ケンタロウとは?

料理家/イラストレーター 。料理のモットーは、「簡単でおいしくって、洒落っ気があって現実的なもの」。料理家として引っ張りだこの日々を送るかたわら、イラストレーターとして雑誌や書籍、店舗のロゴマークなども手掛ける。センスあるエッセイにも定評があり、母・小林カツ代さんとの共著ほか著作も多数。
これほんとに今この2000年代に流通している商品なのか???と思わずハテナが2こも3こも並ぶようなすげえデザイン。昭和風とかいって狙ってみたってこんなのは出来ないぜ。超ファンキー。だいたいアラビヤンっていったいどうして?焼きそばとなんか関係あるのか?アラビヤン。
ちょっと焼きつけて麺をこがしてカリカリにするのが最高。それを絶妙な半熟加減の卵でくるむ。マヨネーズもあったほうがいいな。あくまでチープにね。
説明書の表紙には「マイナス20℃でもエンジンかかります」と書いてあった。その本気さはとてもうれしいけれど、ハンドルは信じられないぐらい重くて、灰皿は考えられないぐらい遠くて、後ろは広いのに荷室のドアが上から半分までしかないから荷物はものすごく上まで持ち上げないと入れられなくて、ドアを跳ね上げて苦労して重いものを持ち上げながらこんなことマイナス20℃でやってたらぜったい死ぬよなと思うぐらい大変で、だけどとても丈夫で故障なんてしたことないなんてことももちろんなくて、プラス20℃の清々しい日にエンジンかからなきゃ意味ないだろとつっこむこと度々で、すごく優秀な車かというと、どこをとってもダメな車だった。
何よりもその佇まいが、どこまでもどこまでも力が抜けていて、どの部分のかたちも、質感も、ぜんぶがいい。そんな車はなかなかない。手に入れてから今までのあいだに友達が3人ニーバを買った。そのぐらい、見たらだれもが好きになるうれしい車。ほんとうにほんとうに好きな車だった。
子供のころ「カーグラフィック」に載っていた新車の広告を見てすぐ好きになって、大人になってからすごくさがしたわけでもないのにちゃんと手に入ったソウルメイトの1台。
まず浜松に行って、泊まって、仕事をして、昼ごはんを食べて、その足で今度は名古屋に行って、晩ごはんを食べて、泊まって、仕事をして、帰って来た。
浜松での仕事の打ち合わせを東京でしていた時に、相手の方が「昼ごはんはどうしましょう。こちらとしてはやっぱりここはぜひうなぎを食べてもらおうと思っているのですが」とおっしゃってくださった。ああそらもう食べさせていただきます。浜松といえばうなぎです。なんの異存もありませんどうぞよろしくお願いします、というやりとりの結果、当日仕事を終えて行った大きな店では、ごついうな重がおれを待っていた。くー、うなぎはうまいぜ。うなぎ最高。
名古屋の仕事相手の方は、やっぱり東京で諸々の詰めの話をしていた時に「ところで到着した日の晩ごはんですが、名古屋といえばひつまぶしの本場ですので、ここはやっぱりぜひともひつまぶしをめしあがっていただこうかと」とおっしゃった。ああもう本場のひつまぶしはほんとに素晴らしいですね。そらめしあがりますとも。名古屋といえばひつまぶしです。なんの異存もありませんどうぞよろしくお願いします、というやりとりの結果、浜松から移動してきた後の晩ごはんは、山盛りのひつまぶしがおれを待っていた。まずはそのままで、2杯目は薬味をのせて、3杯目は当然ダシを注いで、4杯目でまたそのままに戻って、5杯目はまた...。
2食連続うなぎでさすがにちょっと、ということは自分でも不思議なぐらいぜんぜんまったくなくて、2食連続という事実がうれしすぎて盛り上がりすぎて、ひつまぶしは写真すら撮ってなかった。二度とないと思ってたのに。
ハムや卵を一緒にはさむこともないわけではないけど、まずはチーズだけ。バターももちろん塗らないし、パンだって特別なわけでもない。
前にテレビか雑誌でだれかが、たしか何十年も毎朝チーズトーストで今でもそれが楽しみで起きるぐらい、という話をしていた。そうか、チーズトーストラヴァーはおれだけじゃなかったんだ。
毎朝楽しみで起きる、というほど、ほんとうはそこまでおれはチーズトーストラヴじゃないけれど、でも、うちだけのものじゃなくて、他にもやってる家があって食べている人がいると知って、とてもうれしかった。
香ばしいパンの風味、チーズがのびるあのかんじ、繊細でも奥深くもなく、ちょっとしょっぱくて単純な味、朝からものすごーくうまくって感動ということもなく、さりとてしみじみうれしいということもなく、特に何か気持ちやカラダが揺り動かされることのない、なんでもないモノ。でも味も感じ方も、すべてが子供の頃とまったく何も変わってなくて、その事実はなんだかうれしい。
前回更新から10か月余り。10か月といえばお腹に生まれた新しい命だってオギャアと外に出てくるってもんですよ。そのあいだあんたいったい何してたの?
いつもみたいに鼻歌まじりにフフフンとやっつけるのもいいけれど、ここはいっちょう気合いを入れてこいつがいちばん生きるやり方で堂々メインをはれるいかしたおかずにしたろやないかと考えて、フライにすることにした。フライしかないぜ。
粗挽きの生パン粉でザックリサクサクのコロモの中から、ジュースィーで弾力のあるマイタケが顔を出す。そいつにソースをかけて食べたら最高だろうな。いやいやまずは塩だな。そんでソース。からしもいいな。
まいたけは大ぶりに手でほぐして、小麦粉をはたいて、たっぷりの卵にくぐらせる。バットに入れたたパン粉も当然たっぷり。全体にしっかりまぶして、いつもよりも少し濃い目のキツネ色に揚げる。
出来上がったマイタケフライは、あくまでもサクサクカリカリで、どこまでもジューシーで、噛んだらほわーっと香りが広がって、ボリュームはあるのに軽くて、塩でもソースでもそのままでも最高で、おまけにごはんまですすむという素晴らしいおかずになりました。
1、マイタケは下の方を1センチぐらい落として、大きめにほぐす。マイタケの大きさにもよるけれど、どのぐらい大きめかというと、ひと口では入らないぐらい。3口でちょうど、ぐらい。
3、フライパンに油を入れて中温(パン粉をちょこっと入れて、一瞬沈んで浮き上がってシュワシュワするぐらい)に熱する。コロモをつけたマイタケを静かに投入する。いっぺんにたくさん入れてもかまわない。中火で少し濃いめのキツネ色になるまで揚げる。レモンをしぼって塩、ソースなどをつけて食べる。まずは塩かな。そのままもうまい。からしも最高。
東京駅の地下をぐるぐるぐるぐるまわっていろいろ検討した結果。やっぱり崎陽軒のシューマイ弁当を買う。そこまで直球の大定番に落ちつくなら、ぐるぐるも検討も本当は必要なかった。
でも、しかし、いろんな魅惑の弁当達を見てまわってなお買ってしまう。崎陽軒のシューマイ弁当はそういうチカラを持ったにくいやつなんだ。
絶対に間違うことのない無難な選択、といえばそれまでだけれど、でも絶対に間違わないというのはものすごいことだと思う。それも物心ついた頃から今まで20年以上。
シューマイはもちろん、少しパサパサの魚も、タケノコの煮物も、コンブの佃煮も、型を押されたゴハンも、何もかも変わらないし、どれもがうれしくおいしい。そして何よりも素晴らしいのは、いまだに箱があのペラペラの木だということだ。ゴハンがくっついてそれを割り箸をしならせてこそぐあのかんじも、20年前と変わらない。ああ、うれしいなあ。
食べ終わって本を読みはじめるかはじめないかぐらいですぐに寝た。山形までは東京から3時間。途中で少し起きて本読んでまた寝てまた起きてまた寝た。
山形では大きな結婚式場の大きなバンケットで料理実演などをやった。山形のひと達はとってもシャイなのかと思っていたら、終了間際に思わぬアツさを見せてくれて、その上式場の人たちもものすごくあたたかで、とても楽しいイベントだった。
あ、そういえば山形はおれの人生の中でベストオブザベストすき焼きを食べたところでもあります。米沢牛。あんなにうまいすき焼きはちょっとない。どんぶり4杯ごはん食べた。
食堂に行ったらでかい寸胴鍋いっぱいにあのラー油が作ってあった。すべてペンギンさんの手作り。あんな量のラー油を毎日毎日仕込むなんてアタマが下がる。いくら仕事だってすごいことだと思う。
その後ビンに詰めて、フタをして、ラベルを貼って、紙をかぶせて封をするは、スタッフのみなさんの手作業。
手作りや手作業の方が機械よりも絶対に素晴らしいなんてことはけしてないし、そんなこと安易に言うつもりもないけれど、でも、鍋をかき混ぜ続けて腱鞘炎になっても笑っているペンギンさんは最高だと思う。自分の手を動かしている人だけの笑顔だよなあ。
ペンギンさんからの荷物の中身はピーチパインと西安(中国。ペンギンさんの出身地)のイスラム教徒街のピーナッツ。
西安のピーナッツがおいしいという話を聞いて「食べたい!」と言ったらほんとうに送ってくれた。ペンギンさんどうもありがとう。ごちそうさま。
その日出演する「カセットコンロス」というバンドは最高に最高に最高にいいバンドなんだぜ。その他のバンドやDJ陣もかなりいかすはず。
殻がやわらかそうなエビをスーパーの鮮魚コーナーで発見。3人分で800グラム買って、にんにくと一緒に炒めた。アタマも殻もうまい。
あまりのでかさについついうれしくなって買った30枚切りぐらいの巨大パンは、毎日サンドイッチに使っても余ってパサパサになる。そしたら当然フレンチトースト。
ポートベローマッシュルームは傘のウラが黒い巨大マッシュルームで、とてもおいしい。日本ではなかなか売っていないから、海外では必ず買って料理する。
1、エビは水気をよおく拭いて、殻つきのまま、背中に1本切り込みを入れる(背開き)。背ワタがあれば取り除く。にんにくは包丁の腹でつぶす(粗みじん切りでもいい)。
4、 エビとにんにくいいかんじの焦げ目がついたら、白ワイン(酒)をジャーッと加えて混ぜる。最後に塩をパラパラパラパラふって、こしょうをガリガリかける。
何を作るかはまだ決めていないけれど、今の気分では肉がとろけるようなウマウマの「ハヤシライス」の予定(変更あり)。
その日出演する「カセットコンロス」というバンドはいちばん好きなバンドのうちのひとつで、最高に最高に最高にいいバンドなんだぜ。その他のバンドやDJ陣もかなり素敵なはずで楽しみ。
「ごはんとおかず」が食べたくなって炒めもの。サンドイッチ用に買ったハムを流用したチープなかんじがうれしい。3人で米3合食べた。余裕だよ。
家でコソコソ仕込んで釣り銭とか用意して屋台のにーちゃんになるのだ。楽しいなあ。1万円札でのお支払いにだって笑顔で対応するぜ。ほんとか。
何を出すかはまだ決めていないけれど、今の気分では肉がとろけるようなウマウマの「ハヤシライス」の予定(変更あり)。
その日出演する「カセットコンロス」というバンドはいちばん好きなバンドのうちのひとつで、最高に最高に最高にいいバンドなんだぜ。その他のバンドやDJ陣もかなり素敵なはずで楽しみ。
ハヤシライス以外に「これがどーうしても食べたい!」というものがあったら、今からなら検討します。ご意見ご要望を待ってます。当日はチッタで待ってます。
正確に言えばどっちもフライパンで焼くのだからどっちもパンケーキなんだけれど、でもおれの中ではパンケーキはタネからまるまるぜんぶ自分で作ったもので、ホットケーキはホットケーキミックスに卵と牛乳を混ぜて焼いたもの。
今回はホットケーキ。ホットケーキミックスはどんなに無神経にむちゃな混ぜ方をしても、絶対にぜったいにダマにならない。技術ってすごいな。
弱火で焼くときれいに仕上がるのはわかっていても、いつもあのプツプツ穴ができはじめるまでじっくり待ってられなくて、つい火を強くしてしまう。
ちびっこの頃も、姉が持っていたおもちゃのコンロでしょっちゅうホットケーキを焼いた。それは子供用だったからなのか、ほんとうにいつまでたってもプツプツしてこなくて、ふたりでソワソワイライラしながらじーっと待っていた。1枚焼けたらとりあえず半分ずつ食べて、また焼く。だからいつもぜんぜん食べた気がしなかった。でも楽しかったなあ。自分たちの部屋の床の上でホットケーキができるなんて。あれはまだ売っているのかな。
今は強い火のコンロも持っているし、でかいフライパンも持っているけれど、でもプツプツを待ってる時の気持ちとホットケーキの味は、ちびっこの時と変わらない。もしかしたらホットケーキミックスも少しずつバージョンアップしているのかもしれないけれど、でも食べるといつもの味がする。
ワンプレートディナー(鮭と銀杏の混ぜごはん、サンマ塩焼き、ほうれん草のおひたし)(一人暮らしの、ウチごはん)

[ 93] ケンタロウの「THE ROCKIN'COOKIN'」 powered by ココログ
[引用サイト]  http://trc.cocolog-nifty.com/

料理家・ケンタロウのキーワードは「簡単・おいしい・洒落っ気・現実的」 毎日の食事をより素敵に演出し、
心豊かに過ごすヒントとなるような、”トーク&音楽”を提供します。この番組が生活のスパイスとなります!
お弁当の定番として、おつまみとして、子供から大人まで、みんな大好きなウィンナー。今週は、そのウィンナーのおいしい食べ方をご紹介します。
とはいえ、さすがに毎日は食べさせてもらえず・・・、たまに朝食バイキングなどに行くと、ウインナーを食いだめするかのように、大量に食べていました。
日本のホットドッグのウインナーは、焼いたウインナーが一般的ですが、これが本場ニューヨークでは、茹でてあるのが定番。
パンもヘナヘナとしているため、全体が一体化してしまい、正直「おいしい!」とは思えないのですが、このホットドッグをニューヨークの屋台で食べるというのが、なんとも粋な感じがするんです。
ウィンナーとソーセージは一体、何が違うのか?二つとも同じではないのか?と思っている人も多いと思いますが・・・
ソーセージとは、日本語で「腸詰」と訳されるように、ひき肉を豚や羊の腸に詰めたもので、その種類は3000種類以上もある。
ちなみに、ソーセージの語源については、ドイツ語で豚を表す「Sau(ザウ)」とスパイスの「Sage(セージ)」がくっついたとする説や、ラテン語で塩漬けを意味する「Salsus(サルサス)」が変化したという説があるが、どちらも定かではない。
一方のウィンナーは、正式名称を「ウィンナーソーセージ」と言い、こちらは、3000種類以上もあるソーセージの中の単なる1種。
つまり、ウィンナーは、大きな大きなソーセージ大国の中の一国民にすぎない。ちなみに、ウィンナーという名前は、オーストリアのウィーンで作られたからという説の他、ウィンナーさんが作ったからという説もあるが、この“ウィンナーさん”説は、あまり支持されていない。
(2) フライパンor鍋にオリーブオイルをしき、ニンニク(みじん切り)と(1)を炒め、チリパウダーを入れる。
(3) (2)に水、セロリ、じゃがいも、にんじん、玉ねぎ、ズッキーニなどを入れ、野菜が柔らかくなるまで、弱火で15〜20分煮て、塩、胡椒で味付けをする。
ニンニクをみじん切りにしたり、スライスしたりするとき、芽の部分は薄いので、焦げやすいため、取る必要があります。
僕のイタリア人の友人が言うには、ニンニクの芽は臭みが強いため、食べると胃もたれしやすいと言っていました。
みじん切りにする場合、薄皮が付いた状態で、一番下の芯だけ取り、上から体重を書けて「木ベラ」で潰すのがオススメ。
味噌汁や炊き込みご飯、パスタ・・・と色んな料理に使える、あさり。来週は、あさりをおいしく味わうための、まる秘レシピを紹介します。
今後の予定 教えてSP・パーティ料理・麩・おせち料理・クリスマス料理・・・・・・こちらへの質問もお送り下さい♪

[ 94] :::サッポロビール ケンタロウのおいしいラジオ:::
[引用サイト]  http://www.tbs.co.jp/radio/kentaro/index-j.html



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