ツリーとは?

幼児を公園に連れていくと、ジャングルジムに駆け寄り、登りたがるように、猿の仲間であった人類には、木登りを好む遺伝子(さる型遊びの遺伝子)が刷り込まれているようです。 木登りの楽しさは、高いところに登る未知の体験のワクワク感や自由感、スリル、遠くを眺望できる心地よさ、体全体を使ってバランスをとる面白さ、征服感、セミやカブトムシ、柿等をとる楽しみなど様々ですが、どうも、もっと根元的な本能のようなものもあるように思います。
「大きな木に登ったこと」が、「何度もある」男子は27%、女子は17%で、「少しある」はそれぞれ35%、29%で、合計すると、男子62%、女子46%で、キャンプと同じ位の割合になります(平成10年度文部省調査、小学校2・4・6年、中学校2年)。 感覚的には、子どもたちが木登りできる環境が少なくなり、体験機会が減ってきているように思います。子どもにとって楽しい遊びは、時代に応じて新しいものが加わり、一方では廃れていく活動があるのは当然ですが、大きな環境の変化から、楽しい活動をやめてしまう、ということがあれば問題です。もしかしたら、大事な本能を知らず知らずのうちに抑えている可能性があうからです。 そう考えると、子ども達が楽しいと思う活動や、やってみたいと思う活動ができる環境を残す、あるいは新たに創る、ということは、大人の大きな責任のように思います。
子ども達が普段の遊びの中で年長の子ども達から木登りを覚えたり、昆虫を捕らえたり果物をとったりする必要から木登りを覚える、という機会はどんどん少なくなってきています。また、都市化や農林業の衰退が進み、身近な雑木林や里山が減少し、荒れて入りにくくなっています。さらに、少子化により、親たちは子どもの冒険を嫌い、学校も親たちに押されて、子ども達が木登りをしたり、水にふれたり、自転車で校区を出て自然の中で遊んだりすることを禁止するようなこともあります。 このような環境のもとでは、安全に木登りできるスクールを創り、初歩的なところから体験できるシステムが必要です。幸い、ロッククライミングやフリークライミングの用品や技術の開発が進んできており、それらを応用すれば、トップロープで確保して墜落を防止し、誰でも、安全に木登りを楽しむことができるようになっています。 このような、ロッククライミングやフリークライミングの用品や技術を使う、レクリエーションのための木登りの普及を図りたいと考えます。

[ 133] 木登り
[引用サイト]  http://www.toshikozo.co.jp/koubou/treeclimb/top.html

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[ 134] IdeaTree
[引用サイト]  http://www.dicre.com/soft/itree.htm



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