フライングとは?
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競走競技(主に陸上競技・競泳・モータースポーツ等。不正スタート、あるいはスタート事故として扱われる)で、正しいスタートより先に飛び出し、不正スタートをしてしまう事。どういう状況がフライングスタートとみなされるかについては、それぞれの競技のルールあるいは慣習で定められている。 競馬の場合は発馬機(スターティングゲート)が故障して動かない等の場合を指し、特にスタートをやり直す場合を「カンパイ」と呼ぶ。また馬の突進などにより発馬機が強制開扉される[1]場合があるが、この場合は正式にはまだスタートしていないので、フライングスタートではあるが「カンパイ」ではない。 また、フライングスタートに対するペナルティも競技のルールによって異なってくる。例えば、競艇は1回で当該レースから除外されるが(後述)、オートレースでは1回では再発走、2回目で出走停止となる。ゲートを用いる競馬でフライングスタートが発生した場合は、基本的には正常なスタートが行われるまでスタートを何度でもやり直すことになる[2]。陸上競技では、2回目以降のスタートで不正スタートしたすべての選手が失格となり、1回目のスタートで不正スタートを行ったかどうかは問われない。カーレースなどのモータースポーツでは、強制的なピットストップ指示などによりペナルティが加えられる事が多い。 昨今ではセンサー等の技術革新により正確にフライング判定出来る様になった事もあり、競技によっては「ヤマ対策の為、反応時間が極端に短い場合もフライング」と判定される場合もある。オートレースではセンサーを用いてミリ秒(1000分の1秒)単位でフライングを判定している。 ヨットのレースにおけるスタート方式の事である。水面に浮かぶ船舶には当然ながら静止する為のブレーキは無く、ヨットの場合、加速減速はセイルへの風の当て具合で制御しなければならず、また、水面には潮流などがあるため、その場に静止する事は不可能である。 その為、レースのスタートではスタート基準となるスタートラインをタイミングを合わせて一斉に通過する、『フライングスタート』形式が採用される。 このスタート方式は完全静止してのスタートではないため、当然ながらスタートタイミングの誤差は発生する。風を掴みにくい気象条件下の場合などにはこれが数十秒単位の差となる事も見られるが、これはスタート技術の差であり、出遅れた側は勝利する為にはその差を取り戻して逆転しなければならない。レースは当然ながら先行有利であり、このスタートのタイミングを正確に見極める技術はヨットマンにとっては重要なスキルの一つといえる。 なお、フライングをした場合には、スタート後にまず国際信号旗のX旗が展開され、音響信号が1発吹鳴される。これにより、フライングした艇がある事が全艇に示され、次いで、当該艇に対して『リコール』の指示が行われる。リコールの指示がされた当該艇は、ペナルティとして再度スタートラインを通過しなければならないが、その方法については帆走場や大会毎にペナルティの内容は異なる。 スタートラインの目印として設置されているスタート・マークを外回りしてコースサイドからプレコースサイドへと戻り、再度スタートをやり直す。 どちらの方法で再スタートを行うかは帆走指示書に指示されており、これに従う事になるが、帆走指示書に明記されていない場合は、ノーペナルティーシステムが適用される。 なお、気象条件の影響などでフライング艇が多数発生したり、フライング艇が特定できない場合、スタートの手順にミスがあった場合には、スタート直後に、国際信号旗の第一代表旗が展開され、音響信号が2発吹鳴される。これは『ゼネラル・リコール』の指示で、レースを一旦中止し、全艇により改めてスタートの手順を最初からやり直す事を意味する。 公営競技の競艇(モーターボートレース)競技におけるスタート方式の事である。選手が乗るボートにはクラッチやブレーキは無く、レバーを使ってスピードを調整する。レバーを握ればエンジンの回転が上がり、離すと回転が下がる。しかしレバーを握らなくてもブレーキなどがないので必然的にモーターとプロペラが動き続けておりボートに推進力が加わり続ける為、陸上競技や水泳などの様な静止してのスタートは不可能である。この為、ヨットレースに類似する『フライングスタート』形式でのスタートになっており、スタート基準となるスタートラインをタイミングを合わせて一斉に通過する様になっている。 のいずれかになるとスタート事故として競走除外(欠場)となり、その艇のからんだ勝舟投票券(舟券)は全額返還(払い戻し)になる。実況や競艇専門紙などでは「フライングに散る」などと表現される。また、6艇中5艇以上がフライングや出遅れをした場合にはレースそのものが中止、不成立となる。 スタート事故は一定の期間に1回でもあれば当該出場節の賞典レース除外(同一出場節2回目は即日帰郷)と30日の競走自粛となり、回数が増えれば自粛期間も増える。一般競走はもちろんSGのようなビッグレースも自粛となる。また、SG・G1レースの場合だと準優勝戦以上でスタート事故を起こせば、一定期間SG・G1レースの出走が出来なくなる。(G1レースでの場合はG1のみ対象となる)そうなれば競走成績や賞金獲得額に大きな影響を及ぼすので、スタート事故は選手にとっては死活問題になる。これはスタート事故が舟券の払い戻しを伴うため、開催の競艇場側にとって大きな損失となるので、その罰ということで大きなペナルティとなっている。 ただし、稀にではあるが、強風などによる水面状況の著しい難化や、他の選手による接触などの原因によって出遅れが起きる事もあり、この場合には、選手責任外(選外)と判定され、競走自粛の対象とならない事もある。もちろんスタート事故をしている選手はスタートが慎重になるので、舟券を検討する際の大きなファクターともなっている。 また、アマチュアによって行われる競艇でもスタートはフライングスタート方式である。この場合にもフライングはペナルティの対象で、公営競技の競技規則をベースにしたルールである為、やはり、競走除外の対象となる。ただし、あくまでアマチュアの競技である事から、プロの競艇ほどペナルティは厳しくなく、ペナルティがあっても例えばトーナメント戦の場合に上位戦への進出ができなくなるか、やや厳しくなるという程度である。 なお、モータースポーツにおけるローリングスタートをこれと似たものとする意見があるが、ローリングスタートはあくまで「スタートラインを事前に決まったスタート順の通りに通過してスタートを切る」ものであり(そのためスタートラインを超えるまで前の車を追い越すことは禁止されている)、「ある一定のタイミングに合わせて一斉にスタートを切る」フライングスタートとは本質的に異なるものである。 テレビ番組の定時放送の開始時間を毎正時(00分)や30分からといったちょうどの時刻から放送開始するのではなく、それよりも若干早い時刻(54分や24分といった具合)から開始する番組のことをいう。1970年にスタートした青森放送の「RABニュースレーダー」が最初。 日本の地上波放送では、1993年に放送されたytv・日本テレビ共同制作の「ザ・ワイド」、1994年からの日本テレビのクイズ番組「マジカル頭脳パワー!!」、同じく日本テレビの報道番組「NNNきょうの出来事」で、それぞれ月曜日から金曜日の13:55(以下全て日本時間で表記)、木曜日の19:54、月曜日から木曜日の22:54に繰り上げて視聴率という側面では好成績をあげたことから、現在は各放送局がこぞってそれを採用している。 しかしその一方で、「開始時間が分かりづらい」や「時報がないから困る」、「単なる視聴率獲得の為だ」など、フライングスタートに対する批判も多く、実施したものの取り止めた動きがある。この例として、テレビ朝日では2000年〜2002年にかけて、「ニュースステーション」が裏番組「NHKニュース10」の放送開始に伴って対抗するため放送開始を21:54に引き上げた。これに伴い、月曜〜金曜の20時台・21時台の放送がそれぞれ19:54・20:54にスタートし、19:00もしくは19:30に放送開始する番組を6分短縮した。結果として不評だったため、段階的に廃止された。 最近では激戦区のひとつ夕方のニュースワイド番組の開始時間が90年代後半から18時開始から5分早めて17:55開始にする局が増えだし、2000年以降17:00開始→16:55開始→16:53開始など1分・30秒と裏番組よりも早く開始しようと躍起になっている傾向にあり、その結果ネットしている系列局の事情を無視した格好になっており批判されている。 なお、NHKやラジオ番組では、プロ野球中継を除いては余り用いられていないが、2006年1月14日からスタートしたNHK総合の「つながるテレビ@ヒューマン」は、21:58(左記の時間は、同年4月8日からで、3月末までは22:58)からスタートのため、この手法が用いられていたが、9月の特番放送期間を経て現在は22:00スタートになっている。また、かつて放送されていたNHKニュース11でも22:55からスタートしていた時期があった。ただし、NHKニュース7は公式には19:00スタートだが、実際は18:59:55からのスタートになっていて5秒のフライングスタートとなっている状態である。(NHKワールドでは19:00からの放送開始になっている。) ^ 競馬の発馬機は電磁石の力で閉じられており、安全上、馬が突進した場合などにその力で簡単に開扉できる構造になっている。 ^ もっとも、フライング後の再スタートでは、レースの公正確保という観点から疲労の著しい馬などは除外される。また、フライングの他、ゲート故障などでフライング同様の不正スタートが何度も発生した場合、究極的にはレースそのものが「競走馬の疲労によりレース公正確保が困難」という理由で不成立となる可能性もある。 |
[ 13] フライングスタート - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%83%88
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[ 14] ピョンピョン フライングシューズ
[引用サイト] http://www.dr-nakamats-shop.co.jp/dr/fryshoes1.htm
