理できるレベルまでシステムがまだ到達していない以上、現時点では「人力」でそれをやるしかないわけです。それが「ソーシャルブックマーク」とか「集合知」とかいう、まだ全自動ではできない領域を多くの人間が少しずつ時間と労力を出し合って行う仕組みにつながっている、と。つまり、自分がたまたま見つけ出した面白いものをみんなに教えることによって、みんなでおもしろさを共有したり、価値を共有したりするわけですね。これによって少しずつみんなが利益を得て賢くなれる……はずだったのです。 この視点で考えると、GIGAZINEは「情報流通業」にあたるのではないか?と考えることがあります。見つけた面白い情報をピックアップして記事化して掲載し、より多くの人の目に触れるように、情報を流通させていくわけです。おそらく、この「面白いもの・価値あるものを効率的に見つけ出す仕組み」というのは究極的には各個人の細分化された嗜好に特化されたものになっていくため、最終的には一次情報やオリジナルコンテンツの発信を行うところ「だけ」が生き残ることになるかもしれず。つまり、オリジナルの情報を提供しないニュースサイトやブログは将来的に「各個人の嗜好に合わせて面白いものをピックアップするための全自動システム」に取って代わられて滅びていくのではないか?という予想が可能です。ソーシャル系サイトのさらなるパーソナライズと言えば近いイメージになるのかもしれません。要するに、極限まで個人特化されたメディアの登場ですね。そうなると社会全体を貫く「世論」とは一体どういうものになるのか、まったく想像不能です。ユートピアになるのか、あるいはディストピアになってしまうのか……それとも、別の何かになるのか……。 前述してきた各種問題が蓄積されていった結果、現在の日本のブログは現実世界、特に「政治」に対して多大な影響を与えるレベルには到達していません。ネットにおける意見発信システムであるはずのブログの質が低くなっている(信頼が低下している)ため、「ネット上でどこかの匿名なやつらが無責任にわめいているだけ」という扱いを受けるわけです。これはブログだけでなく、掲示板やそれ以外のコミュニティ、SNSなどでもほぼ同様です。それどころか、日本では選挙においてネットが規制されているという始末で、本末転倒状態です。まさに「悪貨は良貨を駆逐する」がリアルタイム進行しているわけで。「所詮ネットは烏合(うごう)の衆にすぎない」という認識の方が勝っており、事実、そうなのでしょう……残念ながら。 なぜこんなことになったのか?という原因を考えてみると、日本では想像以上に各個人の趣味嗜好が細分化されてしまった結果、「徒党を組んで意見を押し通す」というパワーが欠落しているからではないかと。(ただし、現在の社会では必要だが、将来的にはこういう乱暴な手法は無くなる可能性が高いのでその過渡期なのかもしれない)。徒党を組むために必要な全体を貫く思想すら細分化されていくため、日本では海外における「自己主張の激しい人に賛同する」という動きがなかなか起きにくくなり、政治の場にまで意見が届かなくなっていくという負のスパイラルに陥っています。しかも他人と違う意見を主張して少数派を多数派にするというプロセスが働きにくく、ネットの意見をくみ上げる仕組みも、それを気にする政治家がいないのも、問題かもしれません。現時点で権益を握っている上の世代から見ると、まだまだネットに対しては「偏見」がひどく、メリットよりもデメリットが上回っており、「気持ち悪い」「理解不能」なもの、つまり「思考停止」状態になってしまっているわけです。 調査担当者は、市民の多くがインターネットに多くの情報を依存し、それだけでなく、インターネットを最も信頼でき、かつ最もよく利用する情報源と考えていることを見いだしたとしている。例えば、87%が政治情報の収集と学習のためにニュースサイトを利用し、82%はサーチエンジンを、56%は候補者の Webサイトを、51%はブログや政治Webサイトを、40%は政治に関するオンライングループを活用していた。 対して日本の状況を見てみると、既存の会員制記者クラブ(新聞やテレビ以外は基本的に加盟すら出来ない)が政治・経済・社会の各種情報を独占するケースが多いため、ブログをやっているだけではそのあたりの情報収集力に限界が発生します。 記者クラブ(きしゃ-)とは、首相官邸、省庁、地方自治体、地方公共団体、警察、業界団体などに設置された記者室を取材拠点にしている、特定の報道機関の記者が集まった取材組織であり、各団体から独占的に情報提供を受ける。基本的に記者室の空間及び運営費用は各団体が負担・提供し、記者クラブが排他的に運営を行う。このような特定のメディア以外を排除する組織は、外国にそれに当てはまる組織も言葉もないため kisha clubと言う日本語がそのまま外国でも使われる。日本の報道における閉鎖的な体質の象徴として、海外メディアでも批判の対象となっている。 つまり、誰かが情報ソースを持ってくる必要があるのに、その力が今の日本のブログにはほとんどないわけです。既存のマスメディアについての問題は山ほどあるにも関わらず、それに頼らざるを得ない、という歪な構造が発生しています。記者は記者でプロとして住み分ければいいという考えもありますが、オリジナルの情報ソースを確保する道は、情報の信頼性という点において、やはり担保として必要なのでは?と考えます。スクープ的なもの、すっぱ抜き的なもの、つまり「真実」にリーチするためのチカラですね。わかりやすく言うと、GIGAZINEが主催して日本国首相の記者会見を開くことができるかというと、現状では「絶対無理」ですが、おそらく既存のブログ全部、インターネット全部が束になれば、国を動かすだけの力を持つことは可能でしょう。しかし、それが今の日本では「机上の空論」でしかないわけです。ただ、もしも実現すれば究極の直接民主制に近づくのかもしれませんし、それに対する逆の側面として、究極の衆愚政治に陥るのかもしれません。このあたりはまだまだ検討の余地があります。 自分のたった一票では政治も世界も変わらないし、少数派は多数派に勝てない、これが今の現実。しかし、ネットは今までと比較すればかなり少ない労力で少数派を多数派に変え、欺瞞を暴いて真実を貫くことができるだけの可能性とチカラを秘めているのもまた事実。そのツールのひとつが「ブログ」であり、今、その「ブログという仕組み」は限界に突き当たっているのかもしれません。mixiに代表される「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」への移動、さらには若い世代の携帯電話をベースとしたコミュニケーションへの移行も根底にあるのでしょう。さらには前述した全体的な質の低下によるイメージ悪化も根本に潜んでおり、事実、検索エンジンのオプションとして「ブログを除外する」といったものも増えています。 Yahoo!検索、ウェブ検索に「ブログフィルタ」機能を追加 - Yahoo!検索 スタッフブログ - Yahoo!ブログ また、既存のメディアはネットをどのように伝えているのか?という点も重要です。何事にも良い面と悪い面があり、一方的によいことだけ、悪いことだけというのはありえないにも関わらず、実際にはその可能性をほとんど考慮せず、一方的な批判だけを繰り返し、未来につながる建設的意見を述べず、ネガティブな側面だけを強調し続けるといったことが執拗に行われているケースがいまだに多々あります。以下はその一例。 既存メディアは既に限界点へ到達しつつあり、さらにブログというか、インターネット自体にも限界が来ているように感じられます。しかし、壁に突き当たったときにこそ、それを乗り越えるだけの「技術」や「思想」が生まれるのも確かです。そして、今までの人類の歴史上、これらの変化・変革の動きに対して逆行するとどうなるのかは明らかです。 3年後のインターネットはどうなっているのか?3年前の自分が今のネットの状態を想像できなかったように、現時点ではまったく先が見えません。だからこそ、何が起きているのかを淡々とピックアップして伝え続けることに価値があるのだ、と考えます。 「ブログ限界論」というイベントは知らなかったし、知ってても到底行けませんでしたけれども(笑)、 「ブログ限界論」で語られなかったこといろいろ - GIGAZINE 雑感。 これを読んで思ったのは、「スパムブログって、メディアが作ったものではないのか?」ということ。 半年前ぐらいまで、(今もあまり状況は変わっていないけど)ブログって、「なんかとてもホットなものがあ 「ブログ限界論」で語られなかったこといろいろ ヤフーがブログ排除機能をつけているのは結構みなさんご存知なんだろうけど, 管理人のいう意味はもっと深刻。 明らかに,ヤフーは検索結果からブログを意識的に排除している。 トップページから数ページをグーグルと比べてみれば歴然としている。 ヤフーにはブログとおぼしきサイトが極めて少ない。 情報通によれば,8月下旬にヤフーでは大きなシステム変更があり,ブログの順位が軒並み下がったという。… 何時も訪問するgigazineさんに「ブログ限界論」で語られなかったこといろいろとの記事が掲載されました。★記事の内容より抜粋現時点ではスパムブログがSEO・SEMのテクニックを駆使して検索結果の上位を占有するケースが非常に多くあり、それを見たユーザーは、「ブログば... つまらなくなったのではなく、スパムブログが増えて「濃度が薄くなった」、というのが正直な感想。ただ、これはシステムと法律の両輪である程度、将来的に抑制することができるのではないかと。ただ、... なんか記事にしたいネタはあるんだけど、一つの記事を書くだけの気力が足りないというか、最近の更新も手抜きが酷いなぁと思うわけだけど。最初っから駄文なんだしあんまり気合い入れなくても良いかな?とか。 頑張ればアクセス数も増えて、モチベーションも上がるんだけど寒いからか、エンジン噴かしてもレッドゾーンまであがらねーや。これが年齢によるやる気の低下ってやつ?… つまらなくなったのではなく、スパムブログが増えて「濃度が薄くなった」、というのが正直な感想。「ブログ限界論」で語られなかったこといろいろ(GIGAZINE)たしかにスパムブログはうぜーと思うけど、私はそんなにスパムブログに出く.... ■「ブログ限界論」で語られなかったこといろいろ(GIGAZINE) 脱線しますが感想を。 上のを読んで、ブログが「つまらなくなった」原因は何か考えてみました。 ■誰でも簡単に作れる事から殆ど内容が無いものが沢山ある ■他人に情報として殆ど価値が無いただ自己の日記を書く所が多い ■アフィリエイトなど現実的にありえない収入目的で作り、そのまま放置… 今回のRTCカンファレンスでは、「国内最大のブログメディア」として多くの読者を集めているGIGAZINE(ギガジン)を運営する山崎恵人氏と、マスメディア出身者でありながらウェブ社会へ ☆「ブログ限界論」で語られなかったこといろいろ (ギガジン) http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071124_blog_limit/ 前述してきた各種問題が蓄積されていった結果、現在の日本のブログは現実世界、特に「政治」に対して多大な影響を与えるレベルには到達.. 1ヶ月のページビューはRSSなど含めて約2682万、1ヶ月のユニークユーザー数は約915万、日本にあるブログ中「第1位」。 オンラインマガジンとしてギガバイト級のサイトという意味で「MAGAZINE(雑誌)」+「GIGA」を由来とする造語。 2006年4月にブログ形式に変更、2006年7月より編集部体制で記事を更新、2007年1月中旬、そして9月末に負荷増大のためサーバ移転し、今に至る。 ネタのタレコミやニュースリリース送付は「お問い合わせ」から、広告媒体資料は「GIGAZINE.BIZ」から、広告掲載依頼や記事購入、講演などの仕事依頼はこちらのお問い合わせからお願いします。 |
[ 287] 「ブログ限界論」で語られなかったこといろいろ - GIGAZINE
[引用サイト] http://gigazine.net/index.php?/news/comments/20071124_blog_limit/
