カナダとは?

首都はオタワ。世界で2番目に大きい面積の国土をもつ。北に北極海、南にアメリカ合衆国、西に太平洋、米国アラスカ州、東に大西洋、グリーンランドと隣接する。歴史的に先住民族が居住する中、外からやってきた英仏両国の植民地連合体として始まった。その後イギリスからの独立プロセスが1867年から始まり1982年に終わる。
現在でも立憲君主制で、連邦政府の運営は議会制民主主義で行われている。世界の先進七カ国(G7)の一国。旧来より、友好的かつ敵対的という複雑な関係ながら、隣国のアメリカ合衆国との交流が盛んであったが、1992年、北米自由貿易協定(NAFTA)に加盟し、メキシコを含む北米3国間での交流も促進された。経済面では多様な産業構造を保有しているが、貿易と広大な天然資源に大きく依存している。
英国放送協会 (BBC) がまとめた国際世論調査によると「世界に最も良い影響を与えている国」でカナダが日本とともに1位に選ばれた。カナダは世界的に高い好感度を得ている。[1]
1982年に憲法が制定される以前は複数の名称が存在したが、現在はカナダの憲法により公用語である英語及び仏語では「カナダ(Canada)」のみが公式名とされている[3][4]。
なお、連邦制を強調するため、まれに「カナダ連邦」及び「カナダ連邦政府」と呼ばれることもあるが、これは国名ではなく政治体制を意味する文脈で使われることが多い。
また、日本においては漢字による当て字で加奈陀と表記され、加と略される。加国、加連邦とも。ただし、加州はアメリカ合衆国のカリフォルニア州を指す。
セントローレンス川流域先住民イロコイ族の「村落」を意味する語 "canada" に由来する。ジャック・カルティエがセントローレンス川流域をカナダと呼ぶようになり、その後地図上でもカナダと表記されるようになった。
政体は立憲君主制である。公式にはイギリス女王が国家元首となるが(カナダでは「カナダ女王陛下」と呼ばれている)[5]、実際にはカナダ総督が女王の代行を務める。もっとも、これは形式的なものであり、実質的な首長は、総選挙により選出される連邦政府の首相である。政府は、議院内閣制を採用している。カナダは、歴史的に各州の合意により連邦が設立された経緯があることから、州に大幅な自治権が認められており、それぞれの州に首相、内閣及び議会がある。そのため、カナダにおいて政治とは、州政府vs連邦政府の駆け引きをさすことも多い。 カナダの憲法は、1982年にできたいわゆる「1982年憲法」であり、それにより二言語多文化主義・ケベック州の特殊性が認められている。
主な政党には中道右派・保守主義のカナダ保守党、中道左派・リベラリズムのカナダ自由党の二大政党と、中道左派・社会民主主義政党の新民主党、ケベック州の地域政党であるブロック・ケベコワがある。
英連邦に加盟している。また、英語圏として国際諜報網「UKUSA」(アングロサクソン・ネットワーク)の一員である。
一般的にアメリカ合衆国よりもリベラルな国民性であり、60年代のベトナム戦争時や2004年の(イラク戦争を指揮した)ブッシュ大統領再選時はアメリカから多数のリベラル派市民が移民申請を行ったことが話題になった。
医療費無料政策が国費を圧迫しているという議論もあるが、カナダの良き伝統として残すべきであるという意見が強い[要出典]。実際にカナダは医療費を無料にしたまま、財政の黒字化に成功している。
カナダは10の州(プロビンス、province)と3つの準州(テリトリー、territory)に区分されている。
カナダは北アメリカ大陸の北半分を占める。南および西はアメリカ合衆国と接する。東は大西洋、デイビス海峡、西は太平洋、北はボーフォート海、北極海に面する。
カナダはロシアに次いで2番目に面積が大きい国であり、北アメリカ大陸の約41%を占めている。国土の多くは北極圏内にある。人口密度は3.2人/km2とかなり少ない。カナダ人の80%はアメリカとの国境から 200 km以内に住んでいる。
カナダは鉱物資源に恵まれており、世界シェア10位に入る鉱物が17種ある。以下では2003年時点の統計データに基づく。有機鉱物資源では、天然ガス(6565千兆ジュール、3位)、燃料となる褐炭(3695万トン、9位)のほか、石炭(2954万トン)と原油(9111万トン)の産出量も多い。ダイヤモンドの産出量も1120万カラットに及び、世界第6位である。
金属資源では、 ウラン鉱(1万トン、1位、世界シェア29.2%)、カリ塩鉱(820万トン、1位、世界シェア30.9%)、 イオウ(903万トン、2位)、鉄鉱(1980万トン、3位)、銀鉱(1309トン、3位)、タングステン鉱(2750トン、3位)、ニッケル鉱(16万トン、3位)、亜鉛鉱(100万トン、4位)、コバルト鉱(4304トン、5位)、塩(1335万トン、5位)、鉛鉱(15万トン、5位)、金鉱(141トン、7位)、アンチモン鉱(143トン、8位)、銅鉱(56万トン、8位)が特筆される。このほか、マグネシウム鉱、リン鉱も採掘されている。
航空産業、宇宙産業、自動車部品製造、製紙、鉄鋼、機械・機器、エネルギー産業、鉱業、化石燃料採掘、林産、農業、漁業、観光業、映画産業、マルチメディア産業、ハイテク産業、コンピューター産業、ソフトウェア制作、ゲーム制作、CG、アニメ
主な輸出品目は、自動車および自動車部品、機械・機器、精密機器、石油、天然ガス、金属、林産品、農産品、魚類(サーモン、イクラ、マグロ等)、メープルシロップなど。
言語は英語とフランス語が1982年憲法によって認められている公用語である。1969年に連邦政府における英語とフランス語の地位の同等性が認められた。日常的に英語を使う人の割合は6割程度、フランス語は2割程度である。フランス語が主に使われている地域はケベック州、オンタリオ州、ニューブランズウィック州のアカディア人の多い地域、およびマニトバ州の南部である。このうち、ケベック州はフランス語のみを、ニューブランズウィック州は英語とフランス語を公用語とし、他州は英語のみを公用語としている。なお、ヌナブト準州では英語とともにイヌクティトゥット語が公用語となっている。 公用語以外の言語を使う住民も500万人ほどおり、中国語(広東語が多い)の話者が85万人、イタリア語が47万人、ドイツ語が44万人、などである。また先住民の中には個々の部族の言語を使うものもいるが、多くの言語はだんだんと使われなくなっていく傾向にある。 注目に値する最近の動向として、香港の中国返還前に移民申請してカナダ国籍を得た中国系のイミグラントの増加により、アジア系人種の急激な増加を懸念するムードもあり、新たな問題を抱え込んだ状況となっている。
住民は、イギリス系28%、フランス系23%、その他のヨーロッパ系15%、ファースト・ネーション(先住民族)2%、その他アジア系カナダ人、アフリカ系、アラブ系が6%、混血が26%。
宗教は、ローマ・カトリックが43%、プロテスタントが29%、その他12%となっている。(2001年時点)また、無宗教の人は16%に上る。
日本で人気のある『赤毛のアン』の作者ルーシー・モンゴメリーはカナダの文学者である。またサイバーパンクSFの雄であるウィリアム・ギブソンはアメリカ出身だが、徴兵拒否のためにカナダに移住したため、「カナダの作家」として扱われることがある。また、マーガレット・アトウッド(トロント大学卒業)もカナダの作家である。
独創的なバッハ解釈で名高いグレン・グールドはトロント生まれである。また、モントリオール交響楽団はシャルル・デュトワが指揮者を務めている間に実力を高め、北米大陸屈指のオーケストラとして知られるようになった。
作曲家のマリー・シェーファーは、日本においてはサウンドスケープの提唱者としての側面の方が著名かもしれない。日本では近年、合唱界を中心に人気を集めており、中でも「魔法の歌 (マジック・ソングズ)」「ガメラン」などがよく演奏されている。
カナダ国内には、ユネスコの世界遺産リストに登録された文化遺産が5件、自然遺産が6件ある。さらに米国とにまたがって2件の自然遺産が登録されている。
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この「カナダ」は、カナダに関連した書きかけ項目です。この記事を加筆・訂正などして下さる協力者を求めています。(P:北アメリカ/PJカナダ)
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[ 70] カナダ - Wikipedia
[引用サイト]  http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%8A%E3%83%80



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