番台とは?
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THE MODSの森山さんが新作のプロモーションで来阪。ラジオや雑誌の取材を精力的にこなされる。今回特に良かったのは、802の若手DJ飯室大吾君との絡み。森山さんのお話しは本当に面白くて、キャリア通りの説得力も抜群で、一度お話しすれば感銘を受けます。そんな51歳、デビュー26年目の森山さんを若手のメディアの方にも知って頂きたくて、取材を設ける。一番感心したのは「ガキの頃好きだったこと(ROCK)をいまだ好きで居られて、生業に出来てるのが何より幸せだね」という一言。好きだったことを嫌いになるほど哀しいことは無いのであると・・・マイクの前の飯室君の如く、自分もスタジオで感動。このうがったところが全く無い、純粋な男気が森山さんなのです。 25年以上ともにしたドラムの梶浦さんに変わり加わった新ドラマー(なんと20代の若さ!)と、新たな気持ちで26年目に向かったMODS。若々しい音に仕上がったように聴こえる新作「FREED」は、実際空耳では無く初々しい息吹を感じるアルバム。次の10年に向かってのスタートでもあります。 堀江にあるお寺「萬福寺」で、「奥田民生カバーズ」「ユニコーントリビュート」の発売を記念して、802リスナー対象に試聴会げなイベントを行う。 普通にやっても面白く無いので「寺子屋風」な案でやってみることになりました。堀江というオシャレな街に、こんあお寺があるのが未だ不思議。そして、こちらのご住職がやたら音楽好きで、以前も何回かライブをやらせて頂いたことがある場所なのでした。 実際「寺子屋」は足がしびれます。そして、10月も後半にさしかかるというのに「蚊」が多くて蚊取り線香をたきまくって、やたら煙い。その分、プレゼント大会は奮発。「ZeppOsakaの2階席ド真ん中招待と楽屋に行けて本人と会える券」も、ゲスト講師の事務所社長・原田さんから急遽本番中に進呈される。あのぅ・・・用意するの僕なんですけど・・・・そんな急におっしゃられても・・・はい、大至急用意します。 この日は、プログラムを“めくり”で作った。原田さんは下のお名前が「公一(きみかず)さん」とおっしゃるのですが、ユニコーン時代にホテルにチェックインしようとしたところ、フロントのお姉ちゃんに「ハラダ“ハム”カズさま〜」と、「公」と言う字を上下セパレートされて「ハム」と呼ばれてしまった逸話がある。ユニコーンのシークレットバンド「ハ・ムー」の語源が実はここにある!というとても良い話し(注:菊池桃子の「ラ・ムー」ともかかっていることは言うまでも無い)。これに敬意をはらって“めくり”のお名前を内緒で「原田ハムカズ」にしてあげたのですが・・・思いの他スルーされてしまったので、ここであえて書かせて頂きます。 イベントは、原田さんの裏話中心に楽しく終了。しかし、個人的に一番面白かったのはリハ時にハムカズさんが語った「ココだけの話」。詳しくはとてもここでは言えませんが、皆さんトリビュート&カバーを買って「なんで、このアーティストがこの曲なんだぁ???」と、妄想を膨らませて楽しんでみてください。いや、でもこの2枚“良きカバー”が詰まっていて、かなりステキなのは間違い無いです。 「ガーリー」なのである。僕のような38歳のおっちゃんには、おおよそ遠いと思われるブランドなのでR。 こういった洋服と音楽はそもそも非常にリンクしている。ファッションの主張は当然アーティストのキャラクターを物語ってくるわけで。どのような類のアーティストでも着ている服は自己表現のひとつなのでR。スタイリッシュだったり、だぼだぼだったり、Tシャツだったり、スーツだったり、手作りだったり、豹柄だったり、裸にオーバーオールだったりetc・・・。常にアーティストのファッションと音楽はリンクしている。ファッションを見れば、やっている音楽もほぼ見えてくると言ってもいいんじゃ無いでしょうか。 自分の着るものはさほど興味無いのですが、そういった点でアーティストのファッションは興味深い、というかとても見ていて楽しい。 そこで「ガーリー」なのでR。潮音ちゃんの歌はとても好きでR。しかし「ガーリー」という、いかにも女性的なファッションはいささか僕には眩しい。 そんな女性コンプレックスを感じながら、打上げでお会いした“mother”の皆さんは潮音ちゃん同様かなり男前キャラで、少し安心したのでした。しかし、最近の一線で働く女性はドSで男前揃いでもある。世間で男が肩身が狭いのもうなずけるのでした。 ステージ衣装が豹柄(ジブラカラー)のパンツだった。「大阪にあわせてみました〜」ということでしたが・・・あのね、マジメに豹柄着てるのは、ごく一部の類稀なセンスをお持ちのオバチャン達であって、我々アベレージ大阪人はそんなに豹好きでは無いのですよん。しかし何着ても似合うのは、元が良いからですなぁ。 ライブを見ながら、最近どこかでこのバンド感じ体感したなぁ・・・と思った。バックバンドの各々が、バンド経験者で個性的。バックバンドに徹しない姿勢と言うか、それぞれが前に出て“バンド”の存在感を出している。そして、ボーカルがそのグルーブとぶつかったり、越えようとしたりして切磋琢磨している。そうだ。YUKIちゃんバンドの生業に似ている。 打上げで、もつ鍋食べながらその話をしたら、結構当たっていた。ソロアーティストにありがちな「ボーカルをたてまくる演奏」では無い形。これは正にロックなのだぁ、と僕は思います。 |
[ 39] 清水音泉・番台日記
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