金曜とは?
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その日、倉田麻佐子(菊川怜)は婚約者の西村五郎(細川茂樹)と共に、叔母である芦名隆子(床嶋佳子)が持つメゾンを訪れていた。有名人気デザイナーである隆子の手によるウエディングドレスを試着、近く行われる式の準備をすすめるために。 隆子と大学で植物学を研究する叔父の信雄(鶴見辰吾)夫婦は麻佐子にとっては憧れの夫婦。結婚を間近にした麻佐子は、五郎とも互いを尊重しあい助け合う、そんな隆子夫婦のようになりたいと思っていた。 そこへ偶然、隆子の友人で女優の下沢江里子(畑野ひろ子)がウエディング会社を経営する横山(名高達男)を伴って現れた。「先生のお若いころによくにてらっしゃる」。横山からそう言ってもらい嬉しそうにほほ笑む麻佐子。だがその時、信雄の姿を離れた所に見つけた江里子が、「そうそう、あちらとはうまくいってるのかしら?」と意味深なことを隆子にささやいたのだ。 麻佐子と五郎は、表情をこわばらせた隆子をけげんそうに見つめた。 数日後、麻佐子は五郎と叔父の信雄と共に、信雄の実家・平泉へ向かっていた。先祖が殿様という家系である叔父は、5年に1度の祝いの席に決まって顔を出していた。隆子は急な仕事で来られなくなったと聞いた。だが、麻佐子は出発の前日に、隆子が都内のホテルで見知らぬ男といるのを目撃していたのだ。先日の江里子とのことといい、最近叔母の様子がおかしい? そして、そんな不安な思いを駆り立てるように村の長老が、芦名家の杉林が5年前に売りさばかれたことを信雄の耳に入れてきたのだ。財産管理を引き受ける隆子が、信雄に内緒でやったことだった。麻佐子は、長老から、茅ヶ崎の業者が3億で買ったことを聞きだすと、先日隆子の家を訪れた際、「また会うことになるでしょう」と言った男から渡された名刺を確認した。そこには、茅ヶ崎不動産社長 海野正雄(冨家規政)とあった。 隆子との関係を知りたい一心で、麻佐子は海野と日光のホテルで会う約束を取り付けた。だが、約束の場所で見たのは、おびただしい血の中でこと切れていた海野の死体だった。そして海野のカメラのデータはすべて削除されていた。 麻佐子はその時、秘密を暴露されることを恐れた隆子の犯行では…というよからぬ思いが頭をよぎった。 しかし、メゾンの支配人・杉村(黒田アーサー)から隆子は仕事で京都に行っていると聞かされ、ひとまず胸を撫でおろした。だが、その後麻佐子は隆子の手帳から、事件当日のタクシーのレシートを発見してしまう。やはり、隆子は京都ではなく日光にいた。しかしその後、旅館の仲居の証言から、当日隆子と一緒に泊まったのは、海野ではなかったことが分かる。 第2の男の存在の浮上。隆子はその男とも関係があったのか…。 さらに麻佐子は、事件当日には江里子も仕事で日光に来ていたことを知り、何らかの手掛かりを求めて江里子と会う約束を取り付けた。 しかし、その江里子も麻佐子と会う直前、何者かに殺害されてしまった。 そして麻佐子は、その日に同じく江里子に会うためにやってきたという岸井(大石吾朗)と出会った。 実は京都で骨董(こっとう)商を営む傍ら、高利貸もしているという岸井は、1億もの大金を隆子に工面していた。そして隆子に岸井を紹介したのが江里子だったのだ。 それを聞いた麻佐子は、商売も好調で経済的に困っている様子のなかった隆子が、一体何のためにそこまでして金を作ったのかと悩んだ。 そして、それが何のためであるかを掴んだという岸井からの連絡を受け、会う約束を取り付けた直後、またしても岸井が犠牲者となった。 寸でのところで逃げてしまう真実への糸口。だが、このとき麻佐子は、今回の連続殺人事件の大きな関連性に気づいていた。 海野は日光、江里子は自宅で殺害され福島に運ばれ、そして岸井も福島の須賀川で発見されている。いずれも現場は、その昔芭蕉が旅した「奥の細道」に登場する地なのだ。 10年前、叔父の信雄と奥の細道を辿る旅をしたことのある麻佐子は、大学院でも「奥の細道」を研究していた。自分と関係の深い「奥の細道」とを関連づけた事件…。 突然、不安に駆られる麻佐子。とそこへ、叔母の隆子が容疑者として連行されたとの知らせが入った。憧れの叔母の転落を耳にして打ちひしがれる麻佐子。それでも隆子の無実を信じる麻佐子は、五郎の止めるのも聞かず事件の真相を掴もうと動きはじめた。 1993年4月よりスタートし13年にわたり金曜の2時間枠として定着していた『金曜エンタテイメント』は、この10月改編より装いを新たに『金曜プレステージ』として生まれ変わります。☆これまでの人気シリーズをブラッシュアップしてお送りします! オリジナルサスペンスの人気シリーズや、内田康夫、山村美紗、松本清張らメジャー作家のシリーズなど、従来のサスペンスファンを裏切らないラインナップをそろえます。☆バリエーション豊かにラインナップ幅をさらに広げます! サスペンス以外のヒューマンドラマ、ドキュメンタリードラマ、ドキュメンタリー、スポーツソフト、バラエティ企画、時代劇などなど、さまざまなジャンルの優秀ソフトをバリエーション豊富にラインナップします。☆『土曜プレミアム』と連動してお送りする、話題性と出現感のある大型企画も続々登場予定! 『土曜プレミアム』との、テーマ連携や、2夜連続企画などによる連動といった、圧倒的なスケール感をもたらすインパクトのある大型企画もお送りします。 このように『金曜プレステージ』は、“エンタテインメント”を越えたまさに“威信”に満ちた新しい枠になることを目指します。どうぞご期待ください! 倉田麻佐子 … 菊川 怜西村五郎 … 細川茂樹芦名隆子 … 床嶋佳子杉村武雄 … 黒田アーサー下沢江里子 … 畑野ひろ子倉田安子 … 黒田知永子岸井亥之吉 … 大石吾朗海野正雄 … 冨家規政羽村芳夫 … 鈴木祐二芦名信雄 … 鶴見辰吾横山道夫 … 名高達男ほか ■原作 松本清張 「殺人行おくのほそ道」(講談社刊)■脚本 三浦有為子■プロデューサー 清水一幸■演出 松山博昭■制作 フジテレビ ■オープニングテーマ「Love You.」 SunMin(ビクターエンタテインメント)■エンディングテーマ「リユニオン」 松 たか子作詞・作曲:竹内まりや(BMG JAPAN) 菊川怜主演・松本清張の長編傑作をドラマ化!金曜プレステージ『松本清張スペシャル 殺人行おくのほそ道』 井上真央が初の舞妓・芸妓役に挑戦! 平成19年度文化庁芸術祭参加作品金曜プレステージ『花いくさ?京都祇園伝説の芸妓・岩崎峰子?』 ルポライターの浅見光彦が活躍する人気シリーズの第27弾!金曜プレステージ『浅見光彦シリーズ第27弾 竹人形殺人事件』 フジテレビ一のロングシリーズを誇る大人気シリーズの第22弾。金曜プレステージ『山村美紗サスペンス 赤い霊柩車(22) 代理妻殺人事件』 市原悦子主演の人気シリーズついにファイナル!!金曜プレステージ『おばさんデカ 桜乙女の事件帖ファイナル』 近藤真彦主演「内田康夫 旅情サスペンス 岡部警部シリーズ」第2弾!金曜プレステージ 『多摩湖畔殺人事件』 前編 18.2%、後編 20.5%という高視聴率を獲得!“千の風になって”ドラマスペシャル第3弾『はだしのゲン』 米倉涼子がダイアナ妃の素顔、死の真相に迫る!『新証言! 誰も知らなかったプリンセス・ダイアナ?10年目の真実』(仮) 金曜プレステージ “千の風になって”ドラマスペシャル第1弾ドキュメンタリー・ドラマ『家族へのラブレター』 “まさか!”と“どんでん返し”をお楽しみください金曜プレステージ 夏樹静子サスペンス『黒い帽子の女』 「原爆は怖くて、恐ろしくて…」ゲン役・小林廉君 感極まって涙“千の風になって”ドラマスペシャル第3弾『はだしのゲン』制作発表 子どもたちの魂の叫びと真摯に向き合う“骨太のドキュメンタリー”金曜プレステージ『居場所を下さい…2?傷だらけの子どもたち?愛と涙の密着ドキュメント』 かたせ梨乃主演シリーズ第2弾!! 難事件解決に向け捜査最前線に乗り出す!!金曜プレステージ『奥様は警視総監2』 森昌子、22年ぶりの主演! 脳性マヒと闘う少年がつづった母への愛と感謝の詩…金曜プレステージ『お母さん ぼくが生まれてごめんなさい』 医師の道下俊一を水谷豊、妻の敏子を高橋由美子が好演!!金曜プレステージ『潮風の診療所?岬のドクター奮戦記?』 |
[ 82] 金曜プレステージ - フジテレビ
[引用サイト] http://www.fujitv.co.jp/b_hp/kinpre/
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金曜エンタテイメント(きんようえんたていめんと)は、フジテレビ系列で毎週金曜21:00〜22:52(JST)に放送されていたテレビ番組。 1993年4月9日に番組がスタート。2006年9月29日をもって終了し、同年10月6日から「金曜プレステージ」にリニューアルされた。 基本的には毎週違う2時間ドラマ(主にサスペンス系ドラマ中心)を放送していたが、不定期的にバラエティー番組やドキュメンタリー番組などを特別番組として放送していた。また土曜日の同じ時間に放送されている「土曜プレミアム」との2日連続特別企画を放送する事もあった。 2003年12月に当初から使われていたオープニングCGを番組開始以来初めてリニューアルしたが、2005年11月からは新たにオープニングソングと共にこれまで2代に渡る夜空のタワーをイメージしたものから海底神殿をイメージしたタイトルバックに変更された。 1994年3月まで鹿児島テレビ放送は日本テレビ「金曜ロードショー」を放送した関係でネットされていなかったが、翌4月の鹿児島讀賣テレビ開局によりネットされるようになった。 1995年9月までテレビ新広島は「みどころ」の部分のみ当時県広報番組「ふれあいひろしま」を放送した関係で本編のみを放送していたが、翌10月より全国一律で放送開始が21:00となり、みどころも見れる様になり、同時に「ふれあいひろしま」は「tssニュースFNN」の後に放送していた。 クロスネット局のテレビ宮崎では、日本テレビ系列の編成(特に『PRIDE&SPIRIT 日本プロ野球』)によっては遅れて放送される場合があった。逆にフジテレビで当日のスポーツ中継(特に『BASEBALL L!VE』、年によってはバレーボールワールドカップ中継)が延長され本番組の放送開始が繰り下がった場合、テレビ宮崎では定刻通り開始しキー局より先行して放送された。 最近ではタイタニックやロード・オブ・ザ・リングなどの長編映画を放映する際に、前半を金曜エンタテイメントで放映し後半を「土曜プレミアム」で放映する事があった。 なお、テレビ宮崎では放送枠での捩れ現象を解消するのを機に、「金曜プレステージ」を同時ネットせず(金曜昼に2週間遅れの放送)、日本テレビ系列で放送される金曜ロードショーのネットに切り替わった。 「金曜女のドラマスペシャル」の前身に1984年までに「時代劇スペシャル」(金曜→木曜に移行)を放送しており、しばらくの間金曜夜9時〜11時枠は時代劇ものは扱わなかったが、2006年6月16日に「剣客商売スペシャル 女用心棒」を放送し、18.6%の高視聴率をマークした。 出演:古手川祐子、村田雄浩、小原雅人、岸本光正、大村彩子、野村昭子、金田明夫、西岡徳馬他 制作:共同テレビ 出演:西村雅彦、鈴木杏樹、河相我聞、山下蓉莉枝、石井愃一、松重豊、飯田基祐他 制作:共同テレビジョン|共同テレビ 出演:船越英一郎、的場浩司、吉田日出子、上原さくら、赤坂泰彦、大沢樹生、徳井優、六平直政他 制作:TSP 出演:浜木綿子他(身体障害者を題材にしたドラマであるため、解説放送=副音声が行われている。またドラマの画面そのものに字幕スーパーが入っている) 特別企画では、21時台がAパートの場合は本編の途中でスポットCMが入って21時台のスポンサーが表示されるのに対して、Bパートの場合はスポットCMのあとにオープニング、スポンサー表示のあとに本編が入る(通常の放送と同じ)という傾向がある。 劇用車の使用もホンダ→三菱→トヨタとスポンサー変更とあいまって変遷している。三菱自動車のリコール隠し事件でスポンサーを降板した後もダイハツがスポンサーになるまでは車両提供を受けている(三菱時代でも浅見光彦シリーズでは原作通りトヨタ・ソアラを使用していた)。ダイハツになってからは親会社のトヨタ車を使用している。 |
[ 83] 金曜エンタテイメント - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E6%9B%9C%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%BF%E3%83%86%E3%82%A4%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88
