アシスタントとは?
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編集者や漫画家と日常的に接するため、自作品へのアドバイスが受けやすく、漫画家予備軍が漫画家としてデビューするための修行の場と考えられていた。また多くの漫画家がアシスタントの経験がある。しかし現在では、漫画家を目指さない専業アシスタントというものも存在している。 作画の補助を行うのが一般的であり、背景や群衆の描写、ベタ塗り、スクリーントーン貼り、枠線引き、消しゴムかけなど、工程別に分業されていることが多い。 一般的に、アシスタントの経歴によって任される仕事のレベルは変わる。初心者は消しゴムかけやベタ塗りなど一般人でも出来るような作業が多い。ある程度の画力があれば簡単な背景やモブ(群衆)の描写を任され、プロ並みのレベルになると大きな背景や、時間がない時は主要人物のペン入れを任されることもある。 また、チーフと言ってアシスタントの現場監督のような仕事を任されることもある。大抵は、その現場に一番長く勤めていて、職場の雰囲気や漫画家の作画スピードなどをよく理解している人物である事が多い。 中にはストーリー作りやキャラクターデザイン、資料集めに関与したり作家のマネージャーやブレーン的な役割をするアシスタントも存在している。 逆に食事担当のメシスタントという冗談のような役割や何らかの都合で作画ができない時、作画レベルが高くないアシスタントに部屋の掃除や洗濯、画材や食品の買い出しなど漫画とはあまり縁のない作業をさせることがある。 漫画家としてデビューするまでの下積み等、一時的な修行の場とみなされていたためか高給とは言いがたく、一部を除き福利厚生も無いに等しい。雑誌のアシスタント求人欄では、なぜか給料が公開されることは無い。 又アシスタントの給与原資は雑誌掲載時に漫画家に支払われる原稿料のみであり単行本による印税やアニメ化、映画化、関連グッズによる収入はアシスタントには還元されないのが一般的である。 J.A.C.の求人掲示板での相場は日給8000〜10000円程度であるが、大手週刊誌のアシスタントやプロアシスタントの収入は不明である。 しかし、腕の立つ専業アシスタント(=プロアシ)ともなるとアシスタント先を掛け持ちし月に40万以上を稼ぐものもいるとのことである。さらに高額となると、一人の漫画家に専属契約となる場合が多く、デビューしない契約をさせられることもある。この場合は年収が何千万ということもありうる。 また編集者が漫画賞への投稿者を修行のために漫画家に斡旋したり、デビュー前の漫画仲間がアシスタントになったり、漫画家同士で作画を手伝うケースも一般的である。 原稿の進行状況にあわせて漫画家の仕事場(自宅が多い)に通勤する、仕事量は漫画家の作業状況により左右されるため出勤してもずっと待機時間などという場合もある。しかし締め切り厳守という業界の鉄則があるため作業が集中し数日間泊り込みで不眠不休で作業しなけらばならないケース(俗に修羅場という)も多く勤務状況は概して過酷である。 非常勤、または仕上げなどの追い込みの日のときだけ手伝いに来てもらうアシ(ヘルパー)も存在する。 J.A.C.(Japan Assistants Club)漫画家アシスタントの募集・宣伝が出来る掲示板や、アシスタントについての解説、月の仕事スケジュールなど。 |
[ 45] アシスタント (漫画) - Wikipedia
[引用サイト] http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%82%B7%E3%82%B9%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%88_(%E6%BC%AB%E7%94%BB)
