ウルトラとは?

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ウルトラ兄弟(ウルトラきょうだい、Ultraman Brothers)は、円谷プロ制作の特撮テレビドラマ作品『ウルトラマン』をはじめとする「ウルトラシリーズ」において、歴代のヒーローをグループ化した設定。
設定ではM78星雲光の国の宇宙警備隊員のうち、地球防衛に当たったエリートによって結成された称号というべきものであり、いわば義兄弟であるが、劇中ではそのように明確に表現されたことはなく、詳細は不明である。
元々の雑誌設定では地球人側が彼らに与えた呼称とされており、2006年の『ウルトラマンメビウス』の設定でもそれは継承されている(『ウルトラマンメビウス』では「ウルトラマン」や「ウルトラの父」等の呼称は全て地球人が名づけたレジストコードという設定である[1])。メビウスは最終話で地球人であるサコミズ隊長によりウルトラ兄弟へ仲間入りしたことが告げられている。
しかし一方で、劇中への初登場が1971年の『帰ってきたウルトラマン』最終話のバット星人の台詞であることや、1974年の『ウルトラマンレオ』第39話においてはウルトラマンキングがレオ兄弟をウルトラ兄弟の一員として認めていることから、光の国側の呼称としても定着していることがわかる。
これらについて、『ウルトラマンメビウス』第30話では地球がウルトラ一族にとって特別な存在である事、第36話ではかつて地球を訪れたウルトラ戦士と地球人の少年が「兄弟」の約束を交わして以来、ウルトラ一族にとって「兄弟」が特別な意味を持つ言葉となった事が語られている。
また、作劇の都合上、客演におけるウルトラ兄弟の戦績は振るわないことが多いが、2006年の映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』における設定では、ウルトラマンが複数集まると互いに助け合うため結果的に力を発揮できなくなってしまうとフォローされている[2]。
1980年代前半には80と共に戦ったユリアンも含める雑誌記事があったが、その後の公式設定では一旦抹消された。2007年連載中の漫画版『ウルトラマンメビウス外伝 超銀河大戦』などではウルトラマンヒカリを含めたウルトラ十一兄弟という表現も使われているが、ヒカリが公式にウルトラ兄弟の一員となったかどうかは不明である。その他にもM78星雲出身のウルトラマンは何人かいるが、ウルトラ兄弟の一員との設定はされていない。
メンバーの変遷は、『帰ってきたウルトラマン』放映時の4人構成から、後番組の『ウルトラマンA』でA、『ウルトラマンタロウ』でタロウがそれぞれの第1話において順次加入し、『ウルトラマンレオ』第39話でウルトラマンキングによりレオと実弟のアストラが兄弟として認められた。
1980年の『ウルトラマン80』において、80は雑誌設定ではウルトラ兄弟候補生とされていたものの、劇中での言及はなかったが、『ウルトラマンメビウス』のDVD第3巻封入冊子において初めてウルトラ兄弟が80までの9人であると明確にされた。また『ウルトラマンメビウス』最終話でメビウスがエンペラ星人を倒して正式にウルトラ兄弟の一員となったため、2007年11月時点では10人が確認されている。
このうち、特にAまでを含むウルトラ五兄弟、タロウまでを含むウルトラ六兄弟という表現が、各作品の副題などで積極的に使用された。またそれぞれを長男、次男などとする表現もタロウまでは積極的に使用されているが、レオ以降はあまり明確には使用されていない。
なおウルトラの父とウルトラの母の実子は上記中タロウだけで、基本的にウルトラ兄弟に血縁関係は無いが、例外として実の兄弟のレオ・アストラと、従兄弟の間柄のセブンとタロウ(セブンの亡母はウルトラの母の姉)がいる。また、ウルトラの父とウルトラの母に引き取られて育てられたAと、その実子のタロウは元から義兄弟の仲である。
1971年の『帰ってきたウルトラマン』放映時に雑誌掲載権を独占していた小学館の学習雑誌「小学二年生」の編集長であった井川浩が1971年9月号ふろくにおいて、ゾフィー、ウルトラマン、セブン、帰ってきたウルトラマン(後年ウルトラマンジャックの名が設定される)の4人を兄弟と設定したのがウルトラ兄弟の始まりである。当時「小学二年生」で連載していた谷ゆき子の漫画『かあさん星』にヒントを得、「親子・兄弟物はうける」と確信していたからだという[3]。
なお、この時は血のつながった兄弟とされていたが、設定後にウルトラマンとセブンの家族構成は第1期ウルトラシリーズの時代にされた設定と矛盾があるとの指摘で、「同じ星から来た兄弟のように仲の良い仲間」というニュアンスに修正されている。
『帰ってきたウルトラマン』での歴代ヒーローとの共演が好評を博し、『帰ってきたウルトラマン』最終回でのバット星人の台詞の中で初めて「ウルトラ兄弟」という言葉が語られ、これ以降の劇中で定着した。その後『ウルトラマンA』、『ウルトラマンタロウ』、『ウルトラマンレオ』の3作でこの設定は強調され、歴代ヒーローの共演がたびたび行われた。また小学館の雑誌設定でも、従来からのM78星雲光の国の設定にウルトラ兄弟の設定が加えられて発展し、ヒーローの故郷の様子や歴史、家族構成等が背景設定として第2期ウルトラシリーズを盛り上げた。これら雑誌設定の中では「ウルトラの父の下で兄弟の誓いを結んだ宇宙警備隊の精鋭戦士団」とされた。
「過去のヒーローが弱すぎて現役時のイメージと異なる」「ウルトラマンに家族を設定し人間的な会話をさせるのは神秘性をそぐ」等の批判はあるが、この設定が第2期ウルトラシリーズの大きな柱だった「人間的なウルトラマン」というテーマを支えたことや、ヒーローの客演というイベントでドラマを盛り上げたことなどの功績は多大なものがあり、またその後も断続的ではあるが現在までシリーズ作品が製作され、年齢層、世代を超えて親しまれるきっかけとなった。
1979年の映画『ウルトラマン怪獣大決戦』の冒頭でこそ、ウルトラファミリー集合(ジョーニアスも含む)が描かれた(本作はウルトラ兄弟の設定が存在しなかった頃の『ウルトラマン』にウルトラ兄弟の設定を盛り込んで再構成したともいえる)が、1980年の『ウルトラマン80』では、雑誌上の記事等ではウルトラ兄弟の設定は存在したものの、原点回帰を意図したため劇中では言及されず、実体で客演した本物のウルトラマンはユリアンだけである。1984年公開の映画『ウルトラマン物語』ではゾフィーからタロウまでの6人のウルトラ兄弟(この作品ではレオ兄弟及び80は「ウルトラ兄弟以外の戦士」という設定)としての活躍が描かれた。
しかし、『ウルトラマン80』以降ウルトラマンのテレビシリーズが製作されないのは「ウルトラ兄弟」という設定が足かけとなっている風潮が強くなると、円谷プロは「兄弟」「ファミリー」という呼称を「ウルトラヒーロー」「ウルトラ戦士」という呼称で統一を図り、意図的にファミリー設定を隠そうとした。「5兄弟」は「ウルトラ5大戦士」、「6兄弟」は「ウルトラ6大戦士」といった具合である。このような状況は2000年代前半まで続くこととなる。実質、第3期作品以降はウルトラ兄弟は設定が断片的に語られるという扱いで、兄弟の設定は海外製作の『ウルトラマングレート』では主題歌にその存在がバックボーンとして語られるに留まり、『ウルトラマンパワード』では設定上は繋がりが示唆されていたものの、劇中では言及されなかった。
この後中国との合作の中断を経て、改めてM78星雲・宇宙警備隊設定を生かしたテレビシリーズとして企画されていた『ウルトラマンネオス』は、結局TBSから却下されてしまう。円谷プロはMBSへ企画を再提出するが、この際にM78星雲の設定と無縁の『ウルトラマンティガ』に変更した。結果として原点回帰的にM78星雲の設定を捨てた『ティガ』以降のシリーズは大ヒット期を迎える事となる。
一方でファミリー設定はSD作品のアニメやゲーム、ライブステージなどで根付いており、かつて幼少時代にウルトラ兄弟にあこがれた世代が成長し、親となるころには徐々に設定が見直されはじめ、21世紀に入ると『ウルトラマンネオス』がオリジナルビデオ作品としてついに実現した。さらに雑誌展開の公式ストーリー『ウルトラマンノア バトルオブドリームNOA』やテレビドラマ『ウルトラマンマックス』で試験的に昭和作品世界を復活させた。
そして、ウルトラマンシリーズ40周年記念作品『ウルトラマンメビウス』で完全にファミリー設定が復活した。第1話では80までのウルトラマンが登場し、新しい兄弟になるメビウスをウルトラの父とレオ、アストラ、80、ユリアンらで地球に送り、2006年9月16日公開の映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』ではタロウまでのウルトラ六兄弟が地球に勢揃いした。『ウルトラマンメビウス』の放送終了後も外伝作品をスピンオフさせてこの路線を継続させている。
ウルトラ兄弟のテーマ曲は『ウルトラマンタロウ』まで作成されていなかったため、それまでは特に「ウルトラセブンのうた」のインストゥルメンタルが好んで使用された。
『ウルトラマンタロウ』で使用された、六兄弟のテーマソング。映画『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』においても新たなアレンジでインストゥルメンタルが使用された。アルバム「ウルトラマン オールディーズ」(2002年)や「ウルトラマンメビウス ソング・コレクション」(2006年)などにも別アレンジが存在する。
『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』において、新たなウルトラ兄弟のテーマソングとして作成された。劇中では未使用。「ウルトラマンメビウス ソング・コレクション」に収録されている。
『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』『ウルトラマンメビウス』で使用。「HEROES!」の別アレンジ。
^ 『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』限定版DVDのオーディオコメンタリーにおける板野一郎による発言
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[ 63] ウルトラ兄弟 - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9%E5%85%84%E5%BC%9F

森次浩司、菱見百合子、中山昭二、阿知波信介、石井伊吉(現:毒蝮三太夫)、古谷敏、宮川洋一、 南廣、藤田進、平田昭彦、佐原健二、フランツ・グルーベル
「ウルトラQ」が放送されて38年。ウルトラ人気は衰えることなく、新たなブームを生みながら進化している。「ウルトラマン」の放送が終了し半年たった後、空想特撮シリーズ第3弾として放送開始。怪獣や怪現象が物語の中心だった前2作に対し、本作では徹底して“人類VS侵略宇宙人”というテーマで描かれた。前作よりも特撮技術は向上し、デザインセンスは洗練され、内容も高年齢に向けた大人のムード漂う深いドラマ性のあるものも多くなった。26話「超兵器R1号」では、強い兵器に対抗してより強い兵器の開発を望む科学者に対し、諸星がそれを「血を吐きながら続ける悲しいマラソン」と表現するシーンがあった。これは当時、世界を恐怖に陥れていた歯止めなき核抑止力競争を反映したものだった。「ウルトラセブン」は、「ウルトラマン」で大人気だった新怪獣と戦う巨大ヒーロー像を描いた点と、時に人類や文明に疑問を投げかける重厚な脚本とのバランスが絶妙で、ファンの高い支持を集めた。
地球防衛軍は連続人間消失事件調査をウルトラ警備隊に命じた。そのウルトラ警備隊に、諸星弾(モロボシダン)と名乗る風来坊が接触。彼は、この事件はクール星人による地球侵略用の人間標本採集活動だと、警備隊員に知らせる。ダンは敵の反撃に応戦し、ウルトラセブンに変身してクール星人を倒した。実は、宇宙軌道図作成委員340号・ウルトラセブンは、恒点観測員として太陽系に派遣されたM78星雲人だった。地球と呼ばれる緑の星の調査を開始したウルトラセブンは、薩摩次郎に出会う。薩摩は、ロッククライミング中に友人を助けるため自らザイルを切ったのだった。その勇敢な行動に感動し、ウルトラセブンは薩摩を救助する。そして、地球の宇宙人の侵略による危機を知り、薩摩をモデルに地球人・諸星弾に姿を変えて地球に残り、侵略宇宙人と戦う決意をした。ダンは、今回の連続人間消失事件での活躍が認められ晴れてウルトラ警備隊隊員に。ダンがウルトラアイを着眼すると、超人ウルトラセブンに変身。必殺技のエメリウム光線やアイスラッガーで敵に立ち向かう!!
特徴:M78星雲が地球圏に派遣した宇宙軌道図の作成委員340号として、太陽系に。 ウルトラセブンは、ウルトラ警備隊7番目の隊員という意味。
必殺技:エメリウム光線、アイスラッガー、ワイドショット、ストップ光線、他多数
専守防衛組織の地球防衛軍はTDF(Terrestrial Defense Force)と称され、その中で選りすぐり の精鋭部隊が“ウルトラ警備隊”と呼ばれる。パリに総合本部を置き、ワシントン、モスクワ、ロンドン、ベルリン、北極、シドニー、 カイロに支部が。また、アジア圏を総括する“極東基地”を日本に建造した。
キリヤマ(中山):ウルトラ警備隊隊長。都内出身の38才。フルハシ(石井):怪力自慢の 隊員。北海道出身の29才。ソガ(阿知波):射撃が得意な隊員。九州出身の25才。アマギ(古谷):通信や計算に強い名プランナーの隊員。名古屋出身の24才。友里アンヌ (菱見):看護担当の隊員。東京都出身の20才。
最新科学の粋を凝らして二子山の地下数十mに築かれた、地球防衛の最重要拠点。本拠格納庫からシークレットハイウェイ(秘密道路)が各地に伸び、現場へ急行。
警備隊専用車。第一話でガス噴出やバリヤー防御なのど機能を披露したのをはじめ、第22話などで水上をホバー移動する描写も散見。
緊急時にダンが使用する。普段はカプセルに小型化され、ダンの携帯ケースに収納されている。劇中で活躍したのは3体のみだが、5つのカプセルが存在する。第10話では一つを消失してしまった。

[ 64] ウルトラシリーズ
[引用サイト]  http://www.fami-geki.com/ultra/seven/

『ウルトラQ』(ウルトラキュー) は、ウルトラシリーズ(空想特撮シリーズ)第1作のテレビドラマ。
アメリカのTVドラマ『アウターリミッツ』や『トワイライトゾーン』を意識して作られた特撮SFドラマ。主人公は万城目淳(星川航空パイロット)、戸川一平(パイロット助手)、江戸川由利子(毎日新報報道カメラマン)の3人で、毎回彼らが遭遇する不可思議な事件を描く。モノクロ作品であった。1966年(昭和41年)1月2日から同年7月3日まで、TBS系で毎週日曜日19:00 - 19:30に放送。放送当時の提供は武田薬品工業一社。
本作は当初、『UNBALANCE』(アンバランス)というタイトルで制作が決定し、1964年9月から撮影が始まった(しかしこの時点では放送スケジュールが未定であったとも言われている)。『ウルトラQ』というタイトルは(東京オリンピックの際に体操競技の難易度を示す言葉から一般的になった)当時の流行語「ウルトラC」からヒントを得、”Question”の「Q」を付加したものとされている。世界に名立たる円谷英二が特撮技術を監修することが売りであり、国産初の本格的SF怪奇ドラマシリーズとして撮影が進められた『UNBALANCE』だったが、TBSサイドの意向により怪獣路線へと変更を迫られることとなり(円谷=「怪獣」特撮という世間の認知度によるものと考えられる)、同時に番組タイトルも『ウルトラQ』へと変わった。そして放送開始前に全28話分の撮影を済ませ、放映の順番を決める異例の体制をとり、満を持して1966年1月2日から放送が開始された(ただし、「あけてくれ!」のみは、TBS側の意向により放送を見送られ、1967年の再放送で初めて放映された。また、一部のエピソードについては、本放送開始時にはまだ完成には至っておらず、1966年1月半ばまでダビング作業が行われていたことが、近年になって判明した)。制作者側の意図通り、本作は大反響を呼び、ほとんどの放送回で視聴率30%台に乗る大人気番組となった。複数の社から発売された本作のレコードも初版3万枚が短期に完売し、最終的にはミリオンセラーを記録するヒットとなった[1]。
TBSは本作の制作途中(放送開始前の段階)で、既にこの大人気を予測し、次の番組企画も円谷プロに依頼していた。円谷プロ側がこれに応え、本作の基本構成に、常時怪獣と戦う組織と、怪獣を退治する巨大ヒーローを付加するという形で具体化させていったのが、結果として本作を上回る大人気番組となり、ウルトラシリーズを今日に至る長期コンテンツたらしめた記念碑的傑作『ウルトラマン』である。
元々の企画は高価なオプチカル映像合成機を生かす作品の制作ということだった。その機械は、当時まだ世界に二台しかない米・オックスベリー社製のもので、実はこの作品の企画が誕生する以前に、フジテレビと円谷プロによるアメリカとの合作を前提とした作品の為に円谷英二が発注していた(しかも先約があったのだが、円谷の請願と、先約方が「世界のツブラヤ」たっての頼みという事で折れた、という事らしい)ものの、その企画がお蔵入りしてしまい、キャンセルしようとしたがすでに船便で日本へ向かっている最中だった。円谷プロが自腹で購入するにはあまりに高額で不可能であったが、当時TBSのディレクターであった円谷一の口添えでTBSが購入を肩代わりする事になり、それを使った特撮ドラマを円谷プロで製作するという契約が結ばれ、本作品の制作が行われた。本作品はこの機械を活用するために劇場映画用と同じ35mmフィルムで撮影された。テレビ映画は通常16mmフィルムを使用するが、当時映画界からの要請で(映画との差別化のために)、テレビ局には35mmテレシネ用プロジェクターを導入出来なかった。しかし、円谷英二は「16mmのクォリティでは特撮は出来ない」と言い、その代わりに放映用フィルムとして16mmに縮小するという手法が採られた。なお、本作品のBGMには音楽担当の宮内國郎が作曲した東宝映画「ガス人間第一号」の曲が流用されているが、特に怪獣登場シーンやクライマックスシーンに流れた曲はうってつけで、まさにウルトラQワールドに欠かせない名曲である。
1985年に全話、全カットを収録したフィルム・ブックス ウルトラQ(全7巻・廃刊)が小学館より刊行され、平成になってから藤原カムイによって、基本的に原作に忠実な漫画化がされている。
演:佐原健二(第15話以外の全話に登場)※第2話で由利子のイーリヤン島からの手紙の宛名は「B A N J O M E」
星川航空のパイロットだがSF作家を自称している。行動力のある熱血漢で、さまざまな怪事件の調査に乗り出す。
星川航空のパイロット助手。淳の元で働く見習いで、共に怪事件の調査をする。おっちょこちょいのムードメーカーだが、時々鋭い勘を働かせる。
毎日新報の女性カメラマン。かつ記者でもある。男勝りで好奇心が強く、淳と一平と共に怪事件の調査をする。
毎日新報の編集長。報道に誇りを持つ仕事の鬼だが、人情家の一面もある、いつも由利子に怪事件の調査を頼む。
毎日新報のカメラマン。新婚。相馬記者と共に行動する。第25話においてセスナのパイロットとともに遭難事故に遭う。
石田茂樹:「五郎とゴロー」野猿研究所・松崎、「南海の怒り」コンパス島・島主、「あけてくれ!」公安課・瀬川主任
今井和夫:「ペギラが来た!」ミサイル発射を待てずにパニックを起こす隊員、「育てよ!カメ」教師 ※クレジットは両話とも今井和雄
勝部義夫:「五郎とゴロー」毎日新報記者A、「マンモスフラワー」毎日新報記者、「バルンガ」毎日新報記者 ※2話・4話はノンクレジット
金城哲夫:「宇宙からの贈りもの」宇宙開発局員、「地底超特急西へ」いなづま号車掌、「1/8計画」駅の階段を駆け上がる男、「南海の怒り」毎日新報記者 ※全てノンクレジット
小林昭二:「2020年の挑戦」天野二等空佐(小林はこの役の演技が好評だったため、次作『ウルトラマン』のムラマツキャップに抜擢される。)
篠原正記:「宇宙からの贈りもの」大倉島の自警団員A、「甘い蜜の恐怖」トラクターの男、「ガラモンの逆襲」牛山の同僚 ※第3・16話はノンクレジット
鈴木治夫:「五郎とゴロー」毎日新報記者B、「バルンガ」国立科学博物館員、「206便消滅す」オリオンの竜を護送中の刑事 ※第2話はノンクレジット
鈴木泰明:「五郎とゴロー」警官隊・隊長、「ガラダマ」毎日新報記者、「南海の怒り」毎日新報記者 ※ノンクレジット
橘正晃:「マンモスフラワー」「バルンガ」両話とも記者、「1/8計画」応募受付の係員 ※第4・17話はノンクレジット
夏木順平:「宇宙からの贈りもの」大倉島の自警団員B、「1/8計画」淳と一平に出て行くよう注意する警官 ※両話ともノンクレジット
二瓶正也:「五郎とゴロー」牛乳運搬トラック運転手・森下、「育てよ! カメ」銀行ギャング・佐東、「カネゴンの繭」中松工事監督の助手
古河秀樹:「2020年の挑戦」山荘の男、「あけてくれ!」異次元列車の乗客B ※第19話はノンクレジット
原始怪鳥リトラが天敵の古代怪獣ゴメスと闘う際、対ゴメス用の必殺武器で嘴から発射される強酸性の溶解液。ゴメスを倒すことに成功するが、自ら発射した溶解液が原因で絶命してしまう。ちなみにこの武器の命名は脚本を担当した千束北男(飯島敏宏)である。
源田博士が開発した薬剤。植物が一番必要とする炭酸ガスを強力に固定化して植物を窒息状態に落とすジュラン枯死作戦に使用される。万城目がセスナで上空から振り撒き、地下の自衛隊による根への火炎放射と連携させて退治に成功。梶田興治監督の発案とされている。ちなみに企画の段階での設定では、根からアンモニア水を吸わせて退治するとされていた。
南極大陸に生息する架空のコケから抽出した成分で、冷凍怪獣ペギラが苦手とするため、これを退治するために用いられた。コケは遭難した犬を越冬させるほどの滋養に富むが、アザラシに対しては毒物として働く。が、二度にわたる使用でも効果はペギラを退治するまでには至らず、追い払うにとどまっている。
木村重夫が開発した高性能栄養剤。ローヤルゼリーの何十倍かの効力を持つが、副作用により生物を巨大化させることを知っていた同僚の伊丹一郎がこの開発を妬んで故意に温室にモグラを侵入させモングラーを誕生させることになる。シナリオ準備稿では「キムラ・スーパー・ゼリー」、シナリオ決定稿では「ラゼリーB1」という名称だったが、諸事情により上記のように改められた(※「ラゼリーB1」バージョンのアフレコ録音版も存在する)。
糸魚川博士が開発した薬剤・ネオニュートロン液を弾頭に搭載したミサイル。パゴス攻撃に使用される。見事に効果を発揮し、パゴスを粉砕。
神田博士が発明製作した電子部品。Xチャンネル光波を発生させる主要部品となる。ケムール人攻撃に使用される。東京タワーより発信され巨大化して暴れるケムール人を倒した。
旧日本軍が衰弱した兵士に服用したという特殊栄養剤。大量に摂取すると甲状腺ホルモンに異常をきたし、身体の急激な成長を促す(要するに巨大化する)。野猿研究所へ忍び込んだクモザルのゴローが300個も食べてしまい、50mの巨猿と化した。シナリオでは「ヘリプロン結晶G」という薬品だったが、諸事情により上記のように改められた(※「ヘリプロン結晶G」バージョンのアフレコ録音版も存在する)。
三国山脈の弓ヶ谷に落下した隕石(ガラダマ)の材質。非常な高熱で溶解された珪酸アルミニウムの一種でガラス状結晶体。金属物質のようで非常に軽いが、グラインダーを使って分解しようとすると超硬質のため歯が立たないという特質がある。ダムに落下した巨大なガラダマの材質も同種類である。ウルトラセブン「緑の恐怖」ではワイアール星から飛来した隕石チルソナイト808として登場する。
東南大学物理学教室において、一ノ谷博士の研究メンバーが開発した鳥籠のような形をした特殊な網。これを被せるとチルソナイトの隕石(ガラダマ)から発するガラモンの誘導電波を遮断する。誘導電波が遮断されるとガラモンは動きが緩慢になり、やがて口から液体を吐き動かなくなる。続編(ガラモンの逆襲)において折りたたんで携帯できるように改良された。
一ノ谷博士が開発した熱原子を応用した強力な高エネルギー光線を発射する装置。猛獣なら一撃だが、巨人になった浩二は元々人間である。元に戻すどころか浩二自体を殺しかねないが、一ノ谷博士は巨人になった原因の巨大なモルフォ蝶の毒素だけを分解し浩二を元の体に戻すことに成功した。しかし、浩二が巨人になった原因はモルフォ蝶の毒鱗粉ではなく近くの沼の水を飲んだ結果であって、その沼のそばに棲息しているモルフォ蝶が巨大なのも沼の水を摂取したためと企画書に記載がある。
注:28話「あけてくれ!」は、製作は行われたが本放送時には「難解だ」などの理由から放送されず、再放送時(1967年12月14日)に初めて放送され、この時には24話として放送がなされたため、新24話とも呼ばれている。なお本放送では空いた7月10日に、放送前日に杉並公会堂で収録されたウルトラマン前夜祭 ウルトラマン誕生が放送された。
本作品は海外で放送することも前提に制作され、本編のタイトル・スタッフを表示するタイトルテロップが別に制作されていた。そのため、1980年代の再放送や、東映からの最初のビデオの発売時では、タイトルテロップが殆ど存在しておらず、東映や各放送局は独自のテロップを本編に挿入していた。このせいで、1984年の朝日放送での再放送時は25話「悪魔ッ子」は「悪魔っ子」と誤表記で放送された。
製作順では「マンモスフラワー」が一番であるが、怪獣も出ないで地味だという理由で放送は「ゴメスを倒せ」が第1話として放送された。
裏番組の『W3』はそれまで平均視聴率23%だったが、本作の放送開始と共に一気に6.9%まで急落した。W3の原作者手塚治虫の息子、手塚眞までも『ウルトラQ』を見ていた、という逸話が残っている(『W3』の項を参照)。
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[ 65] ウルトラQ - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A6%E3%83%AB%E3%83%88%E3%83%A9Q



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