使わとは?
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Excelには連続したデータを自動的に入力してくれる「オートフィル」という機能があります。 タイピングが苦手な人はこれを使わないという手はありません。キーボードを叩かなくても自動的に文字を入力してくれるのですから。 実はこの「オートフィル」vol.06とvol.07でもうすでに使っています。計算式をコピーする時に「フィルハンドル」をドラッグしました。 この「オートフィル」は使い方によっては「コピー」にも「連続データの入力」にもなります。 ではどのような時に「コピー」になり、どのような時に「連続データの入力」になるのでしょう。 まず、セル「A1」に「松山支店」と入力をしてセル「A1」のフィルハンドルを「A20」までドラッグしてみましょう。 ドラッグしたセル全てに「松山支店」の文字が 表示されました。このように数値を含んでいない場合はコピーとなります。 ではセル「B1」に「第1回」と入力をしてフィルハンドルを「B20」までドラッグしてください。 今度は「第1回・第2回・・・」と数値の部分が「1」ずつ加算されましたね。 「文字」と「数値」が組み合わされたデータの場合は「連続データの入力」となります。 次にセル「C1」に「1」と入力をして「C20」までドラッグしてみて下さい。 今度は「1・1・1・・・」と同じデータが繰り返されました。 今回のように数値単独の場合、ただフィルハンドルをドラッグしただけでは「コピー」となってしまうのです。 数値のみで連続データを入力したい場合は、どのような規則で連続データとするのかを指示する必要があります。 例えばセル「D1」に「1」と入力をして、セル「D2」に「2」と入力をします。 この「D1」「D2」の2つのセルを範囲選択した状態でフィルハンドルをドラッグすると「1・2・3・・・」となります。 「0.5ずつ加算」したいのであればセル「D2」に「1.5」と入力をして上記と同様に範囲選択・フィルハンドルをドラッグします。 それでは「月曜日」と入力をしてフィルハンドルをドラッグするとどうなるでしょう。 これは数値を含んでいないので「コピー」になるはず・・・。 でもこの場合は「月曜日・火曜日・水曜日・・・」と曜日が繰り返されます。 「1月」と入力をしてフィルハンドルをドラッグすると・・・。 「1月・2月・・・12月・1月」と、12月の次は「13月」・・なんてことにはなりません。 これらの場合はあらかじめ規則性がExcelに登録されているのです。 メニューバーの「ツール」「オプション」をクリックし、「オプションダイアログボックス」の「ユーザー設定リスト」タブをクリックしてみて下さい。 左の枠内に登録されている項目が表示されています。 「Sun・Mon・Tue・・・」「子・丑・寅・・・」など「オートフィル」を使って連続入力できる項目が「ユーザー設定リスト」としてあらかじめ登録されています。 この「ユーザー設定リスト」は独自に作成することもできます。 例えば社員の名前や支店名など、常に連続入力するものを登録しておけば1つの項目だけ入力してあとはフィルハンドルをドラッグすると縦方向にでも横方向にでも残りのデータはキーボードを叩かなくても自動的に入力されるのです。 登録の方法は、「リストの項目」の下の枠にカーソルを表示させ登録したい項目を1つずつ改行をしながら入力をします。 すべて入力ができれば右側の[追加]ボタンをクリックします。すると左側の「ユーザー設定リスト」の一番下の行に追加されます。 あとは「オプションダイアログボックス」右下の[OK]ボタンをクリックすれば登録完了です。 登録した項目のいずれか一つをセルに入力をしてフィルハンドルをドラッグして下さい。残りの項目が登録した順に連続入力されます。 この「オートフィル」を使えば入力時間がグッと短縮。入力ミスの心配もありません。だから「使わにゃソンソン」。便利に賢く使ってくださいね。 |
[ 106] nbn IT スクール WEB -パソコンの「ん?」-
[引用サイト] http://www.nbn.ne.jp/school/lecturer/paso/excel/paso_e09.html
