活躍とは?

ITの最新テクノロジーは、障害者や高齢者に大きな恩恵をもたらしている。「国際福祉機器展」で、福祉・介護の世界で活躍するIT技術を見てきた
IT技術の発達によって、われわれの生活は大きく変化した。そしてその最新テクノロジーは、障害者や高齢者にも恩恵をもたらしている。東京ビッグサイトで9月10日から開催されている「国際福祉機器展」で、福祉・介護の世界で活躍するIT技術を見てきた。
福祉・介護の分野は、ロボットが実用化されている世界の1つだ。例えば、指先やアゴの動きだけで操作できる車椅子などは福祉ロボットの1つ。実際に展示会では、ハイテク技術を駆使した電動車椅子の展示が盛んに行われていた。そのほかにも、机などに設置してモノを取ったり本のページをめくったりするアーム型ロボットもある。
そのような福祉・介護ロボットの展示で注目を集めていたのが、セコムが出展した日本初の食事支援ロボット「マイスプーン」。同社が11年もの開発期間を経て商品化したものだ。会場では、デモ機を2台用意し、来場者が実際にマイスプーンを体験できるようになっていた。
今年5月から発売およびレンタルを開始したマイスプーンだが、38万−43万6000円という価格から買い上げ方式を選ぶユーザーは少なく、月額6100円から利用できるレンタル方式が大半だという。「今回の展示でも、『行政からの補助金は出るのか』という質問が来場者から多く寄せられた。現在のところ補助金は出ないが、今後は補助金制度が受けられるように各方面に働きかけていく」(同社)。
松下電器産業のブースでは、同社が以前から提案していたペットロボット「モーリー」を参考出展していた。AIBOのようなメカニカルなものでなく、ヌイグルミの外見が特徴。ただしペットロボットとはいっても、ピンクのボールを追いまわしたりすることはない。
同社のペットロボットは、一人暮らしや介護を必要とする高齢者の安否を確認し、双方向で情報のやり取りをする“見守り”機能が主な役目だ。また、自律会話機能を使って独居老人の話し相手となり、精神的な“癒し”になることも目的の1つ。ヌイグルミの首にぶら下がっているオモチャのカメラがCCDカメラとなっており、内蔵のPHSを介して福祉支援センターや遠方の家族が“見守る”ことができる。大阪府池田市で2000年4月からこのペットロボットを使った実証実験が行われていたが、来年春頃をめどに商品化することが決まったという。ただし、一般向けには販売されず、自治体や公共機関の福祉支援センターなどが一括購入して、ユーザーにレンタルするカタチになる見込みだ。
また、同社のブースでは、お掃除ロボットの実演展示も行われていた。部屋の形状や床面状態、ゴミの量などに応じて最適な掃除パターンを自動で制御する「自律制御システム」を搭載するハイテクロボットだ。
先日、東芝が実売29万円前後の家庭用自走式掃除機「トリロバイト」を発表したが、松下のお掃除ロボットの商品化は早くて2年後で、価格も現時点では40万円弱とまだまだ高価。ただ、このような製品が登場することで高齢者や障害者の家事の負担が軽減されることを考えると、お掃除ロボットも立派な福祉商品というわけだ。
福祉関連に力を入れているエレクトロニクスメーカーの1つに日立製作所がある。同社のブースでは、国土交通省との共同研究プロジェクト「視覚障害者向け誘導システム」の紹介を行っていた。
バリアフリー対応の歩行空間を提供する「歩行者ITS」の実証実験として行われたこのプロジェクトは、路上に埋め込まれている点字ブロックに位置検出用のICタグを内蔵。利用者はICタグリーダーを搭載した白杖を使って位置情報を読み取ることで、自分が今いる場所を知ることができるほか、音声による道案内も受けられるという。「8方向を認知できる方位センサーによって、利用者が現在向いている方向を識別できるため、適切なタイミングで情報が提供できる」(同社)。
電源のいらないICタグを使うことで、位置情報提供システム側はメンテナンスフリーにした。ナビゲーションを行うのは、Windows CEベースのPDAで行う。「白杖との接続は当初Bluetoothで行っていたが、白杖の重量が2倍になってしまうため有線接続に変更した。将来的にはユニットを軽量化して、無線通信接続にしたい」(同社)。
このサービスは視覚障害者向けだが、このようなインフラが整備されれば高齢者はもとより一般のユーザーにも便利なシステムとなりそうだ。実用化の時期だが「願望では1年、目標は2年以内だが、実際には2年以上かかってしまうかもしれない」(同社)とのこと。課題は耐久性とコストだという。また、現在テンキーで行っている目的地の入力も、将来的には音声認識で対応する予定だ。
この音声認識も、福祉の世界で注目されている技術だ。旭化成テクノシステムが、この技術を利用して家電やAV製品のリモコン操作を行う「ライフタクト」というシステムを紹介していた。
家電やAV製品の操作には必須アイテムとなったリモコンだが、製品自体が多機能になるにつれボタンの数も多くなり、障害者や高齢者にとってはかえって操作しづらいものとなっている。音声認識システムを内蔵したWindows CE機に赤外線リモコンとマイク内蔵スピーカー、PHSカードをセットにしたこのライフタクトというシステムを使えば、「テレビつけて」「エアコンつけて」といった音声で家電やAV製品のリモコン操作を行えるという。付属のPHSカード(Air H”)で、音声による電話の受発信も可能だ。
音声認識システムには、旭化成の組込み機器向け音声認識エンジン「VORERO」を使用。高効率でコンパクトなソフトウエアライブラリで構築されており、Windows CE機のようなマシンパワーが低い機種でも実行可能なのが特徴だ。「エンロールと呼ばれる事前の音声登録も必要なく、外界からのノイズにも強い。価格は35万円で今秋発売予定」(同社)。
このような音声認識によるリモートコントロールシステムは、障害者や高齢者だけのものでなく、一般ユーザーにも優しい“ユニバーサルデザイン”につながる。健常者/障害者、子供/老人、男性/女性といった区別なく、あらゆる人が使いやすいように考えて製品をデザイン・設計していくというユニバーサルデザイン的な発想は、福祉や介護の世界だけでなく、一般ユーザー向けにも必要なのかもしれない。
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[ 52] News:福祉・介護の世界で活躍するIT技術
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/0209/10/nj00_care.html

「自然の叡智」をテーマにした、21世紀にふさわしい国際博覧会「愛・地球博」。会場内にはさまざまなパビリオンがあり、連日多くの人が足を運んでいます。愛・地球博のメインテーマとも言える「人と環境とのかかわり」を伝えているのが、海上の森に隣接する瀬戸会場にある「瀬戸愛知県館」です。この瀬戸愛知県館のシアター「森の劇場」をPower Mac G5が支えています。
愛知県の名古屋東部丘陵を舞台とする愛・地球博。メインとなる長久手会場からモリゾーゴンドラに揺られた自然豊かな「海上(かいしょ)の森」に程近い場所にあるのが「瀬戸会場」です。瀬戸会場は市民パビリオンや瀬戸日本館、そして今回ご紹介する瀬戸愛知県館がある愛・地球博のすべてのスタート地点です。
この瀬戸愛知県館には、海上の森の自然を映像と音響で体験できるシアター「森の劇場」が設置されています。ノンフィクション作家の山根一眞さんがプロデュースしたもので、15分の映像体験を通じて海上の森の自然について、そしてその自然と愛・地球博との「かかわりかた」を伝えています。
コンテンツでは、「森のおじさん」を案内役に、海上の森に住む虫たちや森の四季の風景を巡る旅がシアター内一杯に広がります。メインスクリーンに加えて両壁面に投影される映像は、実際に海上の森で撮影されたもの。虫たちのクローズアップや、木々のざわめきを収録した映像や静止画などが、さまざまな形で映し出されます。
そしてそれをサポートするのが、壁面にある7つのスピーカと2つのウーファー、さらに座席の下に設置された150個ものスピーカから構成された音響設備です。座席の下に設置されたスピーカは12のブロックに分割され、音響効果を高めています。これら映像と音声の組み合わせによって、森の劇場ではまさに自分が森の中にいるかのような臨場感のある体験を実現しているのです。
愛・地球博開幕の2年も前から音響を担当した井出さんたちは海上の森に通い、森の音を収集し続けていました。そこでは立体音響収録システムによって海上の森の空間そのものを収録し、シアター内に海上の森の空間を再現する事を可能にしました。空間を収録する際には、多チャンネル収録による膨大な空間情報を処理する必要があります。またトラック間の同期精度がサンプルレベルである必要がある為、これらの処理にはPower Mac G5が最も適しています。コンテンツ内で流れる合唱団の録音は、大規模なレコーディングスタジオで21本のマイクを使用した新方式の立体録音です。ここでもPower Mac G5によってスタジオクオリティの音質が得られました。
このコンテンツの上映には、映像と音声をそれぞれ制御するためにPower Mac G5が使われています。この他、照明のコントロールを行う機器などが用意されており、各機器はタイムコードで同期が取られ、映像、音声、照明の制御までを自動化しています。これらのPower
Mac G5は取材時までの会期中、1日に27回(9月からは1日に24回)4,400回を超える上映の中、定期的にマシンを入れ替えながら、まったく機器のトラブルなく動作しているのです。
上映ではPower Mac G5を使ったのは、膨大な音声データを格納できるハードディスクを本体内に搭載できるという理由もありますが、実際の上映にこそPower Mac G5の強力なパワーが重要だったといいます。コンテンツのメインとなる映像は固定のハイビジョンプロジェクタで投影しますが、この他に壁面に投影するための移動可能な2台のプロジェクタが用意されており、その映像はPower Mac G5で常に制御されています。壁面にそのまま投影すると生じてしまう映像に歪みをPower Mac G5でリアルタイムに補正することで見た目に正しい映像を表示しているのです。このリアルタイムな映像補正を実現しているのが、Power Mac G5のプロセッサパワーとムービングプロジェクタ「カタリスト」です。映像補正は実際にシアターが建設され、機器の設置が終了した後で行われました。設計時と設置時のわずかな違いなどを補正によって吸収しています。
映像や音声の中には、実際に海上の森で収録されたものがふんだんに詰まっています。完成したコンテンツを見ているだけでは気づきにくいことですが、四季を通じた営みの中で、ある映像や音が収録できるチャンスはほんの一瞬であったり、長くてもわずか数日なのです。このため、会場が出来上がり、上映の準備が整っても会期直前まで、新たな映像や音声が続々と追加されていきました。その編集作業は会場内の上映室で行われたといいます。単に作られた映像を流すだけではなく、上映室が編集室となってギリギリまでの調整と編集が行われたそうです。実際、会期前の内覧会で上映されたコンテンツと会期が始まってからのものでは内容が若干異なっているそうです。これも編集から再生まですべてをこなせるPower Mac G5のパワーがあってこそだといいます。
海上の森は、野生動物保護を巡り万博開催そのものが紛糾した場所でした。それだけに瀬戸愛知県館では、この森が直面した課題を正面から取り上げ、自然の本当の意味、人とのかかわりあいを問いかける出展にすると決めました。そのため劇場内には徹底してリアルに森の営みを再現することを目指しました。Power Mac G5が送り出す壮絶なサウンドに重ねて、盛かおるさんらライブでの歌声との調和も美しい調和をもたらしています。館内には伐採予定だったコナラの木を移植してありますが、ここに野生のムササビが棲みつくなど、私たちの思いに野生生物が応えてくれたのは大きな喜びです。
プロフェッショナルに必要なのは、デザイン、音楽、高解像度ビデオ、新たな技術革新などを生み出す優れたツール。新しいPower Mac G5シリーズでは必要に応じた拡張ができます。最高2.7GHzに達した64ビットG5プロセッサを2基搭載し、最大8GBまで拡張可能なメインメモリ、プロ仕様のグラフィックカード、そして驚異的に高いバンド幅を持つシステムアーキテクチャは、その2倍の価格帯にあるシステムを凌ぐ性能を発揮します。デュアルプロセッシングのパフォーマンスは236,040円(本体価格:224,800円)から。これまで以上にお求めやすくなりました。
Power Mac G5やPowerBook G4をあなたご自身で実際に体験してみませんか? Apple Store, Nagoya SakaeではMacの各モデルをはじめ、人気のiPodファミリーなどアップル製品のすべてをお試しいただけます。ビジネスでMacの導入をお考えの方も、お気軽にご相談ください。専門のコンサルティングスタッフがお応えします。

[ 53] アップル - 愛・地球博で活躍するPower Mac G5
[引用サイト]  http://www.apple.com/jp/articles/aichiexpo/

火災現場に駆けつけた消防士が、身につけたコンピュータから建物の見取り図を素早く引き出す――ウェアラブル技術は、事件や事故の現場でこんなふうに役立っている。(IDG)
街の向こうの高層ビルで火災警報が鳴り響く。ハイテクで武装した消防士は消防車に飛び乗り、ハンズフリーのフラットパネルモニタに、現場までの最短経路、通常はそのビルに何人の人間がいるか、ビルに置かれている資材の種類、最寄りの消火栓、ビルの構造を尋ねる。
「われわれには重要な地域情報がつまった3穴バインダーがあるが、それはこんなに厚い」とバージニア州ロウドーン郡のボランティア消防士、エリック・マイト氏は、指を数インチの幅に広げながら語る。「この技術により、この情報を実際に持って行けるようになった」
こうしたハンズフリーデバイスは、世界中の消防署、警察、学校警備、さらに最近では船舶検査官に利用されている。
「最初のモデルは沿岸警備隊向けに開発された」とICWC参加ベンダーの1社Anteonのエンタープライズソリューション開発者ジム・トゥーテル氏は語る。同氏はAnteonの製品について、キヤノンのカメラにウェアラブルコンピュータをつなぎ、GPSとワイヤレス機能を装備したものだと説明している。「沿岸警備隊は、原油の流出など進行中の問題を追跡する手段を求めていた」
Anteonは、ウェアラブルコンピュータの特許をいくつか保有するXybernautと提携し、GPS技術と写真の撮影・転送機能を組み合わせて、ほかの場所にいる監視者が写真の場所をピンポイントで特定できる携帯デバイスを設計した。
「実際に問題となっているのは、現場で事件が起きたとき、そこにいるスタッフが対処に必要な専門知識をすべて持っているわけではないということだ。この技術により、現場にいるスタッフは画像を送って、すぐに専門家のアドバイスを受けられる」(トゥーテル氏)
このデバイスは米太平洋艦隊の現場での問題対処のやり方を変えたと、Xybernautの広報担当マイケル・ビンコ氏は語る。
「通常は船を港に戻して、資格を持った人物が対処してくれるのを待たなくてはならなかった。今は写真を撮って、それを24時間待機している高度な技術者に送れば、問題を解決できる」(同氏)
ほとんどのユーザーは依然として静止画像と電話回線を利用しているが、ストリーミングビデオも扱えるとビンコ氏。トゥーテル氏は、ビデオは通常よりも大きな帯域を必要とすると指摘し、「さらに帯域が使えるようになるまでは、この技術は使えない」と付け加えた。
Xybernautの最も一般的なウェアラブルコンピュータ「MA V」は、IBMのThinkPadと同じアプリケーションを実行できる携帯デバイスだとビンコ氏は説明する。このデバイスは防弾チョッキに組み込まれることが多く、また消防士が利用しているポータブルデータベースの基盤にもなっている。
MA Vは防護服のサイドポケットに装備される。アクセサリのフラットスクリーンはフロントポケットに収まり、簡単にアクセスできる。現場の隊員はこのスクリーンを引き出して、ビルの見取り図などを閲覧できる。例えば人質事件の場合、警察は建物の見取り図だけでなく、ドアの開く方向も把握できる。
ビンコ氏によると、コロラド州リトルトンの当局は、1999年のコロンバイン高校銃撃事件の時、このソフトとデータベースを導入していなかった。しかしこの事件の後、多くの学校が将来の事件に備えてこうしたツールを導入したという。コロラド州、サウスカロライナ州、バージニア州などがこうしたデータベースを維持している。
Xybernautのウェアラブルコンピューティングシステムは、Tactical Surveyのソフトと組み合わせて、緊急時に役立つ詳細な情報を提供することができるとビンコ氏は語る。救急隊員は、電気設備、構内放送システム、加熱炉などのインフラ情報を探して、緊急時の通知や事態の掌握に活用できる。
「SWATチームが常に抱いている最大の疑問は『ドアの向こうに何があるのか?』というものだ。このデバイスと技術があれば、ドアが左に開くため、部屋に入ったときに左側が死角になるといったことが分かる。あるいは、赤いパイプがボイラーであることが分かったりもする」とビンコ氏。MA Vの価格は防弾チョッキなしで約2500ドル。
任天堂、米国でWii Zapperを発売日本ではバイオハザード、ゴースト・スカッドなどの対応が決まっているWiiのシューティング用アタッチメントが米国で発売される。
東急、PASMO初のポイントサービスを開始東急は12月16日から、PASMO電子マネーの利用でポイントが貯まるサービスを提供する。東急グループのクレジットカード「TOP&」と連動する形で、PASMO事業者がポイントサービスを提供するのはこれが初めて。
次世代無線免許、22日公開討論 疑念に総務省「審査を透明化」2.5ギガヘルツ帯の次世代高速無線通信免許をめぐり、免許を申請した4陣営による公開討論会を総務省が開く。もともと討論会の予定はなかったが「交付先が確実になった」と一部で報道され、公平性が疑われたため急きょ企画した。
リスティング広告検索エンジンOodle、新ツールをリリースアパートの部屋探しや中古車売買、求人などのリスティング広告の掲載と検索エンジンサービスを提供するOodleが、新ツールを発表した。
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jobtxt2 += '匿名|最高25社から査定結果が届く。査定|プロが鑑定するあなたの市場価値';

[ 54] ITmediaニュース:事件現場で活躍するウェアラブルコンピュータ
[引用サイト]  http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0406/04/news038.html



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