満喫とは?

ベルゲンからは列車でオスロまで移動できるが、途中の素晴らしい森林、滝、フィヨルドを観光するためにバス、鉄道、船を乗り継ぎ移動となった。
まずはベルゲンからバスに乗り「ヴォス」まで約1時間半。(無論、列車でも可能) 途中、透き通った川、小さな村を通り抜け「ヴォス」へ。
ヴォスから9時58分初「ミュルダール」行きの赤い列車に乗り、10時50分ミュルダールで下車。10時55分発のフロム行きの緑色の列車に乗り換える。
これが有名な「フロム鉄道」である。ミュルダールでは5分しか乗り継ぎ時間時間がないが心配は無い。下車した目の前に緑色の列車がまっている。係員もいるので確かめて乗車すると良い。
私達はグループ席を予約してあるので、座席は確保されているが、個人で行く方は自由席になる。
ベルゲンからバスで約1時間半、ヴォスの駅へ到着。残念ながら今回は駅で列車に乗るだけだったが、この街は西ノルウエー最大のウインターリゾート地として知られている。
人口約1万5千人の小さなこの街は 夏場はフィヨルド観光の通過点となってしまうが、 街のはずれにはスキーの国際大会が開かれるスキー場もある。
町並みは第二次世界大戦でほとんど破壊されてしまっているので、建物はほとんど新しくなっており昔を忍ぶことはできない。
ただ、1277年に建てられた「ヴォス教会」は破壊を免れている。当時は木造の教会が主流であったが、このヴォス教会は当時としては珍しい石造りの教会で、壁の厚さは1〜2mもある。
「フロム鉄道」は私達が列車を乗り換えたミュルダール(標高867m)から、ゾグネフィヨルドの奥に位置するフロムまで、美しいフロム渓谷沿いに当時の鉄道建設技術を駆使して作られた鉄道である。
全長20kmほどしかないが、急勾配のため所要時間は約45分、ミュルダール付近ではループ式になっている。
途中、20箇所のトンネルやスノーシェルターを通るので、窓から見える美しい景色を写真に収めようとカメラを準備していると、すぐにトンネルに入ってしまうことがある。これらのトンネルの総延長は6kmにもなる。
▲列車の中ではノルウエー語、英語の説明が放送されるが残念ながら日本語ではアナウンスはない。
窓は所々開けられるところがあるので、そこからシャッターを押すと良い写真が撮れる。
列車はゆっくりと進んで行き、素晴らしい景色を目の当たりにするが、途中、全長93mの「ヒョースの滝」で5分ほど列車を停車させてくれる。ここは一応「ヒョースの滝駅」であるが、この駅の目の前に滝がある。勿論、カメラを持って下車しゴーゴーと音をたてる滝の写真をすぐそばで撮るチャンス。
この駅のすぐわきには水力発電所がある。氷河や残雪から溶け出した水はインウンガ湖に集まり、その水は発電機を動かす。そしてここで生まれた電気はフロム鉄道に供給されているのである。
小さな駅になっているので発車時には車掌さんが全員乗ったかを確認してくれるので、置き去りにされたと言う話はまだ聞いたことはない。(笑)
ミュルダールから約45分のフロム鉄道のは最終駅「フロム」で終わる。フロムは列車の駅と船着場が一緒になっている。
列車から降りたらすぐ目の前に船が見えるので不思議な感じもする。 この船着場から船に乗って世界一長い「ソグネフィヨルド」をクルーズすることもできるが、私達はこのフロムからバスに乗り換え、15分ほど走ったところにある「スタルハイム」へ移動し、その後は再びバスで別の船着場「グッドバンゲン」まで移動した。
昔はフロムからグッドバンゲンまでは船でしか移動することができなかったが、1992年にトンネルが掘られたので、現在では車での移動が可能となった。
フロムから約15分、バスできつい勾配の曲がりくねった細い道を登っていく。この道は「ノルウエーでもっとも勾配のきつい道路」と言われている。1849年に完成し、いくつものカーブからは「シーべレの滝」など素晴らしい景色が見ることができる。
が・・・高所恐怖症の方には、ちょっとばかり怖い道路かもしれない。バスで行くと車幅ぎりぎりで登って行くので、写真どころではないかもしれないが、道路が狭すぎて途中停車は出来ないので、とりあえず車窓から素晴らしいパノラマを堪能しよう。
「スタルハイムホテル」は冬場はクローズされるので夏場だけの絶景をここでゆっくりと楽しむことができる。ホテルの中へ入り、通り抜けた裏庭に「展望台」がある。
ここからは、まさにノルウエーらしい素晴らしい景色をカメラにおさめることができる。
今回はフロムから北欧で一番長いトンネルをバスで通り抜け「グッドバンゲン」へ。「グッドバンゲン」から「ラルダール」という小さな街まで、約3時間のフィヨルドクルーズを楽しんだ。
「フィヨルド」と言う言葉はもともとノルウエー語から来ている。1万年〜1万5千年前に氷河によって侵食された地形であるが、ノルウエー国土全体がこのフィヨルドの発達した国であり、その地形がなければ、バイキング船も作られなかったであろうし、漁業国、海運国として発達することもなかったであろう。

[ 28] ツアコンモバイル通信:大自然満喫・ベルゲン〜ラルダール
[引用サイト]  http://www.nta.co.jp/ryoko/tourcon/2002/020710/

・新幹線、特急列車(西日本鉄道を除きます)、島原鉄道のトロッコ列車、南阿蘇鉄道のトロッコ列車
全九州を網羅する九州最大の鉄道。数多くの路線があるが、指宿枕崎線のJR最南端の駅「西大山駅」や肥薩線で見ることができる「日本三大車窓」風景など、駅舎や駅、列車の旅そのものが観光名所として全国区になっている路線も少なくない。
日本最初の都市モノレールとして、昭和60年に開業。小倉から企救丘までを19分で結び、小倉駅周辺には白壁の美しい名城「小倉城」、北九州の台所「旦過市場」など、歴史的建造物や庶民的な名所もあり親しみやすい。
平成元年に旧JR田川線、伊田線、糸田線から転換した第三セクターの鉄道。沿線には温泉も楽しめる「源じいの森(ほたる館)」や九州最古の鉄道トンネル「石坂トンネル」など、美しい自然を満喫できるスポットから文化財まで見所いっぱい。
九州唯一の地下鉄。近年、空港線・箱崎線についで七隈線が誕生した。天候に左右されることも少なく、本数も多いので市内観光に便利。
福岡の中心地・天神にほど近い大濠公園は、都会と自然、文化を一度に満喫できる名スポット。
昭和17年に開業、九州一の規模を誇る私鉄である。沿線には、北原白秋の故郷である水郷・柳川があり、町中をどんこ船が行き交うゆったりとした風情が人気だ。他にも太宰府天満宮など数多くの名所が沿線にあるのも魅力である。
のどかな筑紫平野の田園風景をのんびり走る第三セクターの鉄道。沿線にはキリンビアファームもあり、できたてのオリジナルビールが味わえる。また終点の甘木駅から足をのばせば筑前の小京都と名高い秋月もあり、スローな列車の旅にぴったりの風情を癒しめる。
松浦鉄道は焼きものの里・有田から長崎県北部をぐるりと巡る路線である。注目は、たびら平戸口駅。駅舎横の「鉄道博物館」では国鉄時代のレアな品などを無料で公開、鉄道ファン必見の名所である。また、平戸に来たら訪ねたいのが寺院と教会を一緒に望む風景だ。その不思議な調和にしばし見とれるもよし。小腹が空いてきたら佐世保へ移動。目的は、米海軍兵によって伝えられたという「佐世保バーガー」。ジューシーな食感に、旅も大満足に終えることだろう。
島原半島の東側の海岸沿い、有明海を横目に諫早〜加津佐駅間を走る島原鉄道。中央に雲仙を抱えた島原半島は、温泉や湧水など火山の恩恵をうけた名所が多い。水の都・島原もその一つ。島原城の美しい石垣、町中の水路を悠々と泳ぐ鯉などはまさに水の都の風情。まちあるきを楽しんだ後は、島原名物の具雑煮を楽しみたい。たくさんの具材を贅沢に使ったこの雑煮は、天草四郎らが籠城の際に食した兵糧が根源だという。歴史を感じる旅にふさわしい郷土の味といえよう。
九州の中心にある豪快な火山・阿蘇山。その世界最大級のカルデラの南側、南郷谷を走る列車が南阿蘇鉄道だ。列車がまず向かうのは「第一白川橋梁」。高さ約60mを誇る美しい鉄橋は、スリルと眺望も抜群だ。また、この沿線には日本名水百選の一つ「白川水源」もある。毎分60tもの清水が湧き出す様に阿蘇の大自然の豊かさを実感できる。終着駅の高森では名物の田楽に舌鼓。「高森田楽保存会」で地酒と共に味噌の芳ばしい香り漂う山里の味覚をいただく。根子岳も間近に何とも贅沢な時間である。
くま川鉄道は焼酎の故郷である人吉・球磨地方を走る鉄道である。日本三急流の一つ、球磨川に寄り添うようにJR肥薩線の人吉駅と湯前駅間を結ぶ。出発地の人吉駅では「栗めし」を購入できる。人吉盆地産の甘く大きな栗が食欲をそそる名物駅弁だ。川村駅をすぎ、球磨川を渡って列車は人吉盆地の田園地帯へ。やがて“幸福を呼ぶ駅”で話題のおかどめ幸福駅にも停車する。旅の縁起をかついで「おかどめ幸福行き記念乗車券」を手に入れるのも列車の旅の楽しみ方である。
八代から不知火海(八代海)や東シナ海に沿って川内までをゆく肥薩おれんじ鉄道。のどかな田園風景や丘陵地、海岸線や名の由来となったミカン畑など、表情ゆたかな景観が楽しめる路線である。まずは八代駅近くにある鮎料理専門店「より藤」へ。人気の駅弁「鮎屋三代」でおなじみの老舗だが、ここまできたら絶品の鮎料理をとことん味わいたい。その後は、放浪の俳人・種田山頭火も賞賛した日奈久温泉へ。湯舟に浸り、山頭火気分で一句詠むのもオツである。鶴の飛来で有名な出水は、武家屋敷群もあり、石垣や風格のある武家門など当時の面影を楽しむことができる。

[ 29] JR九州/旅名人の九州満喫きっぷ
[引用サイト]  http://www.jrkyushu.co.jp/tabi/mankitsu/index.jsp



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