大敗とは?
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米紙ロサンゼルス・タイムズ七月三十日付は、参議院選挙の結果について「日本の有権者は安倍晋三首相の民族主義的執念に痛烈な打撃を与えた」と述べ、「日本を『美しい国』にするという情緒的で民族主義的な修辞は葬り去られる運命にあるようだ」と伝えました。 同紙は、「安倍氏の政治観が自民党内の民族主義派内ではぐくまれ」、首相に就任すると「戦争犯罪という被虐的視点からの脱却」「戦後レジームの終えん」を主張したと指摘。 教育基本法を改定して「学校に愛国的なカリキュラムによる教育を求め」、防衛庁を防衛省に昇格させ、「平和憲法改定に道を開く」国民投票法を通過させたことを、その端的な事例として挙げています。 しかし、「政治とカネ」をめぐる閣僚の相次ぐ不祥事や暴言、「消えた年金」などに国民の怒りは広がり、安倍首相の言う「戦後レジームの脱却は国民の心をつかめなかった」と、日本の政治学者の言葉も引用しながら論評しました。 【ベルリン=中村美弥子】日本の参議院選挙の結果について、三十日付のドイツ各紙は自民党の大敗を大きく報じ、安倍首相は自民党内で求心力を失ったと伝えました。 南ドイツ新聞は、「安倍首相は敗北の責任を負わなければならない。愛国主義や憲法改定のような問題はほとんどの日本人にとって重要ではない」とし、安倍政権の政策と国民の関心と乖離(かいり)している点を指摘しています。 シュツットガルター・ツァイトゥングは、年金データ紛失をめぐる対応のまずさや閣僚のスキャンダルなど安倍政権の問題を挙げ、「有権者は政府に罰を与えたいという感情を表した」と伝えました。 ウェルト紙は、「安倍首相は改革者ではなかった」と述べ、首相就任時に国民が抱いた期待とは違ったと報道。安倍首相が地方の住民に関心を持たず、新たな愛国主義、平和憲法の放棄、安保政策の強化などを優先課題と位置づけていることが有権者の支持を失った原因だと分析しています。 【ロンドン=岡崎衆史】参院選の結果について、三十日付英紙は、自民党大敗を報じるとともに、有権者の自民党離れによる政権基盤の弱体化を伝えました。 タイムズ紙は、「中産階級の報復で日本の与党が歴史的敗北」と題して報道。敗因について、自民党関係者が同紙に語った内容として、安倍首相の指導力の欠如、スキャンダルへの対応のまずさ、自民党長期政権への国民のうんざり感などを挙げました。 また、地方での自民党の敗北について、小泉前首相の改革が「最も深刻な影響をもたらし、怒りは最も強かった」と指摘。小泉前政権以来の痛みを伴う改革が地方の有権者の自民党からの離反を招いたと分析しました。 インディペンデント紙は「日本の有権者は安倍政権のスキャンダルまみれの十カ月に対して痛烈な判定を下した」と報じ、「安倍首相の権力は大幅に弱まった」としました。 【カイロ=松本眞志】アラブ首長国連邦紙ハリージ・タイムズは七月三十日、社説で参議院選挙での自民党の敗北について、深刻な経済状況が背景にあると指摘しました。 同紙は、安倍首相が唱える「美しい日本の創出」に反し、「この国では、庶民の日々の生計を含む経済的貧困や大規模化する貧富格差拡大の病がいっそう深刻化している」と主張。年金問題対策の失敗も同党に少なからぬ打撃を与えたとしています。 【北京=山田俊英】中国各紙は三十一日付でも前日に続いて日本の参院選結果について報じ、安倍首相の続投表明に批判が強まっていることを伝えました。日本の政治の変化にも注目しています。 人民日報は国際面に「明白なことと不明なこと」と題する論評を掲載し、「日本の政局は今後新しいめまぐるしい変化の時期に入る」と述べました。 論評は、自民党の惨敗は明白だが、衆議院の解散・総選挙の時期と、政界の分化と組み合わせにどのくらい時間がかかるかは不明だと指摘しました。「安倍首相は、国民の不信任をなるべく早く補うつもりだろうが、勇気がない。ひたすら衆議院選挙での敗北を恐れている」と解説しました。 また、「安倍首相が進める『戦後レジームからの脱却』や三年での改憲といった政治路線はいっそう大きな抵抗にあうことになる」と予測しました。 環球時報は「有権者は安倍首相に反対のメッセージを伝えたのであって民主党が政権に就くことを支持したのではない」とする分析を紹介。「日本は二大政党制に向かう方向が現れているが、質的な変化はない。長年の自民党政治のため政界には複雑な関係が積み重なっている」との識者のコメントを伝えました。 自衛隊が国民を監視 内部文書で告発(全資料公開) 【連載】追跡 闇の監視部隊 いま「赤旗」が読みどきです メディアも注目の「赤旗」 「赤旗」はなぜスクープを連発できるのか 「しんぶん赤旗」は2万号 真実を伝えつづけて 本当がみえる 暮らしに役立つ「しんぶん赤旗」の魅力紹介 働けど…若者たちは 政治国際経済社会 地方国民運動学問文化 科学くらし家庭スポーツ テレビつり行楽電話相談 学習党活動読者の広場 「しんぶん赤旗」主張 Q&A 知りたい聞きたい 注目のキーワード 世界と日本が見える、生きる 勇気がわく 福田政権と正面対決――政治の根本転換もとめる くらしと労働の現場から 平和・憲法をまもるたたかい 世界の流れがわかる くらしに役立つ ゆうPRESS若いみなさんといっしょに考え交流し合っていきます 列島だより ふるさとの話題が満載の特集(毎週月曜日掲載) 囲碁・将棋 「しんぶん赤旗」主催の棋戦 新人王戦熱戦続く日本棋界の若手登竜門 07年・第45期 赤旗名人決まる 「赤旗」編集局案内 ご存知ですか?──日刊「赤旗」はこういう新聞です |日本共産党ホーム|サイトマップ|「しんぶん赤旗」|著作権|リンクについて|メールの扱いについて| |
[ 317] 参院選自民大敗 海外の反応
[引用サイト] http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-01/2007080106_01_0.html
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参院選での自民党大敗で、七日から始まる臨時国会での憲法審査会の立ち上げなど憲法改定をめぐる動向が流動化しています。 憲法審査会は、憲法を調査し、改憲原案を審査・提出する権限をもつ常設機関です。改憲発議に向けた舞台として自公民で合意、五月に成立した改憲手続き法に盛り込まれました。 同法成立後、次の国会から衆参各院に設置するとされていましたが、実際に動き出すためには、定数や議決要件などを定める「審査会規程」が必要となります。この「規程」を決めるには、衆参各院の議院運営委員会と本会議で議決しなければなりません。 しかし、参院では、与野党が逆転し、民主党が議運委などの主導権を握るため、与党の思惑どおりにはいかなくなります。 「今国会での議決は難しいのではないか」。二日の参院議運委理事会で、民主党の理事は、難色を示しました。自民党理事が「規程」づくりを提案したことに対する答えです。 民主党理事は、「参議院においては、国民投票法案(改憲手続き法案)の採決の際に混乱はなかったが、衆議院においては混乱もあった」と語り、自民党の提案を持ち帰りました。 日本共産党はもともと九条改憲をねらいとする改憲手続き法と憲法審査会の設置に反対。同日の衆院議運委理事会でも、穀田恵二議員が、反対の立場を表明しています。 改憲手続き法についても、昨年の国会で自らも憲法審査会の設置を含む民主党案を提出。与党案との合作、すり合わせをすすめてきました。 しかし、参院選をにらみ「安倍首相の改憲路線に加担するのか」との批判をさけるため、合作を放棄。今年四月の衆院採決では与党案反対に回りました。また、今回の参院選では、憲法問題の争点化を徹底的に避けました。このため、民主党の今後の憲法問題での対応が注目されています。 一方の自民党は参院選で百五十五項目のマニフェストのトップに、「平成22年(二〇一〇年)の国会において憲法改正案の発議をめざ(す)」と憲法改定を掲げました。 その選挙で、国民が自民党を大敗させるという審判を下したことにより、同党がこれ以上、改憲策動を前にすすめることの正当性は失われています。臨時国会での各党の態度が問われています。 自衛隊が国民を監視 内部文書で告発(全資料公開) 【連載】追跡 闇の監視部隊 いま「赤旗」が読みどきです メディアも注目の「赤旗」 「赤旗」はなぜスクープを連発できるのか 「しんぶん赤旗」は2万号 真実を伝えつづけて 本当がみえる 暮らしに役立つ「しんぶん赤旗」の魅力紹介 働けど…若者たちは 政治国際経済社会 地方国民運動学問文化 科学くらし家庭スポーツ テレビつり行楽電話相談 学習党活動読者の広場 「しんぶん赤旗」主張 Q&A 知りたい聞きたい 注目のキーワード 世界と日本が見える、生きる 勇気がわく 福田政権と正面対決――政治の根本転換もとめる くらしと労働の現場から 平和・憲法をまもるたたかい 世界の流れがわかる くらしに役立つ ゆうPRESS若いみなさんといっしょに考え交流し合っていきます 列島だより ふるさとの話題が満載の特集(毎週月曜日掲載) 囲碁・将棋 「しんぶん赤旗」主催の棋戦 新人王戦熱戦続く日本棋界の若手登竜門 07年・第45期 赤旗名人決まる 「赤旗」編集局案内 ご存知ですか?──日刊「赤旗」はこういう新聞です |日本共産党ホーム|サイトマップ|「しんぶん赤旗」|著作権|リンクについて|メールの扱いについて| |
[ 318] 自民大敗 憲法審査会は?/与党の思惑通り進まず
[引用サイト] http://www.jcp.or.jp/akahata/aik07/2007-08-06/2007080602_02_0.html
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■「泣イテ馬謖ヲ斬ル」非情さ必要≪優しすぎるは闘将の弱点≫ 選挙は「戦(いく)さ」である。「戦さ」には「闘将」と「軍師」と屈強な郎党が必要だ。参議院選挙における自民党・安倍内閣の歴史的大敗は、危機管理の専門家としていうならば、筆者が「組織防衛」と意訳して説いている危機管理の手法の一つ「コンプライアンス」の大失敗だったといわざるを得ない。安倍晋三総理の続投を支持し、憲法改正などの「戦後レジームからの脱却」という高い志の成就を願うからこそ、あえて苦言を呈する。 参院選で大敗したといって挂冠(かいかん)するのは潔くみえて、さにあらず、衆院選で自民党内閣を支持した有権者の信任を裏切る「無責任」な「敵前逃亡」である。安倍総理は、針の莚(むしろ)に座って信念を貫くべきだ。 ニコロ・マキャベリ曰く「君主ハ愛サレズトモ 恐レラレヨ」。この帝王学からいえば、安倍総理は育ちがよすぎ、仲間に優しすぎて、甘い。優しすぎるのは闘将の弱点となる。第一次世界大戦の独ファルケンハイン参謀総長は同盟国イタリアを評して「弱イ味方ハ強イ敵ヨリ悪イ敵」と言った。安倍総理の敵は年金問題ではなく、苦言を呈さなかった取り巻きたちで、総理がとるべき責任は「任命責任」である。 発足後9カ月で18人の閣僚のうち6人までが「失言」(柳沢厚労、久間防衛各相)や「政治とカネ」(佐田行革、伊吹文科、松岡・赤城農水各相)で高い政治目標を掲げる総理の足を引っ張った。 官房長官率いる官邸の補佐官たちもよくない。政治倫理や大臣の資質が問われているときに、総理の「任命責任」を恐れたのか、マスコミのいう「コンプライアンス」(法令遵守)という解釈にミスリードされたためか、総理に「法令の範囲内で対応しているから問題ない」といわせた。赤城農水相更迭は遅きに失したが、総理の英断である。≪直言諫争行う軍師なし≫ 諸葛孔明は、街亭の戦いで判断ミスから魏軍に大敗したとき、股肱(ここう)の臣、馬謖(ばしょく)を軍法に照らして涙をのんで斬った。小泉前総理は、田中真紀子外相を斬り、郵政改革反対派を除名し、刺客を放つという非情な危機管理能力を発揮した。小沢一郎民主党代表は「野党で過半数とれねば政界引退」とまさにバーニング・ブリッジス(背水の陣)で臨んだ。しかるに安倍総理は女性スキャンダルの本間正明税調会長をふくめると7人の閣僚級を庇って優しすぎさを見せてしまった。 かつて民主党の期待の新星・前原誠司前民主党代表が永田寿康偽メール事件の際、同じ過ちを犯した。筆者にも経験があるが、若い指揮官は時として部下たちの人心収攬(しゅうらん)のため部下の失敗を不必要なまでに庇い、それを帝王学と思うものだ。そんな時「それはいけません」と「逆命利君」の直言諫争をあえて行い、「泣イテ馬謖ヲ斬リナサイ」と献策する後藤田正晴、諸葛孔明のような老巧な「軍師」が必要だ。また、この内閣には楠田実、早坂茂三、上和田義彦、飯島勲各氏のような悪七兵衛景清、悪源太義平もどきの屈強な首席秘書官も存在しない。「悪」とは、この場合「強い」という意味である。「悪党」と呼ばれた楠木正成や豊臣秀頼を助ける真田幸村のような武将もいない。≪早々に内閣改造の断行を≫ 9月といわず早々に「製造責任」をとって“不良品回収”の内閣改造を断行すべきだ。内閣の補佐機能も組織法重視で権限法を是正しないから組織が細分化、複雑化して増殖し、責任と権限が分散されている。筆者の時代は7人(2副長官5室長)で処理していた事務を15人(3副長官、5総理補佐官、危機管理、情報、広報3官、3副長官補、1連絡官)ですることとなり、当初めざした官邸機能強化の方向と逆行し、週刊誌に「少年官邸団」などと揶揄(やゆ)されている。本当に必要なのは、上下直列の指揮情報系統の早期整備、すなわち総理直属の危機管理・意思決定機構国家安全保障会議(NSC)と内閣情報局(JCIA)の実現であり、内閣法改正による総理非常大権、官房長官の積極調整権の確立という、すでに着手している内閣機能強化策の推進だろう。 安倍総理は祖父岸信介の志を継ぎ、日本を真の独立主権国家にするという、戦後歴代内閣の「政治課題」を自らの「政権課題」としている。今後ともなおざりにされてきた「国民の身体、生命、財産の保護」を最高使命として「治安、防衛、外交」を重視する内閣総理大臣として成長されることを祈ってやまない。 (さっさ あつゆき=初代内閣安全保障室長) 安倍自身は悠長にも九月一日改造とか言っているが、党内の「安倍降ろし」封じの為にも早く動くべきだろうとは思う。 >与野党の圧倒的多数で成立した。この改正案( 北朝鮮 人権法の改正案)に反対した共産党と 社民党 は選挙で惨敗した。 タイトル更新日付補足情報川淵会長「命とりとめて」 オシム監督病状会見11/16 19:19【三田佳子さん会見ライブ(3)】お小遣いは?11/16 19:36“悪の巣窟”船場吉兆、軟禁&ラベル張り替え強…11/16 08:16【三田佳子さん会見ライブ(4)完】死ぬわけに…11/16 19:45【三田佳子さん会見ライブ(1)】涙ぐみ謝罪文11/16 18:53 素敵な住まいをピックアップHomewith.netでは6万件以上の物件を掲載。納得のいく住まい探しをサポート! 運転してたら英語が話せた!≪必見≫5分だけ時間を下さい。英会話のウラ技教えます。10日間の無料お試しあり! かつて「菊の優美さ」に喩(たと)えられた高いモラル観が、小泉八雲が礼賛した美しい礼節の数々が、日本人か… 働き盛りの会社員が肺がんで余命半年と宣告されたら…。作家、秋元康の初長編小説を映画化した「象の背中」(… 事件ですスポーツエンタメ話題!コラむ世界からマネー・経済ビジネスIT政治も本・アートリビング女子部(仮) |
[ 319] 「【正論】佐々淳行 自民大敗は「危機管理」の大失敗」コラむ‐オピニオンニュース:イザ!
[引用サイト] http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/column/opinion/72696
