自分とは?

「私がこんなに気を使っているのに、どうしてみんなは冷たいの」。その原因は、実はあなたの心の中にあるのかも。
ビジネスパーソンが常に向き合わなくてはいけない“ストレス”。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。
「私がこれほど周囲の人に気を使い、周囲の人に合わせているのに、どうして相手は私を無視するような言動をするのだろう。質問しても丁寧に答えてはくれないのだろう」「質問に対してあんな答え方、教え方をされたら、次に質問しにくくなる」。Rさんは職場の人間関係について、このような悩みを持っていました。
他者との交流は、毛糸が絡まるように複雑さを増していくことがあります。Rさんは絡んだ毛糸に埋もれ、この問題のスタートがどこだったのかさえも見失っている状態でした。絡んだ毛糸をほぐし、どのようなプロセスで絡んでしまったのかを見つければ、次に他者と交流するとき、同じプロセスに陥らないように心掛けることができます。そのような可能性を見つける作業が、カウンセリングの中には存在します。
Rさんの「周囲の人」である、職場のXさん、Yさん、Zさん。なぜRさんが悩むような状況になったのでしょうか。
ZさんはRさんが質問したとき、個人的な事情(急ぎの仕事を抱えていてイライラしていたなど)でたまたま不機嫌でした。
彼らに起こったことは、誰にでも日常的に起こる可能性があります。いつも親切に対応してくれる人でも、体調などコンディションが悪ければそうできないこともあるでしょう。
まずは、相手の内面を想像で補わず、現実に起こっていることだけを見てみましょう。人の内面はいつも変化しています。そしてその内面は、あなたからは見えないのです。
Rさんは、周囲の人も自分と同じように他者に気を使うべきだと思っていました。そのため、他者に配慮のない行動を取っている人たちに腹を立てていたのです。同時に、「他者に配慮されない自分は軽んじられている」「自分は職場にとって価値のない人間だ」と思い、モチベーションを下げていました。
自分が他者からどう思われているかは、誰でも気になることだと思います。ではあなたは、「自分はどのような人間でありたいか」と考えたことはあるでしょうか。
Rさんの毛糸が絡まってしまったのは、次のような思いからでした。「私は、周囲の人から仕事ができると思われることで、価値のある人間と認められたい。そのためには周囲に気を使い、依頼された仕事は自分が大変でも引き受け、上司の指示どおりに仕上げるように努力する」「それなのに、仕事を依頼した相手は私に感謝せず、上司はできたことを認めてくれない。そのことにイライラが募っていく」
Rさんは、自分の悩みのきっかけとなった思いが「私は他者から認められたい」だったこと、自分を縛っていた言葉が「他者から認められない自分は価値がない」だったことに、カウンセリングの中で気付いていきました。
他者から認められるか、認められないかを自分の気持ちを安定させるバロメーターにするのは、物差しを人に預けているのと同じです。自分を測る物差しを他者に預けていると、人によって違う物差しに自分を合わせていなければならず、いつの間にか本当の自分は何センチなのかが分からなくなってしまいます。自分の気持ちを、他者によってコントロールされてしまうということです。
渡辺秀樹氏は、著書『人が育つ話し方』の中で人が持つ基本的欲求を以下の4つとしています(カッコ内は筆者の補足説明)。
Rさんは、仕事を認められることで承認欲求を満たし、その職場で働き続けることで帰属欲求を満たし、「今度の書類は良くできているよ」といわれることで優越欲求を満たしたいと思っていました。そして、そのことをカウンセリングの中で話すことで、表現欲求を満たすことができたと感じました。
Rさんがカウンセリングで発見した、「心の毛糸を絡ませることなく他者との関係をつなぐ方法」は以下のようなものでした。
「私はいまの職場で仕事を覚え、経験に合った働き方ができるようになりたい。そのために仕事に必要なことを学び、しかるべき人に教えてもらう。教えてもらうときには、相手の状況にも配慮する」
このことを軸に、Rさんはいくつかのトラブルを整理していきました。自分の内面で基本軸を決めたことで、迷ったときに基本に立ち返って判断できるようになったのです。他人に合わせて自分の心を変形させるといった無理をすることもなくなりました。
「心の中に、他人のためにほんの少しスペースを空けることができるようになりました。他者と交流していても、互いに心地よい関係が持てるようになりました」とRさんは話していました。
『バカの壁』の著者である養老孟司氏は、『自分は死なないと思っているヒトへ―知の毒』の中で、自然と日本人との関係について書いています。日本人は長年、自然をまともに相手として受け入れる態度を取ってきたそうです。そして自然を放置するのでもコントロールするのでもなく、人がつくったのではない自然を認め、折り合いを付けながら「手入れ」をしてきた結果が、美しい里山の風景をつくったとのこと。
私はそれを読んで、人との関係にも「手入れする」という感覚が大切なのだと思いました。他者との交流では、「ああすれば、こうなる」といった設計図どおりにいかないことが多々あります。そういうときは「これは自然に起こったこと」と思い、できるだけ折り合いを付けながら、相手との関係やチーム内の関係を「手入れ」する。
すぐに結論を出さずに時間をかける。結果を急がずに根気よく働き掛ける。偶然の出来事や互いの働き掛けによって、ほどよい平衡状態をつくり出す。そんなふうに、コントロールではなく「手入れ」されていく人間関係があってもよいのではないでしょうか。
日当たりが良く(声を掛け合える関係を保ち)、水分補給(思いやりのある対応)がされ、風通しの良い(反対意見でも表現に配慮しながらいうことができる)「手入れ」された職場では、働く人たちのモチベーションは安定したものになるのではないでしょうか。想像してみませんか。
事例については個人のプライバシー保護に配慮し、いくつかの事例から特徴的な部分を取り出しブレンドした形で掲載しています
シニア産業カウンセラー、日本産業カウンセラー協会認定キャリア・コンサルタント、日本オンラインカウンセリング協会認定オンラインカウンセラー、家族カウンセラー協会認定家族相談士。子育て相談、保育士人材育成の仕事在職中にカウンセリングを学び資格を取得。転職支援センターのキャリアコンサルタントを経て、現在ピースマインドでカウンセラーを務める。職場のメンタルヘルス、キャリア、家族関係、夫婦問題とカウンセリング分野は幅広い。「カウンセラーは相談者の伴走者」と考え、「出会い」「気付き」の中に生まれるエネルギーに心動かされる日々だという。なお、ピースマインドが提供する「ストレスCheck」を@IT自分戦略研究所で試してみることもできる。
広く認知されてきた「うつ」。「経験があり、もう繰り返したくない」という相談も増えている。克服した2人の事例を紹介しよう。
感情をなくしたある人の事例を入り口に、いじめの構造に迫る。予防するには? あなたの職場にいじめがあったらどうする?
ストレスに対処するため、いまの自分の反応を知り、意識してほかの反応を起こしてみよう。新しい力を発見できるかも?
ストレスに対処するため、いまの自分の反応を知り、意識してほかの反応を起こしてみよう。新しい力を発見できるかも?
文具王の「B-Hacks!」:黄色い紙は自分用筆者は色付きのコピー用紙を用途に分けて使っている。たとえば「黄色は自分用」と決めているのだ――。
ライフハック テンプレート:#057 自分ポスターあなたはキチンと自己PRできていますか? 自分を映画の主人公に例え、ストーリーを作ってみましょう。
ライフハック テンプレート:#056 愉快な姿勢シートつらい──と思ったときには、自分の気持ちから切り替えていきましょう。気分に大きく影響するのが“姿勢”です。
仕事耕具:「今日注文すれば明日来る」アスクルが個人向けサイトオープンアスクルは、個人向けECサイト「ぽちっとアスクル」を12月3日にオープンする。午後5時までの注文であれば、翌日中に配送する(一部地域を除く)デリバリーサービス「今日注文すれば明日(あす)来る」などが特徴だ。
情報処理技術者試験がITSS(ITスキル標準)と融合しようとしている。どこへ行く、情報処理技術者試験?
何も分からないまま、お客さまのサーバ室に放り込まれた新人時代。その後もつらい仕事は続き、ついには……
販売、営業など「自分探し」の転職経験4回。前回の転職からわずか2カ月で再度の転職……。こんな状況でも、勝算はある!
jobtxt1 += '30代で派遣・フリーの仕事はなくなるのか?43歳エンジニアと派遣会社担当者に聞いた';
jobtxt2 += '匿名|最高25社から査定結果が届く。査定|プロが鑑定するあなたの市場価値';

[ 138] ITmedia Biz.ID:第21回 他者の物差しで自分を測っていませんか
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0702/26/news026.html

空飛ぶグータン?自分探しバラエティ?(そらとぶグータン じぶんさがしバラエティ )は、関西テレビが制作してフジテレビ系列で2005年4月13日から、2006年3月22日まで、放送されていたバラエティ番組。
元々土曜23時に放送された「グータン?自分探しバラエティ?」をリニューアルした番組で、放送時間が水曜23時に移動、提供も「グータン」時代から提供していた大手化学メーカーのテイジンを中心とした複数会社に変わった。いわゆる平日23時からのバラパラ枠ではこれまでフジテレビ制作の番組のみが放送されたが、同番組は初めて系列ローカル局である関西テレビがそれを担当する形となった。
2004年4月に放送開始した「グータン?自分探しバラエティ?」は深夜の中でもかなりの激戦区だったため、開始当初から視聴率が低迷、そこで前番組「ネプリーグ」がゴールデンタイムに移ったのに従い、2005年春、開いた水曜23時の枠に移動し同時にリニューアル。前述の通り、この枠は関西テレビ製作枠となった。
番組当初は女性ファッション誌の編集員である篠原涼子と優香とホリが、編集長の我修院達也の指令で毎週ゲストとさまざまなかたちで自分探しをするバラエティ番組であった。
しかし、2005年7月からは、「自分探しパーティ」という企画が中心になり、篠原と優香が毎週交代で女性ゲスト2人と3時間に及ぶカメラを忘れたパーティ(遊び)を行い、その模様(女の生態)を断続的に放送するという企画になっている。この企画になってから好評で視聴率も安定していたようだ。
2005年12月14日の放送回では、篠原が市村正親と結婚したため、優香がインタビュアーに扮して番組で独占取材を行った。
2006年1月4日の放送で番組初のスペシャルとして、「空飛ぶグータンお正月スペシャル」が放送された。
2006年4月12日より、タイトルをグータンヌーボと改めリニューアルした。優香は続投するが篠原涼子が降板し、新たに江角マキコ、内田恭子がメンバーに加わり、ナレーターも立木文彦から佐藤政道に変わった。江角はかつてバラパラ枠の「江角マキコの恋愛の科学」で司会を務めたことがある。また内田は系列キー局のフジテレビジョンを退社後の最初のレギュラー出演となる。
篠原、優香、ゲストが9つの升目に自分の長所や休日の過ごし方などを書き、会場に集まった50人の男性の内の一人を指名し、その男性が答えた印象と自分が書いたものと一致させてビンゴゲームを行う。その中でゲストで来た釈由美子が最初に指名した男性に冷たそうと言われ泣き出してしまうというハプニングが起きた。また篠原も指名した男性のフリップに「毛深そう」(おそらく陰毛のことだろう)と書いてあり当時未婚であるにも関わらず恥ずかしがりながらも「毛は薄い方です」と暴露している。
篠原、優香、ゲストがそれぞれ出前を注文し、注文した料理を届けに来た岡持ちさんが出題されたクイズ(クイズ$ミリオネア形式)に正解すれば注文した人は食べられる。逆に不正解だと料理は食べられず、その上代金を支払わなければならない。長州小力らのお笑い芸人の家で行われ、不正解して食べられなかった料理は彼らに食べられる。このコーナーは篠原ら芸能人を見たときの岡持ちさん達のリアクションが視聴者に好評を博した。ちなみに優香は領収書を貰う際に本名の「岡部広子」で領収書を貰っていた。
普通のテレビ番組では見られない、できるだけ芸能人の素に近い状態を見せるのが目的で、できる限り近くに番組スタッフがいない状態でロケをする事により、普段ではなかなか聞けないプライベートの話や、仕草を見ることが出来るコーナーである。特徴として食事場所を決める時間が遅く、場所決めの時間が記録されている。
優香がロケの本番中にリムジンの中で睡眠をとったり、篠原が居酒屋で酔っ払っている様子なども放送された。とりわけ篠原は大阪は南にあるといった趣旨の発言をするなどの天然ぶりを見せつける。
そしてスタジオゲスト(アナライザー)として、男性ゲストを1人呼び男性の視点から、女性の行動を分析する企画である。スタジオゲストはお笑い芸人が多い。
最後の放送日でグータンを含む2年間を振り返り、この番組を卒業する篠原涼子について、「篠原涼子とはまっすぐな自然体」という結論が出された。
スキージャンプ・ペア(オープニングのCGに使用。顔は出ていないが、名前は篠原涼子と優香のペア。実況は長坂哲夫アナ)
この「空飛ぶグータン?自分探しバラエティ?」はテレビ番組に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆、訂正などして下さる協力者 を求めています(ポータル テレビ/ウィキプロジェクト 放送番組)。
カテゴリ: テレビ番組に関するスタブ | 関西テレビのバラエティ番組 | バラパラ | グータン

[ 139] 空飛ぶグータン?自分探しバラエティ? - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%A9%BA%E9%A3%9B%E3%81%B6%E3%82%B0%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%B3%EF%BD%9E%E8%87%AA%E5%88%86%E6%8E%A2%E3%81%97%E3%83%90%E3%83%A9%E3%82%A8%E3%83%86%E3%82%A3%EF%BD%9E

「自信がなくていえない」「自分のことしかいわない」どちらもやめにしよう。自分も相手も大切にする自己表現をしよう。
ビジネスパーソンが常に向き合わなくてはいけない“ストレス”。ピースマインドのカウンセラーが、毎回関連した話題を分かりやすくお届けする。危険信号を見逃さず、常に心の健康を維持していこう。
物静かで思慮深いEさん。職場でも物事にはじっくり取り組むタイプです。ところが2年先輩のせっかちさんは、何かとEさんの仕事に口を挟んできます。
「昨日上司から話があった件は、Aプランにしておけ」「お前のことを思っていってやっているんだぞ」。そうせっかち先輩にいわれると、EさんはBプランで進める予定だったにもかかわらず「多少の不都合があるだけだ、まあAプランでもいいか。先輩は私のことを思っていってくれているのだから、断るのも悪いしなぁ」と思ってしまいます。結果的に、いつもせっかち先輩の指示に従う形になっていました。
「従うもの」「従わせるもの」の関係が影響して、いつの間にかせっかち先輩の仕事を押し付けられ、仕事量は増えるばかりです。「何でこの業務まで私がやらなくてはならないのか」と思いながらも、つい笑って引き受けてしまう自分がいます。Eさんは自分の感情と言葉が違っていることに嫌悪さえ覚えるのでした。
人と人との関係において1つのパターンが出来上がってしまうと、きっかけがない限り変化させづらいと感じることがあるでしょう。
この状態は自分にとって窮屈で居心地が悪い。仕事がしにくく、残業が続き、心身の不調を感じるまでになっているのに、どうしていいか分からない。そんなあなたに試してみてほしいことがあります。それがアサーティブコミュニケーションです。
「アサーティブ」とは、「いいたいのにいえない」自分から、「いえるけれどもいわない」自分になることです。自分の意思で「いう」「いわない」ことを選択できる自信を持ち、いざというときの選択力をつけることなのです。自分の意思で選択した行動を、他人とのコミュニケーションの場で実行する。それがアサーティブコミュニケーションです。
そのためには、「いう」「いわない」を選択するときの自分の感情に気付き、状況を判断し、「いう」ことを選んだときには、その伝え方を検討する必要が出てきます。
私がアサーティブコミュニケーションを知ってほしいと思う人は、「自分の立場が弱いから」「自分の方が仕事が遅いから」といった比較の点で自己否定的になり、「自己表現がうまくできない人」。また逆に「私は上司だから、部下が指示に従うのは当たり前」「君はまだ未熟で私に守られる身なのだから、これぐらいの無理は聞きたまえ」といった意識的、無意識的な思いを持ち、「自己主張が強すぎて相手に無理強いするような言動をする人」です。
自分の意見や考えを表現しなかったり、表現するチャンスを逃してしまうことです。沈黙していたり消極的な態度を取ったり、あいまいないい方、いい訳がましいいい方、自己否定的で依存的(判断を相手に委ねる)ないい方、服従的ないい方をしたりするので、相手に自分の気持ちが伝わりません。
このような自己表現は、自分を抑え、相手を立てているように見えますが、実は自分を否定し、自分に対して不誠実、相手に対しても素直でない態度といえます。この自己表現を行うと、相手の承認を期待し、恩着せがましい気持ちが芽生えやすくなります。その割に相手に気持ちが伝わらず、結果として欲求不満やストレスがたまった状態になります。
自分の考えや気持ちははっきりいいますが、相手のいい分や気持ちは無視し軽んじる過剰な自己表現です。自分本位で他者否定的、操作的、支配的です。一方的な言動で自分の優位を保とうとすることです。
攻撃的な人は、相手が自分と違うことへの不安、相手に逆らわれることへの恐れ、相手ときちんと話ができない不器用さなどを抱えていることが多いのです。相手との相互尊重ができないため、人との関係が長続きしない傾向があります。
自分も相手も大切にしようとする自己表現で、自分の意見や考えを正直に、率直に、その場にふさわしい方法で表現することです。自分に自己表現の自由があるように、相手にも自己表現の自由を認めます。意見や価値観が違うときは、100%譲るのか、50%で妥協するのか、話し合うのをやめるのかの判断も含めて、自分の責任で行うことができる表現方法です。
アサーティブコミュニケーションの基本は、「自分の気持ちや考えを素直に、正直に表現してみること」です。そのためには以下のことが必要です。
自分がその状況で何を考え、感じているか、何を表現したいのかを正確にとらえることが必要になります。自己表現にうそやごまかしがあると、相手に真意が伝わらないばかりか、自分をも欺くことになります。結果、話し合いは混乱し、あいまいで不本意な結論になりやすいのです。それを避けるために大切なのは、「私は」を主語にして伝えること。「しないでくれ」ではなく、「してほしい」と伝えることです。
自分にも相手にも分かる事実に目を向け、感情的にならずに冷静に、相手に分かるように状況を伝えましょう。そのためには客観的な事実が説得力を持ちます。状況と相手をよく観察してみましょう。相手も納得できる事実を伝えることで、お互いに共有できる話し合いの基盤ができます。
自分の考えが理解でき、状況の客観的観察ができたら、自分の要求や希望をできるだけ具体的に提案してみましょう。提案には、相手の返事に合わせた選択肢をいくつか用意しておくことも必要です。提案は結論ではなく、新たな話し合いのスタートであると考える柔軟性も必要です。
アサーティブな自己表現には、言語表現と非言語表現の両方が必要です。明確な言語表現があっても、「下を向いていて声が小さい」「怒りをぶつけるようないい方をする」「笑いながら話す」のように伝えたい内容とアンバランスな表現方法だったり、相手が受け止められないほど強い表現だったりすると、あなたの思いが伝わりません。
以上のことを踏まえ、Eさんができる行動を考えます。まずはEさんの気持ち、周囲の状況をまとめてみましょう。
Bプランについて知らせる必要があるのは誰かを判断する必要がある。せっかち先輩に許可を得ることは必要か。それとも、Eさんが忙しいという状況を知らせるために情報を流す程度でよいのか
「私はBプランを採用し、最後まで責任を持ってやりたいと考えています。理由は○○と○○です。目標は○○です」
「せっかちさんから依頼されている仕事CとDは負担になっています。せっかちさんにお返しするか、Bプランの仕事に集中して終わらせた後で、時間があればやることにしたいと思います。ただし○月以降になります。いかがでしょう」
相手の話を聞いた後も、譲れない部分、譲れる部分は自分の尺度(残業は20時までにしたい、学びたい分野の仕事なら多少無理をしてもよい、ボーナスアップにつながるなら頑張るなど)で決めてよい
ここまで考えても、最終的な「いう」「いわない」は、Eさんが決められるのです。それがアサーティブな自分でしたね。
ここまで読んできたあなたの心に、Eさんを応援したい気持ちがわいてきませんか。あなたがせっかち先輩の側にいたら、Eさんの言葉を真剣に聞こうと思ってくれるでしょうか。
相手とのコミュニケーションに行き詰まりを感じているあなた。うまくいっていることはそのまま続けましょう。うまくいっていないことがあれば、何でもよいから新しいことを試してみましょう。それでうまくいったら続けてみましょう。
※参考文献 『素直な自分表現 アサーティブ』PHPエディターズグループ刊 『「分かりやすい話し方」の技術』講談社刊 『アサーショントレーニング―さわやかな「自己表現」のために』 日本・精神技術研究所刊
シニア産業カウンセラー、 日本産業カウンセラー協会認定キャリア・コンサルタント、日本オンラインカウンセリング協会認定オンラインカウンセラー、 家族カウンセラー協会認定家族相談士。子育て相談、保育士人材育成の仕事在職中にカウンセリングを学び資格を取得。転職支援センターのキャリアコンサルタントを経て、現在ピースマインドでカウンセラーを務める。職場のメンタルヘルス、キャリア、家族関係、夫婦問題とカウンセリング分野は幅広い。「カウンセラーは相談者の伴走者」と考え、「出会い」「気付き」の中に生まれるエネルギーに心動かされる日々だという。なお、ピースマインドが提供する「ストレスCheck」を@IT自分戦略研究所で試してみることもできる。
がむしゃらに働くだけでなく、時には立ち止まることも必要だ。自分の現状を明らかにすることで、目指すべきものが見えてくる
仕事上のミスはなぜ起こるのか。心理的な原因を知れば、ミスを減らすことができる。失敗から学び、失敗した自分を許そう。
人の心の中に、争う2匹の犬が潜んでいることがある。どうすれば2匹の対立を解消し、心に平穏を取り戻せるのか
人はなぜ感情を表現したくなるのか。その理由を知り、感情の欲求を満たすことで、無意識の不安を解消しよう。
誰でも無意識に心をダメージから守っている。防衛パターンを知ることで無意識から一歩踏み出し、意識的な安定を目指そう。
まじめに働き、どんな要求にも応えようとする、「できる人」はストレスを受けやすい。ストレスの適度な発散を心掛けよう。
文具王の「B-Hacks!」:黄色い紙は自分用筆者は色付きのコピー用紙を用途に分けて使っている。たとえば「黄色は自分用」と決めているのだ――。
ライフハック テンプレート:#057 自分ポスターあなたはキチンと自己PRできていますか? 自分を映画の主人公に例え、ストーリーを作ってみましょう。
ライフハック テンプレート:#056 愉快な姿勢シートつらい──と思ったときには、自分の気持ちから切り替えていきましょう。気分に大きく影響するのが“姿勢”です。
仕事耕具:「今日注文すれば明日来る」アスクルが個人向けサイトオープンアスクルは、個人向けECサイト「ぽちっとアスクル」を12月3日にオープンする。午後5時までの注文であれば、翌日中に配送する(一部地域を除く)デリバリーサービス「今日注文すれば明日(あす)来る」などが特徴だ。
情報処理技術者試験がITSS(ITスキル標準)と融合しようとしている。どこへ行く、情報処理技術者試験?
何も分からないまま、お客さまのサーバ室に放り込まれた新人時代。その後もつらい仕事は続き、ついには……
販売、営業など「自分探し」の転職経験4回。前回の転職からわずか2カ月で再度の転職……。こんな状況でも、勝算はある!
jobtxt1 += '30代で派遣・フリーの仕事はなくなるのか?43歳エンジニアと派遣会社担当者に聞いた';
jobtxt2 += '匿名|最高25社から査定結果が届く。査定|プロが鑑定するあなたの市場価値';

[ 140] ITmedia Biz.ID:第7回 「いえるけどいわない」自分になる
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/bizid/articles/0607/05/news027.html



お気に入り



  • track feed
    • seo