呼ばとは?
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全くの事實無根。ホランド(田中幸一)は、私から馬鹿呼ばはりされた經緯を、卑劣にも次のやうにねぢ曲げて書いてゐる。 で、ボクに、自分の卑劣な本質を図星にされた貴方は、逆上して理屈も何もかなぐり捨て、ボクのことを「バカかキチガイだ」なんて罵りはじめたんです。木村貴氏の「休戦条件」に応えて この大嘘吐きめ。事實は全く逆で、ホランドは己が支離滅裂な駄文(アンチ ・ヒロイズム及び汝、まず自身に問え)を私にこてんぱんに論破され、それこそ逆上して理窟も何もかなぐり捨て、腹いせに、いきなり私の地獄の箴言掲示板で、以下のやうなヤクザ同然の言ひ掛かりを附けたのである。引用するだけでもむかむかする下衆な文章である。 こちらでは、はじめまして。ボクが、こちらの木村貴さまに現在「お手合わせ(論争)」を願っております、ハンドルネーム「ホランド」こと碧川 蘭と申す者です。 どれほどの方が「木村さまとボクとの論争」を読んで下さっているのかは存じ上げませんが、主張の正邪を判定するためには、まずその判断材料として「双方の言い分」を読まないことには「話にならない」というのは論を待たない事実だと、ボクは考えます。ところが木村さまは、いったん論争を始めたものの、ボクの主張がお気に召さないせいなのか、こちらの「現代の批判」ページにはご自分の意見しか掲載なさってはおられません。ボクが所属いたしますウェブサイト『LIBRA アレクセイの星座』の方では、木村さまのご許可を得て、木村さまの御文も『「正字正仮名」論争』ページに全文掲載しております。 木村さまに鼻で笑われておりますボクのごとき若輩者の書くものを、皆様にお読みいただくのは、お目汚しでもあり恐縮の至りなのですが、そういう個人的な感情は措いて、それが公の「議論・論争」である以上、双方が既に公にいたしました意見を、この「議論・論争」の読者である皆様に包み隠さず提供するというのは、公の場で「議論・論争」を始めた者の義務であると、ボク個人は考えます。 今回、木村さまが、ボクの木村さま批判の論文である「汝、まず自身に問え」への反論文である「傲慢を悟らぬ傲慢」を、こちらのサイトの「現代の批判」のページに掲載公開なさったわけですが、このページにはどういうわけだか、相変わらずボクの論文が掲載されておりません。この辺りの木村のお考えは、単純な頭の持ち主であるボクには、なんとも推し量り難いものがありますものの、とにもかくにも、この措置が読者の皆様に不親切なものであることは論を待たないところだと思います(あ、もちろん、ボクがボクの文章について、こちらへの転載を許可しなかったというような事実はありませんよ) 。(地獄の箴言掲示板より 木村・ホランド論争のすべて(上) 投稿者:ホランド 投稿日: 8月12日(日)23時36分44秒 強調は引用に當り木村附す、以下同樣) 自分で言ふ通り単純な頭の持ち主のホランドが、國語表記の本筋の議論では勝ち目が無いと悟り、己が貧弱な頭腦でも何とか理解できさうな「議論のルール論」にすり替へたのは明らかである。ところが笑止千萬、ホランドは己が勝てると踏んだ「ルール論」においても、無知丸出しの一人善がりの尺度を持ち出してゐる。 インターネット上の論爭において、論爭相手の文章にリンクを張れと云ふなら正當な要求だし、常識でもある。私もホランドに言はれる迄もなく、既に實行してゐた。ところがホランドは上掲主張において、自分の文章をそつくりそのまま、地獄の箴言のホストコンピュータに取込んで公開せよ、それをやらぬお前は卑怯者だと罵つてゐるのである。これはどう考へても氣違ひ沙汰であらう。一體全體、相手の原文をリンクで參照可能にする事と、複寫して自分のサイトに取込んで公開する事と、どこに本質的な相違があるか。いやいや、寧ろ前者の方が複寫に伴ふ歪み無しに原文を讀めるから、公正な議論にとつて望ましいのである。それを卑怯者呼ばはりするとは、常識も論理的思考能力も缺いた大馬鹿者としか言ひやうがない。 議論の本筋と無關係な、しかも見當外れな「ルール論」を持ち出して、私を慇懃無禮な口調で嫌らしく非難したホランドの根性を、私は心の底から許し難く感じた。そして次のやうにホランドを罵倒した。 アレクセイさんの弟子だと云ふからまともな人間かと思つて附合つてゐたが、お前は正眞正銘の馬鹿か氣違ひだ。リンクを張つてゐるのに全文轉載する必要がどこにある。(地獄の箴言掲示板より お前は狂つてゐる 投稿者:木村貴 投稿日: 8月13日(月)08時45分51秒) 議論の公正を擔保するうへで全文轉載が必要と云ふ考へは、それ自體が非常識である。しかも私は、ホランド自身も述べてゐるやうに、アレクセイ(私は當時まだホランドと別人と信じてゐた)の希望に應じ、ホランドが「所屬」するアレクセイのウェブサイト内で自分の文章を轉記・公開させてゐたのである。あらゆる側面から考へ、ホランドの慇懃無禮な非難は筋違ひである。私以外の誰であつても激怒したであらう。 要するに、私がホランドを馬鹿か氣違ひ呼ばはりしたのは、ホランド自身がさう罵られても仕方ないやうな愚劣な言ひ掛かりを附けたからである。國語表記の議論の本筋とは何の關係もない。にもかかはらず、ホランド(田中幸一)は、事あるごとに私の「馬鹿か氣違ひ」發言だけを一方的に取上げ、さも私が異常な人間であるかのやうに宣傳してゐる。つくづく狡賢く女々しい奴である。 |
[ 173] ホランドを馬鹿呼ばはりした譯は?
[引用サイト] http://www.geocities.co.jp/Bookend-Kenji/8991/aleksey/tanaka/qa-baka.html
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彼はいつまでも待っている。 愛しいひとが、再び彼に会いに来てくれるまで――。●森へおいで 幼い兄妹が迷い込んだ森の奥は、夢のように美しかった。 小さな広場のように開けた木々の合間から、燦々と降り注ぐ陽光。露に濡れた草が光り、花の甘い香りが満ち、どこからかさらさらと水の音が聞こえる。 そして木々の中でひときわ古く大きな樹の上に止まっている、異形の大きな鳥。「お、おにいちゃん…」「何だ、あれ…?」 哀れな二人の幼子を見つけ、にこりと笑んだ「彼」は人形のように整った顔をしていた。 年の頃は二人よりも10ほど上だろうか。透ける様な白い肌に銀の瞳、青空の色をした短い絹糸の髪。簡素な上着から覗くなめらかな肩から先、ゆったりと広げられた銀の翼は息を呑むほどに荘厳で、美しい。 けれど、その細い足を覆う羽毛の先にある鉤爪だけが、不吉な鈍い赤色をしていた。「おいで」「……え?」 おいで、おいで、おいで――それが彼の鳴き声なのだと、幼子達は理解できたかどうか。 人の声で囀る半人半鳥のモンスターは、二人が動かないと見るや哀しげに一声、人とは違う甲高い声で鳴いた。 そこで、幼い二人のいる景色はぷつりと途切れる。 残ったのは真紅の浅池の中、おいでおいでと啼き続ける少年の声だけだった。●化鳥退治「モンスター退治の依頼です」 酒場に現れたエルフの霊査士・ユリシアは淡々とした口調で告げた。「とある森の奥に、半人半鳥の飛行型モンスターが出ました。これを可及的速やかに倒して下さい」「能力や特徴は?」「普段は人のような声で、おいでおいでと鳴いているようですが…こちらには何の効果もありません。問題なのは、甲高い鳴き声を上げた時です。足の鉤爪にも注意が必要でしょうけれど、何よりもこの鳴き声が厄介です。どうやら『彼』の鳴き声には、ファナティックソングに似た効果があるようですね。その後の陶酔状態まで同じかどうかは、分かりませんが」 死の鳴き声を発した後、モンスターは暫く空中で羽ばたきだけを繰り返していた。 その際、疲れたように深い呼吸を繰り返していた事から、そうそう連続で放てるものでもないようだったが。「今のところ、モンスターは森から移動してはいないようです。相手は鳥としては大きく、華美な姿をしていますから、森の奥に行きさえすれば直ぐ分かるでしょう」 ごく簡潔に森の位置を告げて、ユリシアは小さく微笑んだ。「では、健闘を祈ります」 ●くらい森 森は奥底に潜む絶望などそ知らぬ振りで、豊かな実りと鮮やかな色彩で侵入者達を迎え入れた。 外から見れば美しい森なのに、一歩踏み込めば奇妙に暗く、湿って澱んだ風の流れを感じる。 拒みはしないが逃がしもしないと言うように、奇妙に冷たく重い空気の漂う森。 その奥で死んだ、ようやく7つと5つを数えた幼い兄妹の亡骸は未だ家に帰りついていない。「手強そうなモンスターですね。でもそれ以上に……」 ぽつりと、ブランネージュ・エルシエーラ(a00853)が憂いを込めて呟く。 耳を澄ましても聞こえてくるのは小鳥の囀りと木々の擦れる音、感じるのは時折過ぎる獣の気配のみだ。 少しずつ張り詰めてゆく空気の合間、ぐるるる、と大砲娘・ドミノ(a36487)の腹の虫の音がした。 思わず振り返る仲間達に、ドミノは明後日の方向を見ながら軽く笑う。「いや、歩くとさ、お腹すかない?」「はは、無事戻って腹を満たしたいものでござるな。しかし……こうも何も聞こえぬとは」 歌う山伏・ハル(a28611)は肩を落とす。霊査士の見た場面そのままに、件の魔物は人の姿を認めてようやく啼くのだろうか。 よく考えてみれば、それが遠くにも届くほどの大声である筈はない。もし奥まで行かずとも聞こえてくるような声ならば、村人も幼子も、もっと早くに魔物の存在に気づけただろう。「そもそもファナティックソングってどう危険なんだっけ?」「ダメージに加えて出血と混乱の効果がある上、それが10mくらいまで届く範囲攻撃なのよ。面倒よね」 まだ経験少ないドミノの疑問に、わたしは本職じゃないから少し怪しいけどと言い置いて、か弱い武道家・セリーナ(a35404)が木々の合間に見える空を見上げながら答える。「耳を塞いでも防げないんだったわね、確か」 茶色い瞳を細め、真剣な面持ちで月夜に映える者・リーナ(a34480)が重ねて問うと、らしいわねとセリーナは頷いた。 とは言え、これはあくまで冒険者の用いるアビリティとしての説明である。よく似ているとは言え、モンスターの能力もこれと全く同じとは限らない。「森から移動される前に倒さないと、被害が一気に広がりそうだよな」 ここでさくっと決着つけようぜ、と声だけは軽く、遠眼鏡を覗く眼差しは真剣そのもので風と焔の放浪者・ディーン(a32427)が言い、樹上から静かに降りた。 この森は大人の足と目を用いて歩けば、奥行きや広さこそあれ、あまり複雑な形ではない。時折くねったり、片方はどう見ても崖や行き止まりに続いている分かれ道がある以外は、ほとんど直線だった。 獣の臓腑めいた長く緩い道の先、人を拒む厳しさはないのに進むほど気味悪さが募る、そんな森の奥の奥。 美しい広場の入り口に転がる、小さなふたつの骸が見えた。 光溢れる楽園。お伽話の国。妖精の棲みか。 どこまでも甘く、きらきらしい言葉が皮肉なほど良く似合う場だと、天巧星・カイエン(a14349)はちらと思った。 何処からか聞こえる水音は清く、咲き誇る花から漂う香は甘く、腐敗し始めた骸の臭いすら掻き消すほど濃い。「……連れて帰って、あげないと」 赤褐色に染まる二つの骸は細く小さく、微かに開いた口元と、今にも泣き出しそうな目が『帰りたかった』と訴えかけているような気がして、癒しの風・ウィンディア(a34572)は端正な顔を僅か歪める。 ディーンが土塊の下僕を呼び出し、リーナが手近な木に登り、残った者たちはそれぞれ茂みへと身を隠した。 いくら慎重に登っても幾度か小さく木が鳴ったが、広場の奥からは何の反応もない。 折れて朽ちた大樹の上、眠るように目を閉じて佇む化け物は、異形ではあるが美しかった。 美しいからこそ、尚更におぞましく忌まわしかった。●紅の宴 誘き寄せるが常套かと思えば、ただ待つだけが常であるらしい「彼」はただ静かに、そこにいた。 のそりのそりと花畑に踏み込んできた土塊の下僕が、枝を踏んでパキンと高い音を立てた辺りで、少年はようやく目を開ける。 幾度か目を瞬かせ、やがて嬉しそうに魔物は翼を広げた。「おいで…おいで」 呼ばう声までもが甘く澄んで、こんな状況でもなければうっかり聞き惚れてしまいそうに美しい。 土塊に誘われるまま、ゆらゆらと広場の入り口へ羽ばたく少年を、リーナの目が静かに狙う。(「今!」) 少年が入り口に差し掛かると同時に放たれた蜘蛛糸は、いびつながらも木々の合間に絡まって、魔物がそれ以上先へ進む事を阻んだ。 だが直接に縛り付けた場合とは違い、木々に支えられて網のように広がったそれには、相手を拘束する力はない。触れれば当然べとべとと粘ってまとわりつくが、それだけだ。 けれども攻撃を仕掛けるだけならば充分だった。 それで、充分だったのだ。「あ、おい! ちょっと待っ……!」 ディーンが何故か焦ったように叫んだ理由に、化鳥を拘束しようと駆け出した女は気づかなかった。 眼に映るのは、小奇麗な顔の化け物だけ。間近に羽ばたきの音が聞こえ、銀色の羽が秋の陽光に照らされて鈍く光るのが見えた。 手を差し伸べるように飛び込んできた女を見て、魔物は嬉しそうに笑む。 その笑みの意味と失策を悟った瞬間、引き裂くような鳴き声が森に響き渡った。 手から、足から、顔から、腹から、胸から。 体中から血が勢いよく噴き出し、服も視界も意識も全てを朱に染め変えた。 痛みと恐怖に動揺する心へ混乱が忍び込み、瞳が虚ろな色に染まる。「うぁああぁッ!」 目にする全てが奇妙に歪み、焦燥と恐怖が同時に湧き上がって仲間へと牙を剥く。 化鳥が鳴いた瞬間、飛び込もうとしたカイエンも肉を裂き心揺さぶる声に一瞬、囚われかけた。 混乱はせずとも届いた衝撃は勢いを乱し、痛みに意識は逸れる。飛び込むこと自体は出来たものの、蹴りが届くよりも少し早く少年は飛翔していた。 けれどカイエンの場合はまだ、良かったのだ。 この鳴き声が持つ力は術に似て、故に術に抗う力を込められた防具があれば、あるいは身に持つ資質があれば幾許か緩められる。けれどそれすら心許なかった者は、呆気なく囚われるしかない。 敵味方さえ忘れたように迫る拳を交差させた腕で防ぎ、カイエンがハルを振り返って叫ぶ。「回復を!」 叫びを用いると痛むのか、あるいは疲れるのか、少年は美しい顔を苦しげに翳らせて大きく呼吸する。 その隙に高らかに響く凱歌がハルの口から流れ、ドミノがヒーリングウェーブでカイエンとリーナの傷を癒す。 後方からはディーンとエルシエーラがそれぞれに弓を引き絞り、放つ音がした。「まったくもう、いい加減にしてよねっ!」 蜘蛛糸の網を避けて広場に入り込むのに多少、手間取ったものの、セリーナがカイエンに迫ろうと下降した少年を旋空脚で蹴りつけた。 よろめく魔物に今度こそカイエンの旋風の蹴りが決まり、合間に混乱から脱したリーナも加わる。後方からはエルシエーラの放った鮫牙の矢と、ディーンが前衛の補佐をするように放つ追尾の矢、そしてハルの放つ黒い針の雨が飛んだ。 素早い上に範囲攻撃を持ち、あげく飛行までする厄介な相手だが、さして打たれ強くはないようだ。 けれど素早く迫る鉤爪は深く傷を抉り、泣き叫ぶような鳴き声は血を吹き出させ混乱を誘う。 長引いてはこちらが不利かと誰もが思った瞬間、風を裂いた何かが少年の胸に突き刺さった。●そらたかくおちる それが最後の一撃になった理由は、魔物がやはり打たれ弱かったからか。 それとも、メンバー中で最も高い攻撃力を誇るエルシエーラの攻撃だったからか。 兎も角あまりにも軽い音を立てて、紅いチャクラムは全てを断った。 少年は一度大きく痙攣すると動きを止め、銀の血を流しながら緩やかに落下しはじめる。更に重ねるようにハルの黒い針が、あるいはカイエンとセリーナの蹴りが、落ちてゆく銀の翼を幾度も打った。 最初に浮かべた歓喜の表情は何処かに落としたかのように、少年は悲しげな顔をする。 もう啼く事すら出来ぬ喉に力を込めて、少年の姿を模した魔物は末期の息を吐く。 銀色の大きな鳥は、地に落ちると同時に動かなくなった。「一体何を待っていたんだろうな……」 次第にさらさらと砂になり、輪郭を失いゆく魔物を見下ろして、ディーンがぽつりと呟く。 目を上げれば、夢のように美しいと感じた筈の広場は抉れ、踏まれ、崩れて物悲しく、精彩を失っているように見えた。 座り込んだセリーナの腕を取り、ウィンディアは静かに手当てを始める。「女の子なんですから、顔に傷なんてつけてはいけませんよ…」「あーもう、ちょっと、いきなり触らないでよね!」 言いながら、セリーナは照れ隠しなのかそっぽを向く。 視線の先では、ドミノが幼子の頭についた泥を拭っていた。「お兄ちゃん、最後まで頑張ったんだね」 妹を抱きしめるように倒れている兄の頭を撫で、えらかったね、とドミノは穏やかに告げる。「無事倒せてよかった。これも皆が協力できたからね」 明るく笑うリーナの声がどこか遠く聞こえる。 砂となった魔物を無言の一礼で弔い、カイエンが黙って兄の遺骸を、ハルが妹の遺骸を抱き上げる。「結果的に力押しで勝った形、ですが」「倒せてよかったでござるな」「……ええ」 誰も深く傷つかなくて良かった、とは言えなかった。 腕に抱いた幼子の体は小さく軽くて、その事実が酷く重い。 エルシエーラは静かに二つの骸におやすみを告げて、幼子を抱えたカイエンとハルは、見開いたままの目をそっと閉じさせた。 花が甘く香る。 水の音がする。 鳥の鳴き声がする。 差し込んでいた光は少しだけ、弱くなった。 一人と二人がずっと待っていたその場所は美しかった。 美しいけれど、悲しい場所だった。 あなたが購入した「2、3、4人ピンナップ」あるいは「2、3、4バトルピンナップ」を、このシナリオの挿絵にして貰うよう、担当マスターに申請できます。 |
[ 174] 無限のファンタジア
[引用サイト] http://t-walker.jp/mugefan/adventure/replay.cgi?sceid=7741
